次に向かったのは道の駅ことひきだったのですが、途中銭形展望台右折の標識があったので予定変更です。
■銭形砂絵
昨晩、銭形砂絵に行こうかと思っていました。銭形砂絵は有明浜の白砂に描かれた、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な「寛永通宝」の砂絵です。ということは楕円形なのですが、琴弾公園にある展望台から見るときれいな円形に見えるようになっているようです。寛永10年(1633)藩主・生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られ、この銭形を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないとなんともご利益がありそうなのです。
道の駅で情報得てからと思っていたのですが、ちょうどよかった感じでした。一方通行の細い山道を登っていくと展望台につきました。駐車場も整備されています。砂絵が展望できる場所は屋根のついた展望台と岩場の展望台の2ヶ所、すぐ隣り合わせにあります。
まずは屋根のある方から。
続いて岩場から。
ご覧のとおり、岩場からの方が少しだけ高い位置からとなり、また向きも真っ直ぐ見えます。17世紀にこんなものをどうやってとちょっとした感動を覚えます。
このあと道の駅へ向かう途中で砂絵を間近で見ることもできました。
さすがにこの高さだと何だ何だかわかりません。
■道の駅 ことひき
ということで次はすぐそばの道の駅ことひきです。
この駅は琴弾公園の脇にある感じで駐車場は琴弾公園の駐車場を利用するのがメインという感じだったので、最初は本当にここか?と他を探しにいってしまいました。でも駅自体はここでした。
四国通算5個目のスタンプゲットです。
#8-2-3へつづく。。。