ルーターのメディアサーバー機能のコンテンツ最大数が1000ということが分かったので正直使いもんにならん!ということで、思いついたのがLIVAのubuntuにDLNAサーバーを入れるということ。
MediaTombというソフトウェアが結構いろいろなサイトで紹介されていてよさそうなので、LIVA DLNAサーバー化作戦を始めることにしようと思う。MediaTombを使えばネットワークHDDも行けそうだし、もしだめなら直接LIVAにHDDを接続すれば行けるだろうし。
さて、先日書いたとおり、なんだかLIVAに入れたUbuntuが綺麗じゃない状態になってる感じがするので、手順や備忘記録をかねて再導入することにした。前回もいろんなサイト記事を参考にしたのでほとんどそれの焼き直し。
まずインストール前の準備。外付USBドライブがあれば別に準備らしいことは必要ないが、自宅環境の場合USBドライブがないため、インストール用のUSBメモリーを作成する。
Ubuntsu Desktop 日本語 Remixのダウンロードページから最新版(執筆時点では14.04)のUbuntuインストールディスクイメージ(ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64.iso)を入手する。
作成にはRufusを使用する。Rufusを起動する。
「デバイス」:USBメモリーのドライブを選択
「ブートディスクを作る」:「ISOイメージ」を選択
ドライブのアイコンをクリックし、先ほど入手したUbuntuのディスクイメージファイルを選択。
その他の項目はデフォルトのままで「スタート」をクリックする。
作成したUSBメモリーをLIVAのUSBポートに挿してLIVAを起動する。Ubuntuのデスクトップ画面に「Ubuntuのインストール」というアイコンが表示されるのでクリック。
あとは画面表示に従ってインストールする。インストール処理が完了したらLIVA再起動でUbuntuのインストールは完了。
LIVAをVPNサーバーにする計画が進んで、SoftEther VPNをLIVAに入れてついに常時稼働VPNサーバーの完成!やっぱLIVA買ってよかった!こんなんだったらもう一台欲しいかも。いろいろ使えそうな感じだから、今ルーターにHDDつけてるDLNAサーバーもLIVAにするとか。
今LIVAのディスプレイはアナログRGBで接続しているので、ディスプレイ側のスイッチで入力切り替えで使っているけど、マウスとキーボードについてはLIVAが現有CPU切替器に接続できないので、いちいちつけなおしてるのでチョー面倒。ということで、Windows PCからリモートデスクトップでLIVAの画面を操作しようとしているけど、なかなかうまくいかず。
結果LIVAでいろいろいじってるうちに綺麗なインストール状況ではなくなった気がするので、あとでUbuntuから入れなおそうかと思ってる。