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沖縄の旅 #4

朝食

さて帰る日です。飛行機が11時なので3日間で一番早起きです。

レンタカー返却直前に給油しましたが、4日間で350kmくらい走りました。結構走り回りましたねぇ。アクアの燃費は25km/Lくらいでした。

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帰りの飛行機は、あれ?。事前に調べた時はたしか787だったのに777。機材変更になったのかな。楽しみにしてたのに。それとも勘違いだったのか。11:05、時間通りに那覇空港を出発しました。

さよなら沖縄

飛び立って旋回、ずっと沖縄本島の上空を飛んでいくんですね。天気もっとよかったら楽しいだろうなぁ。

伊豆大島
伊豆大島

館山から九十九里浜
館山から九十九里浜

ANA WiFiで現在地鴨川上空
鴨川上空

そろそろ到着が近づいてきたころ、上空からの景色が楽しめました。ANAの機内WiFiを使えばGoogle Mapで今どこ飛んでるかが確認できたのはちょっと感動しましたよ。着陸待ちもあり、羽田には10分ほど遅れて到着しました。

着いた頃は、ゲスト出演したFMよなばるの再放送時間、リスラジで聞きつつHさんと別れて楽しかった旅行もおしまいです。

沖縄初めて行きましたが、またすぐ行って、まだ行っていない城や観光スポットにまわりたいですね。

ちなみにこの後は友人Tちゃんと待ち合わせて上野の一軒めで飲みました。

お遍路さんの旅 #9-1-1

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今日から約二年ぶりのお遍路さんの旅、今回が最終回となります。飛行機は羽田9:25発。天気に恵まれ、窓から地形がよくわかるのが楽しい!富士山はあいにく今回反対側のようでしたが、伊豆半島がそれっぽい形で見えて少し感動。知多半島や琵琶湖もよく見えてずっと外眺めています。そして。

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今回すごく感動したのが京都上空でした。ほんとに碁盤の目のように町ができてる!続いて大阪湾。加古川付近上空から高松空港へ。時間通り10:50に到着しました。

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今日からの相棒は、いつものマーチ、日産レンタカーです。トヨタ車乗りなのに。

今回のお遍路さんの旅は76番から88番まで回りきり結願予定。そして日本100名城の丸亀城と高松城、香川の代表的スポットである、こんぴらさん。二泊三日で回ります。

お遍路さんの旅 #8-1-1

今日から一泊で久しぶりの四国お遍路さんの旅、第8回目となり、今日から讃岐霊場の始まり。

5:50起床、予定通りの新幹線で出発です。天気予報では四国は今日は曇り時々雨、明日は晴れのようです。最低気温は10度前後なのでそれほど寒くはなさそう。8:29に羽田空港第一ビル駅到着、8:40には保安検査終了です。行きの飛行機は定刻通りの9:25に出発しました。この便は富士山が左側に見えるということで左窓側の座席を指定していました。そしてこの景色!

富士山

ほんと真上です。火口がまるまる見えました。ちょっと感動です。それから名古屋付近に近づいたころでしょうか?斜め下方に飛行機、そしてしばらく行くと今度は斜め上方に飛行機と遠く3機が同方向に飛行する場面も。高松行き面白いです。

ということで高松には10:47頃着陸しました。今日もいつもの日産レンタカー、相棒はまたいつものマーチの喫煙車です。出発が11:20と5分遅れで、早速最初の目的地である道の駅とよはまに向うやいなや、予定していなかった道の駅を発見。ということで当然寄ることにしました。今回計画にはない駅ですが当然よります。これで今日は予定通りには確実に行かないことになり、かえって気が楽になりました。

■道の駅 香南楽湯

道の駅 香南楽湯

発見して記念すべき四国の道の駅の最初になったのは、道の駅香南楽湯でした。

香川県高松市にあります。天然温泉のある道の駅です。

四国1個目のスタンプゲットです。さて、今回の四国の道の駅はスタンプゲットのみに専念します。メインはお遍路さんですから。

■道の駅 とよはま

道の駅 とよはま

12:36に道の駅とよはまに到着しました。

香川県観音寺市にあります。寄り道したわりには予定より15分程度の遅れです。海岸沿いにあります。

ここからはもう傘が必要なくらい降ってきました。

四国通算2個目のスタンプゲットです。次の目的地は今回のお遍路旅最初のお寺です。

#8-1-2へつづく。。。

大晦日の振り返り

大晦日です。ということでこの一年、思い出すままに順不同で振り返ってみたいと思います。

1.旅行

今年も結構旅行に行けたと思います。山形旅行2回、四国八十八ヶ所霊場をお参りするための四国旅行6回、湖北五山、下呂温泉、100名城塗り潰しなど一泊旅行は11回、それ以外にも日帰り旅行も。旅行のために休暇を取り、無駄な休暇は取らなくなりました。特に今年は、四国八十八ヶ所霊場のお参りを最優先としたおかげで、今年は11番から64番まで回ることができました。

2.徳島空港管制ミス

四国八十八ヶ所霊場をお参りするのに、自動車じゃ埒があかないということで初の国内線フライトで経験した徳島空港での管制ミスによる重大インシデントとなった飛行機に搭乗したこと。このとき機内から着陸時の動画を撮影していたので、それをTBSに送ったらニュース番組で放映されたのはビッグなニュースでした。その動画はyoutubeでも公開しています。

3.カメラ

今年はカメラの環境に関しては動きがありました。1月にnikonのCOOLPIX P340というミドルクラスのコンデジを買い、2月にはハイエンドコンデジのPanasonic LUMIX DMC-LX100を、さらに4月にはスーパーズームデジカメのnikon COOLPIX P610を購入しました。

そして7月はカメラ環境の大きな転換期となりました。これまで愛用してきたnikonのフルサイズ機D800のレンズ3本を売りに出し、そのお金でPanasonic LUMIX DMC-G7とレンズ4本、8月にレンズ1本を購入、マイクロフォーサーズ環境にシフトしたのでした。

そうは言っても、D800とレンズ2本はまだ手元でお休み中です。マイクロフォーサーズでは撮れない画は当然あるし、そうそう買えるもんじゃないですしね。

4.れくた君売却

2年半連れ添ってくれたれくた君こと、CT200hとさよならしました。48000キロと地球一周分以上も走ってくれたので元気なうちに里子に出す気分です。来年IS300hを出迎えるということで、今はキューブ、アリオンと代車乗り継ぎ中です。

5.腹筋マシン

1月4日にマルチコンパクトジムNeo、つまり腹筋マシンが届きました。それ以来なんと驚くことに、家にいる日は一日たりとも欠かさずに腹筋を継続できてしまいました。1年やれば腹割れるかなと期待はしたものの、割れるならこの辺という筋が分かる程度まで。最近は少し負荷を上げました。それでも継続は力なり。今後も続けます。

6.4Kとyoutube

カメラ環境の変化によって、4K動画を撮影、編集、youtubeへアップするというマイブームが来ています。撮影技術も乏しく、完全な自己満足の世界。それでも動画日記の代わりとも考えており、確かに動画だと後から観る回数も多いですし、現地のことを頭の中で立体的に思い出したりできるので、飽きるまでは続けたいなと思っています。

7.タイムシフト生活

全録マシンのレグザサーバーD-M430を6月に購入してから、これまでのテレビ生活が一変しました。6チャンネルを一日23時間(1時間はメンテ時間のため録画できないので)、約1週間分が録画できるため、リアルタイムでテレビはほとんど見なくなり、録画された番組表から見たいものを選んで見るパターンに完全に移行してしまいました。おかげで見逃した!ということがほぼなくなり、見る番組も感覚的に3倍以上になっていると思います。もう、もとの環境には戻れません。

8.サーバー移転

8月に自サイトのなかもび!のデータを誤ってすべて消してしまったことに気づいたことを機に、お名前.comのSD共用サーバーのからXSERVERへサーバーを移転しました。DBのバックアップを取っていないという仕様が意味ないからです。それとほぼ時を同じくして、現在のnakamo.topが誕生しました。

9.1R資産売却と自宅繰上返済

所有物件の1Rマンションをひとつ売却して、そこで出た利益を自宅の繰上返済へ充てました。これにより、今後のボーナス時返済は半分の金額とできました。老後を考え出した昨今、いかにして60歳を迎えるかがプレッシャーとなってきています。

10.父七回忌

今年は父の七回忌がありました。早いもので丸6年たったということです。そう言えば伯父がなくなり、京都へ行って久しぶりに母方の従妹にも会いました。

ということで、まだ思い出していないことも多々ありそうですが、旅行とカメラと4Kが今年の三大キーワードだった気がします。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

飛行機から丸い虹

そう言えば、12/6にお遍路さんの旅へ向かう、羽田発、松山行きのJAL433便から丸い虹に囲まれた自分の飛行機の影が見えたので、iPhone 6S Plusの4K動画で撮影したのを思い出しアップしました。

とても不思議な光景で、初めて見ましたが、ブロッケン現象だそうです。なるほど。

お遍路さんの旅 5-2

8:16浜松町発のモノレールにのり、羽田空港第1ビルに8:39に到着、荷物預けて保安検査完了が8:46。前回知った自分で手荷物預けタグ発行するやつがあったのでもちろんそれで預けました。

今日は3番搭乗口からの出発ということでバスには乗らないので、結局10分早くの出発はチャラです。

軽い朝食にサンドイッチ買って機内で食べます。

ということでタバコ吸いながら搭乗案内待ち中です。あと20分もある!暇だ。

お遍路さんの旅-第4回 高知2回目#1

今日からお遍路さんの旅の4回目、一泊二日の高知旅行である。旅のしおりに従い、6:10に起床して6:50自宅発、7:11本庄早稲田発のあさまに計画通り乗る。8:00東京着、乗り換えはスムーズで8:03には山手線、8:16浜松町発の東京モノレールで8:38には羽田空港第1ビルに到着と、極めて順調に着いたわけだが、あまり早く着いてもねぇ、暇弄ぶだけである。

8:44に手荷物預り所に並ぶと、今まで徳島行くときは見かけなかったのだが、すでに座席指定受けてる人はこちらへみたいな案内があり、行ってみると自分でタグ出力して係りに渡すやり方が。なるほどこれは早くていい

8:52に保安検査場へ入ったが今日は結構ピーピーなってボディチェック。結局ズボンのチャックだった。このズボンで引っかかったことないのにな。

86ゲート

で今日の便は86ゲート。どこって思ったら全く反対方向。徳島と同じ感覚で南ウィングの一番北側で手続きしたら86ゲートは遥か南の方。ちょうどいい時間つぶしである。8:45発なのに8:25から搭乗案内が始まり早いなと思ったら、このゲート、バスに乗って飛行機まで行くパターン。羽田でもこんなのあるんだ。

8:29にバスは出発し、8:34に飛行機に乗る感じ。ここが10分前ってことか。ということで時刻通り羽田出発。

今日も窓側席(K列)で外見てたけどあいにくの曇り空で雲しか見えない状態だったが、たまたま10:31過ぎANA便とすれ違った!すげー!チョー高速。あー、次回は時間狙って動画回すぞ。撮れたらいいなぁ。

11:10高知龍馬空港に予定通り到着、11:20には荷物受け取り日産レンタカーの空港カウンターへ。送迎してもらい11:26には日産レンタカーの店舗着。いつも日産レンタカーなんで説明省いてもらい、11:34日産レンタカーを出発。今度のマーチは新型でアイドリングストップつき!25798kmからスタート。途中で飲み物調達休憩しながら向かうは、第27番である。

今日は27番、28番と参り、龍河洞見学、その後29番で宿の予定。

■27番 竹林山 地蔵院 神峯寺

神峯寺 御朱印神峯寺 御影神峯寺 記念御影神峯寺 仁王門神峯寺 本堂神峯寺 大師堂

神峯寺は真言宗豊山派、本尊は行基作と伝わる十一面観世音菩薩である。神功皇后が天照大神などを祀った神社が起源とされ、聖武天皇の勅をうけた行基菩薩が十一面観音像を刻み本尊として神仏合祀したのち、弘法大師が伽藍を建立したという。

12:39に27番のの予定に到着。12:45の予定だったからいい感じ。見どころは石清水で鐘楼の裏手に湧く。病気平癒に霊験あらたかであるという伝えがあり、遍路さんの喉を潤すということで、ちゃんといただいた。

そうそう、5月で配布が終わった四国八十八箇所霊場開創1200年記念御影は、なーんと本年度に限り在庫がある場合は100円にていただけるとのこと。これは頑張って本年度中に回ればいいのかも!ありがたや。

霊場参拝目安30分の予定が47分もかかってしまった。最初の余裕がすでに遅れに転じた。13:26次の28番へ向かい出発。

なかもび!の神峯寺のページに画像をアップしました。

■28番 法界山 高照院 大日

大日寺 御朱印大日寺 御影 大日寺 記念御影 大日寺 本堂大日寺 大師堂大日寺 奥の院

大日寺は真言宗智山派、本尊は大日如来である。天平年間に聖武天皇の勅願により、行基菩薩が大日如来像を刻んで堂宇を建立し開創したとされる。その後空海が楠の大木に爪で薬師如来像を彫って荒廃していた本寺を復興、明治時代の神仏分離令によって廃寺となったが、本堂を「大日堂」として守り、その後明治17年(1884年)再興されたという。

14:20に到着予定が14:25と、まぁまぁ誤差の範囲である。

奥の院の爪彫薬師は首から上の病に霊験ありとされ、かたわらの清水も霊水として信仰を集めているとのことで納経所で聞くと100メートルくらいとのこと、意外に近いので時間が遅れているけど行ってここでも神聖な水をいただく。

霊場参拝目安35分は計画通りで、14:59龍河洞へ向かう。ちょっと観光。

なかもび!の大日寺のページに画像をアップしました。

■龍河洞

龍河洞は日本三大鍾乳洞のひとつ。15:00着予定に対し10:07着でリカバリー。全長約4kmのうち一般コースとして約1km公開されている。駐車場から鍾乳洞へ向かう道には土産物屋などが立ち並ぶが、印象としては半分はつぶれたのかなという感じ。土産物屋をすぎると階段と登り用エスカレーターがあり登りきると入口。入場料は1100円。

龍河洞入口細い通路龍河洞天降石

内部はひんやりとして上からは水のしずくが落ちてくる。いままで三大鍾乳洞のうち、龍泉洞に行ったことがあるけど、それに比べるとかがまないと進めないところや、チョー肥満だと通れないんじゃないかと思うような場所があったりする。コース最高地点付近は広い天井が広がり、洞窟の住人コウモリが飛んでたりして龍泉洞とは違う雰囲気がある。ちゃんと映るかどうか分からないけど、動画もたくさん撮ったので後で編集するつもり。さすがにこれくらいの規模だと十分楽しめた。

珍鳥センター

隣接施設として博物館珍鳥センターがあり、どちらも無料。珍鳥とは、鶏。特別天然記念物に指定された色んな種類の鶏が展示されている。時間の都合でぱぱっと見ただけだが時間があればゆっくり見てみても楽しめそう。

予定通り16:10に龍河洞を出発、今日最後の札所29番へ向かう。

■29番 摩尼山 宝蔵院 国分寺

国分寺 御朱印国分寺 御影国分寺 記念御影国分寺 仁王門国分寺 本堂国分寺 大師堂

国分寺は真言宗智山派、本尊は千手観世音菩薩である。14:40に到着予定が14:37と、きわめて順調。
聖武天皇が発した「国分寺建立の詔」により全国に建立された国分寺の一つで、行基が千手観世音菩薩を刻み本尊として安置し開創したとされる。本堂、梵鐘は国の重要文化財に指定されている。境内全域が国指定史蹟で、土佐の苔寺ともいわれるのも納得の杉苔がとても美しかった。

納経を終え、今日はこれで最後なのでのんびり境内を見ていると、最後のお遍路さんが慌てて納経所へ走っていった。ぎりぎりなら先にお願いすればよいのに。納経してくれた女性はすでに帰って行ったのであのひともらえたかな。

なかもび!の国分寺のページに画像をアップしました。

■本日の宿

ホテルファーストマーチ

さて、今日の宿、ホテルファーストへ向かう。17:05予定のところ17:10に出発。ホテルまでは30分程度でほぼ予定通り到着。17:45にはチェックイン完了。一般的なビジネスホテルだが、選択の理由は、屋上露天風呂とサウナが完備。無料の朝食がついている。パック料金の内訳はわからないが、通常の宿泊で3800円ということでパック料金も最も安いレベル。駐車料金は500円かかるけど、それでも4300円はすごい。部屋だってテレビは小さいけど、まぁふつう。自分的には文句はない。

もう、屋上の風呂には入れる時間。先に風呂入ってから夕飯と観光へ出かけようかと思ったが、店が混むのも嫌なのでそのまま出かける。高知市内の観光と言えば、はりまや橋である。ホテルから徒歩で10分もかからないし、その周辺にはお店も多いのでちょうどいい。

■はりまや橋

はりまや橋

18:00にはりまや橋に到着。「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た」とよさこい節のフレーズにもなり、純信とお馬の恋物語でも知られているが、日本三大がっかり名所のひとつにも数えられちゃってる可哀想な橋。たしかに実物をみると「これ?」って感じは否めない。それでも地下に展示スペースがあったりして名所としての努力は惜しまれていない?

■葉牡丹

その足で、いくつか事前調査しておいた夕飯の第一候補の店へ向かう。すぐ近くにある葉牡丹という店で、「高知家の食卓」県民総選挙2015で入選し、さらに太田和彦さんが「ニッポン居酒屋紀行」で紹介している老舗の居酒屋さん。

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混んでるようだったがカウンター席が運よく空いていた。カウンター席から見た感じ、テーブル席がありそうな奥は彼方先、凄く広い感じ。二階もあるみたいで。せっかく高知に来たんだからとカツオとウツボのタタキ盛り合わせを注文。ウツボ、初めて食った。皮の部分と皮下脂肪だろうか、コリコリした食感がアワビみたいで、特別なモノ食った感満載!それなりの値段だけど、それ以外の定番的メニューは安い!いいお店です!前回徳島でも居酒屋行ったけど、素泊まりで居酒屋はありだねぇ〜。

■夜の高知城

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夕飯の後は少し散策することにしてみた。一旦ははりまや橋に戻ってきたが、高知城まで歩きでも全然行けそうだったので行ってみた。夜だけど公園は空いていて中に入れたので、明日の高知城の予習。本丸には入れないかったが、いやすごかった、夜の高知城。さすが現存天守の一つである。昔は国宝だったのに今は重文だそうな。よくある重文とは格が違うと思うほど。

21:30まで散策、21:52にホテルに戻った。帰りにローソンで酒とつまみ買ったからこのまま大浴場とサウナ!そういや、高知ってローソンばっかり。他のコンビニ見かけない。

そうそう、事前にわからなかった朝食の時間は予想どおり7時!ちゃんと起きてできるだけ早く出たい。

お遍路さんの旅-第3回 徳島3回目 #2

ホテルサンシャイン徳島朝食

昨日考えたとおり今日は予定を大幅変更し、高知の札所へ行くことにした。おそらく24〜26番までだろう。27番は少し離れているのでおそらくムリ。そうなるとやはり朝食は要らなかったけどそれを捨てるほどリッチじゃない。朝風呂はやっぱり無理で何とか7時すぎに朝食へ。それほどのんびりしたつもりもないけれど結局ホテルを出発したのは7:45。ここからは綿密な計画がないので行けるところまで無理せずにという方針で。無理して飛行機乗り遅れなんて最悪だから。

今日向かう最初の札所24番からは土佐(高知県)の霊場である。おそらく3時間はかからないと見ていて、2時間45分くらいの予想。道はそれほど混雑もしていないが何しろ130km弱もある。普通に考えたらそんなに早く行けないという感じだがおそらく信号もクルマもすくないので。24番は室戸市にあり途中海岸線に入ってからはほぼ高速道路と同じくらいの快適さで進むことができた。でも途中見かける歩き遍路の人たち。何しろ23番から24番までは80km以上なのである。それを3日間くらいかけて歩く。本当に頭が下がる思いで一杯。いつか自分も!なんて軽はずみなことは絶対言ってはいけないな。少なくとも今のところそこまでの気力が自分にあるかと言われれば、ありませんとしか言いようがない。

そしてほぼ予想通りの10:28に24番最御崎寺に到着、この時刻につけばこのあたりを13時に出て空港まで3時間30分でレンタカー返却予定時刻の16:30という計算であるが、土曜日の夕方徳島市中心部などで渋滞があるかもしれないと思うともう少し早めに4時間くらい見て12:30ごろ出るのが安全か。

■24番 室戸山 明星院 最御崎寺

 最御崎寺最御崎寺仁王門最御崎寺本堂最御崎寺鐘楼堂

最御崎寺御朱印最御崎寺御影最御崎寺記念御影最御崎寺多宝塔最御崎寺大師堂

最御崎寺は真言宗豊山派、本尊は虚空蔵菩薩である。通称「東寺」と呼ばれ、唐から帰国した弘法大師が嵯峨天皇の勅命を受けて開いたという。室戸岬の高台にあり少し雨という天候もあってか、もやが立ち込め荘厳な雰囲気が漂っている。この寺と室戸岬周辺には空海の七不思議というものもあったらしいが、何せ急きょ変更しての参拝、下調べもろくにできていないのと時間的余裕もないので普通に参拝するだけに留まった。やはり朝食食べずに早く来た方がよかったか。

11:05に最御崎寺を出て次の津照寺へ向かい、10分程度で到着。

■25番 宝珠山 真言院 津照寺

津照寺津照寺津照寺津照寺本堂

津照寺御朱印津照寺御影津照寺記念御影津照寺大師堂

津照寺は真言宗豊山派で本尊は地蔵菩薩(楫取地蔵)である。駐車場が室津港沿いにあり少し離れていて分かりにくい。朱門をくぐると正面の本堂に向かう石段があり、その途中になんとなく中国を思わせる形をした鐘楼門兼仁王門がある。どこかほかの寺とは雰囲気が違うが、明治時代に一度廃寺となりその後復興したことも影響しているかもしれない。

11:42に津照寺を出て、次の金剛頂寺へ。こちらも近く10分程度で到着。

■26番 龍頭山 光明院 金剛頂寺

金剛頂寺金剛頂寺山門金剛頂寺本堂金剛頂寺大師堂

金剛頂寺御朱印金剛頂寺御影金剛頂寺記念御影金剛頂寺一粒万倍の釜金剛頂寺がん封じの椿御霊木

金剛頂寺は真言宗豊山派で本尊は薬師如来である。嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開いたとされ、最御崎寺の東寺に対し金剛頂寺は西寺と呼ばれる。大師堂の横には、一粒万倍の釜とがん封じの椿御霊木がある。一粒万倍の釜は、弘法大師が一粒の米を入れて炊いたら万倍に増えたという釜。お金に困ることがありませんようにと、五円玉を賽銭に。がん封じの椿御霊木ははやり健康でいたいのでなでさせてもらった。

ということで、そろそろ徳島空港へ向かうのにもちょうどいい12:28に帰路へついたが、前回、今回と割と使えると思ってたマーチくんのナビがやらかした。来た道を戻ればいいだけなのに、違う方向を案内したので、それもいいかと進んでいくと、誰がこんな道通るかよ!というほど、激細の道の連続。この先も危ないと思ったのでUターン。せっかくいい時間に出たのにとんだロスである。

それからは行き同様いたってスムーズに進み、このままいくとかなり早く着いちゃいそうだなというくらいになってきたので、もしかしたら今日の元々のプランで行く予定だった丈六寺に行けるかもと思い立ち、いよいよ近くになってきたときに多少の渋滞があっても大丈夫という感じになったので、寄ることにした。15:20到着。

■丈六寺

丈六寺一の門丈六寺鐘楼丈六寺二の門丈六寺三の門丈六寺本堂丈六寺僧堂丈六寺経蔵丈六寺観音堂

丈六寺御朱印丈六寺三の門より丈六寺血天井

丈六寺は徳島県下で現存する最古の曹洞宗の禅寺で、阿波の法隆寺とも呼ばれる。室町時代に建立された三の門、本堂、観音堂、経蔵は国の重要文化財に指定されている。徳雲院回廊にある血天井もみどころで、だまし討ちにあった武将の血汐が手型、足型となって染み入り、拭けども洗えども消えずに残った縁板を天井板に用いたもの。確かにくっきり手型などがわかり少し怖い感じ。ひととおり見たあとに庫裏にいき、御朱印もいただいた。

ということで15:43に徳島空港へ向かって出発し心配した渋滞もなくマーチくん返却前にガソリン満タンにした。67082kmで出発時の66646kmを引くと436km、ガソリンが17.56L入ったので、今回の燃費は驚きの24.8km/L!見たらカタログ燃費の21.4をはるかに超えてた!!結構気に入ったよマーチくん。

で16:20に日産レンタカー着で67084km、今回の総走行距離は438km!走ったねぇ。到着もほぼ予定通りでバッチリ。また空港まで送ってもらったけど、なぜかレンタカーやさんから電話があり、たばこの明けてないやつがシート下に落ちてたとのことでわざわざ届けてくれた。

737着陸態勢コックピットのアップ自分の荷物発見

さて帰りの飛行機は前回と同じJAL462便だが、手荷物を預けると機材変更により45Aから席が35Aに変更になるとのこと。ということは同じ機種じゃないってこと?でもちゃんと窓側に変更だったからよかった。待ち時間に滑走路とか見てたらやはり767ではなく737が着陸してきた。違う飛行機に乗れるのもうれしいし。というところでP610再登場。着陸してくる様子、コックピット部分のアップ、そして驚きは預けた自分のスーツケースが荷物室に入れられるところを捉えた!やっぱ用途によっては楽しいカメラだ。予定通り徳島を出発し予定通り羽田に到着。

元々今日行く予定だったスポットを昨日と今日で二か所行けたので急きょ計画変更はしたものの内容は充実したものとなった。今回で徳島の霊場は終わって高知の霊場に入り26番まで巡った。ということで次回の高知はいつ行こう?楽しみである。

お遍路さんの旅-第3回 徳島3回目 #1

今日から一泊二日のお遍路さんの旅、第3回 徳島の3回目である。今回も綿密な計画を立て旅のしおりを用意。今回の往復の飛行機は前回と同じなので朝の出発時間も同じ。ただ前回は日曜だったのに対し今回は金曜、はやり混んでいたのでモノレールは2本後になった。東京モノレールで今回乗った場所は2号車左後ろの席だったが足元に荷物置いても邪魔にならず景色良好。

8:46に羽田空港第1ビルに到着し、さっさと搭乗手続きを済ませ、9:10には保安検査完了、ということで二回目ともなると余裕たっぷり。飛行機はJAL455便で9:45予定通り発。

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今回は天候がよくもしかしたら富士山も見えるかもしれないということで右側の窓側席を予約しておいた。離陸してからもよく地上が見えて上空からなのにあそこは鎌倉だとか江の島だとか小田原近辺まではよく分かったのですごく楽しい。そして富士山である。あたまに雲の帽子をかぶってはいるもののよく見えたので感動。徳島までほぼ景色がよく見えたのでよかった。前回はタッチアンドゴーに遭遇で到着が遅れたが、さすがに同じ飛行機でアクシデントはないでしょとドキドキしながらも予定通り徳島阿波おどり空港に到着。

前回はレンタカーまで歩いて行ったけど今回は空港ロビー内にある受付カウンターに行ってみた。名前を伝えると店舗までクルマで連れて行ってくれる。なるほどこれは楽。11:12ごろ日産レンタカーについて手続きしてクルマとご対面だが前回と全く同じマーチくん。ナビ操作もクルマの感覚もバッチリである。出発時点のオドメーターは66646km。例のごとく近くのセブンイレブンで休憩とナビセットしお遍路旅スタート。さて今回の旅では今日徳島の残る3札所(21〜23番)を巡り、明日は徳島の文化や伝統を感じるをテーマにした観光スポットを巡る。ここまでほぼ予定通り。

■太龍寺ロープウェイ

太龍寺ロープウェイ山麓駅太龍寺ロープウェイ太龍寺ロープウェイチケット太龍寺ロープウェイ舎心嶽大師像

さて最初の21番太龍寺へ向かう。太龍寺へ行くのにロープウェイを使うので太龍寺ロープウェイ山麓駅がある、道の駅「鷲の里」へ。12:50予定のところ、12:41に到着。太龍寺ロープウェイは往復の運賃が2470円、JAL麗らか四国クーポンブックを提示すると100円引き!予定通り13:00に出発、完全貸切状態になったのにキレイなガイドさん付きでどうなるかと思ったら、ガイドさん貸切状態なのでご自由にしてくださいねと、ポイントのガイドだけではなく世間話とかもできて楽しい。途中舎心ヶ嶽の岩上に鎮座する大師像が見えるはずなのでここぞP610の出番と写真を撮る。が、動くロープウェイからの超望遠はブレブレ状態で115ミリ相当でなんとか。約10分の所要時間でロープウェイ山頂駅に到着。さてここからD800の出番とスイッチ入れるが無反応。ハングしてんのか?とバッテリー外そうと思ったら外すどころか入ってない!バッテリー自体が入ってない!そりゃ動かんわ。この大事な時にD800使えないなんて。レンズ合わせて1.7kgの大荷物となってしまった。となると必然的に今回のメインカメラはLX100。因みに今回持ち出したのはD800、LX100、P610、P340と我ながらバカじゃない?って感じで4台も持ってきてしまった。

■21番 舎心山 常住院 太龍寺

太龍寺太龍寺本堂太龍寺大師堂太龍寺鐘楼門

太龍寺御朱印太龍寺御影太龍寺記念御影太龍寺龍天井

太龍寺は「西の高野」とも云われ、高野山真言宗、本尊は虚空蔵菩薩である。山頂駅から石段を上ると本堂へ行けるようになっているため、鐘楼門や納経所は駅より下がったところにある。みどころとしては龍天井と舎心ヶ獄の大師像。龍天井は納経所の右隣にある持仏堂の大きな龍が描かれた大廊下の天井。この龍は、弘法大師の修行を邪魔しようとして現れ、その後守護神となった龍だそうだ。

舎心ヶ嶽の大師像は、弘法大師が若いころ、舎心ヶ嶽という岩上で1日間の虚空蔵求聞持法を修行されたことにちなみ作られた弘法大師像。ロープウェイから見えたが、山頂駅から680メートル、ロープウェイのガイドさんから聞いたところでは片道20分程度とのこと。当初計画を立てたときは、P610の超望遠で写真を撮ることで代替しようと思ってたのだが、いざここ来たら行かなきゃダメでしょって思いにかられ、大師像まで行ってきた。

舎心ヶ嶽山道口舎心ヶ嶽の大師像舎心ヶ獄大師像舎心ヶ獄大師像

多少坂道があるだろうけど距離的には10数分で片道行ける!ってんで、ロープウェイガイドさん曰く片道20分を大幅に短縮できるつもりで。最後の坂道はかなりの急坂でちょーきつかったけど歩みは止めずやっとの思いで到着。そこに見えたのは絶壁の上であっち向いてる大師像。パッと見は後ろから見るだけって感じなんだけど、正面に見える岩から鎖が下がっていてそばまで行けそうなのである。ふと周りを散策するともうひとつ道のようなもの発見!正面に見える岩から下がる鎖を経由する行き方はかなり躊躇するが、そこを通らずに行ける小道もあったのである。行っていいのかいけないのか?でも入っちゃダメとはどこにも書いていない。ということで行ってみた。気をつけないとあわや転落簡単にしちゃいそうなので相当神経を使うが行けた。見つけてよかった!苦労していくなら必ずそばまで行くべき!そうじゃないとお顔さえ拝めないのである。でもホントにかなり危険。

舎心ヶ獄遥拝所山頂駅からの舎心ヶ獄大師像山頂駅からの舎心ヶ獄大師像

因みに山頂駅からでも大師像は見ることができる。P610で24mm相当と1440mm相当で撮ってみた。24mmだとどれ?と思うほどすごーく小さく見えるけど1440mm相当だとここまで見える。14:40のロープウェイにも間に合い、20分遅れで済んだ。ロープウェイ帰りは一杯お客さんいたんだけど行きと同じガイドさん、今回はちゃんとガイドしてた。おじさんが、阿波踊りするのって聞いたら「しないです、一部の人だけがしてます」とは驚きの真実。まあそりゃそうだ、祭って意外にそんなもん。

さて14:35予定のところ14:56に道の駅を出発、次の22番平等寺へ向かう。道の駅から約20分でほぼ遅れ20分で想定通りの15:15に到着した。

■22番 白水山 医王院 平等寺

平等寺本堂平等寺平等寺平等寺本堂

平等寺御朱印平等寺御影平等寺記念御影平等寺白水の井戸

平等寺は高野山真言宗、本尊は薬師如来である。弘法大師が当地で修行の折、空中に五色の霊雲がたなびき、雲の中に金色の梵字が現れ薬師如来の尊像に姿を変えたので大師は現れた仏さまを供養しようと加持水を求めて1つの井戸を掘ったところ、乳白色の水が湧きあふれた。その霊水で身を清め100日間祈念しこの寺のご本尊となる薬師如来像を刻まれたと伝えられている。その白水の井戸は創建時より渾々と湧き続け万病に効く「弘法の霊水」として信仰を集めているとのことなので忘れずに頂いた。

予定15:20のところ15:45分と25分遅れで平等寺を出発、今日の最後、徳島の最後の札所である23番薬王寺へ向かう。さらに拡大した5分の遅れは取り戻し20分遅れの16:15に到着

■23番 医王山 無量寿院 薬王寺

薬王寺仁王門薬王寺女厄坂薬王寺男厄坂薬王寺本堂薬王寺大師堂薬王寺還暦厄坂薬王寺肺大師薬王寺瑜祇塔

薬王寺御朱印薬王寺御影薬王寺記念御影薬王寺絵馬堂

薬王寺は高野山真言宗の別格本山で本尊は厄除薬師如来である。本堂に向かう最初の石段は、「女厄坂」といわれる33段、続く急勾配の石段「男厄坂」が42段、本堂から「瑜祇塔」までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段となっている。1段ごとにお賽銭をあげながら登ると見に降りかかる厄難が落ちるという。ということで、確かに石段をみると一段ずつ一円玉が置かれていた。かくいう自分は一段にだけ一円を置いてきた。これ御利益ないかな。本堂左手にある肺大師は、ラジウムを含んだ霊水で肺病などに効くとのこと。タバコ吸うのでいただいた。

ということで薬王寺の参拝を終えたのが17:00と15分遅れに回復。あとはホテル行くだけなので極めて順調である。とそこで急に思いついたのが明日予定してた日本一低い山の弁天山へ行けないかということ。明日はすごく盛り沢山でタフなスケジュールであり、時間があれば行くつもりくらいに考えていた弁天山に明るいうちにいけるなら帰りに寄るのは都合がいいことに気が付いた。

■弁天山

P1010428P1010430福山さん記帳弁天山登頂証明書

ということで18:15に弁天山に到着。マジこれが国土地理院に認められてる山とは!というほどかわゆいお山。鳥居があるところが登山口、歩いても10数秒で山頂へ。山頂には弁天様が祀られており、その左には記帳所と書かれた小さな箱。この山は福山雅治さんも登頂し記帳の記録が残っている。また近くのラーメン店アーチンさんでは登頂証明書を10円で発行してもらえる。とのことでラーメン店行ってみたけどやってなかったので仕方ないかと思いつつ、また登ってみたりしてから再度見てみると裏口に人がいたので訪ねてみるとラーメン店の人で店開けてくれたのでラッキー。ちゃんと登頂証明書を発行、というより名前も自分で書くんだけどね。通し番号欄は空白だけど仕方ないよね、管理大変すぎるし。

ということで18:32に日本一低い山を出発し、今日の宿、ホテルサンシャイン徳島へ向かい、19:00にチェックイン、今日はシングルをツインにしてくれたとのことでわりと嬉しい。到着時刻は予定より大幅に遅れたが、今回は夕食なしのプランなので何の影響もなし。

味祭

早速夕飯ということで徳島駅前まで歩いて行った。夕飯の候補は予め4軒くらい調べてあり、入れたらここがいいと思っていた味祭(あじさい)という居酒屋へ。金曜日の夜でいい時間だったのでだめかもと思ったけど入れた。そしてこれも予め調べておいたお得な晩酌セットを注文、ビールに刺身と焼鳥(阿波彩鶏:あわいろどり)がついて980円、それと阿波尾鶏:あわおどりっつー焼鳥頼んで、更に地元っぽい、すだち酎も飲んでみる。すだち酎はなんかまるでカクテルって感じの爽やかな焼酎でちゃんと一合徳利でもってきてくれるってことはすごく安いかも。これ何かに似てるなと思ったら、ふだんよく飲んでるシークァーサーの酎ハイ。そりゃそうだな、柑橘系だし。これロックで宅飲みはヤバイかも。ということでこの店とてもリーズナブルで気にいった。次徳島来たらまたここでいいやという感じ。

すだち酒

んで帰りにコンビニ寄ったらすだち酎を発見、買ってしまう。あとこのあと飲む用にすだち酒も。ホテルに戻ったらとりあえず大浴場へ。ミニサウナがあるのはいいんだけど、水風呂がないのはキツイ。風呂で疲れをいやしたら、とりあえず缶チューハイ飲んだ後、すだち酒飲んでみた。いや美味しいんだけどすだち酎とあんま変わんない感じがしないでもない。でもただ甘いだけの日本酒よりはいいかも。

ということで、今日の参拝と観光は以上だが、前回同様綿密に立てた計画の精度は我ながらあっぱれと褒めてあげたいくらい。予定外の20分のイベントを入れた分除くと5分の誤差内で進められた。これなら明日のタフなスケジュールも今日先に弁天山行ったこともありこなせそうである。

なんだけど、明日の予定大幅に変えちゃうかも。いやすでに変える気満々。もともと明日は徳島の伝統と文化を体験するのをテーマに計画したんだが天気悪いかもしれない。そうするとひょうたん島クルーズは面倒になるし、今日弁天山も行ったんだから、24番行っちゃう?ということである。たぶんホテルから3時間あれば余裕で行ける。先が長くお金もかかるお遍路さんはのんきに観光なんてしてる場合じゃないでしょ!行けるだけ行かないといつまでたっても終わんないよ!と思ったのだ。たぶん明日は高知上陸してる気がする。ということで明朝は6:30起床で朝風呂できれば入って7:00から朝食とするか。こうなると朝食つきプランはいらなかったなぁ。