「Trip」カテゴリーアーカイブ

池の平温泉の旅 #2

IMG_4269

令和元年を迎えました。令和初めての食事は温泉宿の朝食なんですが、昨晩飲んでたので、令和初めて食べたものはジャーキーカルパスでした。

IMG_4272

宿はこんな佇まいです。温泉宿というより、ペンションですが、女将さんに聞いたことによると、この建物を購入して今の宿を始めたとのこと、その前はきっとペンションだったんですね。

IMG_4273

池の平温泉は妙高山のふもとにあります。

IMG_4276

宿は禁煙なので玄関口で一服したときにちょっと周りを散策してみました。場所・時期的に水芭蕉とか咲いてないかなぁと見渡してみると、咲いてました!なんだか得した気分。

さて、今日ですが妙高近辺には観光スポットが少ない、いえ、あるんですが、自分たち好みのがないので、上越市にある林泉寺に行くことにしました。林泉寺は曹洞宗のおてらで、7歳から7年間過ごした上杉謙信公ゆかりのお寺として知られているそうです。拝観料は500円。

林泉寺 惣門
林泉寺 惣門

惣門は春日山城の搦手門が移築されたものといわれています。

林泉寺 山門
林泉寺 山門

山門は江戸時代に失われ、大正時代に再建されたものです。

林泉寺 境内
林泉寺 境内

林泉寺 本堂
林泉寺 本堂

林泉寺 御墓所入口
林泉寺 御墓所入口

林泉寺 謙信公の御墓
林泉寺 謙信公の御墓

とてもきれいな境内です。境内奥左手に御墓所入口があり、登っていくと上杉謙信公の御墓もありました。

DSCF0540
林泉寺 宝物館

宝物館には謙信公にゆかりのある沢山の品々が展示されています。こちらで御朱印もいただけます。

林泉寺御朱印

御朱印はご本尊の釈迦牟尼仏。期せずして令和元年皐月壱日の御朱印となりました。

空模様もあまりよくないし、帰りの混雑もいやだなということで観光はここのみとして帰路につきました。

IMG_4288

松井田妙義ICで高速降りて、昨日のリベンジです。麺屋 なんなんに行ってみると今日はやってました。なんなん塩ラーメン、これ、多分前回もいただいたやつです。多分、自分は塩ラーメンが一番好きなので、とても満足。チャーシューも柔らかく、細麺がまたいいです。

安中からはずっと下の道で帰ってきましたが、自宅についたのは16:30ごろ。ほんとは、この後飲みに都内に出ようかと思ってたんですが、いざ家に着いちゃうと、もう外に行く気はしませんでした。

池の平温泉の旅 #1

今日から一泊二日で池の平温泉へ旅行です。同行はFくんでFくんカーで行きました。

昼飯は安中にあるラーメン屋の極濃湯麺フタツメ 安中店。以前Fくんと立ち寄ったラーメン屋の麺屋 なんなんに行きたかったんですが、休みのようで、すぐ近くに見つけた極濃湯麺フタツメ 安中店にしたのです。

IMG_4256

見てください、この巨大な唐揚げ。これ、ラーメンとのセットに設定されている唐揚げセット(さらに半ライスもついてる)なんですが、これで180円。自分は注文しませんでした。

IMG_4257

注文したラーメンは、濃厚タンメン。最初にスープをいただいた瞬間、何これ!ちょーおいしい!上に乘ってる野菜炒めも味濃い目でおいしいです。でもこれ一杯食べきるころには味が濃すぎるんでしょう、ちょっと飽きちゃいました。若い人向けですね。

松井田妙義ICから先で渋滞ということで新碓井バイパスで軽井沢まで行ったんですが、そこから先全く動かずということで高速に移動しました。

やっぱりGWですね。宿に着いたのは17:30ごろでした。宿は池の平温泉 宿 なごみ荘さんです。

DSCF0514

通された部屋の窓からは白樺が見えていかにも別荘地のような雰囲気。

夕飯まで少し時間があったのでまずは風呂へ。やわらかいお湯です。

IMG_4258

夕飯は海の幸と山の幸がもりだくさん。余計なものは何もない感じで好きなもの揃いで、さらにローストビーフもきました。自分的には、宿の夕飯としては大満足の部類です。

夕飯後はいつもの感じで、飲んで温泉入ってくつろぎました。

沸騰漁府

沸騰漁府

今日はFくん、Kくんと飲み会で、新橋にある沸騰漁府へ行ってきました。2回目です。

今日は2980円の食べ放題・飲み放題コース。飲み放題は+300円で飲みたい酒が追加できるのでそちらに変更です。

久々にちゃんとした中華を沢山食べた感じで満足です。

それと今日の飲み会の目的のひとつとして、Fくんといく旅行の打ち合わせ。空いている日程が限られているので、そこで予約取れる場所をあらかじめ探しておきました。なぜか妙高の赤倉温泉あたりはすごく空いてる感じなので、飲みながら調べて予約まで完了。宿は池の平温泉 宿なごみ荘です。

これでGW中、一泊旅行2回、飲み1回が確定で半分の5日間は予定が埋まりました。もうこのくらいで十分かな。

次は沖縄!

次の旅行が決まりました。初の沖縄です。3泊4日、滞在中のレンタカー付で、一人31800円、空港施設使用料が820円です。

遅めの時間帯の飛行機で行って、午前中の飛行機帰ってくるので、実質遊べるのは2日間ですが、まるまる2日フリーなのでレンタカーで行きたいところ行って楽しめそう。

宿泊先は読谷村の残波岬にあるホテルなので那覇からは結構離れているため、観光プランなどは綿密に立てないと。

6月1日出発です。

E7上越新幹線

IMG_4029

今日は自宅で仕事してたんですが、知人から上野に来たから一緒に飲もうよと誘いがあったので、迷ったんですが行くことに。

行きに乗った新幹線が、なんか模様が違うとみてみるとこれまでの北陸新幹線E7の横のストライプの下に朱鷺色のストライプが引かれてました。先月のダイヤ改正で上越新幹線にもE7が使われるようになることは知っていましたが模様まで違うとは思っていませんでした。

E2の置き換えがE7になるということなんでしょうね。E7は設備面でも快適なのでうれしいことです。

ということで、飲みに行ったのは、結局また、満天酒場です。

三陸鉄道リアス線

今日、三陸鉄道リアス線が開通したんですね。

三陸鉄道の北リアス線と南リアス線の間が震災の復旧工事が進められていたJR山田線だったことは知りませんでした。てっきり全区間が三陸鉄道で震災で真ん中がとぎれて北と南に分かれたとばっかり思っていました。

山田線の復旧工事が完了後、三陸鉄道に移管されて、南北がつながって一本のリアス線となったそうです。総延長163キロもあって全線直通列車も運行されます。所要時間約4時間半、これをベースにした旅行とか行きたくなりました。

北陸ぐるり周遊グルメ旅 #3

朝食バイキング

今回の旅もいよいよ最終日となりました。予定通り7:00に起床、朝の温泉を楽しんで朝食バイキングです。今日は量も控えめに。

今日の工程は、輪島朝市輪島塗 しおやす漆器工房での工房見学と昼食、白米千枚田能登中島駅での鉄道郵便車見学と穴水までののと鉄道の旅、そして能登ワインとこれまた盛り沢山です。

ホテルから輪島朝市までは1時間くらいのバス旅。昨日もそうでしたがバスに揺られるとほんとすぐに眠くなります。バス車内では半分くらい寝てますね。

◼️輪島朝市

朝市みやげ処

輪島朝市は朝市通りと呼ばれる商店街で毎朝行われていて沢山の露店が並びます。駐車場から朝市通りに向かうち道でも露店が少し出ていて、朝市通りに着くまでの間でも、元気な出品者のおばさん達が声をかけてきます。朝市通りに入るとその数は一気に増えて凄い活気を感じますが、まずは工程に入っている朝市みやげ処での粗品プレゼント。バスで配布されたチラシを持って行くと赤い輪島箸をくれました。さらに一階ではひじきご飯の試食、二階では芽かぶ茶の試飲もあり、どちらも美味しかったですよ。二階の売り場では輪島塗の小物や食器などが売っていて、輪島塗の箸とか欲しいと思いましたが、まだここで買うのは早すぎです。まずは朝市見てみないと。

朝市通り

朝市通りを歩いているのはそれだけで楽しいです。近江町市場ではちょっと高いよーという感じであまり買う気も起こらなかったりしましたが、ここは安いです。のどぐろとか入った干物のセット品も、えっ、安っ!欲しいと思いはするんですが一人だとあんなに量あっても困るだけ。ということで食べ物は買う気はなしです。

魚とかだけじゃなく、野菜とか、工芸品とか、ほんとバラエティに富んでいます。Hさんも白菜の漬物とか、スルメイカとかここでは買ってました。

お餅を買った露店昆布入りのお餅

買ったら食べる?あげるよとHさんに言われてもらったのは露天のおばさんが今朝ついたという昆布入りのお餅。2つだと500円で安いということで1つもらいました。うちで焼いて食べよっと。でも一回では食べきれない量だなぁ。

輪島の箸

そして自分で買ったのは、輪島塗の100回塗という箸(写真右側の箸)でした。最初に寄ったみやげ処では30回塗が1300円、朝市通り歩きながら見ていたら100回塗が1700円で安いと目をつけていた、かどっこという店でカッコいいやつ買いました。1500円におまけしてくれた上、菜箸にでも使ってと白木の長い箸を2膳(写真真ん中の箸、左の箸は朝市みやげ処のプレゼント)つけてくれました。後で見たらちょっとキズを見つけて凹みそうになりましたが、これも縁です。気にしないことにしました。

それと最初から気になっていたものが。手作りの布で編まれた草履です。バス降りて朝市通りに着くまでの間に見かけた白っぽい草履で500円だったんですね。通りに出たらいっぱい売ってるだろうと思ったらそうでもなかったんです。しかも白いやつなんて全然みかけませんでした。その話ししたらなんとHさんもそれが気になって最後買いたいと。で駐車場へ戻る道を進むも見つからず。朝市だから帰っちゃったんですよきっと。

輪島ドラマ記念館輪島ドラマ記念館

ということで、まだ少し時間があるので立ち寄ったのは、輪島ドラマ記念館。駐車場と朝市通りの間に、連続ドラマ小説「まれ」の記念館でした。能登を舞台にした、まれは好きで見てたので小さいながらもなかなか楽しめましたよ。

手作り草履

そろそろ時間も近づいて来たということで駐車場に戻ることに。駐車場のすぐ手前におばちゃんご出している店があり、探してた草履が目に飛び込んできました。あったー!ということでお買い上げ。部屋履きに使うつもりです。

朝市はかなり楽しめました。次に向かうのは、漆塗工房見学です。バスで10分程度です。

◼️輪島塗 しおやす漆器工房

しおやす漆器工房しおやす漆器工房しおやす漆器工房

輪島塗 しおやす漆器工房に着くと早速工房見学です。売り場を通り過ぎた奥に案内されます。工程別に部屋が分かれていますがその脇の通路を進みながら説明を受ける感じ。説明の最後は、高価な漆器が置かれた部屋で、すごいなぁと思わせるものばかりが展示販売されていました。

海鮮かま飯

見学後は昼食です。この昼食は旅の初日に申し込んだ、海鮮かま飯のツアーオプションです。控え目にしたとは言え、まだそれほど腹は減ってないのもあり、酒は頼まず。それが良かった。美味しく全部いただけました。

店舗で商品みながらもここでは買いませんでした。だって、買うとしたら値段的に箸とかだし、箸はもうかっちゃったし。

ということで次にはまたバスに揺られてあの有名な観光スポットへ。

◼️白米千枚田

白米千枚田白米千枚田白米千枚田

白米千枚田は最近テレビでも頻繁に紹介されている有名な海岸に面した棚田で、世界農業遺産にもなっています。駐車場は道の駅 千枚田ポケットパークで、眼下に千枚田を眺めることもできるし、千枚田まで降りて行くこともできます。想像よりも大きな場所でした。夜間ライトアップしてるところはきれいだろうなぁ。この時期は稲も刈られているので、季節ごとに違う風景も楽しめそうです。滞在時間は20分程度なので、千枚田の横まで降りてすぐ戻りました。

この後しばらくバスに揺られます。

◼️のと鉄道と鉄道郵便車

能登中島駅

一時間ほどバスに乗って着いたのは七尾市にあるのと鉄道能登中島駅です。

能登中島駅舎内

ここでは日本に2両しか現存していない鉄道郵便車「オユ10」の見学をします。駅舎の壁に沢山の仲代達矢さんの映画ポスターが貼られていました。駅舎内でまず鉄道郵便車の説明を受けてから実車見学です。

鉄道郵便車「オユ10」鉄道郵便車「オユ10」鉄道郵便車「オユ10」鉄道郵便車「オユ10」鉄道郵便車「オユ10」

鉄道郵便車のオユ10形式は全室郵便車で郵袋室と区分作業室を持つ特殊な構造となっています。中は郵便局と同じ扱いなので、走行中に郵便物の区分けなどをしていたそうです。車掌室もありますが、車掌さんは基本的には郵便室には入れなかったそうです。なるほどー。

のと鉄道のと鉄道のと鉄道

見学の後は、ここから穴水まで約20分間の鉄道旅です。14:29能登中島初のかわいい一両編成の車両でした。先ほどバスで通ってきた海沿いを戻る形で景色を楽しみました。

穴水駅

穴水駅ではバスが待ってくれています。

■能登ワイン

能登ワイン

いよいよ今回のツアー最後の立ち寄りスポットが能登ワイン

能登ワイン能登ワイン能登ワイン

能登で育てられた葡萄を使って作っているというワイナリーで、そちらの見学ができました。見学の後はお待ちかねの試飲です。8種類のワインが飲み放題!なんですが、たまたまお腹がゴロゴロしていてトイレ行ったりしたので、少ししか飲めませんでした。残念。

ということでとても盛り沢山の今回のツアー、これで終わりです。のと里山空港にての解散となりました。帰りの飛行機は初めて乗るANAの750便、機材はA320でした。羽田への到着は10分程度遅れて、羽田にてHさんとも解散、そのまま帰宅しましたよ。ほんとは上野あたりで飲みたかったけれど。明日仕事ですしね。