Colorio EP-976A3 ポチっ!

EPSONの最新型インクジェット複合機、Colorio EP-976A3をポチってしまいました。Amazonでタイムセール!ってなことで、価格.comでの最安値が現時点で27,055円のところ、25,100円!という衝撃的な価格だったので。ただし、このタイムセール、一旦カートに入れたら15分以内に買わないとその権利がなくなるっていう変わったシステム。それを知らずに何度か悩みつつ、カートから入れたり外したりしてるうちに通常の価格になってしまった。仕方なく新たにアカウント追加してみたら、ちゃんと出たのでポチることにしたのだ。

今使っているプリンターはCanon PIXUS ip8600というA4の単体機でなんと2004年10月に発売されたシロモノ。でも8色インクで高画質、おそらく現時点で発売されている複合機なんかよりもいまなお画質では勝っているだろうということで、ずっと使い続けてきているのだ。もちろんまだ現役で買い換えるつもりはなかったけど。

今回注文したEP-976A3は、A4複合機並みの大きさで手差しでA3が印刷できるというなかなかベンリそうで価格も割りとお手ごろで気になっていた機種。あとは今時点で家にあるプリンターはどれもスマホ印刷に対応していないというのが唯一の難点なので、一台くらいはスマホ印刷対応プリンターあってもいいんじゃない?とも最近は考えていたところだった。そのタイミングにこの衝撃的な価格は後押しになったということ。

唯一心配なのは、ちゃーんと使うかなぁということかな。

信州健康ランド

今、信州健康ランドにいます。昨晩7:10に自宅を出発、ずっと下の道で約170km、着いたのは11:30ごろ。
風呂入って飯食ってからの喫煙室で投稿中。
信州健康ランドは長野自動車道の塩尻北ICのそば。ここに来たのは、西国三十三所結願のお礼参りで、明日、っか、もう今日だけど元善光寺、北向観音、善光寺に行くつもりで、前泊してはやーく行けるように。

西国三十三所 散華

三国三十三所 散華

華厳寺からの帰宅後早速、購入した散華用台紙に西国三十三所でいただいた散華を貼って、額縁に入れた。

出来上がりはご覧のとおりで、台紙の中央には観音様、右上から順に第一番から始まり、左下が第三十三番となっている。

貼りながら少し心配だったのは、散華が小さいので紛失してしまってないかということだったけど、ちゃんとありました。

もともともっていた台紙は、ただ散華用の枠が順番にあるだけのものだったので、できあがりを見て、台紙と額縁あわせて3500円と奮発してよかった。結願の余韻にもじっくり浸れるというものだ。

さて、次は結願のお礼参りである。善光寺かな。

西国三十三所結願!

やっと今日西国三十三所の結願した。坂東、秩父はもう結願してるので、これで日本百観音を結願したということだ。

西国三十三所の最後は結願寺(三十三番)の華厳寺で、岐阜県の揖斐川町にある天台宗の寺で、ご本尊は十一面観世音菩薩。朝6時15分頃出て、渋滞らしい渋滞にはほとんど会わずに現地には13時過ぎに到着。高速は90km/hを基本として行ったので距離の割には時間は掛かったけどその代わり行きの燃費は24.3km/Lと好成績!

参道

さすがに西国の結願所、参道はとても長く、桜並木、土産物店、飲食店など、多くの店が立ち並んでいて参拝客も多く、この賑わいが、なんとなく今日の結願を祝ってくれてると思えるほど、気持ちは高ぶっていた。

仁王門をくぐるとゆったりとした坂道で左右に諸堂があり、突き当りの石段を登ったところが本堂。お参りしてから御朱印をいただくのだが、なんとここの御朱印は現在・過去・未来を示す3つセット(なので納経料も3倍!)。

石段と本堂

そして今回西国三十三所を急いで回る理由となった、散華をいただく。散華は西国三十三所の各お寺で納経をすると貰える蓮の形の小さな色紙。初めてもらったのは西国三十三所を回りだした2010年10月、おじいちゃんの法要で京都に行ったときに前泊で行った、奈良の興福寺南円堂である。坂東、秩父では配布していないので、西国はこういうのをくれるんだ程度に思ってたのが、たまたま今年回ったお寺で散華の配布は来年3月までというのを知り、なんとしてでもそれまでに全部回らなきゃ!ということになった次第。この散華の配布はJR西日本実施の「駅からはじまる西国三十三所めぐり」によるもので、実施期間は2010年10月から平成2014年3月まで。ということは、最初にもらったときが絶妙なタイミングだったわけだ。

本堂では戒壇めぐりもあった。善光寺系以外では初めて見た。なんと良心的な100円で入れる。善光寺同様、暗闇の中で錠前に触れるということだが、見つからないうちに出口に来てしまった。だって入り口のおじさん、別の参拝客と話してて、何にも事前に教えてくれなかったし。ということで、手すりをまたいで2周目。誰かが右側にあると言ってるのが聞こえたので、今度は右を探すと、、、あった、すごく巨大なのが!善光寺の手で握れるようなものを想像してたので、わからないはずだ。一安心である。

先ほどいただいた3つの御朱印は、それぞれ、本堂、満願堂、笈摺堂を指すとのことで、本堂向かって左側の笈摺堂、そのあと更に左奥石段を登った左記にある満願堂をお参りして、これで終了かと思ったところで、満願堂の脇に奥之院を指す案内発見。てっきり満願堂が奥之院と勘違いしてた。せっかくなので奥之院もお参りしよう!

奥之院

これが思いのほか難関だった。結果からすると奥之院までは約1.5km(途中で知った)の山登りだったのだ。行けども行けどもお堂があるような気配にならず。奥之院への参道脇には西国三十三所の各お寺の祠とお地蔵様が祀られていて、こんだけ歩いて登ってきたのに、まだ二十番?的な、この先を思うとホントに引き返そうかと思うくらい、きつい山道。疲れるし崖っぷちの参道なので、これ落ちたら絶対見つけてもらえないなという不安にもかられる。やっとの思いで奥之院に。途中出会ったのは、男性一人とカップルの3人だけ。それも登り始めのときだから、行って来たかどうかは不明。あんなに賑わっていたのにここまで来る人はほとんどいないってことのようだ。もう少しいてもよさそうなものだけどなぁ。なぜなら境内にあった案内図ではすごく近いと思わせる書き方だし。でも来てよかった。この山道は修行、ここまで参ってほんとに結願した!という達成感が増すというものだ。他の人来てないし。帰り道は下りなので、楽ちんだったが道を間違え、大きな池に出たと思うと本堂向かって右側にたどり着いた。お寺の参拝でこんな苦労をしたのは初めて。

そうそう、最後に思い出したこと、本堂正面向拝の左右の柱には「精進落としの鯉」という、銅製の鯉が打ち付けられていてこの寺で満願した者は、その記念にこの鯉に触れる習わしがあるというもの。思い出してよかった、触りました。

奥之院行ったのもあって、13時過ぎに到着し、すでに16時前。駐車場へ戻る参道で、水谷美術という掛軸表装専門店に、散華を貼る台紙で綺麗なのがあったので、額縁と一緒に4000円のところ3500円にて購入。以前買っておいた500円の台紙はただ貼るだけの薄っぺらいものだったので、せっかくだから豪華にしようと奮発したのだった。

谷汲駅跡

さて帰りには、近くに谷汲駅廃線跡にも立ち寄る。谷汲駅は、岐阜県揖斐郡谷汲村(現、揖斐川町)にあった名鉄谷汲線の駅で、2001年9月30日の営業限りで、同線の廃止とともに廃駅となった。現地で場所を調べると華厳寺の山門のすぐ横にあった。レトロな車両が2つ、展示もされている。

実は今日は横蔵寺という同じ揖斐川町にあるお寺にも行くつもりだったが、この時間では無理ということで帰路につき、12時すぎ帰宅。

新型IS試乗

れくとくんこと、My CTがあっという間に走行距離8500kmを超えたため、6ヶ月定期点検を待たずにオイル交換、ということでレクサスに行ってきた。待ち時間に新型ISの試乗を勧められモチロン試乗!
乗り込むやいなや、シフトをDにするのに戸惑った。CTのチョーシンプルなのに慣れて普通のシフトレバー完全に忘れてる。慣れてしまうとパドルシフトついてれば、CTので充分なのだ。