今日はけぶさんの会社関連日帰り旅行の下見の付き合いで、青梅にある御岳山へ行ってきた。朝9:30に家を出て花園ICから関越自動車道、高坂SAで軽く朝飯(っていってもコンビニおにぎり)食って圏央道で青梅まで。
青梅市街を抜けてからの昼飯は下見兼ねてて、梅の里九兵衛っつーところを予約してるからその挨拶代わり。その店に11:30到着。俺が注文したのは奥多摩御膳。天ぷら、刺身、梅御飯、煮物などが入った膳で、やたら梅風味。出てきたお茶も梅茶。徹底した梅づくしで感心する。梅が好きならさっぱりしてていいんじゃないかな。俺は好きな方なのでまあ満足。でも量はちょっと少なめ。
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梅の里九兵衛
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奥多摩御膳
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12:00頃九兵衛を出て御岳山へ向かう。御岳山を登る御岳登山鉄道のケーブルカー麓側の滝本駅まではクルマで行けるけどそこの駐車場に入れるのに渋滞で結構待たされた。クルマからケーブルカーが見えてなんかわくわくしてきた。ロープウェイとかは結構あるけど、ケーブルカーってなかなかないもんなぁ。でもさ、ホントは徒歩で登るほうがいいのかもな。お参りは楽しちゃいけない。だけど時間的にムリだし、今度来ることがあったら挑戦するか。駐車場は1台出たら1台入れるみたいな状態だからなかなか進まず。
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御岳登山鉄道
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れくしゃ君訴える!
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駐車場直前でれくしゃ君が「パーキングブレーキが自動でロックされました」。何を突然言うんだ、れくしゃ君。手動で解除したことないよー。前が進んでそのままアクセル踏んでも動かない。納車時に説明受けたレバーを適当に動かしてみたら解除された。これ聞かされてなかったらやばかったよ。帰って調べてみたらブレーキホールドでホールドされたまま3分立つと自動的にパーキングブレーキが掛かっちゃうんだとさ。まあ、安心機能ではあるけど、知らなかったらびっくりだよ。
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青空号
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ケーブルカーから
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やっと駐車場に止める番になったけど、れくしゃ君バカでかいから狭いとこじゃ嫌だなと心配したけど、たまたま広いスペースでよかった。
んで滝本駅からケーブルカー青空号で登っていく。往復切符で1090円で所要時間は約6分。12:55頃出発して13:05過ぎに御岳山駅に到着。
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切符
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駅前には広場や土産物屋さんが並ぶ。崖の方は展望台で、そこからの眺めはすばらしく綺麗。遠くに都内中心部。ここが都内だなんて不思議。
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御岳山駅
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駅前からの眺望
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さてここから武蔵御嶽神社までは徒歩で行く。御岳山駅脇からの参道を進んでいくんだけど、その入口に「美しい日本の歴史的風土準100選」に御岳山と武蔵御嶽神社が選定されてるって看板があるんだけど、「準」って字がなんか意味深で寂しい感じ。武蔵御嶽神社までは美しい紅葉を見ながら25分くらい歩く。途中で反対側の山に集落が見えて、その上に神社らしきものが見えた。あんな山の上に集落があるっていう景色が驚きだ。その下は何にもないんだから。たぶんあそこが神社だろう。やがてさっき見えた集落につく。そこは門前町で多くの宿坊があったり、藁葺き屋根の古い民家らしきものがあったりする。でも軽自動車があったから軽自動車ならここまで来れるんだね。
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参道入口

反対側の山の集落
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鳥居

参道
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本社本殿が右側に見えるけど、そこは入れない。本社の周りには沢山の小さな社がある。社伝によると、武蔵御嶽神社は創建は第十代崇神天皇七年と伝えられ、平安時代の延喜式神名帳には、大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのあまつかみのやしろ)として記されており、ふるくより関東の霊山として信仰されてきたそうだ。

貧乏除お守り
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拝殿前で
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紅葉
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本社玉垣内をひととおり見物したあと、何かお守りを買おうとして見つけたのが貧乏除けのお守り。石がお守りっていうのもなんか珍しいし、貧乏除けってのも的をついてる感じでいい。いつも金に困らないようにってお祈りしてるし。
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みなしご魚
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駐車場
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御岳山駅前に戻ってきたのが14:15頃。帰りのケーブルカーは往きとは違う日出号。青空号と日出号両方に乗れたのは運がいい感じ。往きはアナウンスや案内があったけど、帰りはなかった。滝本駅に降りてきたのが14:40頃。御岳山、東京都内にありながら立派な観光地でいいところでちょっとした日帰り旅行におすすめです。
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それとも昨年あたりから下流の方でやっている工事が原因で飛来数が減っているのか?白鳥だって冬を越すのにいい場所だと思って毎年帰ってくるのに、近くでガンゴンやられたら嫌だろう。これで例年より減ってたら、そしてどんどん来なくなっていずれ飛来しなくなり、観光地が一つなくなるとしたら、バカな話だよ。
夜はサイタマ健康ランドで風呂と飯。
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サイタマ健康ランド
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