もうかれこれずっとなんですが、iCloudでのフォトストリームを使ってiPhoneの写真データをPCに同期するのがうまく動かないことが多々あります。うまくいくときは勝手に同期されていたりするのですが、されていないときの方が多い状況。
そういう場面ではPCにiPhone直接接続して、internal storageにアクセス、直接ファイルをPCへコピーしています。ところが今日、internal storageのファイルをコピーしようとするとアクセスが拒否されましたと言われる。でもこういう場合も、今までのなんとなくの感覚では、別に何らかの処理が、internal storageにアクセスしているような場合にそうなり、それが終わるとアクセスできたりしたのです。それが今日は一向にアクセスできない。
フォトストリームがうまく同期しない場合の対処方法については一通り把握していて、当然試すわけですが、やはりだめです。ためしにiCloud Driveにアップグレードしたりもしてみましたが、関係なし。
ということで、マイクロソフトのOneDriveを使ってみました。iPhone版のアプリもありPCと共有できるということが分かったためです。
早速セットアップ。OneDriveを利用するためには、Windowsのローカルアカウントではなく、Microsoftアカウントでサインインする必要があるようなので、まずWindows上のアカウントをMicrosoftアカウントに変更。Windows上でOneDriveのアプリを立ち上げ設定後、iPhone用アプリをインストール、カメラのアップロードをオンにしました。
するとちゃんとカメラロールに入っているデータの転送が始まり、PC側のOneDriveフォルダに現れた!
もう、フォトストリームを使うことはないでしょう。