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静岡旅行2日目

オーシャンビュー

朝早くから掛川城に行きたかったので早起きしました。宿の部屋は海側で明け方のオーシャンビューがこれまたすばらしい!

朝から温泉につかってお土産買って出発です。

掛川城

宿から1時間ちょっとで掛川城に到着しました。掛川城には以前来たことがあり日本100名城のスタンプも持っています。今回は御城印がミッション。

掛川城公園駐車場にとめて、二の丸茶室側から登城しました。

掛川城二の丸茶室
二の丸茶室

二の丸茶室に入館するとお茶とお菓子をいただける(有料)ので迷いましたがやめときました。

掛川城十露盤堀
十露盤堀

掛川城三日月堀
三日月堀

本丸には進まずに、一旦公園から離れた大手門へ。

掛川城大手門
大手門

前回来た時に大手門駐車場に止めたので場所は知っていました。

大手門付近より
大手門付近より

掛川城四足門
四足門

掛川城本丸広場
本丸広場

掛川城太鼓櫓
太鼓櫓

太鼓櫓脇の券売所で天守閣・御殿の入場券を求めていざ天守へ。

掛川城天守閣
掛川城天守閣
天守閣

掛川城天守丸霧吹き井戸
天守丸霧吹き井戸

掛川城天守閣内部

天守閣は木造で復元されています。鉄筋コンクリートの復元天守も多いですが、やっぱり木造の方がいいですね、断然。

掛川城天守閣からの眺望

掛川城腰櫓台跡
腰櫓台跡

天守閣下にある腰櫓台跡、なにやら忍者の姿が。。。

掛川城二の丸御殿掛川城二の丸御殿
二の丸御殿

天守閣の後は二の丸御殿を見学。こちらで御城印をゲットしました。

掛川城御城印

これまで掛川城で出した御城印の人気投票で一番人気となった夜桜切絵御城印の復刻版です。

駿府城

今回の旅行最後の観光スポットは駿府城です。こちらも来たことがありスタンプもゲット済みなので、御城印がミッション。

駿府城東御門
東御門

御城印は駿府城公園全施設(東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園)共通券を購入して東御門・巽櫓に入らないとゲットできません。

駿府城巽櫓
巽櫓

駿府城御城印

無事御城印をゲットしてしばし公園を散策。

駿府城本丸堀
本丸堀

駿府城二ノ丸水路
二ノ丸水路

伊東小室桜とめじろ
伊東小室桜とめじろ

二ノ丸水路の近くでは伊東小室桜が満開で、めじろが楽しそうに飛び回っていました。

紅葉山庭園
紅葉山庭園

晩年の家康公
晩年の家康公

家康公手植のミカン
家康公手植のミカン

前回訪問したのは2013年で、今と大きく違うのは、天守台発掘調査が開始されていることで、調査現場が一般公開されています。

駿府城天守台発掘調査現場
天守台発掘調査現場

残る入場場所は坤櫓です。

駿府城坤櫓駿府城坤櫓
坤櫓

坤櫓は3階の建物内部は各階の床板と天井板をすべて取り外されたシースルー!

ということで、2つのお城を登城して帰路につきました。

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足利氏館

日本100名城の足利氏館へ行ってきました。以前も訪れたことはありますが、2冊持っている100名城スタンプ帳の1冊にスタンプが押されていないため暇つぶしも兼ねて。

足利氏館

平安時代後期、源氏の祖、八幡太郎源義家の子義国、その子足利義康(足利氏祖)の二代にわたって堀と土塁を築いて邸宅とされたのが足利氏館です。現在は鑁阿寺というお寺になっています。

太平記館 観光駐車場(無料)に停めての散策です。

足利氏の居館は残されていないので、遺構としては堀と土塁です。

山門と太鼓橋#15 足利氏館スタンプ

鑁阿寺の山門は室町時代の建物で、100名城スタンプにも使われている風景。

足利氏館水堀・土塁足利氏館水堀・土塁

敷地(境内)の外周は水堀と土塁で囲まれています。

鑁阿寺西門

西門は鎌倉時代の建物。

鑁阿寺一切経堂

一切経堂は室町時代の建物で、国の重要文化財に指定されています。

鑁阿寺本堂

本堂は鎌倉時代の建物で国宝です。

鑁阿寺東門

東門は鎌倉時代の建物。ここから境内の駐車場に入れます。

鑁阿寺鐘楼

鐘楼は鎌倉時代の建物で国の重要文化財です。

足利学校

さて足利氏館のすぐ近くに日本で最も古い学校といわれる足利学校があります。こちらも見学(参観料420円)しました。

足利学校入徳門

入徳門は最初の門です。

足利学校学校門

学校門。

足利学校孔子廟

孔子廟はその名の通り、孔子を祀ってある廟です。

足利学校方丈

方丈は寄棟造りで屋根は茅葺き、禅宗寺院の方丈形式です。

足利学校庫裡

庫裡は庠主や学生の日常生活の場です。

足利学校書院

書院。

足利学校入学証

足利学校でした。

根室・釧路の旅 #3

昨晩、すごく早い時間に寝落ちした結果、すごく早起きしたので、ホテルの天空ガーデンスパへ。6時前でまだ日が昇る前の薄暗い時間だけど、先客はいました。雪が降っているのと、湯の温度がそれほど高くないのもあり、永遠に入っていられるような状態でした。

朝食

朝食は7:30から。天気はいいので早めにチェックアウトして、朝9時発の阿寒湖観光汽船の遊覧船に乗ることにしました。料金2000円ですが、HOKKAIDO LOVE!割がちょうど2000円で利用しました。

阿寒湖観光汽船の遊覧船マリモ展示観察センターのマリモ

遊覧船は、マリモ展示観察センターと景勝地滝口を巡る阿寒湖一周コースで全85分の行程です。マリモ展示観察センターで見られるマリモは展示のために移動させているもので展示時期が終わると湖に戻されるそうです。

遊覧船を降りる頃には再び雪が降り始めていました。

雪道

多少雪道に不安がありましたが、特に困ることなく今日の観光へ向かいました。

タンチョウ

またタンチョウがいるかなと期待して昨日見た場所に行ってみると、またつがいを見ることができました。タンチョウのつがいってホントに仲良さそうです。

釧路市湿原展望台

さて、このあとの予定は釧路湿原巡りです。まず、釧路湿原の西側に位置する温根内ビジターセンターへ向かいました。途中、ドラクエウォークのおみやげのスポットである釧路市湿原展望台が偶然ありました。展望台は有料なのでパス。周りの遊歩道にも展望台があり、景色もきれいなようでしたが、計画にないのでそれもパスして温根内ビジターセンターへ。

温根内ビジターセンター

温根内ビジターセンターには釧路湿原では唯一、湿原の中を歩ける木道のコースがあります。

温根内木道周辺案内

もともと約40分程で回れる中回りコースを散策する予定でしたが、木道修繕中のため、外回りコースの展望テラスまで行って戻ってくることにしました。

釧路湿原木道

この季節、一面茶色ですが、季節ごとにいろんな景色が楽しめるんでしょうね。それにしても広大です。約50分程滞在しました。次は細岡展望台へ向かいます。

細岡ビジターズラウンジ

細岡展望台近くの細岡ビジターズラウンジにクルマを停めて第一展望台、そして細岡展望台へ徒歩で向かいます。

第一展望台から

第一展望台からの眺めです。そこからもう少し歩きます。

細岡展望台

細岡展望台

細岡展望台からのまさに大観望と呼ばれるその眺めは絶景です。釧路川の蛇行が横たわる景色が見たかったのでここに来ました。絶景を楽しんだあと、細岡ビジターズラウンジのお土産など見たりと約40分ほどの滞在でした。

さて飛行機の時間は18:30なのでまだまだ時間があります。釧路湿原の展望台はまだあるのでどこに行こうか検討した結果、再度釧路市湿原展望台のサテライト展望台へ。

釧路市湿原展望台のサテライト展望台へは、段差があまりなく徒歩20分ほどとあったので、適当に遊歩道を進みました。

こもれびの階段

なのに長い階段を下ったりを繰り返し段差があまりなく行けるはずなのに全然違うじゃんと思いつつサテライト展望台へ到着。

サテライト展望台

ここからの景色は細岡展望台からとはまた違う雰囲気の壮大なスケールの絶景がありました。

ということで、時刻は15:50ごろ。ちょうど日没くらいの時間なので空港に行って夕飯でも食べましょうか。レンタカーでの総走行距離は657.6km、よく走ったもんです。

ヤリス

ありがとうヤリス!

ザンギ定食

釧路空港のレストランたんちょうでザンギ定食をいただきました。ザンギは釧路市発祥と言われてるんですよ。

AIR DO

ANAとのコードシェア便であるAIR DO ADO74便で帰ってきました。

日本100名城でもっとも行きにくいといわれている1番根室半島チャシ跡群の旅、いやぁ、北海道は4回目?ですが今回は初の道東、まだまだ広い北海道、また別の地域にも行ってみたいです。

根室・釧路の旅 #2

納沙布岬灯台

早朝に宿をチェックアウトして、日本本土最東端の納沙布岬に6時ごろ到着。

納沙布岬

今日の日の出時刻は6:20、曇りなので無理かなぁと思ったらやっぱり日の出は見られませんでした。それで、今日日本で一番早く朝を迎えたのが自分であることには変わりません。これって地味にすごいことだと感慨にふけることができました。

歯舞群島

納沙布岬からは北方領土の歯舞群島が肉眼でもよく見えました。

ポンマイチャシ跡

納沙布岬のすぐ近くにポンマイチャシ跡があることを昨日知り、最初に訪れました。国史跡に指定されている24ヶ所のチャシの一つで、最東端だそうです。なるほど。先の平らなところに何か建っていたのでしょうか。見学先として整備されているチャシ跡は、この後行く、ヲンネモトチャシ跡とノツカマフチャシ跡なので、ただの小さな岬にしか見えない?

四島のかけはし

そのあと、納沙布岬周辺を散策。四島のかけはしってすごく大きいんだと思ったりして。

さて、もともと立てていた計画と全く違う行動を早朝からとっているので、次はヲンネモトチャシ跡へ、

ヲンネモトチャシ跡

数台停められる駐車スペースからは散策道が整備されていてわかりやすいです。チャシ跡はよくある城とは違うので、やはり、へぇー、こんな感じなのね、って感じです。続いて、ノツカマフチャシ跡へ。

ノツカマフ2号チャシ跡

こちらも数だ停められる駐車スペースから散策道が整備されています。つきあたりを左に行った先にノツカマフ2号チャシ跡があります。

ノツカマフ1号チャシ跡

右側に行った先がノツカマフ1号チャシ跡で、2つの盛土が連結した感じになっていました。

さて見学終了が8時過ぎ。もともとの計画だと朝最初に立ち寄ることになっていた明治公園に次行くことにしました。

明治公園

明治公園は、旧国営牧場跡地で、昭和7年と11年に建てられた3本の古いレンガサイロがシンボルとなっているフォトスポットです。なんか外国みたい。

さて次、当初予定より大幅に前倒しです。そういえば、昨日、最東端駅東根室到着証明書なるものをゲットしたなぁ、行ってみよう。

東根室駅

東根室駅は根室本線の終着駅である根室の1つ手前の無人駅です。無人なので根室駅に証明書があるんですねぇ。こんなところ人くるんだろうかと思いきや、もう一人男性が見に来ました。

次、どうしようといってみたのは、道の駅スワン44ねむろです。白鳥が見られる?と思い行ってみたけれど、何も見られず。

春国岱(しゅんくにたい)

春国岱(しゅんくにたい)を遠くから眺めただけ。。。白鳥見られないということで、再度春国岱(しゅんくにたい)へ行ってみました。なんか無駄足してるなぁ。

再度春国岱(しゅんくにたい)

おー、白鳥少し遠いけれどいるいる!まぁ、白鳥は別にどこでも見られるし、次に向かいます。もともと14:30にここを出発する計画が、まだ10:10すぎ。このまま宿向かっても時間が有り余るので、様子見ながら計画にない、摩周湖へ行ってみることに。

摩周湖

摩周湖は、アイヌ語で「カムイトー」。神の湖と呼ばれる神秘の場所。「霧の摩周湖」なんて歌のイメージがあります。湖の周囲は壁で湖面に下りられず、展望台から見る感じです。この時期は第一展望台しか行けないそうです。天気が悪く、青い湖面は見られませんでしたが、確かに神秘的な絶景でした。

まだ時間あるなぁ、ということで明日行く予定の阿寒国際ツルセンター グルスに行ってみました。

タンチョウ

到着直前の畑?にタンチョウのつがいがいたので、センターに行けばもっといるのかと思いきや、なんだかそんな雰囲気でもないので、タンチョウ見られたからいいかとセンターには入らず。宿に向かうことにしてさっき見たタンチョウの写真を撮りました。

さて今日の宿は、阿寒湖温泉にある、ニュー阿寒ホテルです。明日乗ろうと思っている阿寒湖観光汽船の遊覧船の15時発に乗れそうだったのでホテルの駐車場にクルマを停めて、行ってみたけれど、雪が降ってきたしあまりに寒いのでアイヌコタンを散策。

アイヌコタン

アイヌコタンは、伝統文化を受け継ぐアイヌが実際に生活を営み、それぞれがお店を構えている場所。アイヌの文化に触れられる場所で、民芸品店に入ったりしましたよ。

ニュー阿寒ホテル

ということで今日は計画以上の観光巡りを堪能し、15:30前に宿にチェックイン。

阿寒湖一望

部屋はクリスタル館の予約だったはずが、なぜかシャングリラ館でラッキー。部屋から阿寒湖が一望できます。

ホテルのうりのひとつである、スパと阿寒湖が一体になったかのように見えるインフィニティ・エッジ・スパの天空ガーデンスパや、内湯・サウナを楽しんでから、夕飯。

リゾートビュフェ

ジンギスカン

釜めし

デザート

夕飯はリゾートビュフェということで要するにバイキングですが、ジンギスカンや釜めし、料理もデザートもレベルが高い!60分飲み放題にしてリゾート気分を満喫、大満足しました。

夕飯のあと、ちょっと飲みすぎたかな、ちょっと休むつもりがそのまま爆睡してしまった。。。


根室・釧路の旅 #1

今日から二泊三日で、根室・釧路の旅。目的は日本100名城で登城最難関と言われる1番の根室半島チャシ跡群です。ここだけ見るのはもったいないので、二泊にして釧路観光も加えた形。

羽田11:31発釧路行きANA0741便でしたが、機材変更で10分遅れ、せっかく窓側指定してあったのに、通路側になってしまいがっかり。

シウマイ弁当

空港で崎陽軒のシウマイ弁当をいただきました。

釧路からはレンタカーです。今日は根室に向かいました。営業時間ギリギリに、スタンプのある根室市観光インフォメーションセンターに行き、そのあと宿に入るだけの移動の一日となる予定。

春国岱

予定より早く進み、明日時間があれば白鳥を見ようと立ち寄ることにしていた、春国岱(しゅんくにたい)に行きましたが、何も見られず。

根室市観光インフォメーションセンター

そのあと根室市観光インフォメーションセンターに16:20に到着。

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100名城スタンプのほか、最東端駅東根室到着証明書や日本本土四極 最東端出発・訪問・到達証明書(納沙布岬)をゲット。納沙布岬は明日行くので、日付スタンプは明日にしておきました。

ホテル ねむろ 海陽亭

16:40頃、宿の「ホテル ねむろ 海陽亭」にチェックイン、サウナもあるので、夕飯のビールをうまいものにするべく入ってから、夕飯に出かけました。ホテルでくれた飲食店街マップを片手に目星をつけていくものの、なぜか今日はやってないところも多く、結局ホテルに近い「根室おさかな食堂」へ。

根室おさかな食堂

お魚定食を今日の刺身に変更したものをいただきました。ビールに焼酎、チューハイも結構飲んで、とても満足。ホテルに戻り、明日の予定を考えているうち、せっかくの最東端、納沙布岬にいくのなら、日の出を見たい!とか明日の計画を変更しようと思います。

秋田旅行 #2 脇本城

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秋田旅行2日目は脇本城に向かいます。朝風呂に入って、7時から朝食、7時40分頃にチェックアウトしました。

ドラクエウォークのおみやげの、なまはげ館へ寄り道したあと、道の駅おがでホンモノのおみやげを購入。その後脇本城の史跡脇本城跡案内所駐車場に10時すぎに到着しました。

DJI_0001cIMG_4827脇本城スタンプ

史跡脇本城跡案内所は無人ですが、スタンプやパンフレットなどゲットできます。

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案内所の先はクルマは入れません。その道を進んでいきます。内館が見えてきました。

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内館では、いくつもの曲輪が並んでいました。

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南端の曲輪から北側をのぞむ

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南端の曲輪から東側をのぞむ

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西側をのぞむ

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館跡群跡

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西側土塁

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井戸跡

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虎口

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空堀

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主廓部

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大土塁・井戸跡

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大土塁

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大土塁

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東隅の曲輪

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東隅の曲輪から東側(城下町)をのぞむ

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内館

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天下道

南側から東側へと内館を散策し、東側から天下道に出ました。ここをずっと降りていくと、菅原神社にたどり着きました。

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1時間ちょっとの散策でした。ここは開放感のあるきもちいいところでした。

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道の駅鳥海で山菜そばの昼食

これで今回の城巡りはおしまいです。やっぱり秋田県にクルマで行くのは遠いです。

秋田旅行 #1 – 秋田城

鶴ヶ岡城の次に秋田城へ向かいました。途中にドラクエウォークのおみやげの、道の駅象潟ポートタワーセリオンに寄り道したあと、秋田城へ。

【秋田城】

17時前に秋田市にある秋田城に到着しました。秋田城跡史跡公園となっています。

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史跡公園管理棟

秋田城スタンプ

史跡公園管理棟にスタンプが置かれています。スタンプをゲットしたあと、城内東大路を東へ進みます。

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東門をくぐると外郭部の鵜ノ木地区です。

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古代沼

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掘立柱建物群

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古代水洗厠舎跡

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井戸

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東門

鵜ノ木地区では、掘立柱建物群の遺構や、ブラタモリでも紹介されたという古代水洗厠舎跡(水洗トイレ)の遺構が見られます。残念ながら水洗トイレは建物の中は見られませんでした。時間的なものでしょうかね。

次は城内東大路を西へ進んで政庁域へ。政庁は秋田城の中枢部です。

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政庁東門

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正殿跡

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政庁

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政庁第一期模型

約30分の散策でした。

さて今日の宿は、秋田県健康増進交流センター ユフォーレです。

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夕飯は秋田牛すき焼き御膳でした。リーズナブルなプランにしました。宿はもちろん温泉でサウナもありと文句なし。

明日は男鹿市へ向かって脇本城へ向かいます。

秋田旅行 #1 – 鶴ヶ岡城

1泊2日で秋田旅行に出かけ、続日本100名城をめぐります。1日目の今日は脇本城(男鹿市)、2日目の明日、秋田城(秋田市)、鶴ヶ岡城(山形県鶴岡市)の計画で朝6時に自宅を出発。途中で1日目と2日目の計画を逆にしました。そのほうが有効に時間を使えそうということで。

【鶴ヶ岡城】

13時前に鶴岡市にある鶴ヶ岡城に到着しました。現在、本丸・二の丸が鶴岡公園となり、本丸跡に荘内神社が建てられています。

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大鳥居のあるこの辺りが二の丸大手門跡です。

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本丸の荘内神社

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社務所にスタンプが置いてありました。

鶴ヶ岡城スタンプ

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御城印は500円でした。

城の遺構は、土塁や堀がある程度で正直少し物足りないかな。

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本丸北東水堀

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本丸御殿御玄関跡

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本丸西水堀

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本丸北西水堀

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本丸御隅櫓跡

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本丸内北門跡

約40分の散策でした。次は秋田城に向かいます。

小机城

今日は横浜市港北区にある、続日本100名城の小机城に行ってきました。朝6:20頃自宅を出発、現地近くの有料パーキングについたのは10:10頃。

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まずは先にスタンプとパンフレットをゲットしに、小机駅そばの横浜市城郷小机地区センターへ。

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インクたっぷりの状態でした。

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センターから徒歩で小机城の登り口までは10分程度。住宅の奥の小高い丘に城跡があり、小机城址市民の森として整備されています。

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住宅の間の道の先に登り口。

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初めにあるのが、ねこやひろば。トイレと案内板があります。根古谷(ねこや)とは、城主の館や家臣の屋敷があったところだそうです。

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その先を進むと竹林の小径がつづき、突き当たると空堀に出ます。左に行くと本丸、右に行くと二の丸方面。右に進みました。

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ちょっとした広場に出ました。ふと右側を見ると根古谷が見えました。

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根古谷です。小さな祠がありました。先ほどの広場に戻り先に進むと、左側に空堀。この空堀は東郭(二の丸)、つなぎの郭、西郭(本丸)までを囲うように作られています。ちょっと行ってみました。

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結構な深さです。元の道に戻りさらに進むと。。。

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ちょっとした階段が。その先に。。。

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二の丸の井楼跡(せいろうあと)に出ました。

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二の丸に向かって左側に櫓台。

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二の丸(東郭)です。今は二の丸の扱いとされていますが、実は西郭と東郭のどちらが本丸だったかはわかっていないそうです。

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二の丸から北側の空堀に降ります。

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本丸方面に向かいます。正面に見えるのはつなぎの郭。左に行くと先ほどの井楼跡、右に行くと本丸です。

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本丸(西郭)に出ました。

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本丸には模擬冠木門があり、それっぽくなってます。

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本丸からつなぎの郭へ向かいます。

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つなぎの郭の櫓跡です。つなぎの郭は二の丸と本丸の間にある郭です。本丸に戻り、模擬冠木門から登り口に戻ろうとしたら。。。

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別れ道がありました。右へ進むと第三京浜の向こう側にある富士仙元へ行けるようです。

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第三京浜をくぐると階段が。

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階段を上って左にちょっと進んだところに小さな土塁のようなものがありました。これが富士塚の「小机富士」。その頂上に富士仙元大菩薩」と書かれた石碑がありました。

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実は最初ここを見逃し、まっすぐ進んでいったら外に出てしまいました。勝手にここが富士仙元かぁと思っちゃいました。気づいてよかった。。。

ということで一通り散策を終え、駐車場に戻ったのが11:45頃でした。次は御城印をゲットしに横浜市歴史博物館へ。

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無事、ゲットして帰路につきました。

興国寺城

今日はホテルを9時に出て、興国寺城(静岡県沼津市)に行ってきました。ホテルから1時間程度なので帰りに寄る感じです。

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10:30頃に三の丸にある無料の駐車場に到着しました。

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案内図も貼られていて分かりやすく登城できそうです。

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三の丸です。

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この道を進むと二の丸、本丸へと続きます。

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二の丸です。

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本丸です。

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道を進んだ本丸の一番奥にスタンプとパンフレットが設置されていました。無事スタンプゲット。

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本丸にある高尾山穂見神社です。

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本丸の巨大な土塁です。土塁上に伝天守台があります。

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土塁を登っていきます。

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本丸の土塁の上です。

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伝天守台です。奥には北曲輪が見えますが、間には大空堀があります。

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土塁をさらに進んだ先にあるのが西櫓台です。大空堀へ行ってみます。

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伝天守台と北曲輪を隔てる巨大な大空堀です。

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北曲輪です。

これで一通り見た感じですが、北曲輪の向こう側に東海道新幹線が通っているので見に行きました。

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こんな感じで新幹線見れるのはちょっとうれしい。。。このわきから北曲輪を経由して戻ってきました。一か所通ってない道には。。。

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天守台石垣がありました。ほかの場所に石垣はみませんでしたが、ほかにもあるのでしょうか?

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さてちょうど1時間くらいの散策でしたが、御城印を近くにあるお茶屋さんの野﨑園で購入し、帰路につきました。

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帰り道は山梨県経由で帰ることにして、途中道の駅すばしりによって富士山見て帰ってきました。