今日は秩父札所詣りへ。 昼飯は二度目の食事処和銅。やっぱ蕎麦と舞茸の天ぷらはうまかった。今日も例のパンフレット見せてデザートのウーロン茶アイスもらった。やっぱり渋い味がうまい。
■札所二十六番 万松山 円融寺(臨済宗建長寺派) 本尊:聖観世音 |
札所二十六番は円融寺。ここは本堂のある場所とは別に岩井堂という山の上に建てられた観音堂があってこちらが本来の札所だそうだ。お寺の方は住職かな、いいもの見せてくれると、まず寺宝の「景清牢破りの納縁」の写真を見せて説明してくれた。 |
そのあと、見せてくれると本堂の中に入れてホンモノを見せてくれた。そしてこれも寺宝である勝軍地蔵菩薩も。次に前に来た人も次に来た人も中には入れてもらえてなかったから、運がよかったけど、なんで俺らだけ?不思議。んで次は奥の院である岩井堂へ。地図をいただいてお寺からはクルマで移動。このお堂、お詣りするには一般の会社の敷地を通らないと行けないという変わった場所にある。その会社の前あたりにクルマ止めて、どこからいくのかときょろきょろしてたら、会社の門番さんがどこ行くの?こっちだよと呼んでくれた。門番さんからクルマ停める場所とお堂の場所を教えてもらった。会社の敷地内をクルマで少し進んで停めてからは岩井堂に続く山道を歩く。そして石段が見えて、えー、マジ、ここ登んの?ってな感じで見るからに疲れそうな長い石段が続いてるのだった。石段をはあはあ言いながら登ってお堂へ。こんな所に建てるなんてすごいな。京都の清水寺のような感じ。お堂の裏手には石仏や石塔が祀られている。厳かな雰囲気がした。
■札所二十七番 竜河山 大淵寺(曹洞宗) 本尊:聖観世音
ご詠歌:夏山や しげきがもとの 露までも こころへだてぬ 月のかげもり
次は二十七番の大淵寺。ここの観音堂は再建された新しいお堂で、旧観音堂は蒸気機関車の煤煙で寺ごと焼失したそうだ。今もSL走ってるけど、昔のSLの煤煙と今のって質が違うの?それとも今のSLでも火事とかになるのか?そんなことないよね。山の上の方に見えるのが大きな白衣観音で、その辺りに観音堂があったとのこと。境内は落ち着いて明るい雰囲気で犬の形をした木とかがあってほほえましい。一人でお参りに来ていた人は小さな木魚までもって大きな声で読経しててすごいなぁと感心した。
今日は二か所回っただけだが三ヶ所行ったようなもんだな。帰りに星音の湯に行くのは最初から計画。この前来た時にあったピーリングジェルむきたまご肌が欲しくて行ったのだ。もちろんここの湯も好きだし。相変わらず何か入れてるのかと思うほどの滑らかな肌触り。でもちろん試供品のジェルで顔も洗い、スッキリ。いい湯だな。
夜はき美久亭。冬の鍋メニューが登場。今年もポパイ鍋があってもち注文。ほうれん草と豚肉とモヤシのシンプルな鍋だけどこれがうまいのだ。この冬も鍋食べまくるぞ。 |