今日も少し早起きして粗大ゴミを捨てた。今日あたり会社に行って感じたけどなんかすっかり秋の気配が近づいてきてるみたいだ。真夏の暑い時期に親父が亡くなって、親父が夏を独り占めしたのかな。今日は定時に帰ってきた。 夜は山田うどん。 |
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もう一つの現実
大掃除
朝から襖の貼り替えに手を付けたけどマスキングテープがなくなったからカインズホームへ行って調達。帰宅したら弟来てて作業開始。途中から弟嫁も来てくれて掃除してくれた。さすが女性は掃除が上手い。ダイナミックで感謝とともに感心した。
戒名の件で実家は気にしないと言う確認が取れたので昨日打ち合わせした蓮光寺に外檀家としてお願いすることにした。15時にお寺に行き、これからの段取りとかスケジュールを調整してきた。これでとりあえず四十九日まではなんとかいけそうだ。四十九日はお寺でやることにした。あとは仏壇の決定とお墓の決定とやることはまだまだあるんだけどね。
帰ってきたら和室も玄関も風呂も洗面所もすげーきれいになってて有難うございます。 夜はサイタマ健康ランドで風呂と飯。いよいよ二週間の休みも終わり。仕事もたまってリハビリがタイヘン。 |
お寺で面談
朝9時半から蓮光寺へ行って住職様とのお話。弟と仏壇屋さん。色々話したけど、お墓はお寺でも霊園でもいいって。あと聞きたかったこととして、仏壇に祀る仏像のこと。本来浄土宗は真ん中に阿弥陀如来様、右に観音菩薩様、左に勢至菩薩様の弥陀三尊を祀るので、それを先日仏壇屋さんに言ったら、普通は右に善導大師、左に法然上人だと言う。弥陀三尊を祀るのはお寺がいいと言わないとだめみたいな答えだったのだ。そしたらご住職様曰わく、弥陀三尊を祀るのがいいが、コストの制約で両大師の掛け軸とする場合が多いということだった。やっぱりそうだよね。良かった。だけどやっぱ問題はコスト。高いみたい。あと仏壇屋さんが聞いてくれた戒名のお布施。あ住職様曰わく、明日の飯をどうしようかと困っている人もいるなかで、値段などつけたら、お金がない人は成仏できないってなってしまう。だそうです。確かにそのとおりだけどやはり値段がないと言うのは困るなぁ。いい感じの人だったのでもうお願いしてもいいかなと思ったけど、戒名のことが気になったので、結論は出さず。我が家系は父方母方共に最後は禅定門で終わる。だけど今度付けて頂く場合は、おそらく信士、俺は別にこだわりはないけど、実家がなんというか。それは確認しないとね。
お寺を出て一旦家に戻ってから昼飯にき美久亭行ってセキチュー。家の雑草を刈るために刈払い機、和室を綺麗に模様替えするためにふすま紙、障子紙、そして壁の汚れとか落とすためのオレンジマンっつー洗剤を買ってくる。そして和室の掃除に手を付けた。まずはオレンジマンで壁紙の汚れを取る。随分汚れてるもんで全体的に明るくなった。よく落ちる。んで次はふすま紙の張り替え。 |
今時のはスチームアイロンで簡単に貼れるってことだけど、確かに割ときれいで簡単な感じ。でも端っこの仕上げは難しい。今日は一枚だけで終わりにして一旦終了。
夜は備長扇屋。 んで、帰ってきてからまたふすま紙一枚だけ貼った。仏壇置くにはまだまだって感じだな。 |
懐古園と別所巡り
今日は中休みっつーことにして長野方面へドライブに行ってきた。目指すは小諸城址・懐古園である。
9:50ごろ家を出発、今日は休日ではないので、高速は高いから乗らずに下でいくことにした。懐古園についたのは12:45ごろ。まずは昼飯ってことで懐古園入り口近くにある信州蕎麦の草笛本店へ。野菜てんぷら付のそばを食べた。見た目はそんなに量は多くないように見えるけど、食べてみるとなんか密度が高いというか量は結構あり、味はさすが信州って感じですごくうまかった。店内には有名人のサインとかもあって、有名な店っぽい。 |
■小諸城址・懐古園
さて懐古園だけど、ずいぶん前にも来たことがある。その時は綺麗な公園ってことで見たんだけど、ここが小諸城址とはその時は知らなかったかも。駐車場からだと国の重要文化財の三の門の内側からになっちゃうので、一旦門の外に出てから散策開始。
三ノ門料金所で入園料を払って中に入った。また例のごとく、こんなんだっけ?ってな感じでほとんど記憶にない。歩きながら思ったのは、立派な城址だなってこと。料金所からの坂の横の石垣の上が二の丸跡で白鶴城があった場所。坂を上ったところに二の門跡があり、そこに木村熊二のレリーフが、って木村熊二って誰?小諸義塾の塾長だとか。って何?ってな感じ。二の丸跡入口の左に若山牧水の歌碑で「かたはらに 秋草の花かたるらく ほろびしものは なつかしきかな」。今年はいくつか城址公園など観光したけど、こういう歌碑はどこでもあるのはなんで?ちなみに若山牧水って人も知らない。。。
さらに進んで右に北丸跡(弓道場)、左側を少し上ると武器庫などがあった南丸跡。南丸跡から見る黒門橋はいい眺め。黒門跡は一の門が建っていたところでその先が本丸跡。ここには懐古神社が建っている。廃藩置県で小諸城としての役割を終えたあと、神社を祀って懐古園と呼ぶようになったそうな。
懐古神社の脇に鏡石。山本勘助が磨いたそうな。確かにちゃんと鏡のように映ります。そして石段を登ると天守台。確かにここに立つと天守があったんだなと思わせる高さ。でも柵とか全然なくてきけん。落ちたら死ぬよ、この高さ。荒神井戸は城唯一の井戸。天守台の向かいに藤村記念館が建っている。島崎藤村は小諸義塾の教師をやってたそう。さっきの木村熊二って人は藤村の師ということ。
その先に酔月橋。橋は地獄谷の上をまたがっている。橋は渡らず、水の手展望台へ。ここからは千曲川を望むことができて眺めがすごくいい。それと不明御門跡(あかずのごもんあと)がある。どうやって行くんだ?この門。
懐古神社の裏に桜の名所でもある馬場。その脇には高浜虚子「紅梅や 旅人我に なつかしき」や臼田亜浪「雪散るや 千曲の川音 立ち来り」の句碑。そして富士見台。天気がいいと富士山が見られるとか。ほんとかな。今日は天気がそんなによくないので見えません。一通り回って懐古園はここで終わり。
富士見台脇の白鶴橋の先は小諸市動物園。懐古園の散策券で入れる。ライオンとかいるのでそれだけでもう立派な動物園だな。
最後にいたのが川上犬のさくらちゃん。長野県川上村を生まれ故郷とする県の天然記念物なんだって。柴犬に似てて、俺には区別つきません。 |
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ってか柴犬の一種なんだって。わかんないわけだ。縦長の動物園を通り過ぎてしばらく行くと、三の門に戻ってくる。懐古園、すごい城跡だったと認識。それもそのはず、日本100名城に選定されているのだ。スタンプもらって任務完了。
■別所温泉
次に向かったのは別所温泉。温泉に入りにではなく、北向観音と国宝の八角三重塔が目的。両方とも行ったことあるけどね。別所温泉に14:20ごろ到着。
駐車場から温泉街へ向かう途中に湯かけ地蔵。お地蔵さんに温泉の湯をかける。ご利益がありますように。温泉街の通りから北向観音への参道を進み橋を渡った右側に慈覚大師之湯で飲泉所があり当然飲む。
北向観音のご本尊は千手観音菩薩。北向とは善光寺の南向きと、向きあっているところから名づけられたもの、善光寺と北向観音のご利益は一体のもので、片方だけだと片詣りといわれている。善光寺だけ行ってもだめってこと。 |
観音堂の右側の崖には医王尊瑠璃殿が立てられていて薬師如来が祀られている。温泉の効き目にあわせて病気を除き解脱するという深い温泉薬師信仰によるそうだ。さっき温泉飲んだしご利益ありそう。ご朱印ももらって、次は安楽寺。
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駐車場からクルマで向かったけど、いかにもこの先クルマは通れませんって感じの門があったので、再度近くの駐車場に止めた。だけど勘違い、ちゃんと門の先には安楽寺の駐車場があった。しかも無料。余計な出費だよ。とほほ。
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こちらでもご朱印もらって、さてどうするかっていうことで常楽寺という寺に行ってみることに。国の重要文化財である石造多宝塔があるということなのだ。安楽寺から歩いていった。このお寺には以前は来ていない。
でも目の前に現れたお寺はそれはそれはまた美しい藁葺きの本堂で、さすが天台宗の別格本山というところ。こんなところにこんなお寺があったんだという感じ。しかも北向観音をお護りしている本坊であり、石造多宝塔は北向観音様が現れたところだそうだ。北向観音をお参りしたらこちらも行かないとだめだよって感じのお寺だった。
ご朱印もらって、今日の観光は終わり。 帰りくらいは高速で帰ることにして上田ICから上信越道に乗って帰ってきた。意外にそんなに高くなかったので、行きも高速でよかった? 夜はこだま温泉で風呂に入って、食事どころの福寿泉で夕飯。 |
久々の仕事
蓮光寺
相談所のナームから連絡が入った。行田のお寺(慶岩寺)のお墓・墓地の金額とか、戒名のこととかを聞いておいたのでその回答。金額の方はやっぱり良心的。ホームページにもあるけど、1.8×2.1㎡で戒名とかも入って125万だって。
そう、戒名だけどね、この間つけてもらった戒名、使えないかも。葬儀屋の紹介でつけてもらって金も払ったけど、どうも浄土宗のお寺がつけたものじゃないことがわかった。 |
まあこっちもしっかり調べずに葬儀屋のこと信用したのがいけないんだけど、まあそういうわけ。宗派が違うところにつけてもらった戒名じゃやっぱりお寺も許してくれないかもしれないし、なんとなく自分も納得できないので、新たにちゃんと浄土宗の住職につけてもらうことも考えてるのだ。
連絡ついでにナームの担当者に聞いてみた。別途紹介してもらえそうなお寺と天秤に掛けるのは失礼か?って。そしたら一生付き合うのだからそんなことはない、ちゃんと住職とかにもお会いして納得したところにお世話になればいいってさ。なかなかいいことを言ってくれる。住職も気さくでいい方だそうだ。
ペリカン便へ行って返礼品を送り、お仏壇のはせがわに紹介してもらえそうなお寺の名前聞いて見に行くことにした。
蓮光寺と言うそうだ。ネットで調べたら寄居七福神の一つとか。なるほどちゃんとしたお寺のようだ。んでクルマを走らせ約15分、家からも近くて便利。大きいお寺と聞いてたけど、確かに大きめ。大きいお堂も2つあるし、境内が広くて金ぴかの大きな七福神の布袋尊と福禄寿があった。 |
墓地もみたりした。場所もいいし、ここもいいかな。 その後、霊園見学ってことで緑ヶ丘浄苑、そして2度目だが森林湖畔霊苑にも行ってきた。霊園にするなら今のところやっぱり森林湖畔霊苑がなんかしっくりきてる。 夜は山田うどん。 |
なんかいい加減
朝、昨日支払い時に頼んでおいた返礼品を葬儀屋さんに取りに行ったら、自宅に届けることになってるってさ。何やってんの?葬儀屋さん。っつかまたどうせ忘れてたんじゃないの?なんかいい加減なんだよなぁ、あそこ。今日も役所に行って昨日不備だった書類をもらってきてから社会保険事務所に送付。
昼飯はマック。今限定のチーズたまこダブルマックを食す。どんな味がするか予想するのは容易く、しかも予想通りの味。って、うまいってこと。こういうのがいつもあると、俺のダブチ一辺倒にも変化がでるんだけどね。
んで夜、葬儀屋さんが返礼品を届けにきたんだけど、ちょっとおまけしてくれたから許してやろう。 |
夜はバーミヤン。
遺族年金申請
社会保険事務所に遺族年金の手続きに行ってきた。かなり混んでて相当時間がかかりそう。待ってるうちに、なんか怒鳴ってオヤジがいた。なんでも対応がどうとか言って文句言ってる。こっちはわざわざ遠くから来てるんだよ!だってさ。でも見た感じの雰囲気から、勝手にオヤジのほうが怒ってるらしい。対応がなんとかって言ったって、それほど失礼なこと言わないと思うが。どうせ遠くから来たんだからすぐやれみたいなこと言ったんだろうよ。でもちょっと疑問だったのは、結局別の人に案内されて先に処理されたこと。なんだよ、怒ったモン勝ちか?そんなので対応がいいと思わせごまかすなんてレベル低いぞ。
んで待ってる時間に申請用紙に記入してくださいと言われ、書き出してみる。でも事前にネットで申請用紙とかがどういうのかを見ておいたけど結構分かんないことが多すぎて、聞こうと思ってたくらいだから到底ムリ。そのうち順番が回ってきて窓口に行って、分かんないことが多くて難しいと伝えると、基礎年金番号分かればあとは皆あちらで書いてくれるって。なんだ、早く言ってよ、よかったよ。でも結局は添付書類が足りなくてまた役所に行かないといけない。ああタイヘン。
帰りは親父の戒名が送られてきたのでお布施の振込25万。そして、その後葬儀屋さんに言って葬儀費用の支払いが200万以上。結局親父の手持ち分と香典はすっかり無くなり、俺の口座から持ち出し。金持つかな?
それとお仏壇のはせがわから連絡が入って、寄居のお寺を紹介できそうだと。この前見てきたお寺より寄居の方が全然近いしいいお寺だったらいいね。
今日は玄関を掃除して、親父の布団も処分した。だんだん親父のいた景色が薄れていくけど、これは独り立ちのためだし、親父もそんなの望んでないだろう。
夜は湯めぐり浪漫館で風呂と飯。
そうそう、ひこにゃんのお守りもらった。おもちゃだけど。ひこにゃんって、「ひこねのよいにゃんこ」の略なの?そう書いてある。かわいいねぇ。やっぱこういうふうにマスコットはかわいくなきゃね、せんとくん。 |
秩父札所巡り #4-#7
今日は秩父札所巡りの2日目。前回は三番まで巡ったので今日は四番から。今日も足はけぶさんカー。 まずは昼飯と信濃路へ行って腹ごしらえしてから秩父へ向かった。
■札所四番 高谷山 金昌寺(曹洞宗) 本尊:十一面観世音 |
13:15過ぎに札所四番の金昌寺に着いた。まず目につくのが山門にかけられた大きなわらじ。とにかくでかい。ここの仁王様は健脚の神として尊信されてきたことからわらじの奉納になったといわれてるとか。それと境内には沢山の石仏。1300くらいあるそう。 |
■札所五番 小川山 語歌堂(臨済宗南禅寺派) 本尊:准胝観世音
ご詠歌: 父母の めぐみも深き 語歌の堂 大慈大悲の ちかいたのもし
次は五番札所の語歌堂。13:50ごろ到着。ここからは横瀬町である。四番までは秩父市。なんとなく名前の響きがよくていい。お堂の感じとかは記憶があったけど、お堂がある場所は全く記憶と違うところ。あいまいなもんだ。ご本尊は准胝(じゅんてい)観音様。珍しい感じがする。さて納経の方は長興寺というお寺でいただく。 |
■札所六番 向陽山 卜雲寺(曹洞宗) 本尊:聖観世音
ご詠歌: 初秋に 風吹きむすぶ 荻(おぎ)の堂 宿かりのよに 夢ぞさめける
次は六番札所の卜雲寺。14:30ごろ到着。入り口のところに「日本百番霊場秩父補陀所第六番荻野堂」と書かれた石標があって、そこから急な坂道。荻野堂っていうのは別名のようだ。石段を登ると境内。高いところにあるからか、そこから見える武甲山はとてもいい眺め。と思ったらガイド本にもここからの武甲山はいいと書いてあった。うんうん、そのとおり。
■札所七番 青苔山 法長寺(曹洞宗) 本尊:十一面観世音
ご詠歌: 六道を かねてめぐりて おがむべし また後の世を きくもうしぶし
次は七番札所の法長寺。15:00ごろ到着。山門のところには「不許葷酒入山門」って書いてある。酒を帯びているものは入ることを許さないってこと。うっ、後ろめたいものがある。飲んじゃってます。でもお行儀よくしますからお許しを。ってことで中に入る。なんかとてもきれいに整備された感じのお寺である。別名、牛伏堂と呼ばれているそうだ。それと境内に豊川稲荷。四番にもお稲荷様があったけど、お寺に神社って不思議な感じ。
ということで今日の札所巡りは終了。横瀬町に来てるので道の駅果樹園あしがくぼへ寄り道。特にお目当てはないけど、川に降りられるので降りて入った。冷たくてきもちいー。家族連れが本格的に水着持参で川遊び。すげー。 |
んで最後は風呂ってんで、今日は秩父温泉満願の湯へ行ってみた。露天風呂からの景色は滝とか見えていい感じ。紅葉の季節はいいかもね。 夜はきょうやラーメン。 |