石川旅行2日目

朝風呂も入りたいと思ってたけど、朝起きるのがすごくつらかったのであきらめた。朝食だけは食べないともったいないってんで8時前には起きてバイキング会場へ。さすがあえの風、バイキングの種類は豊富で和食が多い感じ。

 

あえの風朝食
あえの風朝食

朝食時の眺め
朝食時の眺め

部屋からの眺望
部屋からの眺望

でもすごい!ここのバイキング。朝のバイキングもこんなに旨いなんてちょっと感動。んで今日は昨日とはうってかわってすごくいい天気。部屋から見た風景は空も海も真っ青。

 

ホテルは海沿い
ホテルは海沿い

ラウンジ
ラウンジ

おみやげ処楽々市
おみやげ処楽々市

あえの風
あえの風

  それはそれは素晴らしい眺め。ほんといいところである。一応休みも取ってることだし、会社への土産も買った。偉いねぇ。それと自分と友人にふくろうストラップ。チェックアウトまでは皆と一緒にいて、その後は皆と別れて、ホテルを出たのが11:40頃。計画どおり七尾城へ向かった。七尾城日本100名城に選定されている山城の跡で建物は全く残ってない。石川県で日本100名城に選定されているのは、七尾城と昨日行った金沢城の2つだけ、これで石川県は制覇するということだ
スタンプ帳によると、城跡がある山のふもとの七尾城史資料館にスタンプが設置されてるってことなので、そこへ行ってみた。入館料を払うと七尾城関連の展示物が見られるが、一緒に隣接する懐古館という藁葺屋根の旧家も見れた。資料館、懐古館ともにそこで番をしているおじさんたちは、とても親切で旅行先の地元の人との触れ合いって感じ  

七尾城史資料館
七尾城史資料館

七尾城史資料館
七尾城史資料館

懐古館
懐古館

懐古館
懐古館

懐古館
懐古館

  七尾城への行き方を聞いて安心、ちゃんとクルマで行けるって。地図ももらった。でもそこから山を登っていくこと4キロくらいあるって。登っていく道は幹線道路でもなんでもないただ舗装された山道だから道は狭い。

■■■ 七尾城 ■■■■■■■■■■■■■■■

反対側からクルマきたらやだなと思ってたけど、ほとんど来なかった。あんまり行く人いないのかもしれない。史跡七尾城の入口には本丸北駐車場。ここに12:40頃着。ふもとでもらった案内資料コピーによると七尾城中心部散策コースってので一通りぐるりと廻ると所要時間約50分。えーっ、そんなに歩くの?って思ったけど歩くしかない。早く帰りたいから急いで廻ろう。  

七尾城案内図
七尾城案内図

調度丸跡
調度丸跡
遊佐屋敷跡
遊佐屋敷跡城山神社
城山神社

本丸跡への道
本丸跡への道
本丸跡への階段
本丸跡への階段
本丸跡
本丸跡

石垣
石垣
本丸跡
本丸跡
本丸跡
本丸跡

 

本丸北駐車場からウッドチップが敷かれた小道を進む。表面がウッドチップだからなんだろう、いつ降ったのか分からない雨でぬかるんでて、おまけにサンダルだからチョー歩きにくい。こんなのがどこまで続くんだ?と最初から嫌になりかけた。途中に調度丸跡。調度丸とは「弓矢などの武具(調度)をととのえた場所」だって、でも何にも残ってないのでふーんって感じ。ちょっと進むとウッドチップ小道は終わり。よかった、その先は乾いてる。本丸へ進む途中に遊佐屋敷跡。「本丸のすぐ西側に接し、七尾城跡の中心部にあることから城主に次ぐ守護代の地位にあった遊佐氏の屋敷跡と伝えられている」そうだ。

本丸へは石垣脇の階段を登っていく。石垣を見ると城があったんだなぁということを感じる。階段を登りきると広い空間が広がり、そこが本丸跡で「七尾城跡の中心となる曲輪で東西の長さが50m、南北の長さが40mあり、二の丸までの一連の曲輪とともに主郭を構成する」。本丸跡の隅に城山神社という小さな神社。んでこの本丸跡からの景色が素晴らしい。七尾の海と能登島が一望できる。やっぱきてよかった。奥の方につづく小道を今度は降りていくと、また本丸の下の部分に戻ってきて、二の丸を目指していくと桜馬場跡があり「東西の長さが45m、南北の長さが25mあり軍馬の調練を行なった馬場などと言われる。北側の石段は五段に組まれ、七尾城跡でも最大規模を誇る」。 さらに進んで温井屋敷跡、「城主畠山氏を補佐する八臣(四臣四家)の一人温井氏の屋敷あと」。そして二の丸跡で「三方を絶壁に囲まれ自然の地形を巧みに利用した要害の地」。次に三の丸を目指すとすごい急な階段。これ、ちょっとすべって転んじゃったりしたら大変。ああ、サンダルなんかでこなきゃよかったと何度も思う。んで三の丸跡につく。三の丸は「南北110m、東西25mを測り、曲輪の中で最大規模を誇る。南側の二の丸とは、深い「堀切り」で仕切られ、本丸を中心とした主郭とは別の曲輪群を構成する」。三の丸の下へ進むと安寧寺跡で「畠山氏の墓碑や七尾城攻防戦で滅んだ武士たちの慰霊碑などがある」。

 

桜馬場跡
桜馬場跡
二の丸跡
二の丸跡
二の丸跡
二の丸跡
急な階段
急な階段

温井屋敷跡
温井屋敷跡
二の丸跡
二の丸跡
七尾城跡解説
七尾城跡解説三の丸跡
三の丸跡

三の丸跡
三の丸跡

安寧寺跡
安寧寺跡

慰霊碑
慰霊碑

 

ここまで来ると大体、コースの折り返し。ぐるりと廻って三の丸と二の丸の下を通る道で戻るはずが、途中で立ち入り禁止。たぶん大地震で危険なんだろう。仕方なく再び三の丸、二の丸と戻った。

日本100名城七尾城
日本100名城七尾城

  んで駐車場まで戻って約40分強の散策は急いでたこともあり、そうとう疲れたけど、駐車場からの眺めは格別。れくしゃ君と紅葉と七尾湾のショットもバッチリいい感じ。  

七尾湾
七尾湾

れくしゃ君
れくしゃ君

れくしゃ君
れくしゃ君
トビ(?)
トビ(?)

 

これにて今回の石川観光はおわり。無事計画通り石川県の日本100名城の2城を制覇。なんか国取りゲームみたいな感じ。

13:25頃、七尾城を後にした。あとはひたすら帰るだけ、ナビを自宅にセットして案内されるがままに進む。頭の中では無意識に来たときの道(能越自動車道経由)のルートと思ってたんだけど、どうやら違うみたいだと気付いたときはもう遅い。このまま富山方面まで山越えで行かせるらしい。ちょっと予想外だったけど、それもいいかとナビに従った。結構狭い道を通らせるなと思いながら、やっと山を越えて富山県突入。

途中、氷見市でセーブオンに寄って缶コーヒーとタバコ休憩(14:10頃)。すると、「ヒューヒュルヒュル」って泣き声が聞こえたので見上げると電柱の上にトビ(かな)が。かっこいいので望遠に付け替えてパチリ。撮れた。

ナビで案内されたのは小杉ICから北陸道。有磯海SAで昼食を取ることにした(15:20頃)。レストランはホテルニューオータニ高岡がやっていてちょっと期待しつつ、きのこわっぱセット(860円)を注文。きのこが乗ったわっぱご飯・うどん・白海老唐揚の定食で最初一口ご飯を食ったら塩味で旨い。でもシンプルすぎか最後はちょっと飽きちゃった。サービスエリアにはロマンの海が見える展望台なるものがあって、そこに行ってみたけど、ちょっと天気が悪いかな、ロマンの海はかすかに見えるだけ。

15:45頃、有磯海SAを出て北陸道から上信越道に入り途中東部湯の丸SAで休憩(17:40頃)して自宅着19時ごろ。

 

有磯海SAレストラン
有磯海SAレストラン
ロマンの海
ロマンの海

きのこわっぱセット
きのこわっぱセット
有磯海SA
有磯海SA

き美久亭
き美久亭

き美久亭
き美久亭

 

2日間の石川旅行、クルマのおかげで観光地いくつも回れてすごく充実したものになった。れくしゃ君も2日間で888km走破し総走行距離2,407kmに達した。これからもクルマで色んなとこ行きてーぞ。

夜はき美久亭。なんとそこでせっかく買ってきた自分用石川土産のふくろうストラップを置いてきちゃった!バカもの!

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