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お遍路さんの旅 5-3

飛行機は予定通り11:05に高知龍馬空港に到着。いつもは日産レンタカーですが今日はトヨタレンタカー。空港から送迎してもらいで受付したらなんと禁煙車なんかの間違いか?とも思ったけれど、でもなんとなく喫煙車が予約時売り切れだったような記憶もあったりします。まあ、仕方ない、吸わなきゃいいだけです。11:25に出発です。

■沈下橋

最初の目的地は、四万十川の沈下橋です。沈下橋の呼び名は、増水時に水面下に潜ることに由来しています。四万十川には数多くの沈下橋がありますが、旅のメインはお遍路さんなので巡礼しながらでも都合の良い場所にあるものに絞りました。ということで計画では一斗俵(いっとちょう)沈下橋と奥米沈下橋(清水大橋)に行くことにしています。

途中コンビニ寄ったり道間違えたこともあり、一斗俵沈下橋到着はほぼ予定通りの13:07、観光用の無料駐車場が整備されています。

一斗俵沈下橋
一斗俵沈下橋
四万十川の景観
四万十川の景観
四万十川
四万十川

一斗俵沈下橋は昭和10年架橋という四万十川上流域で現存する最も古い沈下橋で、橋長61メートル、幅員2.5メートルの鉄筋コンクリート造り九連桁橋です。国の有形文化財に指定されています。LX100をスタビライザーに装着して橋渡ったりしてみました。因みにクルマで渡ることはできません。橋の上から見る四万十川の景観は素晴らしいもので、川の青さがとても美しい。とりあえず四万十川に来たという目的は十分果たせました。

動画の方ですが駐車場でスタビライザーの調整にかなり時間使った割にやはりうまいこといかないもんでした。でも自己満足の世界ですから。のちほどアップできたらと思います。

ほぼ予定通り到着だったのに、一斗俵沈下橋楽しみすぎました。一斗俵沈下橋を10分遅れの13:40発、奥米沈下橋は遠くから見るだけにして37番に向かいます。

■第37番札所 藤井山 五智院 岩本寺

岩本寺 御朱印岩本寺 御影 岩本寺 記念御影
岩本寺 御朱印・御影
岩本寺 本堂
岩本寺 本堂
岩本寺 大師堂と聖天堂
岩本寺 大師堂と聖天堂
岩本寺 大師像
岩本寺 大師像

岩本寺は真言宗智山派、本尊は不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩の五仏となっています。聖武天皇の勅命により行基が建立した末寺七ヶ寺をもつ福圓満寺が前身とされ、弘法大師がこの寺を訪ねた際、一社に祀られていた仁井田明神のご神体を五つの社に分け、不動明王像、観音菩薩像、阿弥陀如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像を本地仏としてそれぞれ安置、大師は、さらに末寺五ヶ寺を建立され、福圓満寺等は七ヶ寺と合わせて十二福寺、また仁井田明神は仁井田五社と呼ばれました。その後明治の神仏分離の政策で仁井田五社と分離され、五尊の本地仏と札所が岩本寺に統一されたそうです。

予定より3分遅れの13:53に着きました。納経所で御朱印いただいてる時、白衣が表裏反対になってるよと教えて頂きました。なにやってんだろう?でも今日の最初に教えてもらって助かりました。

予定より15分と遅れが拡大して14:35に38番に向かって出発しました。

■第38番札所 蹉跎山 補陀洛院 金剛福寺

金剛福寺 御朱印金剛福寺御影金剛福寺 記念御影
金剛福寺 御朱印・御影
金剛福寺 仁王門
金剛福寺 仁王門
金剛福寺 本堂
金剛福寺 本堂
金剛福寺 大師堂
金剛福寺 大師堂

金剛福寺は真言宗豊山派、本尊は三面千手観世音菩薩です。四国の最南端、足摺岬を見下ろす丘の中腹にある大道場で、弘法大師はその岬突端に広がる太平洋の大海原に観世音菩薩の理想の聖地・補陀落の世界を感得し、嵯峨天皇から「補陀洛東門」の勅願を受け開創したといいます。仁王門には「補陀洛東門」と彫られた扁額が掛けられ嵯峨天皇宸筆とされています。

境内は多くの参拝客で賑わっており、他の札所とは異なりお遍路さん以外の観光客が多いようです。池を取り囲むように堂宇が立ち並びとてもきれいな境内でした。

今日の参拝はここで終了で日没まで多少時間があるので足摺岬を散策することにしました。

■足摺岬

足摺岬灯台
足摺岬灯台
足摺岬日没
足摺岬日没
ジョン万次郎の銅像
ジョン万次郎の銅像

足摺岬灯台の近くの見晴し台で、ふと気づくと丁度日没のタイミングで運良く太陽が海に消える瞬間を見ることができました。全然意図せずでした。逆に帰り道、日没狙いの人が慌てて見に行こうと小走りしているのを見て、可哀想ですが手遅れです。ラッキーでした。

ということで今日の宿、ホテルベルリーフ大月に向かいます。今日の途中ローソンで酒とつまみ調達してホテル到着は18:53。

今回素泊まりプランなので、レストランの営業時間をチェックイン時に確認し、とりあえず部屋へ。今回の部屋はメゾネット洋室です。時期にもよるのでしょうが、シングルと同じ値段で一人可。部屋に入るなり、すごい贅沢、別荘に来たかのような感覚です。

メゾネット洋室
メゾネット洋室
四季の彩り御膳
四季の彩り御膳
四季の彩り御膳
四季の彩り御膳

まずは大浴場で風呂とサウナ、レストランのラストオーダーが20時なのでさっと入ってからレストランで瓶ビールと四季の彩り御膳。御膳はこれで1980円とは素晴らしい!

夕飯後はまたサウナに入り、出てから部屋飲みです。

今回は、各場所での所要時間がどこも予定よりかなり超過してしまいました。原因は動画撮影に時間をかけすぎているのは明らかです。初心忘るるべからずかも。というのは、四国八十八ヶ所を始めた時は、写真は山門、本堂、大師堂くらいにすると決めてお参りしたのでした。そうそうお気軽に四国には来られないので、できるだけお参りできるようにと、そう決めたのでしたが、今はというと写真や動画に凄く時間を費やしている。。

ということで明日の計画は無理がありそう。大洲城は多分行けないと思うので次回に回すことになるかもですね。

お遍路さんの旅 5-2

8:16浜松町発のモノレールにのり、羽田空港第1ビルに8:39に到着、荷物預けて保安検査完了が8:46。前回知った自分で手荷物預けタグ発行するやつがあったのでもちろんそれで預けました。

今日は3番搭乗口からの出発ということでバスには乗らないので、結局10分早くの出発はチャラです。

軽い朝食にサンドイッチ買って機内で食べます。

ということでタバコ吸いながら搭乗案内待ち中です。あと20分もある!暇だ。

お遍路さんの旅 5-1

今日は一泊二日でお遍路さんの旅の第5回目。予定では37〜43番と宇和島城、大洲城を計画。明日は初の愛媛になります。

6:10に起床、6:51自宅出発、今、7:11のあさまで羽田へ向っています。

前飛行機は回の高知便から時刻が変わって9:35発と、10分早くなったけど、さすがに飛行機も慣れたので大丈夫、それでも余裕のはずです。

4K – 秩父札所二番 真福寺

秩父三十四観音霊場 札所二番 真福寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを初使用しましたがなかなか難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7とD800を使用しています。

4K – 秩父札所一番 四萬部寺

秩父三十四観音霊場 札所一番 四萬部寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを初使用しましたがなかなか調整が難しく、ゆらゆ­ら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手­ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7とD800を使用しています。

秩父札所巡り4巡目

秩父三十四観音霊場の4巡目を今日から開始しました。

秩父の札所は自宅から近いのですでに3巡しましたが、今回は4K動画のネタ収集兼ねてゆっくり回ろうかと思っています。

ということで、今日は1〜5番までお参りしました。納経帳は藤色のシンプルなもの。この色の納経帳、初めて見ました。前からあったのか、それとも新作か。中身は同じですが。

4K動画の方ですが、Andoerスタビライザーを入手して初めての小旅行です。LX100にスタビライザーを付けて、G7の方は一脚と完全手持ちはないようにしてみたのですが。

スタビライザーの方はやはり難しい。調整がイマイチなのと歩き方、風など、ほんと思うように動いてくれません。っていうか勝手に動いてしまう。これは修業を積まないといけない感じです。それでも今まで気になっていた微振動ブレというのはほんとにうまく抑えられます。

G7と一脚の組み合わせは、レンズが超広角ズームの7-14mm(フルサイズ相当)だったのですが、このレンズは手ブレ補正がありません。ということで結果は一脚と言えども4Kだと細かなブレがいやになるほど気になることとなりました。やはり今のところ、4K動画はLX100の方が融通が利く感じです。

ということで、近々お寺の動画はアップしようと思います。

さらに次の四国を予約

10月末からの飛び石連休にのみ使えるじゃらんパックの4000円クーポンとリクルートカードプラスの先月分ポイントが加算されたので11月1日〜2日の一泊旅行を予約。2週連続四国行き決定である。

じゃらんJALパックで35200円のところ、クーポン4000円、ポイント4300円適用で26900円!

この6回目となる四国では、愛媛の四国八十八ヶ所霊場と日本100名城の2つを巡る。松山空港は初となるが、日産レンタカーが表示されず。しかたないのでトヨタレンタカーで予約。

鉢形城

今日はせっかくの三連休なのでとりあえず日帰りでもどっか行きたいなということで日本100名城のひとつ、鉢形城に行ってきた。

018鉢形城

鉢形城ってどこ?と思われるかもしれないが、実はこの城、自宅から最も近い100名城で当然行ったこともある。写真もちゃんと沢山撮ってある。たまたまだが、スタンプをゲットしていなかったのだ。最近はデジカメの4K動画をyoutubeにアップしたりしてるので、スタンプと動画撮影が目的である。スタンプは鉢形城歴史館の受付に設置されており、まずゲット。今回は時間もあるので、ゆっくり散策することにした。

鉢形城は埼玉県寄居町にある城跡で国指定史跡。文明8年(1476)関東管領であった山内上杉氏の家臣長尾景春が築城したと伝えられ、後に、小田原の北条氏康の四男氏邦が整備拡充し、現在の大きさとなったとされる。

案内図
案内図
鉢形城歴史館
鉢形城歴史館
外曲輪の土塁
外曲輪の土塁
笹曲輪
笹曲輪
本曲輪(伝御殿曲輪)
本曲輪(伝御殿曲輪)
二の曲輪
二の曲輪
二の曲輪の土塁
二の曲輪の土塁
三の曲輪
三の曲輪
池と四阿
池と四阿
四脚門
四脚門
馬出
馬出

堀や土塁が良く残っており、また荒川と深沢川に挟まれた形になっていて天然の要害をなしている。城跡としては分かりやすいのは三の曲輪では、四脚門や石積み土塁などが復元されている。

ということでたっぷり2時間30分ほど散策し、いい運動であった。