埼京線を走る相鉄12000系を発見しました!YOKOHAMA NAVYBLUEと呼ばれる濃紺色といかつい顔がかっこいいです。12000系は、11/30からのJR直通運転に対応した新型車両だそうです。
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日サ露天後飲みへ
沖縄の旅 #4
さて帰る日です。飛行機が11時なので3日間で一番早起きです。
レンタカー返却直前に給油しましたが、4日間で350kmくらい走りました。結構走り回りましたねぇ。アクアの燃費は25km/Lくらいでした。
帰りの飛行機は、あれ?。事前に調べた時はたしか787だったのに777。機材変更になったのかな。楽しみにしてたのに。それとも勘違いだったのか。11:05、時間通りに那覇空港を出発しました。
飛び立って旋回、ずっと沖縄本島の上空を飛んでいくんですね。天気もっとよかったら楽しいだろうなぁ。
そろそろ到着が近づいてきたころ、上空からの景色が楽しめました。ANAの機内WiFiを使えばGoogle Mapで今どこ飛んでるかが確認できたのはちょっと感動しましたよ。着陸待ちもあり、羽田には10分ほど遅れて到着しました。
着いた頃は、ゲスト出演したFMよなばるの再放送時間、リスラジで聞きつつHさんと別れて楽しかった旅行もおしまいです。
沖縄初めて行きましたが、またすぐ行って、まだ行っていない城や観光スポットにまわりたいですね。
ちなみにこの後は友人Tちゃんと待ち合わせて上野の一軒めで飲みました。
沖縄の旅 #3-4 残波岬
さて美ら海水族館を出発時にブセナ海中公園、万座毛に行かない決心がついたので、沖縄最後の観光はホテルそばの残波岬、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所で、高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く景勝地です。
読谷村の公共施設である残波岬いこいの広場に駐車して岬に向かうのですが、この広場には巨大シーサーがあって、高さ8.75メートル、長さ7.8メートルもある日本一の特大獅子です。
琉球初の進貢使として中国に5回渡った読谷村の英雄、泰期(たいき)の像も建てられています。
ちょっと失敗したなと思ったのは、残波岬の断崖絶壁を見たいなら灯台付近に来ちゃダメってこと。ガイドブックにある写真のような景色が見られませんでした。
ということで観光は終了です。今日の夕飯はスーパーで買い出しして部屋飲みしようということになり初日に寄ったスーパーへ。
夕飯に買ってきたのは刺身と卵ちゃんぷる、冷やし中華とお寿司セット。冷やし中華のたれまでシークワーサー味!不思議だったのは刺身の切り方。日本の本島とは違ってなんだかすごいこぶりに分厚い感じ。
それとホテルの売店で、自分用にシーサーの置物を買いました。
ということで観光盛り沢山の沖縄旅行、明日は帰るだけでちょっと寂しいです。
沖縄の旅 #3-3 古宇利島
古宇利島は沖縄本島北部にある小さな島。沖縄版アダムとイブのような言い伝えが残り、古くから恋の島や神の島という伝承があります。
隣の屋我地島との間に開通した約2kmの古宇利大橋を渡ってクルマで行けます。沖縄って天気が良くなくても海がエメラルドグリーンなんですね。それ今日感じました。
古宇利島での観光は嵐のJAL CMで有名になったハートロック。古宇利島のティーヌ浜にあるハート型の岩です。レンタカーのナビでは近くの道が全く載っていないので適当に位置合わせていきましたが、近くに行くと看板が出てるので迷うことはなかったです。
看板が出て左折するといくつかの民間有料駐車場がありますが、今回は100円の駐車場ちゅらにとめました。
駐車場からは小径を歩いてティーヌ浜まで数分。
視界が開けると結構な人でにぎわっていました。海に入ってハートロックにも上陸。海、全然冷たくないんですね、この時期でも。ここに来てよかった、沖縄で海入ってないなんであり得ないですしね。海に入っちゃったので、駐車場までは裸足で戻りました。ちゃんと駐車場にはシャワーがあって足洗えるんです。
帰りは来た道を反対方向に戻りましたが途中で古宇利大橋がよく見える高台の絶景スポットも。
今回の旅では唯一自然と触れ合うスポットだったので、意外に楽しめました。
ということで時刻は16時。次は最後、残波岬へ。
沖縄の旅 #3-2 今帰仁城跡
今帰仁城は、外郭を含めると7つの郭からなり、その面積は首里城とほぼ同規模という、沖縄屈指の名城で日本100名城、世界遺産にも登録されています。
観覧料は400円で歴史文化センターとの共通となります。
外郭は高さが2m前後の比較的低い石垣が蛇行して続いています。
外郭の先には大隅の石垣が見えてきます。局面がとても美しく迫力があります。
平郎門の手前に世界遺産の碑があり、見てみると琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録されているのは全部で9つとありました。今回の旅でそのうち5つ巡ったことになります。
平郎門は本門で、現在みるの門は昭和の琉球政府時代に修復されたものです。
大庭までまっすぐの石段が続いています。
大庭を取り囲むように正殿(主郭)、北殿、南殿の建物が配置されていたと考えられ、行事等に利用された重要な広場です。
主郭は城内で最も中心的な建物があった場所で、俗にいう本丸にあたります。
志慶真門郭(しげまじょうかく)には城主に仕えた身近な人々が住んだと考えられてます。
御内原は女官の生活の場所と伝えられ城内でも神聖な場所です。
御内原から大隅を望むことができます。御内原から進むと大庭に戻ってきました。ここで気づきました。順路間違えてた!
カーザフのカーは川や湧泉をザフは迫で谷間を意味します。
グスク交流センターに隣接する歴史文化センターでは今帰仁城跡をはじめ今帰仁村の歴史と文化が紹介されています。
なんとなく万里の長城を思わせる石垣が素晴らしいお城でした。
次は古宇利島ハートロックへ向かいます。
沖縄の旅 #3-1 美ら海水族館
さて沖縄の旅も3日目、明日は午前中の飛行機なので観光できるのは今日までです。今日の予定は美ら海水族館、今帰仁城跡、古宇利島ハートロック、ブセナ海中公園、万座毛、残波岬を予定していますが、朝から強烈な暴風雨、こんな雨だとブセナ海中公園は無しかな、万座毛はどっかのサイトでガッカリスポットと書いてあったしなぁ。
暴風雨がちょっと弱まったところを見計らって駐車場へ行きなんとか出発です。
美ら海水族館に近づくに連れ嘘のように雨が弱まってきて、着いた頃には小降りに。なんてラッキー、日ごろの行いがよいのでしょうか。
ホテルで前売りチケットを購入したので、1850円のところ、10%程度安く済みました。
サンゴ礁への旅エリアには色鮮やかな熱帯魚が、そして黒潮への旅エリアでは巨大アクリルの正面パネルが印象的な大水槽、そこに泳ぐジンベエザメやタンヨウマンタが見ものです。これを見るために来たような感じですから。それにしてもジンベエザメ、ほんとに大きい!この水槽は観てて飽きることがありませんでした。まぁそれ以外は正直、どこの水族館でも似たようなものですかね。
水族館を出るとその周辺にはオキゴンドウやミナミバンドウイルカたちが楽しいショーを繰り広げる無料のオキちゃん劇場や、イルカについて楽しく学習できるイルカラグーン、ウミガメ館、マナティー館などがありますが、マナティー館にまず行ってみました。
マナティー館(無料)では人魚伝説のモデルとなったアメリカマナティーが展示されています。ニンジンやレタスを食べていて結構かわいいかったですよ。
ウミガメ館は通るだけ、上からだけちょっと見学。
次はオキちゃん劇場へ向かいますが、次のショーは13時からなのでその前に劇場の前にあるオキちゃんショップで腹ごしらえです。
やっぱり沖縄なんだから沖縄料理のタコライス一択でした。これかなりイケます。家でも作りたくなる味!
オキちゃん劇場は13時から25分くらいのショーです。ほかのイルカショーと比べるとイルカのことをよく教えてくれる感じの内容で、派手ではないものの楽しいショーでした。イルカの大合唱には笑いました。かわいすぎる!
ということで美ら海水族館の出発予定時刻、12:30に対して大幅に遅れていますが、ブセナ海中公園、万座毛に行かない決心がついたのでよしとしましょう。
次は今帰仁城跡へ向かいます。
沖縄の旅 #2-6 おきなわワールド
さて次に向かったのはおきなわワールドです。ここは大きく3つのエリアに分かれていて、鍾乳洞・玉泉洞、王国村、場部博物公園からなっています。今回は玉泉洞と王国村を楽しみます。ヘビ怖いので。
話は逸れますがここからの写真はGX7MK2メインとなります。ここより前はX-T20。暗いのでより強力な手振れ補正が欲しいと思ったから。
玉泉洞&王国村のセットチケットは1240円。中に入るとすぐ玉泉洞入口があります。東洋で最も美しいと言われる鍾乳洞だそうです。
玉泉洞入口では写真を撮ってくれて、カード式の写真を後でプレゼントとのこと。よくある気に行ったら大きい写真を買ってねというものです。
さて、出口では入る前に撮ってくれた写真カードをくれました。でおおきな写真見て気に入ったら買うということですが、つい買っちゃうんですよね。1300円です。でも画期的だと思ったのが、写真に印刷されたQRコードで後でデータダウンロードできるということ。すごい時代です。どこでもやってくれたら、ほんとどこでも写真買っちゃいますよ。
玉泉洞を出たら王国村。しばしの探検でちょっと疲れたのでマンゴ・バニラ・ソフトで一休みです。
おきなわワールドでもう一つの目的がありました。それは琉球王国時代に王族・士族のみが着用していた伝統衣装・琉装の着付け体験で手持ちのカメラで写真を撮ってくれるというアトラクション。500円なら絶対やろうと決めていました。琉球写真館というところでやってもらえます。
とこんな感じで2つのポーズで撮ってくれて、自分のカメラだけでなく、印刷された写真も買っちゃいました。1600円也。記念です、記念。
王国村にはほかにもいろいろな体験アトラクションがあって時間があればかなり楽しめるはずです。
ということで次は同行のHさんの知り合いにちょっと会いにいくことになっています。
沖縄の旅 #2-5 識名園
識名園は琉球時代に琉球王家最大の別邸として外国使臣を接待するため時に建てられたもので、特別名勝、世界遺産にも登録されています。
到着は予定よりも15分ほど早く順調です。入る前に一服した場所にねこちゃんがだらーんと寝てました。人が触っても意に介さず。飼い猫でしょうか。うちのねこが亡くなって以来かも、ねこ触るのって。やっぱりいいなぁ、ねこ。
入園料は300円です。
普段はここに番人が詰めていた番屋です。
園内で働く者の出入りする通用門です。
沖縄ならではの多種多様の木々などが生い茂っています。
国王一家や冊封使等が出入りしていた正門です。
池が見えてきました。
清涼な水をたたえ、池の水源の一つにもなっている育徳泉。琉球石灰岩を沖縄独自の技法「あいかた積み」にして、優美な曲線が作られています。
御殿は赤瓦屋根の木造建築です。
アーチ形の中国風の石橋です。
池に浮かぶ島につくられた六角形のあずまやです。
池の水が滝から外へ流れ出ています。
勧耕台は沖縄本島南部地域を見渡せる展望台ですが、海が全く見えません。これは中国からの冊封使を案内するときに国土を大きく見せるためだそうです。
いわゆる日本庭園とは少し異なり、沖縄を感じさせる地味だけど意外に充実した気分になりました。
次はおきなわワールドです。
沖縄の旅 #2-4 玉陵
首里城の近くに見つけたおにぎり処 首里 ななむすびというおにぎり屋さんでランチ。
続いて玉陵(たまうどぅん)です。1501年に尚真王が父である尚円王を葬るために建てられた世界遺産です。昨年12月に国宝にも選定されたそうです。
入口にある奉円館で入場料300円を支払います。
地下1階は資料展示室になっていて、そちらを閲覧してから玉陵を見学します。
玉陵へ続く小径にはガジュマルなど沖縄っぽい木々も。
東室、中室、西室の三基に分かれた墓堂は、自然の岸壁をうがち外部を切石積の家型とした沖縄特有の形式です。いかにも遺産!的な雰囲気は外国のようでした。
次は識名園です。