今日は秩父札所巡りで十八番から巡った。昼飯は平松庵で食って今日はいつも帰りに使ってる道で行ってみた。やっぱり結構早い感じ。 秩父のヤマダによって来店ポイントやったら1000ポイント当たった!幸先いいぞ。 |
■札所十八番 白道山 神門寺(曹洞宗) 本尊:聖観世音
ご詠歌:ただたのめ ろくそくともに 大悲をば 神門にたちて たすけたまえる
札所十八番は神門寺。国道140号沿いにあって何度も前を通ってたからやっと来たって感じ。このお寺はもともと神社だったのを巫女の霊験のお告げによりお寺にしたという。境内にはニコニコ地蔵尊。お地蔵さんがニコニコしてると心が和む。
ご本尊をお参りした後は回廊へ。回廊には仏像が並んでいてお手綱がある。お手綱はご本尊の手とつながっているそうで、ご利益がいただけそう。納経所はこのお寺が国道沿いでわかりやすいからだろう、巡業グッズとか揃ってて見てると楽しい。でも十八番から回る人っているのかなと単純な疑問。確かに前回ったときは俺も順番気にしてなかったからなぁ。
■札所十九番 飛渕山 龍石寺(曹洞宗) 本尊:千手観世音
ご詠歌:あめつちを 動かすほどの 龍石寺 まいる人には 利生(りしょう)あるべし
札所十九番は龍石寺。なんでもここは大きな岩の上に建ってるんだとかで、確かに周りには岩肌が表面に出てる。岩の上に建てるってどうなってるんだろう。境内は広いけど明るい感じはあまりせず厳かに感じる。 |
三途の川の奪衣婆をまつる三途婆堂は人形とか供養されててちょっと怖いなぁ。
■札所二十番 法王山 岩之上堂(臨済宗南禅寺派) 本尊:聖観世音
ご詠歌:苔(こけ)むしろ しきてもとまれ 岩の上 玉のうてなも くちはつる身を
あとひとつお参りしようということで札所二十番は岩之上堂。荒川を渡った反対側で崖の上に建っている。このあたりからどんどん秩父の中心から離れてくのかな。道からお寺には参道を下りていく感じで雰囲気がよく景色がいい。
ということでお参りの後の風呂は二度目の星音の湯。やっぱりここの湯は異常だ。いい意味で。入った途端肌がぬるぬると乳化した感触になる。ここまでの湯はそうあるもんじゃない。なんか入れてんの?って疑ってしまうほど。やっぱいい。洗い場に置いてあった、むきたまご肌っていうピーリングジェルを試してみた。おお、ボロボロと角質が取れてくる。これってホントに角質なの?ジェルが固まっただけじゃないの?でも確かに角質だったようだ。
湯で流したら、まるで茹でたまご剥いたような肌が出現!すげー。売店で売ってるっていうから買って帰ろうかねぇ。風呂でたあとは、ここのレストラン空楽で夕飯にした。すごくちゃんとしたメニューでピザやパスタも食べたけどチョーまともでうまかった。さて帰りに売店てむきたまご肌を見ると、たけー、2700円位する。やめとこ。 |