PayPayボーナスが付与されたメールをみたら、PayPayボーナスとライトで1971円相当あったのでなんかないかなぁと探して注文しました。
名前入無し 大判 吉野杉表紙の 御城印帳 熊本城 送料無料 ごじょういんちょう 家紋入 大サイズ 181×120
2700円なんですが、作りとか考えるとコスパがいいと思います。
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せっかく休みをとって掃除じゃなんか損だなぁ。ということで群馬の伊藤園ホテル尾瀬老神山楽荘を予約、観光は続日本100名城を絡めようと、一人旅。
みなかみ町にある名胡桃城は真田昌幸の沼田城の支城として、また1590年の小田原征伐の誘因となったことで著名なんだとか。国道17号沿いの便利な場所にあって、以前からこの場所自体は知っていたけれど、寄ったことはなかったです。
駐車場があるところが般若郭。
中に入ると、担当の女性からどうぞと記念の真田六文銭シールがいただけます。御城印もあり買いましたが、沼田城、岩櫃城、上田城との4つを集めるともう一つくれるそうです。
無料の真田街道ガイドブックというのが置いてありスタンプラリーもやっているので、とりあえず貰っておきました。岩櫃城と沼田城は今回行くつもりですが、岩櫃城のスタンプは冬季の3月までは群馬原町駅で押せるそうです。
さて登城。馬出し、三郭、二郭、本郭、その先にささ郭と主要な郭が直に並ぶ連郭式の山城です。綺麗に整備されていました。ささ郭にあった小さなほこらには六文銭が今のお金で並べられていました。しゃれたことする人いるんですね。
宿に向かう途中に沼田城が近くにあり、寄れないことはなかったけれど明日行くことにして宿、伊藤園ホテル尾瀬老神山楽荘へ。
部屋からは片品川が見下ろせます。やはり宿泊客が少なめなのか、夕食バイキングの時間は18時からのみ。それまでは温泉を楽しみます。本館と別館それぞれに内湯と露天があるんですが、本館の露天は配管故障のため入れないとのこと。別館は男女入れ替えの関係で今日は露天に入れず明朝になるので、とりあえず本館の内湯へ。
思ったより小さい内湯で、混んでたら結構狭いかも。
夕飯のバイキングは、味は悪くなかったですね。モツ煮とかあって、飲兵衛には良かった。地酒も妙義山と聖徳の辛口原酒だったかな。聖徳酒造は何年も前に酒蔵見学行ったことあってお気に入りの酒。結構飲みました。
夕飯後の風呂は別館内湯へ。このホテル、本館と別館は泉質が違います。本館は単純アルカリ泉、別館は単純硫黄泉です。本館の風呂は正直イマイチだったけれど、別館の内湯は温泉!って感じで浴槽も広くてこっちの方が全然いい感じでした。
酔っ払ったのでカラオケとか行こうかとも思ってだけれど、結局いろいろやることあって、行かずじまい。
明日は近くで開催しているびっくりひな祭り、沼田城、岩櫃城、時間あったら上田城まで行って、御城印4つ集めるのもいいかなぁと思ってます。
今回の旅最終日です。朝風呂に入ってから朝食はこれまたお洒落な美味しそうなものでした。ほんといい宿だなぁ。
朝食のあとは散歩がてら朝乗るバスのバス停行って念のため時刻も確認。宿から5分もかからない程度の場所でした。所々に座敷童の絵などが見られました。
戻ってから再度温泉へ。この宿では4回も入ったことになります。熱めでいいお湯なんですよ。チェックアウトまでの短い時間も若女将と話したりしてホントに大満足のお宿でした。また泊まりたい!
温泉センターバス停からはJR東北バスで25分ちょっとの呑香稲荷神社前で下車、そこから徒歩で10分程度ですかね、九戸城跡周辺です。
九戸城は続日本100名城で国指定史跡です。一応行けそうな曲輪は行こうと思ってるので、まずは松ノ丸から行ってみました。
お寺の境内かと思うような坂を上がったところ一帯が松ノ丸のようです。
続いて大手から二ノ丸、本丸、若狭館、石沢館(外館)の順に散策しました。
二ノ丸搦手門跡から下へ続く道を降りた正面が石沢館(外館)ですが、とりあえず奥の方へ進んで若狭館へ。
最後に見たところが石沢館(外館)です。九戸城跡は予想外に嫌になるくらい広大でした。今回の旅は散策が多く、足も痛みを感じるようになっていて今日はかなり痛みます。足の裏の角度を変えながら騙しつつ歩いた感じ。
散策後はスタンプを押すために二戸市埋蔵文化財センターまでまた歩き。スタンプと御城印も買いました。やっぱり根城でも買えばよかったかなあ。
二戸市埋蔵文化財センターを出た時が11:35、次、二戸から乗る電車は?と調べると11:51!やばい、歩いて15分の見積もりなので乗り遅れるかも!と、早足で駅に向かって間に合ったのでよかったですが、これ逃したら13:19までなかったようなので危ない危ない。
二戸から盛岡まではIGR岩手銀河鉄道で68分ほどのローカル線の旅。疲れた足を少し休めることができました。
盛岡に着くまでに帰りの新幹線の指定席を駅ネットで予約。どうせなら乗ってみたいこまちに。
盛岡ついてから先に指定券受け取って、暫くぶりに一服してから、時間がたくさんあるのでゆっくりバスに乗って盛岡城へ向かいます。乗ったのは13:20発の循環パス、100円のでんでんむしの左回りです。ここから4つ目、盛岡城跡公園で降りますが、駅から歩いても20分ほどなので帰りは歩いてもいいかも。
盛岡城は日本100名城です。最初は櫻山神社をお参りしました。
なんか門のところに輪っかがあって決められた通りにくぐるといいことがある的なものがあったので、やってみたあと参拝して御朱印を頂きました。神社の上方には烏帽子石という、烏帽子の形をした巨大な岩が祀られています。御朱印は2ついただきましたが、もうひとつは岩手のという名称の由来ともなった三ツ石神社のものです。三ツ石神社には行ってませんが。
そのあとは城跡を散策です。櫻山神社→烏帽子岩→三ノ丸→二ノ丸→本丸→腰曲輪→淡路丸と回って大体一回りです。
最後にもりおか歴史文化館でスタンプゲットしました。
盛岡城はゆっくり見ましたがバス停に着いた時の時刻は14:55、予約した16:16発のこまちまではあと1時間以上あります。ちょうど帰りの方向のでんでんむしが行った直後であと15分来ない、というタイミングで反対側のバスが来たので乗っちゃいました。いい時間潰しです。盛岡駅からは帰るだけです。
帰りの新幹線では今日このあとどうするか検討しました。第1案は、このまま帰る。第2案は、東京に泊まる。それぞれの案には、明日旅に行くか、行かないかの選択肢があるので全部で4案です。
検討した結果、東京に泊まって明日下諏訪に行くことにしました。先日諏訪大社に行きましたが4つのお宮のうち上社の2つしかいけなかったので、せっかくこれ以上の出費なしで行けるんだから疲れてても行っちゃえ!ということです。ということで明日朝10時新宿発のあずさ取っちゃいました^_^
ということで、いつもの満天酒場で仕上げです。今日は早く寝てまた明日に備えます。
旅3日目は6:30起床、朝食はホテルのバイキング。この分だとうまくいけば1本早い電車に乗れるかもということで急いで準備しました。
7:34発に乗れたので予定より20分ほど余裕ができました。この電車で浪岡まで行きます。車窓からは完全な雪景色。
浪岡駅からはタクシーにしました。完全に雪国状態なので。北館に入れる橋のところで運転手さんが下ろしてくれました。1030円。
浪岡城は1460年代に浪岡北畠氏によってつくられ、続日本100名城に選出され、城跡は国指定史跡にも指定されています。
北館から入ると、なかなか広大な感じです。それよりも雪、雪、雪!10センチ以上は積もっているし。雪の後誰も来てないんでしょう。足跡がほとんどありません。靴が雪に埋もれます。
取り敢えず西の方向に進んでみました。北館終わるところ、向こう側にも左側にも別の曲輪が見えます。と、突然のことでした。坂降りだしたら天がみえた!すってんころりんです。
北館からの向こう側に見えたのが西館、左が内館。それぞれの曲輪の間は堀になっているので、橋を渡って入る感じになっています。
西館は入口付近だけ見るに留め、次は内館へ。
内館から他の曲輪に行けるのかと思って反対側まで歩いたけれど、隣の猿楽館は見えるだけで、行けそうな雰囲気はありません。来た道を戻るしかありませんでした。
次、北館の端まで歩いたけれどやっぱり他の郭にはいけません。行けそうで行けないって言う状況は、考えてみれば相手の思うツボというところなんでしょう。さすが城です。
結局最初に渡った北館の橋を戻るように渡ったところから右にずっと進むと東館にたどり着きました。
東館から下がると猿楽館へいけそうな感じですが、猿楽館には入れなさそう、公開してないようでした。
左奥に進むと浪岡城跡案内所がありました。ここでスタンプを押して、雪で湿った靴の中とか整えて、駅までの道を所員の方に聞きました。城跡の南側の川沿いを歩いて駅まで戻りました。
次は弘前城へ向かいます。浪岡からは予定通りの10:20弘前行きでした。朝1本前の電車出来たのに結果予定通りということは雪の影響もあったかもしれませんが、見積もりが甘かったと言えことですかね。
弘前に着いてから、弘前駅前から100円土手町循環バスで市役所前まで行くと目の前が弘前公園です。
弘前城は日本100名城で現存天守のお城。城郭は本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭からなっています。バス停に一番近い追手門から中に入ると三の丸。弘前公園は桜の名所としてとても有名ですが、今回は特別な感じ。紅葉と雪。なんだかすごくラッキーな気分です。
公式サイトで見つけた「弘前城歴史跡コース」という天守・櫓・門・橋を全て巡ることができる移動時間のみで40分ほどのマップを観ながら散策することにしました。
杉の大橋は、戦になると敵の侵入を防ぐため壊される橋だったそうです。杉の大橋を渡ると二の丸です。
二の丸の南内門をくぐり、左の方に進むと未申櫓、これを背に反対側へ行くと、三の丸から見えた辰巳櫓があります。櫓の名前は天守からの方角を十二支で示し、未申は南西、辰巳は南東ということだそうです。
二の丸を北の方角に進んでいくと橋が見えてきました。下乗橋です。その奥には天守も。
下乗橋から見えるのは以前天守があった修復中の石垣です。石垣壁面が経年変化により崩落する可能性があることが分かり、天守を移動させたものです。
本丸に入ると天守が見えてきました。最も北に位置する現存天守で、見る方向によって印象が全く違うのが面白いです。ちなみに冬季は本丸は無料で入ることができますが、天守は中には入れません。
本丸から西を見えると岩木山が見えました。
本丸から北の郭へ架かるのが鷹丘橋。弘前城は改称前は鷹丘城だったそうです。
北の郭から波祢橋、春陽橋を渡って公園外にいったん出て西濠沿いに北に進むと一陽橋へ。
一陽橋を渡って再度城跡へ入るとそこは四の丸です。四の丸には護国神社があります。
四の丸の一番北には亀甲門(北門)があります。その外には亀甲橋。築城当時はこちら側が正面だったそうです。
四の丸から三の丸へ架かる賀田橋。かつてこの先には三の丸の北門である賀田門がありました。さらに進むと二の丸へ入りますが、橋に見えて橋ではない道になっていて丑寅櫓があります。丑寅は天守から見て北東に当たります。
与力番所は、城内の主要箇所の見張り所です。石橋は城内では唯一の石造りの橋です。
足早に回ったつもりですが撮影しながらだと思いのほか時間を食うようで、ゆっくりできなくなってきました。まだスタンプもこれからです。ということで石橋と東門は遠くから眺めるだけにしました。
最後に弘前城情報館でスタンプ押しました。
御城印もあったので買いました。はじめての御城印です。最近はお城の御朱印である御城印がはやりだしてるみたいです。300円でした。
結局予定時間1時間見てましたが全然足りませんでしたね。
循環バスで弘前駅まで戻り、予定通りの12:57発に乗って新青森へ。新青森からのはやぶさはH5系でした!E5系と若干内装が誓ってました。次は八戸にある根城に向かいます。
八戸駅からは南部バスに乗って、根城(博物館前)で下車、すぐです。
根城は本丸・中館・東善寺・岡前舘・沢里館の5つの曲輪からなる、日本100名城のひとつ、国指定史跡でもあります。南部師行により築城されました。
旧八戸城の東門から入ると空堀があり、右手奥に東善寺跡、ずっと進むと中館、その先の木橋を渡り東門を入ると本丸です。
本丸料金所でスタンプをもらって、中に入ります。本丸は有料で250円です。本丸には主殿・中馬屋・工房・鍛冶工房・板倉・納屋・東門が復元されています。
主殿は、公式行事や接客に使用したとされる本丸で一番大きな建物で、内部にも入れます。主殿の隣の上馬屋は当主の馬をつないでいた場所です。
番所は西門を通る人を監視する番人が詰めていた建物です。
常御殿跡は当主が普段いたところです。
工房、鍛冶工房、板蔵、納屋は中に入れて、入ると音声案内が聞けます。
案外楽しんで見学できましたが、そのおかげで時間に余裕がなくなっていました。もう少し早めのバスに乗るつもりだったのが、八戸駅に着いた頃は乗る電車にあまり時間がない感じでした。しかも八戸駅前でバス降りる瞬間、バチっていう音とともに、リュックの片側のバックルが破損して落ちちゃいました。
これだから安もんはダメですね。強引に縛って応急処置しました。
さて八戸から今日泊まる金田一温泉までは、IGRいわて銀河鉄道線直通、青い森鉄道線の盛岡行きで約30分です。
金田一温泉駅からは歩けないこともないですが疲れたのでタクシーで今日の宿、岩手の名湯 侍の湯 おぼない旅館さんへ。860円だったのでやっぱり贅沢した感あり。16:50頃に到着しました。いかにも温泉旅館という感じの凄くいい雰囲気です。取り敢えず風呂に入りたかったので、18時から夕飯にしました。
ひっつみ鍋、イカのバター焼き、南部ポークのすき焼き、キノコの釜飯、刺身、鮎の塩焼、などなど、びっくりするくらいの多彩な料理で食べきれないー!と、思ったのでスビーアップして食べました。この旅で一番美味しく一番豪華なお料理で、コスパは物凄く高いと思います。
若女将が明るくて話し上手でとてもいい方です。7時半からこの地方に伝わる昔話などしてくれるそうだったんですが、てっきり明朝7時半と勝手に思い込み、お風呂とかいっちゃって聞けずでした。凄く聴きたかったのに残念でした。疲れたんでしょうか、一旦10時半くらいまで一眠り、そのあと1本飲んでまた寝ました。朝食は7:30。明日も早起きになるなぁ。
旅2日目は朝6:45起床、シンプルな朝食です。他の宿泊客が4組くらいのようで、どうやら観光客は自分だけ。なるほど、ここは所謂ビジネス旅館なのかも。ならば自分的に納得できる部分があります。部屋に案内された後はすべてセルフ。料理が置かれたテーブルに勝手に座って食べたりとか。
朝食後は朝風呂に入ってから予定より早くチェックアウトしました。来た時は気づかなかったけれど玄関には鹿と熊の剥製が!
ということで上ノ国勝山館に向かいました。
◼️上ノ国勝山館
心配した路面凍結もほとんど感じることなく上ノ国勝山館の麓にある駐車場に到着。すぐ前は海。道路渡った小さな登り口を進んでいきます。
上ノ国勝山館は続日本100名城に選出、松前氏の祖である武田信廣が15世紀後半に築いた山城で、現在、柵・空壕・橋などの立体復元、建物・井戸跡などの平面表示が進められているそうです。
暫く急な階段と石段を登っていくと左側に荒神堂跡があります。
先に進むと元の道に合流し、進むと橋と柵が見えてきました。土塁と二重になった大手空壕があります。
橋を渡ると広大な敷地になっており、住居跡など綺麗に区画整理されていました。
敷地の奥には橋があり、そこが搦め手の守り。写真は橋を渡った下側からです。搦め手の少し先の案内板に沿って右に進み、ガイダンス施設の方へ向かっていくとアイヌの墓があるのですが、雪に埋もれて見えませんでした。
ガイダンス施設はこの時期は営業していません。営業期間には、こちらでスタンプが貰えるんですが。
ガイダンス施設のの隣には夷王山という小さな山があり、そこも登ります。山頂には鳥居とお堂がありました。夷王山神社です。そこからの眺めは格別でした。
来た道を戻ります。搦め手側からの景色も素晴らしいです。
さて、ここで昨日言ってたノートのルームミラーの件。
ルームミラー、アラウンドビューモニター、バックカメラがすべてここに表示されるんです。すごい!先進的!アラウンドビューモニターとバックカメラは当然バックに入れた時のみ表示されます。これはこれでいいんですけど、ちょっと画面が小さすぎ。まぁこれはよいとしてもルームミラーもバックカメラによる映像です。はっきり言って見にくい!画像が荒くて遠くは潰れちゃうし、鏡じゃないから目の遠近方向の移動、ようはピント合わせの移動が大きい。夕方とかで早めにライトつけると映像が連動して暗くなって見にくい!などなど。先進的でも機能的ではないなぁというのが正直なところです。それよりバックカメラ壊れたらどうすんだ?ノートとかって結構年配の人が乗ると思うので、全然よくないと思います。
さて、勝山館ガイダンス施設が営業していない期間は上ノ国町総合福祉センターで続日本100名城のスタンプをゲットできます。町役場の一角にあるのですが分かりにくく、役場の中を最初探してしまいました。結局別の建物でした。
次は志苔館に向かいます。予定より55分位前倒しで順調そのもの!だったのですが、途中お腹が調子悪くなり、トイザらスの入った大きい店舗で用を済まそうと思ったのに、店内改装中のためトイレは使えず。うー、やばい!そうとうやばい!とみると駐車場の反対側に飲食店らしき建物発見!昼も食べられるということでイタリアンのマッタマッタリーナカフェという店に入り昼食にしました。
一人旅で昼食食べるなんて滅多にないことですが、もうギリギリで^_^
◼️志苔館
函館にある志苔館は続日本100名城に選出されている城跡です。近くの公園の駐車場に止めてそこから歩いてすぐにありました。
見所は土塁です。海の近くなので眺めもとても良いです。もっと小さいのかと思ってましたが意外に広いんですね。スタンプは東屋にひっそりと設置されています。広いと言いつつも駐車場との往復で25分くらいでした。次は今日最後の五稜郭です。
◼️五稜郭
五稜郭観光駐車場からすぐです。五稜郭は日本100名城の一つです。稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの角があり,星形の五角形をしています。
南西側が正面となり、一の橋と二の橋を渡って五稜郭の中に入ります。まずは中から見学。先日行った佐久市にある龍岡城五稜郭とは全く比較にならないほど巨大です。
本塁は五稜郭を形作る土塁です。出入口にあたる正面や通路となる所は石垣になっていて、正面の石垣の一番上には石が一列飛び出した武者返しがあります。
見隠塁は外から五稜郭の中の様子を見えなくするための土塁です。
土蔵(兵糧庫)は唯一現存している建物だそうです。
続いて本塁にも上ってみました。本塁外側の堀の周りは遊歩道のようになっています。
星形の外に設けられた半月堡(はんげつほ)は、敵を側面攻撃したり、味方の兵を溜めておいたりするためのもの。
続いて稜郭タワーへ。入館料は900円で受付に日本100名城スタンプがあります。展望台から星型の城郭が見られます。
展望台からでも普通の24ミリ程度の広角レンズでは全て入りきらないことが分かってたので換算14-28ミリのズームが大活躍。これって、タワーからだけではなく、地上もこのくらいあったほうがいい感じでした。
時間がまだだいぶあるので、外周の遊歩道を一周して時間稼ぎしましたが写真撮りながらでも25分くらいでした。
ということで今日は余裕見過ぎの計画だったのもあり、予定の1つ前の新幹線に乗れる感じ。レンタカー返却前に満タンにして、320km走って14.92L入ったので21.45km/Lでした。悪くはないけど意外に良くもない?
新函館北斗を16:20に出発しました。さよなら北海道!
新青森から在来線で青森へ。青森駅に着くと雪です。
今日の宿は青森センターホテル。併設の日帰り温泉、青森まちなか温泉にも入れて朝食つき。夕飯はどこか外に行こうかと思いましたがこの雪じゃやる気が出ません。温泉に食事処があるのでそこでよしとします。温泉は広い浴場とサウナ、露天などあって、今日の疲れが取れました。そのあと食事処で夕飯を。ホタテ貝焼き味噌が青森名物とのことなのでその定食を。要はホタテの卵とじ?ご飯にかけて丼にしたらすごく合います。サラダはつまみに別に注文しました。
大宮からは、はやぶさです。およそ3時間半で新函館北斗へ。新幹線で北海道行きたかったのもこの旅の目的の一つ。宇都宮以北の最高速度320km/hが一番の楽しみですね。陸上では初体験のスピードです。
大宮から仙台って1時間10分程度なんですねぇ。やはり320km/hのスピードはすごいです。でも正直のぞみとあまり違いは分かんない。記憶によれば、東北新幹線は仙台の先は初めてです。
盛岡を過ぎてから大宮駅で買った鳥めしのブランチ。シンプルだけど色々味わえる逸品ですね。
新青森に着く頃には雪が降っててびっくり。新青森から先は北海道新幹線。青函トンネルには11:38頃に入ると案内がありました。12時過ぎにトンネル抜けて北海道!新函館北斗に着くまで、雪だったり晴れだったりして天気がどんどん変わります。
右車窓には函館山が!これも車掌さんが案内放送してくれたんですよ。いいですね。
新函館北斗駅からレンタカーです。今回のおともは日産レンタカーでのノートe-POWER。予約時はノートクラスでしたが、e-POWER確定プランが別に用意されてたのでまさか、e-POWERになるとは思ってもいませんでした。これはまたどんなもんなんだという楽しみが増えました。ということで、松前城へ。
途中海に浮かぶように函館山が見えました。
雪が降ったり止んだり、路面真っ白のところなどもあり、多少不安もありましたがこのノート、スタッドレスで4WDなので安心感ありましたよ。e-POWER、面白いですね。トヨタのハイブリッド乗りからするとハイブリッドっぽいけどそうじゃない。エンジンは充電のためだけなので、エンジンかかってる時は常に同じ音、音量、アクセル踏んでも変わりません。エンジン止まってる時はハイブリッドと同じで静か。なるほどこれもありだなぁ。そうそう。いいのか悪いのかよく分かんないと思ったのがルームミラーです。これは今日写真撮ってないので明日報告しようと思います。
それにしてもさすが北海道、一度動いたらなかなか止まる機会がないくらい信号がなくて、100km近くあるのに2時間掛からずしてまつまえ松前に到着です。
◼️松前城
松前城は日本式の最後の城郭だそうです。国宝だった天守は焼失し現在の天守は外観を復元して内部は資料館になっています。隣にある本丸御門は重要文化財です。日本100名城スタンプは資料館受付にあります。
駐車場に着くと反対側が広場のようになっていて海も見渡せたのでまずそちらへ。門が2つ見えたので下側の門(天神坂門跡)まで下がって天守に向かって散策開始。
天守の資料館は入館料360円で見ることができます。資料館見学後、現存遺構の本丸御門と本丸表御殿玄関と進みました。
最後は現存遺構の一つ、松前城のすぐ近くにある阿吽寺の山門へ。寺町御門が移築されたものだそうです。
ついた時は雪が止むような感じでしたがちょっとしたら結構降ってきました。受付担当の方に明日の朝は運転気をつけてと言っていただきました。朝早いとアイスバーンになり、下りが止まらなくて危ないとのアドバイスも。ありがとございました^_^
さて、今日の宿は、俄虫温泉旅館さんです。予定時刻ちょうどに到着し、先に温泉に入りましたがサウナもあって結構広い内風呂と露天風呂。いいお風呂です。そのあと夕飯。
夕飯の後はちょっと飲んでまたお風呂。汗かいてまた飲むため。ちなみにここのお風呂は朝8時まで夜通し入浴できるそうです。いいですね、やはり温泉宿はこうじゃないと。
昨日知人宅に泊まって今日の帰り、続日本100名城の要害山城にでも行ってこようかと思い、駅前にあるスタンプ設置場所の藤村記念館へ。
まぁ、そこに行く前にはバスの時間が合わないなどで今日お城に行くのはムリだと諦めてたんですが、スタンプだけもらってきました。藤村記念館の建物は、明治8年に巨摩郡睦沢村(現在の甲斐市亀沢)に睦沢学校校舎として建てられたもので、昭和42年には国指定の重要文化財となり、平成22年に甲府駅北口に移築されました。
すぐ近くにある歴史公園で当時の工法で復元された甲府城の山手御門(山手門と山手渡櫓門)を見学。
歴史公園のそばにあるのは、甲州夢小路。小江戸情緒が息づく、明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現した街並みです。ここで昼飯でも食べようと思っていたんですが、うーん、イマイチ自分の趣味に合うようなところがなくて、、、
甲府ほうとう 小作 甲府北口駅前店で食べました。うーん。うまかった。
ということで甲府発14:30の特急かいじで帰ってきました。
朝テレビ見て衝撃でした。首里城が燃えている!!!
なんでこんなことに?すごくショックです。
今年の6月初めて沖縄に行ったときに訪れました。行けてよかった。
今日から今期2回目の大人の休日倶楽部パスが発売されます。利用期間は11/28から12/10まで。ということでJR東日本全線+IR北海道全線エリア5日間乗り放題のパスを買ってきました。
せっかく昨年大人の休日倶楽部ミドルに入ったのに大変お得な大人の休日倶楽部パスを一度も利用しないというのはもったいない話です。大人の休日倶楽部ミドルは初年度年会費無料なのでいいですが、次年度からは2624円かかります。なので、大人の休日倶楽部パスを一度でも買えば、そんなの全く気にならないくらい元がとれちゃう。
ということで今回の発売に合わせて、道南、青森、岩手の日本100名城をめぐる旅を計画しました。タイムスケジュールや宿候補などすべて。
で、朝駅に行って大人の休日倶楽部パス買ってきました。そのあと、行きの新幹線の指定券や、宿、北海道でのレンタカー、すべて予約完了です。
大まかな行程は、3泊4日で、1日目、新幹線で北海道に渡り、レンタカーで松前城見学後、厚沢部町で宿泊。
2日目、上ノ国勝山館見学、志苔館見学、五稜郭見学後、青森で宿泊。
3日目、浪岡城見学、弘前城見学、根城見学後、金田一温泉で宿泊。
4日目、九戸城見学、盛岡城を見学して帰り。
となっています。楽しみだなぁ。
信州旅行2日目、少し雨模様。天気がよければゴンドラ乗って散策とかもいいかなと思っていましたが、この天気だと気分が乗りません。
ということでチェックアウト後、最初に向かったのは、世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール館です。影絵は日本を代表する世界的影絵作家「藤城清治」氏の作品が多数展示されていて、とても美しく圧巻されました。すごく細かい作業のようですが、やってみたいと思い、体験ができるということでやってみようと思ってたんですが、HPでは所要時間30-45分とあったのに、実際行ってみたら90分とか書いてあって、時間も何時からというような感じ。とてもじゃないけど、ここでそんなに時間は使っていられないので諦めました。
次に向かったのは続日本100名城に選出された、高島城です。かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたそうです。天守・櫓・門・塀が復元されています。
天守の内部は資料館になっています。入館料は310円。
さて、今日は帰る前に諏訪大社に立ち寄ることにしました。諏訪大社は日本最古の神社のひとつで信濃國一之宮として信仰されてきています。諏訪大社は諏訪湖の周辺の4か所にお宮があるため、今日は2つまで。まず向かったのは上社本宮です。
上社本宮の御神体は守屋山という山で、その麓に境内があります。
大鳥居をくぐると左側に一之御柱があります。
交通安全祈祷殿はクルマの祈祷をする場所で、この前に車を停めてお祓いしてもらえるんですが、今日はポルシェが来てましたね。
大鳥居は本来の正門ではなく左奥がかつての正門ということなので、左方向に行ってみます。
正門の鳥居が見えてきました。
こちらが入口御門です。向かって右側にあるのが二之御柱です。
入口御門手前左側に三之御柱遙拝所があって、奥の方に三之御柱が見えます。
入口御門を入ると布橋がずっと続いていて、左側に絵馬堂、摂末社遙拝所、大国主社と立ち並んでいます。
その先に東御宝殿、四脚門、西御宝殿と並んでいます。御宝殿は、申と寅の年の御柱を新しくする御柱祭りとともに交互に建て替えられ、宝殿遷座祭で古い宝殿から新しい宝殿へ御霊代を移されるんだそうです。奥に見える硯石は御神体である神体山から神様が下りてくる場所なのだそうです。
布橋が終わると先には塀重門が見えてきますがそこからは入れません。その先に入口門があって入ると左に参拝所があります。
参拝所の奥に拝殿が見えます。拝殿は幣拝殿と両側にの片拝殿からなる諏訪造りという様式です。
参拝所の右側には勅願殿、その隣には四之御柱遙拝所があります。
授与所で御朱印をいただきました。
ということでかなり広くて大きな上社本宮でした。続いて上社前宮へお参りします。
上社前宮は本宮から近いところにあります。御祭神である建御名方神が出雲を舞台にした国譲りで諏訪に退き、最初に居を定めた地ともいわれる諏訪信仰発祥の地。四社のうち唯一本殿があります。
通りに面した大鳥居から少し行くともうひとつ鳥居が現れます。ここから上に5分ほど行くと本殿です。
本殿までの道は普通の田舎道。境内という感じではないです。
正面に見えてくるのが本殿。ほんと田舎の村にひっそりとたたずむ神社のようです。本宮のあとだったので、あまりの印象の違いに驚きました。
本殿までの道は普通の田舎道。境内という感じではないです。手水舎がなく前を流れる水眼の清流で清めます。
上社前宮の御柱はすべて近くで見て触れることができます。他の三社の三と四の御柱は近くでは見られません。
あと意識してみると面白いのは上社の御柱のその特長です。
下社の御柱は皮をむいて保存するのに対し、上社の御柱は生の木のままなので、運ぶ際に片側が向けてしまうそうです。
授与所で御朱印をいただき、諏訪大社上社まいりはおしまいです。近いうちに下社もおまいりしないと。
ということで帰路につきました。