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新PC-CPUクーラー取付

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CPUクーラーはCOOLER MASTER Hyper 103です。これを選んだのは光るから。ほぼそれだけって言うくらいの理由でしたが、それ以外の特長は、

  • 92mmファンを搭載し高さ138.5mmというコンパクトなサイドフロー型
  • ヒートパイプが直接CPUと接触する「ダイレクトコンタクトヒートパイプ」

など。一部クチコミなどではヒートパイプが3本がダメとかいう意見もあり、今回の構成的には少々頼りない感じがしますが、やはり光るっていうことがポイントでした。

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ということで取付です。

まずはバックプレートの組み立てです。このバックプレートの方式は自作歴で初となるので少々不安な感覚もありますが、表と裏でしっかり留めるというのは、プッシュピン形式より安心感みたいなものも感じるのも確か。今回のバックプレートはintelとAMD、どちらでも対応するものなので、intel用のねじ穴に固定用ねじを通し、それぞれナット(プラスチックの黒い部品)をはめてねじを固定する感じです。

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次にマザーボードの裏面からバックプレートのねじを穴に合わせて表にねじを出します。

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続いてグリスをCPUに塗ります。今回のグリスにはArctic Silver 5という迷ったらこれ的なものを別途用意、CPUクーラーに付属のものは使いません。米粒大より大きく小豆大より小さ目な感じのグリスをCPUの真ん中に盛りました。はたしてこれが適量なのかどうかは分かりませんのでなんとなくこのくらいかなぁという感じです。これをヘラで塗り広げました。

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次にマザーボードへの固定用ブラケットをCPUクーラーにねじで取り付けます。このブラケットもintel用とAMD用の2種類が付属していますが、当然intel用、つまりマザーボードに取り付けたバックプレートから伸びるねじと場所が合うものを選んで取り付けます。

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続いてCPUクーラーをCPUに乗せてねじで固定してから、ファンを取り付け、CPUファンケーブルをマザーに接続して取付完了です。

次はメモリー取付です。

(後日追記)ヒートシンクのCOOLER MASTERの文字がちゃんと上向きになるように、結果ファンが下に来るように取り付けてしまいましたが、これが普通とは違う!ということに気づき、後日CPUクーラーを付け直しました。ならば刻印の文字、向き考えてつけてくれ!つられてしまうではないか!

新PC–CPU取付

マザーボードにCPUを取り付けます。

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マザーボードはMSIのZ170A GAMING PRO CARBONです。

見た目の特徴は黒を基調とし、一部にカーボンプレートが貼られている、クルマで言うとスポーツカーの内装のような渋い見栄えです。

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CPUはintelのCore i7-6700Kです。Skylakeのトップエンド機種です。オーバークロックが可能なアンロックモデルで、動作周波数は通常時4.0GHz、ターボブースト時が最大4.2GHz。ハイパースレッディングに対応し、最大8スレッドの処理が可能でTDPは91Wです。

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CPUソケットの右側にあるレバーを下に押しながら右にずらしてCPUソケットのカバーを開き、CPUの向きを確認し、やさしくCPUを乗せて、レバーを元に戻してカバーを閉じます。カバーは自動的に外れるようですが、よく分かんなかったので先に手で外してしまいました。

次はCPUクーラー取付です。

新PC組み立て開始!

夕方からいよいよ新PCの組み立てを開始しました。約5年ぶりということで開始前に悩んだのがCPUグリスの塗り方です。ヒートシンクの真ん中に適量(これが難しいんですが)を出してCPUクーラーで押しつぶす方法にするか、塗り広げる方法にするか。毎回悩んでいる気がします。どちらの方法もやったことがありますが、今までどちらもまずかった結果になったことはありません。

しかしながら今回はi7-6700K、もしかしたらオーバークロックするかもしれない、というかある程度はするつもりでパーツでそろえたので、グリス塗り結構慎重にやった方がいいと思うわけです。ネットで調べまくり自分で出した結論は、適量ならどちらでも可ということ。で結局塗り広げる方法にすることにしました。

ということで組み立ての様子の記事をいっぺんに載せるとすごく長くなるので、少しずつ分けてアップしようと思います。