昨日お届けのMavic Air、バッテリー充電ができたので、今日は機体の初期設定をします。DJI GO 4アプリは昨日のうちにiPhoneにインストール済み。アプリのENTER DEVICEから画面の指示に従って行います。電源入れるとLEDとか光ってかっこいいです。
電源を入れた後のステップ「送信機とモバイル端末を接続」のところで送信機とモバイル端末がどうも接続できません。指示どおりに行っているんですが、「次へ」ボタンがグレーアウトのままなんです。送信機とiPhoneが接続されたと認識してくれていないようです。RCケーブルを抜いたり挿したり、最初からやり直したりといろいろ試すも一向にダメな様子。困ったのでWebで「送信機とモバイル端末を接続」を検索。ヒットしたのが昨日読んだ価格.comのクチコミでした。自分と全く同じ症状で、iOSのバージョンアップで接続されたとのこと。更新前のバージョンが11.1.2と自分のものと同じです。一安心し、iOSをバージョンアップ、接続できました。
続いてアクティベーション、ファームウェアのアップデートを行おうとすると、「Precise Fly Safe Database Update」のウィンドウ表示です。飛行不可なエリア情報をドローン本体で保持していて、法令の変更等により飛行不可なエリアが変更されるとドローンのエリア情報も更新するという仕組みになっているそうです。同然無視するわけにはいきませんね。更新しました。
そしてファームウェアのアップデートをします。これが結構時間かかりました。これだけで結構バッテリー食っちゃうんじゃないの?99%のところで止まったまま一向に終わる気配がないので、またWebで検索。ジンバルカバーを外し忘れるとダメみたいなのを見て、えー、そんなの関係ある?と思いつつ、自分はジンバルカバー外してありましたが、電源切っても大丈夫そうなので一回電源入れなおして再度やってみました。
ファームウェアがダウンロードされると、画面にActivateとあったので押してみるととアクティベーションの画面に。そのままアクティベーションし、その後画面に戻りダウンロード完了を押してアップデート開始。アップデート中に念のため機体のバッテリーを確認するのに裏返したのがいけなかったんですかね、アップデート失敗の表示。もうー、いつになったら飛ばしに行けるのか。そういえば今回の処理中になにやらカツン、カツンと音が聞こえてました。ジンバルが動いて何やらやっているのか?見るとランディングギアが折りたたまれたままでした。となるとジンバルカバーつけたままだとうまくいかないのはあり得ますね。ランディングギアを立ててから、アップデート開始、今回は成功しました。
そうそう、SDカードの装着も忘れずに。今回調達したSDカードは推奨カードのSandisk Extreme V30 A1の海外パッケージ版です。SDカードの海外パッケージ版は粗悪なニセモノが多いようですが、今まで何度か買って安心できるところで今回も注文したので大丈夫なはず。テスト撮影に出かける前のフォーマットもちゃんとできました。
DJI GO 4アプリ画面でもちゃんとカメラ越しの絵が見えています。準備万端、初フライトに出かけるぞ!