「日本100名城」カテゴリーアーカイブ

京都・大阪・和歌山城めぐりの旅 #2 和歌山城

京都・大阪・和歌山城めぐりの旅の二日目、今日は和歌山城をめぐります。7:40ごろ宿を出て、大阪メトロでなんばへ。南海のなんば駅では斬新なかたちの特急ラピートがあったのでパチリ。やっぱりこのデザインはすごいです、なんか銀河鉄道999を思い起こしました。8:15発の特急サザンで和歌山市までいきますが、空いていたので自由席で。この特急、指定席はちゃんとした特急車両、自由席は普通の通勤車両なんですね。なんばではガラガラだったのに、次の駅からどんどん人が乗ってきたので帰りは指定席にしようと決めたのでした。

和歌山市駅に9:14着。ここから南へ歩いて和歌山城へ。

■ 和歌山城 ■

和歌山城は和歌山市にあり本丸の北側に二の丸、その外に三の丸が配置された梯郭式平山城です。国の指定史跡、日本100名城の62番です。紀州を平定した秀吉が、弟の秀長に命じて城を築かせたのが和歌山城の始まりで、秀長の家臣の桑山重晴が和歌山城代となり、浅野家、徳川御三家である紀州徳川家と続きます。

駅から南へずっと進んでいくと和歌山城城跡の北西隅の西外堀に出ました。ここの交差点の歩道橋からは天守や乾櫓がよく見えるのでいい写真スポットですね。

さて、どのようなコースで散策しようかと考えるとき、今配布されているパンフレットの案内図では正直物足りないです。公式HPでPDF配布されている旧パンフレットはみどころがちゃんと記載されていたので、これを頼りに西の丸、二の丸、蔵の丸、松の丸、本丸、天守曲輪、砂の丸、南の丸の順に散策しました。

西外堀の東側は埋め立てられていますが、ここに吹上橋と吹上御門があったようです。その左奥に勘定門跡が見えるので、そこへ寄ってから、わかやま歴史館をすぎたところにある西の丸へ。西の丸は能舞台や茶室などが建てられ、藩主が風雅を楽しむ場所です。西之丸庭園(紅葉渓庭園)は国の名勝にも指定された江戸時代初期に作庭された池泉回遊式の庭園です。

西の丸東側には二の丸へと通じる御橋廊下が西内堀に架かっています。御橋廊下は靴を脱いで渡ります。渡った先は二の丸の大奥跡で、御橋廊下を出てすぐ右側に穴蔵状遺構があり何かを収納する施設だったとのこと。二の丸は東へ大奥、中奥、表と続いていて二の丸広場として整備されていますが、みたところ普通の公園という感じ。

東に進んでいくと右側に裏坂がありますが、天守方面へは表坂から行くことにします。この辺りは天守の写真スポットとのことですが、電線が邪魔ですね。さらに進むと右側に伏虎像、和歌山城がたつ山は伏せた虎の姿に似ていることから伏虎山と呼ばれています。左側には一中門跡があり、門の先の一番奥に大手門が見えます。大手門へ進んでいくと門の手前左側の石垣の上には県指定天然記念物の一の橋の樟樹、推定樹齢450年だそうです。和歌山城の大手門は、豊臣時代には岡口門でしたが、浅野時代途中からここになりました。内堀に架かる橋は一の橋です。大手門の近くには江戸時代から残る井戸屋形があります。

一中門跡に戻り、ここから岡中門までは蔵の丸で、東側の堀沿いに雁木が続いています。岡中門手前右側の表坂から天守方面へ向かいます。表坂を登ったところは松の丸で、ここからは動物園のある南の丸を見下ろせます。松の丸をずっと進み、石段を登った正面に本丸御殿跡、後ろ側は天守曲輪です。正面階段を登ると天守の写真スポットになっています。本丸御殿跡で入れるのはこのスポット付近のみで、中心部は塀で囲まれています。

天守曲輪に入ると、手前から大天守、多聞、天守二の門、二の門櫓が並びます。忍者が写真を撮ってくれました。とてもいいサービスですね。一人旅だととても助かります。

さていよいよ天守へ。天守前券売所で御城印(2月限定版:300円)をゲット、入場料は410円です。天守二の門から入ります。天守は、大天守から時計回りに南多門、天守二の門、二の門櫓、西多門、乾櫓、北多門、御台所、小天守へと続く連立式で、小天守から入り、ぐるり一周して御台所が出口になっています。内部は史料館になっています。最上階は外に出られて、360度見渡せます。西側は淡路島や四国まで見渡せ、東側では先ほど見られなかった本丸御殿跡もよく見えます。

天守を出て西側の新裏坂から天守北側の埋門への小道があるようなので行ってみましたが通行禁止でした。天守曲輪から今度は裏坂で下ります。裏坂の途中には銀名水と呼ばれる井戸があります。その先ではナニコレ珍百景でMV珍に選ばれたという、階段をよじ登っている人型のように見える根っこを発見。確かに見えます。

二の丸に下りて西方向。二の丸南西隅の切手門跡から山吹渓、西之丸庭園入口、鶴の渓と進み、奥階段を登ると砂の丸です。砂の丸は勘定御門から不明門まで続いています。砂の丸を南に進んでいくと途中右側に追廻門があります。西から和歌山城に入る高麗門形式の朱色に塗られた門です。戻って砂の丸をさらに南へ進むと現在は護国神社があり、新裏坂登り口、その先は駐車場となっていて、駐車場入口が不明門跡となっています。不明門跡を出て左側は南堀です。駐車場の北東奥部分から南の丸へ続きます。南の丸は和歌山城動物園になっています。

南の丸の東側に出ると右側に岡口門、左側に岡中門跡。岡口門に進みます。岡口門は築城当時の大手門でした。空襲でも焼けずに残った数少ない遺構で、北側の土塀とともに重要文化財に指定されています。岡口門を出たところには東内堀が広がっています。岡中門跡をとおり、二の丸、御橋廊下、勘定御門を通って13時半前、約三時間半の散策終了です。

さてせっかく和歌山にきてのお昼ということで、事前に調べておいた和歌山ラーメンを食べてきました。伺ったのは、まるイ 十二番丁店さんです。一番ベーシックなラーメン950円をいただきました。山盛りしゃきしゃきのねぎがたくさんのった豚骨醤油ラーメンで、こってりしているのかと思いきや、意外にあっさりしていて最後まで食べ飽きずにおいしくいただけました。

14:30和歌山市発特急サザンで今度は指定席でゆったりと戻ってきました。いったん宿に戻り、夜はいとこと飲みに梅田で待ち合わせて飲んできました。飲んだ後は静かなところでコーヒーということで淀屋橋まで歩いたんですが、知らなかった中之島図書館や中央公会堂、水晶橋など、いとこが案内してくれました。

さて明日は法事なので観光はなしです。

京都・大阪・和歌山城めぐりの旅 #1 二条城

伯母の満中陰法要に合わせて計画した2泊3日京都・大阪・和歌山城めぐりの旅、二条城大阪城和歌山城をめぐる予定です。

6:46熊谷発の上越新幹線、7:48東京発ののぞみ、京都市営地下鉄と乗り継いで二条城前駅についたのは10:30ごろ。改札出たところのコインロッカーに荷物預けて地上に出ると目の前は二条城でした。

■ 二条城 ■

二条城は京都市街にある平城で、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするために徳川家康が築城し、正式名称は元離宮二条城。15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明したことでも有名です。国指定史跡、世界文化遺産、二の丸は国宝に指定され、日本100名城の53番となっています。

地上に出ると南東隅櫓と外堀が見えます。南東隅櫓は重要文化財です。かつて外堀の内側の四隅に隅櫓が建てられていましたが今残っているのは東南隅櫓と西南隅櫓です。

外堀に沿って少し北へ行くと重要文化財の東大手門があります。券売所で入城券+二の丸御殿観覧券(1,300円)を買って中へ。

東大手門入ってすぐ右にあるのは番所です。9つあった番所のうちただ1つ残っている建物だそうです。番所の北方向にある大休憩所で通常版と限定版の御城印をまずゲット、番所の南方向にある総合案内所で100名城スタンプをゲットしました。二条城は来たことがありスタンプは入手済みですが、2冊目のスタンプ帳にはないので。その奥には先ほどの南東隅櫓があります。

さてここからは公式HPにあった観覧モデルコースのよくばりコース(2時間30分)に沿って散策です。煌びやかな唐門は重要文化財で、二の丸御殿の正門です。門を入ると正面に国宝の二の丸御殿。二の丸御殿の中は撮影禁止なのが残念です。以前来たときは確か撮影できたと思うのですが。面白かったのが、廊下です。歩くと鳥の鳴き声のような音がきゅいきゅいとなり、鶯張りと呼ぶそうですがこれがなんか心地よい。

御殿内部見学後、特別名勝の二の丸庭園を見ながら東側に出ると内堀、東橋と本丸櫓門があります。本丸櫓門は重要文化財

門を入ると正面に本丸御殿の御常御殿が見えます。本丸庭園を見ながら重要文化財の本丸御殿へ。本丸御殿は、明治時代に桂宮御殿の玄関、御書院、御常御殿、台所、雁の間が移築されたものです。本丸御殿内部も残念ながら撮影禁止です。本丸御殿内部見学は11:50枠を予約済み(1,000円)。最初にビデオを見てからその後は自由見学でした。

本丸庭園の南西隅には天守閣跡があります。二条城に五重の天守閣があったんですね、知りませんでした。落雷で焼失したそうです。天守台からは御殿と庭園が見降ろせます。

本丸御殿の西側から坂を下り、内堀にかかる西橋を渡ると休憩所があるので、そこでしばし休憩。ここはよくばりコースの分岐点となっていて、北へ進むか南へ進むかというところなんですが、まずは南へ。内堀沿いに進んでいくと内堀の南西隅に重要文化財の西南土蔵(米蔵)があります。本丸西橋を挟んで北の西北土蔵と対になっています。土蔵はかつて10つあり、現在は3つ残っています。城に土蔵が残るのは二条城だけだそうです。進むと右側に重要文化財の西南隅櫓。

内堀沿いに東方向には梅林があり、梅が少し咲き始めていました。梅林の先には重要文化財の南中仕切門があり、内堀の北側にある北中仕切門と対になっています。門をくぐって右側は桜の園ですが、春には桜が咲いてきれいなんでしょうね。

内堀南東隅には重要文化財の桃山門があり、北の鳴子門と対になっています。内堀に沿って北上して、再度本丸櫓門から本丸御殿・庭園を経由して西橋の分岐点に戻ってきました。ここからは北上します。内堀の北西隅に重要文化財の西北土蔵(米蔵)があります。土蔵の西側奥には重要文化財の西門があるのですが、そこまでは立ち入りできず、遠くから眺めるのみです。土蔵を過ぎて内堀沿いに東へ進むと重要文化財の北中仕切門。門の先は清流園のエリアです。清流園は昭和に作られた庭園です。西側は書院・香雲亭と茶室・和楽庵が建つ日本庭園、東側は洋風の芝庭という、和洋折衷の造りです。

内堀に沿って少し南下し重要文化財の鳴子門を見てから来た道を戻ります。東へ進んでいくと左側奥に重要文化財の北大手門が見えます。東大手門に対する控えの門です。右側には重要文化財の土蔵があります。土蔵の南側には重要文化財の二の丸御殿台所・御清所があるのですが、このエリアには入れなくて殿台所の北端部をちらり見できる程度でした。

これで見るべきものは全部見たと思っていましたが、よかったです。南門をすっ飛ばしていたことに気づいて。唐門くぐる前に南門を見てから進むコースになっていたんですね。南門は大正時代に天皇の入城口として建てられたそうです。

さて時刻は13:50、旅程上ほぼ予定どおりで次の大阪城へ向かうことにしていたのですが、大阪城の規模からするとここと同じ予定所要時間3時間では到底回り切れないと思われるのと、正直疲れてきたので、急遽大阪城は今回の旅程から外すことにしました。次回たっぷり時間取っていこうと思います。

時間が急にできてしまったので、ゆっくり約2kmの外堀外周一周することにしました。北東隅を曲がると北大手門、北西隅付近には堀や石垣などの文化財に親しんでもらえるようにと設置された散策路がありました。西側では西門。中からの西門はほとんど何も見えないので、外周一周は大正解、結構立派な門でした。南西隅では外側からの西南隅櫓、南側では外側からの南門を見て東南隅櫓まで戻ってきました。時刻は14:30ごろ、ゆっくり歩いて大体40分で一周です。

ということで今日の散策は終了、京都市営地下鉄、阪急電車と乗りついて今日の宿、新大阪クライトンホテルに16時ごろチェックイン。夕飯は事前に目星をつけた居酒屋のつもりが、駅前でぎょうざの満州を発見!行ったことなかったし宿から近いのでそこに決定。ビールと塩ゆで秘伝豆(ハーフ)、小松菜と玉子炒めセット(焼き餃子・ライス・スープ・漬物つき)と日本酒。しめて2,260円なり、安い!大変満足でした。

さて明日は和歌山城です。

鳥取・島根城めぐりの旅 #3-2 松江城

出雲大社のあとは、松江城です。10:40ごろ、土日祝のおもてなし駐車場となっていて無料の、島根県庁職員駐車場に到着しました。計画より50分遅れです。

■■ 松江城 ■■


松江城は島根県松江市にある江戸時代の日本の城で別名千鳥城(ちどりじょう)といいます。現存天守は国宝、城跡は国指定史跡で、日本100名城の64番です。月山富田城に入城した堀尾忠が城の移転を計画後死去、忠の父、堀尾吉晴が6歳で当主となった孫・忠晴の後見役となり、松江城を築城したそうです。

千鳥橋
千鳥橋

南門
南門

駐車場から堀の橋を渡り、現在島根県庁がある三之丸を内堀沿いに進みり、内堀にかかる千鳥橋から城跡に入ります。千鳥橋はかつては屋根付きの廊下橋でした。橋を渡り右の坂を登ると南門に出て、その先は二之丸です。

■二之丸

南櫓
南櫓

南櫓一階
南櫓一階

南櫓二階
南櫓二階

右側、二之丸南東隅にある二階建ての南櫓は内部公開されています。

中櫓 (御具足蔵)中櫓 (御具足蔵)
中櫓 (御具足蔵)

太鼓櫓太鼓櫓
太鼓櫓

番所跡
番所跡

井戸跡
井戸跡

二之丸
二之丸

続いて中櫓 (御具足蔵)、太鼓櫓、番所跡、井戸跡と順にまわりました。南櫓、中櫓、太鼓櫓は平成に復元されたものです。

三ノ門跡
三ノ門跡

定番所跡
定番所跡

二ノ門跡
二ノ門跡

二ノ丸の北端に三ノ門跡と定番所跡、その南西側に二ノ門跡があります。

■本丸

一ノ門・南多聞櫓
一ノ門・南多聞櫓

天守天守天守
天守

本丸販売窓口
本丸販売窓口

一ノ門
一ノ門

南多聞櫓
南多聞櫓

多聞跡多聞跡
多聞跡

鉄砲櫓跡
鉄砲櫓跡

二ノ門跡から少し石段を上って右側石段を上ると正面に南多聞櫓、左に一ノ門があり、入ると本丸です。国宝の天守は、こんなに大きいのかと少しびっくりしました。もう過ごし小ぶりだと勝手に思っていたので。本丸販売窓口で天守入場料800円を支払います。多聞跡、鉄砲櫓跡など本丸を少し散策後天守へ。

■天守

附櫓・地階
附櫓・地階

附櫓
附櫓

地階
地階

井戸
井戸

旧鯱
旧鯱

石打棚
石打棚

天守は附櫓から入り、天守地階へ。地階は塩蔵で井戸や旧鯱、石打棚が見られます。

一階一階
一階

天守最大柱(西)
天守最大柱(西)

天守最大柱(東)
天守最大柱(東)

階段の引き戸
階段の引き戸

一階の見どころは天守最大柱や階段の引き戸。

二階二階二階
二階

三階三階
三階

花頭窓
花頭窓

四階・五階
四階・五階

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四階

梁の上から立ち上がる柱
梁の上から立ち上がる柱

五階五階
五階

五階まで順に上がって景色を堪能しました。

乾ノ隅櫓跡
乾ノ隅櫓跡

乾ノ隅櫓跡
北ノ門跡

天守を出て本丸北西隅に乾ノ隅櫓跡があり、その脇の北ノ門跡から本丸を出て腰曲輪へ。

■腰曲輪・中曲輪

腰曲輪からの天守
腰曲輪からの天守

水ノ手御門跡水ノ手御門跡
水ノ手御門跡

ギリギリ井戸跡
ギリギリ井戸跡

馬洗池
馬洗池

水ノ手御門跡を通ると中曲輪で、左側にギリギリ井戸跡、右側に馬洗池があります。池に沿って進みつきあたり右へ降りていくと二之丸下段の北側に出ます。

■二之丸下段

二之丸下ノ段
二之丸下ノ段

脇虎口ノ門跡と北惣門橋
脇虎口ノ門跡と北惣門橋

脇虎口ノ門跡
脇虎口ノ門跡

内堀
内堀

そのまま東へ進むと脇虎口ノ門跡と北惣門橋

(作成中)

鳥取・島根城めぐりの旅 #2-2 月山富田城

津和野城から3時間半ちょっとかけて、14:15ごろ道の駅広瀬・富田城に到着しました。

■ 月山富田城 ■

月山富田城は島根県安来市の標高190mの月山の山頂の主郭部、尾根上の多くの曲輪からなる複郭式山城で、日本100名城の65番、国指定史跡になっています。

道の駅広瀬・富田城・安来市立歴史資料館
道の駅広瀬・富田城・安来市立歴史資料館

#65 月山富田城スタンプ月山富田城御城印

道の駅並びの安来市立歴史資料館でスタンプ、御城印(300円)を入手してから登城です。

■山麓部

登城道
登城道

尼子興久の墓
尼子興久の墓

馬乗馬場
馬乗馬場

道の駅から千畳平へつづく登城道に入ったところに尼子興久の墓、道なりに進むと馬乗馬場と千畳平の谷間を登っていきます。登り切ったところの後ろ側は馬乗馬場、まっすぐは千畳平へ続いています。

尼子神社
尼子神社

千畳平千畳平
千畳平

千畳平から見た道の駅と歴史資料館
千畳平から見た道の駅と歴史資料館

千畳平から見た馬乗馬場
千畳平から見た馬乗馬場

千畳平入ってすぐ右側に尼子神社。千畳平は城兵集合の場として使われたそうです。

太鼓壇
太鼓壇

山中鹿介幸盛祈月像
山中鹿介幸盛祈月像

千畳平から本丸方面へずっと南に向かって進みます。南へ少し登ると時と戦を知らせる大太鼓が置かれていたと伝わる太鼓壇で、山中鹿介幸盛祈月像があります。

奥書院平
奥書院平

進むと左側に折れる道があり、そこをいくと奥書院があったと伝わる奥書院平です。奥書院平には戦没者慰霊塔が立っています。

花ノ壇
花ノ壇

復元主屋・侍所
復元主屋・侍所

主郭部
主郭部

奥書院平から少し進むと花ノ壇で主屋と侍所が復元されています。ここからは主郭部がよく見えますが、登るの結構きつそう。

通路跡
通路跡

山中御殿平北側の曲輪
山中御殿平北側の曲輪

進んでいくと、花ノ壇と山中御殿平の北側の曲輪の間に堀切、堀切と道を挟んだ反対側に通路跡があります。山中御殿平の北側の曲輪はかなり広いですが、曲輪名がよく分からず。山中御殿平は南北の上下二段に分かれているようなので、ここが北側下段かもしれません。

山中御殿平
山中御殿平

多聞櫓跡
多聞櫓跡

軍用大井戸
軍用大井戸

雑用井戸
雑用井戸

菅谷口虎門跡・櫓台跡
菅谷口虎門跡・櫓台跡

月山軍用道
月山軍用道

山中御殿平はとても広大で、城主の居館があったとされ、周囲は石垣で囲まれています。多聞櫓跡、山中御殿跡、軍用大井戸、雑用井戸、菅谷口虎門跡・櫓台跡などを見て、菅谷口の西側から月山軍用道を進み主郭部方面へ向かいます。

■山頂部

親子観音
親子観音

七曲り
七曲り

山吹井戸
山吹井戸

七曲り
七曲り

少し登ると分岐があり左側に親子観音、右側は塩谷口方面へ降りる道になっています。まっすぐ進むと山中御殿平から山頂までの険しい道の七曲りですが、石畳で舗装されているので登りやすくはあります。七曲りの途中には山吹井戸。このあたりで雨も降ってきました。

三ノ丸石垣
三ノ丸石垣

西袖ヶ平西袖ヶ平西袖ヶ平西袖ヶ平
西袖ヶ平

親子観音から15分足らずで七曲りを登り切り主郭部に着きました。三ノ丸石垣があり、右側には西方を監視する櫓があったとされる西袖ヶ平。

三ノ丸へ
三ノ丸へ

三ノ丸
三ノ丸

三ノ丸から
三ノ丸から

三ノ丸からの西袖ヶ平
三ノ丸からの西袖ヶ平

三ノ丸
三ノ丸

石段を上がると三ノ丸で勝日高守神社の鳥居があります。

井戸跡井戸跡
井戸跡

二ノ丸
二ノ丸

二ノ丸から
二ノ丸から

本丸と堀切
本丸と堀切

南側へ一段上がる手前に井戸跡、上がると二ノ丸で南側奥に休憩所があります。二ノ丸は水や食糧を蓄えていたとされます。二ノ丸から深さ7~8mの大きな堀切を挟んで月山最高所に位置する本丸があります。

本丸
本丸

二ノ丸と堀切
二ノ丸と堀切

山中鹿介幸盛記念碑
山中鹿介幸盛記念碑

勝日高守神社勝日高守神社
勝日高守神社

二ノ丸西側の虎口から下りて堀切経由で本丸に登ります。本丸には山中鹿介幸盛記念碑があり、奥にある勝日高守神社は城の守護神社で築城前からあったそうです。

二ノ丸西側下の石垣
二ノ丸西側下の石垣

三ノ丸西側下の石垣
三ノ丸西側下の石垣

本丸から下りて二ノ丸・三ノ丸の西側下の石垣を見ながらを進むと西袖ヶ平に出ます。

■山麓部

山中御殿平
山中御殿平

狭間土塀跡
狭間土塀跡

塩谷口搦手門跡
塩谷口搦手門跡

大手門跡
大手門跡

親子観音まで下りてきて左側の道を下ると山中御殿平の塩谷口の近くに出ました。狭間土塀跡、塩谷口搦手門跡、北に進んで大手門跡。

大土塁
大土塁

能楽平へ
能楽平へ

能楽平
能楽平

御茶庫台跡・堀尾吉晴公の墓
御茶庫台跡・堀尾吉晴公の墓

御茶庫台跡・山中鹿之介幸盛公供養塔
御茶庫台跡・山中鹿之介幸盛公供養塔

巖倉寺
巖倉寺

御子守神社
御子守神社

山中御殿平の西側にある大土塁から能楽平を経由するルートで降りていきます。大土塁から先は行きのルートとは違って薄暗い山の中を下っていく感じです。能楽平、御茶庫台跡・堀尾吉晴公の墓と山中鹿之介幸盛公供養塔、巖倉寺、御子守神社と順にめぐり、散策は終了、2時間40分ほどでした。

米子ユニバーサルホテル
米子ユニバーサルホテル

無料の日替り定食
無料の日替り定食

今日の宿は米子ユニバーサルホテルで18時ごろ到着。ユニバーサルホテルは例のごとく、夕飯が無料、大浴場つきで格安で泊まれるので、これまでも姫路駅前、倉敷駅前と利用していますが、今回は大浴場が修理中とかでやっていなかったのはがっかりでした。先書いといてよー。

明日は出雲大社松江城米子城水木しげるロードをめぐる予定です。

鳥取・島根城めぐりの旅 #2-1 津和野城

2泊3日の鳥取・島根城めぐりの旅2日目。今日は、津和野城月山富田城をめぐる予定です。

宿の朝食

宿で朝食を取った後は、津和野城跡観光リフトが動き出す9時まで時間があるので、チェックアウト前に、津和野城の山麓遺構を散策する予定です。

そういえばすごく驚いたことが。夕食時に会話した夫婦のクルマが、ナンバー見たらなんと今年の3月に行った広島・山口城めぐりの旅で借りたレンタカーだった!こんな偶然あるんですね。夫婦に話したらびっくりして喜んでました。

■ 津和野城 ■

津和野城は、島根県津和野町のにある標高367メートルの霊亀山に吉見頼行・頼直によって築かれた山城です。比高は約200m。国指定史跡で、日本100名城の66番です。

馬場先櫓馬場先櫓
馬場先櫓

嘉楽園
嘉楽園

物見櫓物見櫓
物見櫓

津和野城の山麓遺構は宿から徒歩5分ほどのところにありました。藩主亀井氏の藩邸跡(嘉楽園)で、馬場先櫓、物見櫓は現存遺構です。

大手登城口
大手登城口

大手道の石垣
大手道の石垣

物見櫓から少し南へ行ったところに大手登山口、そこから伸びる大手道。大手道を少しあがったところでは石垣を見ることができました。

太皷谷稲成神社
太皷谷稲成神社

太皷谷稲成神社から津和野城のぞむ
太皷谷稲成神社から津和野城のぞむ

津和野城御城印太鼓谷稲成神社御朱印

チェックアウトの後は、最初に太皷谷稲成神社へ。かなり大きな立派な神社で、そう言えば昨晩暗くなってからも太鼓の響きが聞こえていました。ここでは御城印(500円)、御朱印をいただきました。

津和野城跡観光リフト乗り場
津和野城跡観光リフト乗り場

#66 津和野城スタンプ

津和野城跡観光リフト
津和野城跡観光リフト

続いていよいよ津和野城です。津和野城跡観光リフト太皷谷稲成神社のすぐ近く。リフト乗り場にスタンプがあります。リフトの料金は往復700円です。比高200mの山城を登るのはかなりきついのでこれは正直とてもうれしいです。

登城路
登城路

堀切跡
堀切跡

リフトを下りると登城路が整備されています。少し登った左側に堀切跡があります。

■出丸

段床
段床

虎口虎口
虎口

出丸
出丸

平櫓跡
平櫓跡

二重櫓跡
二重櫓跡

土塀の控柱跡
土塀の控柱跡

土手と土塀跡
土手と土塀跡

登城路をさらに進んでいくと左側に出丸、まっすぐは本丸へ続きます。出丸の虎口を入って西側(右側)に平櫓跡、二重櫓跡、東側(左側)に土塀の控柱跡、土手と土塀跡を見ることができます。

出丸から津和野の街並みをのぞむ
出丸から津和野の街並みをのぞむ

出丸石垣
出丸石垣

虎口を出て石垣を左側に伝って回ると出丸石垣が見られますが、少し危ないので慎重に。

登城路に戻ります。しばらく進むと前方向に左右に分岐していて、右側が旧登城路とあったのでそちらに進みましたが、新しい方が歩きやすいだけで、旧登城路に特別何かがあるわけではありませんでした。

あずまや
あずまや

新旧登城路の合流後、すぐ先にあずまやのある曲輪にでます。大手道もここで合流します。あずまやの東側の坂道を登ると東門跡へつながるようですが通行止めで、本丸方面へは西側に作られた足場の仮歩道を進みます。

万代の池
万代の池

仮歩道に入る直前右下へ降りると万代の池があります。

足場の仮歩道
足場の仮歩道

三十間台石垣
三十間台石垣

三段櫓跡石垣
三段櫓跡石垣

三の丸石垣(北側)
三の丸石垣(北側)

仮歩道は三の丸の西側部分まで続いていますが、途中、三十間台石垣や三段櫓跡石垣、三の丸石垣などが見られます。

■三の丸

台所跡
台所跡

海老櫓跡
海老櫓跡

馬立跡
馬立跡

三段櫓跡(上段)
三段櫓跡(上段)

三段櫓跡(中・下段)

仮歩道を登り切ったところは三の丸の西側部分で、台所跡、エビ櫓跡、馬立跡、三段櫓跡があります。三段櫓跡は現時点下からは見ることができないので、上段から見降ろす感じです。

天守台
天守台
天守台

西櫓門跡
西櫓門跡

三の丸の南側へ
三の丸の南側へ

馬立跡の東側には天守台があり、向かって左側に下りると三段櫓跡の下側や東門へつづくのですが立ち入り禁止です。向かって右側すぐに西櫓門跡があります。天守台を左に見ながら三の丸の南側部分へ向かいます。

三の丸(南側)
三の丸(南側)

人質櫓台高石垣人質櫓台高石垣
人質櫓台高石垣

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南櫓門跡

南櫓門跡より南櫓門跡より
南櫓門跡より

三の丸の南側部分に出ると、左側に人質櫓台高石垣がそびえています。三の丸南端には、南櫓門跡があります。

■本丸

天守台へ
天守台へ

天守台天守台
天守台

三の丸(西側)
三の丸(西側)

東門跡
東門跡

三の丸の次は本丸へ。三の丸から坂を登り、天守台にあがると三の丸の西側や東門跡など見降ろせます。天守台は城の最高所である三十間台の西側一段低い場所にあるとても珍しい構成になっています。

三十間台
三十間台
三十間台

人質郭
人質郭

三十間台より
三十間台より

三十間台へは天守台東側から上ります。三十間台は津和野城の最高所、ここからの眺めは最高です。

■二の丸

三十間台からみた太鼓丸
三十間台からみた太鼓丸

太鼓丸
太鼓丸

三十間台石垣
三十間台石垣

二の丸・腰郭
二の丸・腰郭

三十間台北側の虎口から一段下りると太鼓丸(二の丸)です。太鼓丸の南西隅から二の丸、天守台を経由して下城。大体2時間弱の散策でした。

次は月山富田城に向かいました。

鳥取・兵庫城めぐりの旅 #3-2 明石城

今回の旅の最後は明石城です。明石公園駐車場がいっぱいだったので、11:50ごろ近くの市営明石駅前立体駐車場にとめました。黒井城から明石城に変更したことで事前準備がないため、とりあえずスマホ頼りに散策することにしました。

■ 明石城 ■

明石城は兵庫県明石市にある国指定史跡、日本100名城の58番で、城跡は明石公園として整備されています。2014年に登城済みで、竹田城同様目的は御城印と動画撮りです。といいつつ記憶にあるのは2つの櫓が土塀でつながっているダイナミックな景観のみなので楽しみです。

市営明石駅前立体駐車場を出ると城跡南東隅あたりで、中堀と東不明門跡が見えます。中堀はこんなに幅広の立派な堀だったんですね、やはり全く覚えていません。21日からひょうごまちなみガーデンショーを開催していて、かなりの人でにぎわっています。

中堀と東不明門跡中堀と東不明門跡
中堀と東不明門跡

公園正面入口から入り、三ノ丸、稲荷曲輪、本丸、二ノ丸、東ノ丸の流れで散策することにしました。正面入口の右側には中部幾次郎翁銅像。現マルハニチロの創業者で公園創設をはじめ明石のために尽くした功績をたたえて建てられたそうです。中堀にかかる橋を渡ったところに太鼓門跡、門をすぎると三ノ丸。本丸などがある石垣の下側手前全部が三ノ丸と思っていましたが、太鼓門跡から見て左側にはかつて内堀に囲まれた居屋敷郭があり、右側が現在武蔵の庭園がある三ノ丸だったようです。内堀が埋められていて位置は明確にはわかりません。居屋敷郭あたりにはテントなど沢山張られていてガーデンショーのメイン会場のようです。

中堀と太鼓門跡
中堀と太鼓門跡

明石公園案内図
明石公園案内図

中部幾次郎翁銅像
中部幾次郎翁銅像

太鼓門跡太鼓門跡太鼓門跡
太鼓門跡

居屋敷郭、三ノ丸
居屋敷郭、三ノ丸

三ノ丸の明石公園サービスセンターで御城印をゲット。2014年入手済みのスタンプも貼っておきます。

明石公園サービスセンター
明石公園サービスセンター

#58 明石城スタンプ明石城御城印

石垣に向かって進みます。巽櫓から長い本丸土塀を挟んで坤櫓のある風景は、インパクトがあります。巽櫓の下にくると右へ二ノ丸石垣、東ノ丸石垣が続きます。

坤櫓、本丸土塀、巽櫓
坤櫓、本丸土塀、巽櫓

巽櫓
巽櫓

二ノ丸石垣、東ノ丸石垣
二ノ丸石垣、東ノ丸石垣

坤櫓、本丸土塀、巽櫓
坤櫓、本丸土塀、巽櫓

巽櫓
巽櫓

石垣を右に見ながら西へ進み坤櫓の方へ。

居屋敷郭
居屋敷郭

坤櫓坤櫓坤櫓
坤櫓

坤櫓をすぎた先の石垣は稲荷郭の石垣でその南西隅は正ノ櫓跡、石垣に沿って右に折れます。道の左側先の陸上競技場は山里郭があったところです。

正ノ櫓跡
正ノ櫓跡

稲荷郭石垣
稲荷郭石垣

山里郭
山里郭

稲荷郭石垣の北西隅は文ノ櫓跡、石垣から離れないように舗装道から右に折れるとすぐ右に万ノ門跡、正面は桜堀、石段を上がったところの万ノ門跡の右側に稲荷郭。一周します。

万ノ門跡
万ノ門跡

桜堀と本丸石垣
桜堀と本丸石垣

稲荷郭稲荷郭
稲荷郭

正ノ櫓跡
正ノ櫓跡

稲荷郭
稲荷郭

稲荷郭の本丸側に進み、坤櫓と先ノ門跡、天守台、本丸石垣とみて万ノ門跡に戻ります。

坤櫓と先ノ門跡
坤櫓と先ノ門跡

天守台
天守台

本丸石垣
本丸石垣

万ノ門跡から坂をのぼり見ノ門跡から本丸へ入ります。反時計回りに文ノ櫓跡、天守台、坤櫓。

本丸へ
本丸へ

見ノ門跡
見ノ門跡

本丸
本丸

乾櫓跡乾櫓跡
乾櫓跡

乾櫓跡から天守台
乾櫓跡から天守台

天守台天守台天守台
天守台

天守台から坤櫓
天守台から坤櫓

天守台から乾櫓跡
天守台から乾櫓跡

坤櫓は伏見城からの移築櫓で国重要文化財に指定されています。ラッキーなことに9月~11月土日祝限定で特別公開されていました。

坤櫓坤櫓坤櫓坤櫓坤櫓坤櫓
坤櫓

坤櫓の脇に人丸塚、本丸土塀沿いに巽櫓へ向かうと展望台が設置されています。

人丸塚
人丸塚

巽櫓と展望台
巽櫓と展望台

展望台から坤櫓
展望台から坤櫓

展望台から三ノ丸
展望台から三ノ丸

巽櫓は船上城から移築されたもので国の重要文化財、3月~5月土日祝限定で特別公開されるそうです。

巽櫓巽櫓
巽櫓

巽櫓の北側に番ノ門跡がありその先は二ノ丸ですが、さらに北側には艮櫓跡があります。

番ノ門跡
番ノ門跡

艮櫓跡
艮櫓跡

番ノ門跡から本丸を出ると土橋になっていて本丸と二ノ丸を隔てる大堀切があります。

土橋
土橋

大堀切大堀切
大堀切

土橋渡って二ノ丸に入るとすぐ右側に大ノ門跡。ここから大堀切越しに見る巽櫓も絵になります。振り返ると二ノ丸石垣、東ノ丸石垣。

大ノ門跡大ノ門跡
大ノ門跡

巽櫓巽櫓
巽櫓

二ノ丸石垣、東ノ丸石垣
二ノ丸石垣、東ノ丸石垣

二ノ丸から方ノ門跡を抜けて東ノ丸へ。

二ノ丸二ノ丸二ノ丸
二ノ丸

方ノ門跡方ノ門跡
方ノ門跡

東ノ丸東ノ丸東ノ丸
東ノ丸

東ノ丸の北東隅の左側は北ノ丸へ続く真ノ門跡、右側は城外・東帯郭へ通じる天ノ門跡、天ノ門跡を抜けると左側に城外へ通じる出ノ門跡、右側に東帯郭があります。

真ノ門跡
真ノ門跡

天ノ門跡
天ノ門跡

出ノ門跡を進むと右手南側に箱堀、左側は薬研堀ですが、薬研堀は藪でよく見えないので一旦そのまま城外へ出て左に回ると水を湛えた薬研堀を見ることができます。

出ノ門跡出ノ門跡
出ノ門跡

東帯郭
東帯郭

箱堀
箱堀

薬研堀
薬研堀

戻って東帯郭を南へ下りていくと東ノ丸南東隅の角ノ櫓跡下の石垣部分でで右に折れ、南帯郭に入ります。

東帯郭東帯郭
東帯郭

角ノ櫓跡
角ノ櫓跡

南帯郭
南帯郭

南帯郭を西端まで進んで、石段を下り、三ノ丸の武蔵の庭園を通って東不明門跡から下城しました。

巽櫓、坤櫓
巽櫓、坤櫓

武蔵の庭園武蔵の庭園武蔵の庭園
武蔵の庭園

東不明門跡東不明門跡東不明門跡
東不明門跡

14:10ごろ散策終了、帰路につきました。新大阪に着いて16:00前にレンタカー返却、総走行距離は496Km、ガソリン19.91L、ノートの燃費は24.91Km/Lでした。途中で16:39発の新幹線を予約しておきましたが、駅弁など買ってたりしたらあまり待つこともなくちょうどいい時間。今回も疲れたのでグリーンです。

紅葉の姫路城弁当
紅葉の姫路城弁当

20:45ごろ地元の日帰り温泉によってから帰宅しました。

次のお城めぐりの旅は10月末計画済み、さらにその次も12月に計画済みです。


鳥取・兵庫城めぐりの旅 #3-1 竹田城

2泊3日の鳥取・兵庫城めぐりの旅最終目。今日は、竹田城明石城をめぐる予定です。

早朝宿近くのコンビニで朝食調達、5:50ごろ宿を出ました。

朝食

雲海に浮かぶ竹田城の撮影スポットとしても有名な立雲峡へ向かいました。まぁ雲海は時間も遅いし見れるとは思っていませんが遠くから写真撮りたいので。

■立雲峡

6:15ごろ立雲峡駐車場に到着、環境整備協力金300円を払って、徒歩5分ほどの第三展望台めざしますが、こんな早朝に人が多いのにはびっくりです。ほどなく第三展望台につき遠くからの竹田城を楽しみました。

立雲峡登山道入口
立雲峡登山道入口

立雲峡からの竹田城立雲峡からの竹田城
立雲峡からの竹田城

6:30ごろ山城の郷へ向かいます。一般客がクルマで竹田城へ行けるのは山城の郷まででそこから城跡まで徒歩約40分です。6:45ごろに山城の郷到着です。

■ 竹田城 ■

竹田城は兵庫県朝来市和田山町竹田にある国指定史跡の山城で、日本100名城の56番です。標高353.7mの古城山山頂に築かれ、古城山全体が虎が伏せているように見えることから、別名「虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)」、また「日本のマチュピチュ」などとも呼ばれます。天守台・本丸を中心に、三方に向けて曲輪が配置された縄張りは南北約400m、東西約100mです。竹田城は2014年に訪問済みで、今回は御城印と動画が目的です。御城印はで入手できますが山城の郷開店の10:00に合わせて散策します。

山城の郷
山城の郷

7:15ごろ登山開始、20分ほどで中腹駐車場、40分で観覧料受付処に着きました。観覧料500円を払って登城です。

竹田城案内観覧料受付処
観覧料受付処

観覧料受付処からの散策道は基本一方通行です。大手道を進むと左に三の丸石垣、右に見附櫓石垣、その先は大手口枡形虎口でここから城内に入ります。2014年訪問時、ここは大手門跡となっていましたが、現在ここはそうではとされています。

三の丸石垣
三の丸石垣

見附櫓石垣
見附櫓石垣

大手口枡形虎口大手口枡形虎口
大手口枡形虎口

石段を登って右側の広い曲輪は北千畳、その南東端に見附櫓跡。城が山頂部で木もないため、どこから見ても絶景を楽しめます。

北千畳北千畳北千畳北千畳北千畳
北千畳

見附櫓跡
見附櫓跡

北千畳をぐるり一周し、三の丸枡形虎口から三の丸へ。

三の丸枡形虎口三の丸枡形虎口三の丸枡形虎口
三の丸枡形虎口

三の丸三の丸三の丸
三の丸

三の丸から見た大手口
三の丸から見た大手口

食い違い虎口を経て二の丸へ向かいます。二の丸虎口を入ると二の丸。

食い違い虎口食い違い虎口
食い違い虎口

二の丸虎口
二の丸虎口

二の丸二の丸
二の丸

二の丸から三の丸・北千畳方面
二の丸から三の丸・北千畳方面

二の丸から南二の丸・南千畳方面
二の丸から南二の丸・南千畳方面

天守台
天守台

天守台の脇の階段から本丸へ。2014年訪問時は本丸へは入れませんでした。天守台は最高地点にあるので、景色は言うまでもなく素晴らしいです。

本丸へ
本丸へ

本丸本丸本丸
本丸

天守台天守台天守台
天守台

天守台から南二の丸・南千畳
天守台から南二の丸・南千畳

天守台から二の丸
天守台から二の丸

天守台から下りると現地のガイドの方がベストショット地点を教えてくれました。本丸の東虎口のあたりです。手前に近くの石垣がいい感じで収まり、天守台上からよりも迫力のあるいい絵になりました。ガイドさん、写真もとってくれました。ありがとうございます。

ベストショット地点
ベストショット地点

さて、本丸の西側にある花屋敷は入れませんが本丸からもよく見えます。

本丸から花屋敷
本丸から花屋敷

二の丸へもどり進んでいきます。今日から保護工事に伴う観覧ルートの変更で本来の本丸の西側のルートが閉鎖され、本丸の東側の仮設ルートになるとの情報を得ていて平殿は入れないと思っていたのですが、観覧ルートは変更されていませんでした。本丸石垣の下を進んでいくと右側に花屋敷を見て、平殿、南二の丸。

花屋敷
花屋敷

平殿
平殿

南二の丸
南二の丸

南二の丸から天守台・本丸石垣
南二の丸から天守台・本丸石垣

南二の丸南二の丸南二の丸
南二の丸

南二の丸から南千畳へ出る南二の丸の虎口には正門という表示がありました。正門なのですかね?ここから観覧ルート最後の南千畳です。とても広い曲輪です。

南二の丸の虎口
南二の丸の虎口

南千畳南千畳
南千畳

散策もここまで、出口となっている虎口から南千畳の南側石垣を見ながら下りていくと

南千畳虎口
南千畳虎口

南千畳虎口から
南千畳虎口から

南千畳南側石垣
南千畳南側石垣

行きに通った登城路に出ますが、そこを左に曲がり少し上がったところに大竪堀が2本あります。

大竪堀大竪堀
大竪堀

山城の郷の手前に戻ってくるとヤギさんが出迎えてくれました。

ヤギさん
ヤギさん

山城の郷に戻ってきたのは9:20、オープンの10:00までかなり時間があるので御城印は情報館「天空の城」で入手することにしました。竹田まちなか観光駐車場まで行き、天空の城までは歩いてすぐ。

竹田まちなか観光駐車場
竹田まちなか観光駐車場

情報館「天空の城」情報館「天空の城」情報館「天空の城」
情報館「天空の城」

御城印は3枚セットにしました。1枚300円、3枚セットが700円なので。2014年入手のスタンプも貼っておきます。

#56 竹田城スタンプ竹田城御城印(山名・赤松両氏版)竹田城御城印(赤松氏版)竹田城御城印(豊臣秀長版)

さて次の明石城へ向け10時すぎに出発しました。

鳥取・兵庫城めぐりの旅 #1 鳥取城

2泊3日の鳥取・兵庫城めぐりの旅1日目。計画では、
・1日目:鳥取城
・2日目:鳥取砂丘若桜鬼ヶ城出石城有子山城
・3日目:竹田城黒井城
をめぐる予定です。

熊谷駅近くの有料駐車場に止めて、5:12普通電車で東京へ。東京6:42発のぞみで新大阪には9:06着。新大阪で日産レンタカー、今回も相棒はノートです。乗り出しは26,930km。

箕面有料道路、新名神高速道路、中国自動車道、鳥取自動車道のルートで鳥取城に向かいました。

ノート(安富PAにて)

■ 鳥取城 ■

12:50ごろ、鳥取県庁北側駐車場に到着しました。実は初鳥取県です。

鳥取城は、鳥取市にある戦国時代から江戸時代の城です。国の史跡史跡で日本100名城の63番です。別名は久松城(きゅうしょうじょう)・久松山城(きゅうしょうざんじょう)といいます。
標高263メートルの久松山頂の山上ノ丸を中心とした山城部、山麓の天球丸、二の丸、三の丸、右膳の丸など山下ノ丸の平山城部からなる梯郭式の城郭です。

駐車場から山下ノ丸、山上ノ丸、残りの山下ノ丸と散策しました。

■山下ノ丸

山上ノ丸山上ノ丸
山上ノ丸

早速駐車場から見える山頂の山上ノ丸。高いし、急な坂道を登らされるのが見てすぐわかります。少し不安。

吉川経家公像
吉川経家公像

駐車場すぐ近くに吉川経家公像。天下制覇を目指す信長の先鋒としての秀吉の山陰侵攻に対応して鳥取城に城主として入城したのが吉川経家です。秀吉の徹底した兵糧攻め「鳥取城の渇殺」に、経家は意を決して開城に応じ責任を取って自刃したそうです。

内堀
内堀

擬宝珠橋
擬宝珠橋

中ノ御門中ノ御門中ノ御門
中ノ御門

内堀沿いに北に進むと大手登城路で、擬宝珠橋を渡って今年復元工事が完了したばかりの中ノ御門をくぐり、山下ノ丸へ入ります。城内は工事による見学制限エリアがあり、景観的にはちょっとなぁというところも。

山下ノ丸案内図
山下ノ丸案内図

登城路左側に扇御殿跡(仁風閣とスタンプ設置場所の仮設ガイダンス施設がある)への小口があったので、先にスタンプと御城印を貰おうと入るも、ガイダンス施設までは行けず。宝隆院庭園と宝扇庵が見られるのみでした。

宝扇庵
宝扇庵

登城路に戻り進むと、城内唯一の白色花崗岩の切石積石垣、太鼓御門跡、三ノ丸。三ノ丸は高校となっています。上の方へ進んでいくと左側に二ノ丸石垣。三ノ丸裏手にある山下ノ丸最古の石垣へは立ち入りできず見られませんでした。

切石積石垣
切石積石垣

太鼓御門石垣
太鼓御門石垣

太鼓御門跡
太鼓御門跡

三ノ丸
三ノ丸

二ノ丸石垣
二ノ丸石垣

上に進み天球丸の一段下の曲輪に入ると天球丸石垣、その一部が球面になっています。巻石垣です。背後の石垣が孕み出したので崩落しないように築かれたもの(復元)で、このような石垣はここでしか見られません。この曲輪の南隅に楯蔵跡。

巻石垣巻石垣
巻石垣

楯蔵跡
楯蔵跡

登城路に戻り進むと右側にあまり見たことのない登雁木。左に折れ突当り左に表御門跡があり二ノ丸に入ります。左前方に菱櫓跡。二ノ丸右側は山上ノ丸に行ってから散策します。

登雁木
登雁木

表御門跡表御門跡
表御門跡

菱櫓跡菱櫓跡
菱櫓跡

先ほどの突当りで右へ進んだ先は、風呂屋御門跡を通って天球丸。今度は上から巻石垣が見られます。天球丸の奥には三階櫓・武具蔵跡、空堀を見ることができます。

風呂屋御門跡
風呂屋御門跡

天球丸
天球丸

巻石垣
巻石垣

三階櫓・武具蔵跡
三階櫓・武具蔵跡

空堀
空堀

時刻は13:45、このあと中坂を登って山上ノ丸を目指します。少し上がったところに八幡宮跡、その先から急な登山道に。途中、一合目、二合目と表示板があって、どこまで登ったかが分かりやすい反面、まだここかと思わされます。とにかくキツイ、幾度と軽く休憩しながら五合目にある中坂稲荷には15分程度、こちらで長めの休憩、ご夫人と少しお話ししました。

登山口
登山口

八幡宮跡
八幡宮跡

中坂
中坂

中坂稲荷
中坂稲荷

六合目の表示で「この先クマ目撃情報多発」とあり、熊鈴も持ってきていますが、結構人が登っているのでつけずに進みました。ここまで少しも傾斜が緩くなることがなくて何度も小休憩しながらの登山です。

■山上ノ丸

14:35、やっと山上ノ丸の入口に到着です。右側に二ノ丸の石垣、左側に本丸の石垣。本丸石垣手前の出丸への道は入れませんでした。二ノ丸石垣下の右に伸びる道は東坂ルートです。

山上ノ丸の入口
山上ノ丸の入口

出丸
出丸

まず二ノ丸、三ノ丸、三ノ丸からは東坂の上城門を上から見ることができました。

二ノ丸二ノ丸
二ノ丸

二ノ丸からみた本丸石垣
二ノ丸からみた本丸石垣

三ノ丸
三ノ丸

東坂の上城門
東坂の上城門

続いて本丸です。石段の左側は月見櫓跡、本丸に入ると車井戸、天守跡があります。本丸からの眺望は絶景で鳥取平野や鳥取砂丘を望めます。北側からは太閤ヶ平のある本陣山も見えます。出丸へ続く道は閉鎖されていて、出丸へはここからも行くことはできません。

本丸石段・月見櫓跡
本丸石段・月見櫓跡

本丸本丸
本丸

車井戸
車井戸

天守跡天守跡
天守跡

鳥取平野
鳥取平野

鳥取砂丘
鳥取砂丘

本陣山(中央右寄り)
本陣山(中央右寄り)

出丸
出丸

中ノ御門
中ノ御門

下山の前に東坂ルートを少し進んだところにある東坂の上城門を見て、15:15ごろ下山しました。下りるのは早いもので、25分程度でした。

東坂の上城門東坂の上城門
東坂の上城門

山上ノ丸の入口
山上ノ丸の入口

■山下ノ丸

山下ノ丸の残りの遺構を回ります。中坂稲荷の鳥居から二ノ丸へはいり、走櫓跡、三階櫓跡、石切場跡。裏御門跡へ下りて、三階櫓台にあるお左近の手水鉢を確認してから再度戻って角櫓跡。二ノ丸から下りるところにはわかりやすくきれいな登石垣があります。

中坂稲荷鳥居
中坂稲荷鳥居

走櫓跡
走櫓跡

二ノ丸
二ノ丸

三階櫓跡三階櫓跡
三階櫓跡

三階櫓跡から中ノ御門望む
三階櫓跡から中ノ御門望む

石切場跡
石切場跡

裏御門跡裏御門跡
裏御門跡

お左近の手水鉢
お左近の手水鉢

角櫓跡
角櫓跡

登石垣登石垣
登石垣

二ノ丸の下の曲輪は右膳ノ丸で澤市場屋古墓、下に下りると西坂下御門跡。仮説ガイダンス施設の鳥取城跡・仁風閣展示館へ寄って、スタンプと御城印をゲットしました。

澤市場屋古墓
澤市場屋古墓

右膳ノ丸
右膳ノ丸

西坂下御門跡西坂下御門跡
西坂下御門跡

仁風閣
仁風閣

鳥取城跡・仁風閣展示館
鳥取城跡・仁風閣展示館

#63 鳥取城スタンプ鳥取城御城印

いよいよ鳥取城の散策も終わりです。米蔵跡、 因幡小鍛冶景長の湯船、北ノ御門跡を見て内堀沿いを歩いて駐車場へ。宿へ向かいました。

米蔵跡
米蔵跡

因幡小鍛冶景長の湯船
因幡小鍛冶景長の湯船

北ノ御門跡
北ノ御門跡

宿はホテルRESH鳥取駅前。大浴場・サウナがあり駅前で飲食店も結構あり便利な場所でした。夕飯はスーパー居酒屋鳥取だいぜんさんでたっぷり海鮮丼、枝豆、ビール。海鮮丼は食材の種類が多くて新鮮でうまかったです。夕飯後はホテルで大浴場で疲れを癒します。大量の汗でびしょびしょに濡れたシャツをコインランドリーで洗濯しました。コインランドリー初挑戦ですが、これは便利でした。お風呂上がりのアイスも最高でした。

ホテルRESH鳥取駅前
ホテルRESH鳥取駅前

スーパー居酒屋鳥取だいぜんスーパー居酒屋鳥取だいぜん
スーパー居酒屋鳥取だいぜん

IMG_4738

さて明日は早朝にチェックアウトして鳥取砂丘へ向かいます。それにしても今回の鳥取城の登山、これまでもキツイ山城はいくつかありましたが、今回が一番体力的にキツかったかも。明日行く予定の有子山城はもっとキツイと思われますが、大丈夫かと少し不安ですね。

万博と兵庫・徳島・香川城めぐりの旅 #2-1 赤穂城

播磨の湯ホテルクラウンヒルズ姫路播磨の湯ホテルクラウンヒルズ姫路

朝食

昨日は万博のみ、お城めぐりは今日から明日まで。今日は赤穂城洲本城を訪ね、鳴門に宿泊予定です。

宿の目の前が日産レンタカーで8時から営業のため、それまでに朝食を済ませて開店時間に受付しました。日産レンタカーは事前オンライン手続きができるため、必要最低限の受付のみで出発できました。明日までの相棒はノートです。

ノート
ノート

オーラ乗りなので取り扱いはオーラとほぼ同じ。純正カーナビでプロパイロットもついてて、座席位置調整したら違うのはメーターくらいで、まるで愛車と同じ感覚、これからは多少高くても日産レンタカー一択かな。乗り出しは12,540km。オーラよりうるさいはずなんですが、正直それほど違いは分からず静かです。

■ 赤穂城 ■

赤穂城跡公園東駐車場
赤穂城跡公園東駐車場

高速使って8:48、赤穂城跡公園東駐車場に到着しました。

赤穂城は兵庫県赤穂市にある日本100名城の60番、国指定史跡です。常陸国笠間から入封した浅野長直が建てたお城で、当時は海に面していたので海岸平城とされています。

赤穂市立歴史博物館赤穂市立歴史博物館
赤穂市立歴史博物館

赤穂城スタンプ

米蔵跡である赤穂市立歴史博物館(9時開館)でスタンプをゲットし、散策開始です。

■三之丸

博物館脇の橋は二之丸外堀と三之丸外堀に架かっており、左の二之丸外堀側には二之丸東北隅櫓台、右の三之丸外堀側奥には三之丸東隅櫓台、橋を渡ったところに清水門跡があり、そこから三之丸です。清水門は大石内蔵助が赤穂城明け渡しの際、城と惜別した舞台として知られるそうです。

清水門跡清水門跡
清水門跡

二之丸東北隅櫓台と二之丸外堀
二之丸東北隅櫓台と二之丸外堀

三之丸外堀側と三之丸東隅櫓台(奥)
三之丸外堀側と三之丸東隅櫓台(奥

少し先左側は武家屋敷公園で浅野時代には坂田式右衛門の屋敷がありました。右側には大石内蔵助の親戚、奥野将監定良屋敷跡があります。

武家屋敷公園武家屋敷公園武家屋敷公園
武家屋敷公園

奥野将監定良屋敷跡
奥野将監定良屋敷跡

道を突当り右折すると左手に大石良雄宅跡長屋門、右手にある近藤源八宅跡長屋門は、赤穂城の設計を担当した近藤三郎左衛門正純の子、近藤源八正憲の屋敷の長屋門です。

大石良雄宅跡長屋門
大石良雄宅跡長屋門

近藤源八正憲屋敷長屋門
近藤源八正憲屋敷長屋門

その先は大手門枡形で裏手の武者溜りから大手門へ。番所跡は休憩所になっています。大手門を出ると三之丸外堀に架かる太鼓橋です。大手隅櫓は大手門の北にある二重櫓で、大手門や土塀とともに再建されたものです。

大手門枡形大手門枡形裏手の武者溜り
大手門枡形裏手の武者溜り

番所跡
番所跡

番所跡と大手隅櫓
番所跡と大手隅櫓

大手門大手門
大手門

大手隅櫓
大手隅櫓

大手門前にある巴屋さんで御城印(400円)ゲット。

巴屋さん
巴屋さん

赤穂城御城印

来た道を戻って大石神社へ向かいます。

■大石神社

大石神社は大石内蔵助良雄以下赤穂義士を祀った神社です。

大石神社大石神社大石神社大石神社大石神社大石神社
大石神社

神社内の敷地に大石良雄宅跡がありますが、入れるのかどうかよくわかりませんでした(聞いてもいませんが)。境内には大石内蔵助良雄銅像。しっかりお参りして御朱印(500円)をいただきました。

大石内蔵助良雄銅像
大石内蔵助良雄銅像

大石神社御朱印

■三之丸

大石神社の参道を突き当たると正面は広大な三之丸の敷地と奥に二之丸石垣。右方面に行くと塩屋門跡がありますが、あとでクルマで行くことにして左方面に進みます。

三之丸と二之丸石垣
三之丸と二之丸石垣

左側に片岡源五右衛門宅跡。右側に二之丸外堀と北隅櫓台跡、その先に二之丸門跡があります。

片岡源五右衛門宅跡
片岡源五右衛門宅跡

二之丸石垣・北隅櫓台跡
三之丸と二之丸石垣

二之丸外堀・北隅櫓台跡
二之丸外堀・北隅櫓台跡

二之丸門跡二之丸門跡二之丸門跡二之丸門跡

■二之丸(北側)

二之丸門跡の先は二之丸です。入ってすぐ左側奥に山鹿素行銅像があります。二之丸枡形虎口付近は山鹿素行が設計変更したそうです。

山鹿素行銅像
山鹿素行銅像

二之丸外堀
二之丸外堀

右側には土塀と大石頼母助屋敷門があります。大石頼母助屋敷門を入ったところは大石頼母助屋敷跡でその一角に山鹿素行謫居地跡があります。

大石頼母助屋敷門
大石頼母助屋敷門

二の丸庭園・大石頼母助屋敷跡・山鹿素行謫居地跡
二の丸庭園・大石頼母助屋敷跡・山鹿素行謫居地跡

二之丸庭園は大石頼母助屋敷南面から二之丸西仕切までに至る大きな庭園です。庭園南東隅角には二之丸庭園表門、西側に西中門、二之丸を南北に二分する城壁の西仕切には西仕切門があります。

二之丸庭園表門
二之丸庭園表門

二之丸庭園二之丸庭園
二之丸庭園

西中門
西中門

西仕切門西仕切門
西仕切門

■二之丸(南側)

西仕切門を出ると二之丸南西部の元禄桜苑、復元された池泉や元禄期の桜が植えられています。

元禄桜苑(池泉)
元禄桜苑(池泉)

元禄桜苑
元禄桜苑

南の方へ進んでいくと南沖櫓台があり、上ってみました。ここは昔は海に面していたそうです。

南沖櫓台南沖櫓台
南沖櫓台

その先左側に米蔵跡があり休憩所になっています。

米蔵跡米蔵跡
米蔵跡

米蔵跡の向かいには水手門跡があります。水手門は二ノ丸南端に海または干潟に面した門で船付場もありました。

水手門跡水手門跡白鳥
水手門跡

戻り北方向へ進むと、本丸外堀と石垣、南横矢枡形が見えます。本丸外堀に沿って進むと、刎橋門跡で本丸へ開閉式の刎橋が架けられていたそうです。

本丸外堀と南横矢枡形
本丸外堀と南横矢枡形

刎橋門跡
刎橋門跡

潮見櫓台を飛ばしていることに気づき、南へ少し戻りました。潮見櫓も南沖櫓同様、海に面していました。

潮見櫓台潮見櫓台
潮見櫓台

北上していくと二之丸東仕切・仕切門跡があります。天守台東側の堀に接して東仕切の石垣と門があったそうですが、西仕切と違って埋没しています。

二之丸東仕切・仕切門跡
二之丸東仕切・仕切門跡

さらに進むと左側に東横矢枡形、その奥に厩口門、右側には二之丸東櫓台があり上ってみると船入跡が見えました。

東横矢枡形
東横矢枡形

東横矢枡形と厩口門
東横矢枡形と厩口門

二之丸東櫓台二之丸東櫓台

船入跡
船入跡

■本丸

厩口門から本丸に入ります。右手に東北隅櫓台があり、本丸にあった唯一の隅櫓です。

厩口門厩口門
厩口門

東北隅櫓台東北隅櫓台
東北隅櫓台

左手に天守台。天守台脇から本丸を時計回りに一周しました。

天守台天守台天守台
天守台

本丸庭園は本丸に造られた池泉を中心とした庭園です。刎橋門跡、西横矢枡形、くつろぎ池泉とつづき、本丸門(櫓門)まで来て本丸御殿跡を通って天守台に向かいます。

本丸庭園・大池泉
本丸庭園・大池泉

刎橋門跡刎橋門跡
刎橋門跡

西横矢枡形
西横矢枡形

本丸庭園・くつろぎ池泉
本丸庭園・くつろぎ池泉

本丸門(櫓門)
本丸門(櫓門)

本丸御殿跡
本丸御殿跡

天守台には天守は築かれませんでした。天守台からは本丸を一望でき、とても眺めがよいです。

天守台天守台天守台天守台
天守台

本丸門から抜けて駐車場へもどります。

本丸門(櫓門)
本丸門(櫓門)

本丸門(高麗門)
本丸門(高麗門)

本丸外堀本丸外堀
本丸外堀

■三之丸

クルマに乗って三之丸の他の遺構を見に行きました。三之丸北西横矢枡形と外堀跡、搦手となる塩屋門跡、三之丸西隅櫓台とめぐりました。

三之丸北西横矢枡形
三之丸北西横矢枡形

三之丸北西外堀跡
三之丸北西外堀跡

塩屋門跡塩屋門跡
塩屋門跡

三之丸西隅櫓台
三之丸西隅櫓台

最後に干潟門跡や三之丸西南隅櫓台も行こうとしましたが道が分からず断念です。

現存建物はないものの、城址としてよく整備されていて見ごたえがあり、さすが100名城だなと思います。次は洲本城へ向かいます。

大阪・兵庫城めぐりの旅 #4-4 姫路城その4

姫路城の続きの最後です。西の丸北門跡から坂をずっと下り、ろの門、いの門とくぐり、菱の門前を左にずっと進むと、るの門があります。るの門は石垣に替えられた穴を出入口としていて、穴門と呼ばれます。もともとは扉がありました。るの門右のリの二渡櫓の下の石垣は継ぎ目があり、増築された場所です。

るの門P1026498
るの門

継ぎ目のある石垣継ぎ目のある石垣

これでひととおり有料区域のみどころは見た感じでしたので、出口に向かい、そこにある売店で御城印をゲットしました。

出口
出口

姫路城御城印

出口から出て東へ進み、官兵衛普請の石垣を見にいきます。

三の丸
三の丸

■下山里曲輪

官兵衛普請の石垣は、上山里下段石垣のことで、上山里曲輪の南下にある下山里曲輪で見ることができます。姫路城は池田輝政が拡張しましたが、それ以前の姫路城で生まれ城主となった黒田官兵衛や羽柴秀吉時代の遺構も残っており、上山里下段石垣もその一つです。姫路城の修築工事の際に石垣の中から出てきた五輪塔などの仏石を祀った集積所もあります。

上山里下段石垣上山里下段石垣
上山里下段石垣

出土五輪塔集積場所
出土五輪塔集積場所

下山里曲輪の東側に下りて北へ進むと内堀が切れたところに出ます。堀の打ち止め部分が内船場蔵南石垣です。

内船場蔵南石垣内船場蔵南石垣内船場蔵南石垣
内船場蔵南石垣

その先、東に進み喜斎門を出て内堀沿いに見ていきます。北側に、との四門が見えました。喜斎門は搦手に位置する門です。

との四門
との四門

喜斎門跡喜斎門跡
喜斎門跡

東側からの天守
東側からの天守

内堀沿いに北へ進み内堀が西へ折れる場所には、鬼門封じとも解釈される石垣があります。

鬼門封じの石垣
鬼門封じの石垣

内堀を左手に北側からの天守を見ながら西へ進みます。

天守天守天守
天守

北勢隠門跡から勢隠曲輪に入り、内堀沿いに南西に進んで南勢隠門跡、さらに南へ進んで内堀南東隅を経由して大手門から再度三の丸へ入りました。

北勢隠門跡北勢隠門跡
北勢隠門跡

勢隠曲輪勢隠曲輪
勢隠曲輪

南勢隠門跡南勢隠門跡
南勢隠門跡

鷺山口門跡
鷺山口門跡

内堀内堀
内堀

■三の丸

再度の三の丸です。見ていないところへ行ってみます。三の丸に入り南側の道を進むと一段上へ続く坂道があります。その手前左手は武蔵野御殿跡です。坂を上ると三の丸(千姫ぼたん園)。西側の石垣上にあがると内堀を高い場所から見渡せます。北へ進むと西の丸石垣につきあたります。左側のワの櫓の下あたりは鷺山口門跡です。近くに茶室鷺庵がありました。

武蔵野御殿跡武蔵野御殿跡
武蔵野御殿跡

三の丸(千姫ぼたん園)
三の丸(千姫ぼたん園)

三の丸石垣からの内堀
三の丸石垣からの内堀

ワの櫓とカの櫓
ワの櫓とカの櫓

ワの櫓と鷺山口門跡
ワの櫓と鷺山口門跡

茶室鷺庵
茶室鷺庵

カの櫓下からの天守
カの櫓下からの天守

ここから姫路城の散策はおしまいです。姫路駅へ向かう途中にある家老高須隼人屋敷跡を見て時刻は14時ごろになっており、5時間超の散策となりました。さすがです。

家老高須隼人屋敷跡
家老高須隼人屋敷跡

14:59姫路発で帰路につきました。