今日の最後は日本100名城にも選定されている、高松城です。高松城は瀬戸内海に面して築城された海城で、日本三大水城(高松城、今治城、中津城)の一つに数えられ、史跡高松城跡 玉藻公園として整備されています。玉藻公園の駐車場についたのは16時を過ぎていました。開園時間は17時までなので足早に回ります。
駐車場近くに内堀を挟んで艮櫓(うしとらやぐら)が見えます。重要文化財です。
園内には駐車場前から旭橋を渡り、旭門から入ります。入場料は200円。
桜の馬場はその名のとおり桜が植えられ、馬場があったところです。
桜御門から先は三の丸で、披雲閣や枯山水の庭園、内苑御庭などがあります。
三の丸から北の丸に入ると渡櫓、水手御門、月見櫓があります。これらも重要文化財です。
三の丸から二の丸へ入る直前に水門があります。堀と海がつながっていて水位調節をするのためのものです。
二の丸を抜けると本丸へ続く鞘橋があります。
鞘橋を渡ると本丸と天守閣跡があります。このあたりで蛍の光がなりだしました。閉園時間まであと10分です。急いで出ないと!
かなりの急ぎ足で散策しましたが、なんとか閉園時間に間に合いました。
さて、宿はすぐ近くです。