先週末、IS300hの冬タイヤを夏タイヤに履き替えしましたが、おかしいなぁと思い、後でディーラーに聞くつもりでいたのが、空気圧警告灯がついたままで消えないということです。
冬タイヤは空気圧センサーIDをクルマに登録していないので、当然警告灯はついたままでした。夏タイヤは登録されているので、履き替えたら勝手に消えると思ってたのが消えないのです。
ということで、ディーラーに電話して聞きました。メカさん曰く、やっぱり履き替えたら勝手に消えるとのこと。なんで消えないんだ?
ところでISの空気圧センサーはメインとサブの2系統登録できるようになっていて、例えば夏用と冬用を登録して切り替えが出来るようになっています。
ただ自分の場合、冬タイヤは登録しておらずそもそもその切り替えていないので、意味がないかなと思いつつも、メカさんに、メインとサブの切り替えを二回やってみると直ったりしない?と聞いてみると、やってみましょうかと、その方法を教えてくれました。
運転席の前面パネル部分を下の方に降りていく、と言うより、クルマの外から運転席の足下を上に見上げた場所に、空気圧警告灯のようなタイヤのマークにSETと表示されたボタンがあります。これを連続5回早く押んだそうです。
まず一度やってみました。すると空気圧警告灯が2回点滅したあと、消えました。でもう一回やるんですよねと聞くと、そのままで様子を見て下さいとのこと。まあ、多分冬タイヤに履き替えた時と同じく、走って暫くすると警告灯がつくんだろうなと思ったのですが、どうやらつく様子がない。直った?
でも変です。前述のようにメインとサブ切り替えていないんだから、一回切り替えただけでは意味ないはず。それなのに直ったと言うことは考えられることは一つだけ、定期点検時にディーラーで切り替えてしちゃったと言うことです。確かに前回点検時に聞かれましたから、冬タイヤの空気圧センサーがどうのって。点検しながら冬タイヤになっているのに警告灯がついていたので、切り替えてみたのでしょう。
でも直って良かったです。