またしても少し欲しくなってしまったんですが、ケースファンです。せっかくマザーとかCPUクーラーは光るのに、ケースに搭載のファンは光らない。せめて一か所くらい光らせたいなぁということで、ヨドバシドットコムで注文しました。
選んだのはコルセア AF120-BQE ブルーLED Quiet Editionで、1630円の10%還元です。
またしても少し欲しくなってしまったんですが、ケースファンです。せっかくマザーとかCPUクーラーは光るのに、ケースに搭載のファンは光らない。せめて一か所くらい光らせたいなぁということで、ヨドバシドットコムで注文しました。
選んだのはコルセア AF120-BQE ブルーLED Quiet Editionで、1630円の10%還元です。
kotoriz号完成にあたり、KVM、つまりCPU切替器につないだのが組み立てた直後でした。そのとき起きた現象は、ディスプレイは切り替わってもマウスとキーボードが認識されない。今使っているKVMはRATOCのREX-430XDAというものです。マウスとキーボードはロジクールのもので、どちらもUnifyingに対応したデバイスです。
もともとあるPCもWindows 10だし、これは相性なのか?と思いましたが、色々調べているとPS/2ポートからの電源供給容量が不足すると認識しないらしいということ。で、デバイスドライバーを見てみるとPS/2マウスだのが表示されているので、これを削除したところ認識されるようになったのでした。
そして今日、新たにBDドライブ、HDD、カードリーダーを増設した後のことです。またもや同じ現象が。デバイスドライバーを見てもPS/2マウスなどは見当たりません。さらに調べてみるものの、前回以上の情報は見当たらず、単に本当に相性が悪いのかと諦めかけました。
ここで状況をもう少し詳しく説明します。PCの電源オンしてバイオスが立ち上がっている段階ではマウスなどは認識されています。その後Windowsの画面に切り替わると突然認識されなくなるのです。ということは相性ではない!そもそも動いてた実績があることですしね。
そこで追加情報。電源供給容量が不足すると不安定になるので、別売のACアダプターでKVMに電源を供給してくださいということ。しかたない、買うことにするかと思っていました。
まぁそれまでの間ですが、色々試そうと思い、普通のPS/2キーボードをKVMに刺してみたんですがまったく反応なしだったのですぐ抜いたのでした。その時です。驚いた現象がまた起こりました。今まで正常に動いていたkotorix号までがマウスとキーボードを認識しなくなったのです。
で次やってみたこと。KVMと接続しているPS/2ポートケーブルを一旦PCから抜いて刺しなおしてみました。すると刺した直後はマウスとキーボードを認識しますが、少し経つと認識しなくなる。これはkotorix号でもkotoriz号でも同じ現象が起きました。
まぁこうなるとはやり電源供給容量が不足しているっぽいのでACアダプター注文しようかとした最後、ふと思いつきで、一旦すべてのケーブルをKVMから抜いてしばらく待ってから、ケーブルを差しなおしてみました。すると、なんということでしょう。PC3台とも正常に切り替えができるようになったではありませんか。内部がどういう構造をしているのか分かりませんが、ずっと電源が入りっぱなしでKVM自体が不安定になっていたようです。
何はともあれ、解決してよかったです。
HDDとカードリーダーを取り付ける前に、やらなきゃいけないこと。それはCPUクーラーの付け直し。なんか向き間違ってつけてしまってたかもということなんですね。
装着当初はファンが下向いてしまってました。これをよこに向けて、エアフローがフロントからリアに流れるような向きにしたのでした。CPUクーラーを取り付ける場合は、必ず風の方向を確認し、排気するファンに向けて装着するというのが一般的との記事があり、今回のPCはトップに排気ファンが2基ついているので、間違えでもなかった?実際付け直した後、アイドル時のCPU温度が5度くらいあがったような気がしますが、気のせいなのかなぁ。それとも初回取り付け時はグリスがうまく行っていたのに、付け替えた際、ちょっとまずいことになったのか。
いずれにせよ、しばらくこれで様子を見ることにします。
そしてBDドライブとHDDとカードリーダーを取り付け。BDドライブはkotori7号から流用のBDR-206MBKです。これはBDXLにも対応しているので、早さはさておき、最新のものとそれほど遜色ありません。5.25インチベイはツールレスで取り付けできますが、若干ふわふわした感じは否めません。まぁ気にしませんが。
HDDも3.5インチのドライブであればツールレスで行けて便利です。
今回のケースはケーブルを隠せるのでほんとすっきりしていいのですが、その分ケーブルを通すケースの穴とケーブルを接続するコネクタが近いと、接続時に無理な力をかけてしまうので注意が必要、というかですね、今回カードリーダーをマザーのUSB3.0コネクタに接続する際、手探りでやってかなりムリな角度でごちゃごちゃやったものだから、コネクタのピンがあっちむいたりして悲惨なことに。これほんと、やばいです。冷静に丁寧にピンをまっすくに直さないと下手すると折れてしまう。かなりやばい状態でしたが、つまようじで慎重にやったおかげでなんとか接続できました。
ということで取りあえずの最終形になったkotoriz号の内部の光る様子はこんな感じです。
いい感じ。
ということで、PC DEPOTのWebショップで店頭受取にしてHDDとカードリーダーを注文、受け取ってきました。
まずHDDですが、Western DigiralのWD30EZRZ、3TBの一番売れているやつです。どうせなら4TBとか行こうかと思いましたが、現在ミラーリングしているのが3TBなので、いざとなったら交換できるということも考えてこれにしました。9280円。
そしてカードリーダー。PC DEPOTに在庫ありでよさそうだったので、リンクスのSFD-321F/T81UEJRにしました。2480円。当然USB3.0に対応、前面にはUSB3.0とeSATAポートを搭載、電源スイッチもついていて使わないときにドライブ目隠しできるというもの。
それと昨日アマゾンで注文しておいたCable Matters 金メッキコネクタ搭載 Display Portケーブルも入手。1100円。
さてこのあと装着です。
さて新たに製作した新PCのkotoriz号。使用中のPCのうち、kotori7号がi7-860を使った2009年11月に登場したものなので、まずこれをkotoriz号へ移行することを考えています。
とした場合、kotoriz号に足りないものとして、BDドライブ、HDD、カードリーダーが思い浮かびました。全部kotori7号から流用すればいいと考えていたんですが、こんな古いPCからの流用という観点だと、BDドライブくらいなものかと。カードリーダーはUSB2.0で普段も遅く感じるシーンもありますし、HDDはいつ壊れるか分かりません。
ということでHDDとカードリーダーを追加で新調することにしました。今日会社の帰りアキバで調達しようと思っていたのですが、いざその時間になると面倒になって、結局、酔虎伝に行ってしまいました。
すると、店員のKさんから嬉しいお知らせが。前回来た時にすさみイノブタのしゃぶしゃぶを食べようとしたけど在庫切れ、4月になったらメニューから亡くなるだろうから食べたかったなーと言っていたので、1つ取っておいてありますとのこと。当然いただきました。うーん、おいしー。これなくなるの寂しいです。
今回選んだSSDは、SANDISK SSDプラス SDSSDA-240G-J25Cです。記録方式がMLCのもので価格が手ごろなものということで選びました。現在価格.comでも売れ筋No1のもの。
ずっと自作から離れていたこともあって、SSDなんてみんな同じと思っていましたが、今回新たにPCを組むにあたり記録方式にはSLC、MLC、TLCの3種類があることを知りました。最近SSDがとても安くなっていますが、それはTLCのSSDが増えたからのようです。ざっくりいうと、1つのセルに1bit記録するのがSLC、2bit記録するのがMLC、3bit記録するのがTLCということです。ではなぜMLCを選んだか。それは一般的にはその寿命がSLC>MLC>TLCということ、SLCはとても高価ということです。
さて取付です。このケースの3.5インチシャドウベイは2.5インチも兼ねていて、2.5インチドライブを装着する場合は、トレーにねじで固定する必要があります。あとはトレーをケースに差し込んでケーブルを接続。
このケースは今流行のケーブルマネジメントが考慮された設計となっていて、マザーボード裏面側にケーブルを隠すことができるようになっています。これによってケース内のエアフローを改善できるわけです。当然見た目もすっきりします。ケーブルを綺麗にまとめたら新しいPCの完成です。
早速PCをパワーオンしてみます。まずは第一印象、ものすごく静か!今までのがうるさ過ぎたということなんでしょうが、もともとそんなに音に関しては気にならない方だったので、今回のPCの静かさは驚異的、あくまで私見ですが。しかも今回のケースには4基もファンついているんですから。
そして一番楽しみだった、ケース内でのLEDイルミネーション。赤や青、そしてこのマザーでは色は自由に選べるし、光り方も選べるのですごく楽しく綺麗ではありますが、なんとも今の自分の部屋においてはPCケースは自分の左側に置くことしかできず、肝心なケース内が見えません。なんとかせねばという心境です。
Windows 10 Proをインストールして、新PC名は、kotoriz号に決定です。
続いてグラフィックボードの取り付けです。グラフィックボードは玄人志向 GF-GTX960-E2GB/OC2/SHORTです。GEFORCE GTX 960搭載のオーバークロック&ショート基板モデルとなっており、選択の決め手は価格の安さとDisplay Portが3つついていることでした。
PCケースのスロットカバーを取り外します。このグラフィックボードは2つ分のスロットを使うので、PCI Express x16スロットに合う場所のカバーと、その一つ下のカバーを外します。
グラフィックボードとPCI Express x16スロットの切り欠きを合わせて真上から押し込むように装着し、ねじでケースに固定します。このボードは補助電源ケーブルの接続が必要です。
このタイミングで電源ケーブルやPCケースからのケーブル、ファンケーブルなどを全部接続しました。ここで調べたこと。それはケーブルの極性でした。いつも忘れてしまいます。つまりどっちが+でどっちが-かということ。黒や白でない色のついた方が+です。たまに間違えてしまったりしますね。
次はSSDの取り付けです。
ケースはThermaltake Urban S31 Snow Editionというミドルタワーのものです。Snow Editionの名のとおり、ボディカラーがホワイト、アクリルサイドウィンドウ装備、フロント・リア各1基ファンが搭載された標準モデルにトップ排気ファン2基が追加された日本限定モデルです。フロント上部にUSB3.0と2.0各2つずつ端子を装備、トップパネルに3.5/2.5インチドライブ対応のドッキングマウンタが装備されていてかなり便利そうです。
ということでケースに電源を取り付けます。特に普通に取り付けるだけなので、取り付け後の写真のみ掲載です。
電源は、玄人志向 KRPW-RS600W/+88。80PLUS Silver認証のものです。
続いてマザーボードをケースに取り付けますが、その前にマザーボード付属のバックパネルをケースに装着しておきます。通常マザーボードをケースに取り付ける際、スペーサーという六角柱形状のねじをケースに取り付けて、その上にマザーを固定するのですが、このケースは予めスペーサーがついていたので、そのままねじで9か所固定します。
ご覧のとおり、USB3.1のType-AとType-Cのポートが新しい!!
次はグラフィックボードの取り付けです。
今回選んだメモリーはG.Skill F4-2400C15D-16GVS。DDR4-2400といった、少しだけオーバークロックできるメモリーで、これまたデザインだけで選んだようなものです。前にも書きましたが本当は赤いのが欲しかったのですが、店頭にあったのはシルバーのものだけ。でも安かったのと今回のCARBON editionマザーにはむしろシルバーの方が合うはず!
メモリーの取り付け方自体は昔からなんら変わることはないので、刺したあとの写真だけとします。が、ちゃんとマニュアル読んで、最も適切なスロットに刺すことだけ注意します。
ほらね、やっぱりこのマザーには赤よりシルバーの方がマッチします。
次はケースに電源とマザーボードを取り付けます。
CPUクーラーはCOOLER MASTER Hyper 103です。これを選んだのは光るから。ほぼそれだけって言うくらいの理由でしたが、それ以外の特長は、
など。一部クチコミなどではヒートパイプが3本がダメとかいう意見もあり、今回の構成的には少々頼りない感じがしますが、やはり光るっていうことがポイントでした。
ということで取付です。
まずはバックプレートの組み立てです。このバックプレートの方式は自作歴で初となるので少々不安な感覚もありますが、表と裏でしっかり留めるというのは、プッシュピン形式より安心感みたいなものも感じるのも確か。今回のバックプレートはintelとAMD、どちらでも対応するものなので、intel用のねじ穴に固定用ねじを通し、それぞれナット(プラスチックの黒い部品)をはめてねじを固定する感じです。
次にマザーボードの裏面からバックプレートのねじを穴に合わせて表にねじを出します。
続いてグリスをCPUに塗ります。今回のグリスにはArctic Silver 5という迷ったらこれ的なものを別途用意、CPUクーラーに付属のものは使いません。米粒大より大きく小豆大より小さ目な感じのグリスをCPUの真ん中に盛りました。はたしてこれが適量なのかどうかは分かりませんのでなんとなくこのくらいかなぁという感じです。これをヘラで塗り広げました。
次にマザーボードへの固定用ブラケットをCPUクーラーにねじで取り付けます。このブラケットもintel用とAMD用の2種類が付属していますが、当然intel用、つまりマザーボードに取り付けたバックプレートから伸びるねじと場所が合うものを選んで取り付けます。
続いてCPUクーラーをCPUに乗せてねじで固定してから、ファンを取り付け、CPUファンケーブルをマザーに接続して取付完了です。
次はメモリー取付です。
(後日追記)ヒートシンクのCOOLER MASTERの文字がちゃんと上向きになるように、結果ファンが下に来るように取り付けてしまいましたが、これが普通とは違う!ということに気づき、後日CPUクーラーを付け直しました。ならば刻印の文字、向き考えてつけてくれ!つられてしまうではないか!