「神社」カテゴリーアーカイブ

新潟・弥彦の旅 #2

みのや朝食バイキング

朝食はバイキングでしたが、なかなかいろいろ好みのおかずが沢山あってつい、食べすぎました。ということで今日は彌彦神社と寺泊を予定。

■彌彦神社

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彌彦神社は越後一宮として万葉集にも歌われる古社です。祭神は天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)で越後国開拓の祖神として信仰越後国開拓の祖神として信仰されたそうです。さすが一宮だけあり、大きく立派なところでした。ひとつ気づいたのは、お参りに周りの参拝客が二礼四拍手一礼だったんです。知らないので自分はいつもどおり二拍手でしたが。ちゃんと御朱印もいただいてきました。

お参りの後は神社背後にある弥彦山へ。

■弥彦山

弥彦山は標高634m、ロープウェイで登りました。乗る前にFくんが「クーポンとか探して」というのでスマホで調べれば、ありました。見せるだけで200円値引き。なかなか機転が利いてるなぁ。普段自分は気にしていませんでした。200円引きで往復1200円です。

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山頂駅につくとそこは日本海を望む大パノラマが広がり、遠くに佐渡島が見えます。今日はほんとに快晴で、佐渡の雪山もくっきりと見えました。

■寺泊魚の市場通り

寺泊寿司

次は昼飯かねての寺泊です。地元の新鮮な魚介はじめ、全国の海産物が集まる、寺泊にある魚の市場通り、通称「魚のアメ横」と呼ばれているそうですが、まさにそんな感じの活気に溢れ、魚屋さんが立ち並んでいました。どれも安いし新鮮そうで欲しいのはやまやまなんですが、一人だと多すぎるので見るだけ。ただ、昼飯はお寿司にしたので気分は出ましたよ。

関越トンネル

ということで帰路につきました。途中、道の駅寄ったりしながらぎりぎりまで下道で行って、弥彦は全然雪はなかったんですが、南下するにつれ、また雪景色でした。今年もこんな雪景色を見るのは最後かな。

三峯神社であるてる君お祓い

今日は三峯神社で初めてクルマのお祓いをしていただきに行ってきましたよ。そう、あるてる君ことアルトです。やっぱりなんか小さくてもしものこと考えると心配だし、それと買って数日たった日、交差点でいきなりぶつけられそうになったこともあり、やっておいてもいいかなと思った次第です。

車輛清祓通行許可証

土曜日なので混んでるかなぁと思いましたが、午後は確実に雨になる予報だったのもあり、8時すぎに出たのでいたってスムーズに神社下の三峰駐車場に到着しました。秩父はもうすっかり紅葉が始まっていたのは想定外でよかったです。

三峰駐車場は有料ですが、クルマのお祓いと伝えれば「車輛清祓通行許可証」なるものをもらって無料で境内まで行くことができます。

三ツ鳥居

道の説明を受けて進んでいくと三ツ鳥居とお犬様、そうです、ここの狛犬は犬ではなく、三峰神社の神のお使いとされる狼。今回お祓いをどこでしていただくかを実は検討してました。自宅から近場の金鑚神社は武蔵国二宮でもあり、また、クルマのお祓いとしてはこの辺では有名なのでそうするつもりだったのですが、実は最初行こうと思ったのが平日で、平日は問合せとあったため、他も調べたのでした。するとここ、三峯神社のクルマのお祓いすると授与品としていただける八方睨みのステッカー、お使いの神である狼が八方睨んで見張ってくれる?なんともパワーがありそうだし、写真見ると好きな色であるむらさき。これをクルマに貼りたい!と思って今回ここにしたのでした。

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車お祓い所手前の駐車場にとめて、社務所で受付しました。待つこと30分以上、正確な時間は確認しませんでしたが、おそらく11時の祈祷時間の枠なんだと思います。拝殿での昇殿祈祷していただきましたが、たぶん、神社で祈祷していただくのって初めてのこと。神妙な感じがしました。ご祈祷が終わると授与品として、木札のお守り、八方睨みのステッカー、交通安全のキーホルダーとお菓子をいただき、その場で次のクルマのお祓いの説明でした。

着いたときはぎりぎり雨大丈夫そうだったんですが、この時はもう雨ということでいつもと違う屋根付きの場所で執り行うとのことでした。

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クルマのお祓いの場所へ行く前に、気守りを買いました。三峯神社といえば毎月1日に授与される白い気守りがすごく有名ですが、今日は普通の日なので白いのはありません。ということで選んだ色は緑です。なんかこの緑が他にはないような綺麗な色をしてたので。

お祓い場所

雨の日のクルマお祓い所は興雲閣という三峯神社の宿泊施設の屋根のある場所で行います。ドア全部、ボンネット、リアハッチドアすべて開けます。前後左右四方から宮司さんがお祓いお清めしてくれました。いないとは思うけど、もしなんかいたとしてもあんなことされたら、逃げちゃうようなぁと思いながら見てました。ほんとは写真とか撮りたかったけど、なんか集中しないとだめだと思い、写真は撮らず。終わるとなんかすごく安心感が溢れ出てきました。不思議だなぁ。なんかクルマの中がすごく清らかな気もしてしまいます。

三峯神社授与品

ということで授与品は御覧のとおりです。木札のお守りにはクルマのナンバー入りです。雨なので、ステッカーは雨じゃない日に貼ります!

山梨旅行 #2

湯村温泉での朝は、朝風呂から。この宿の露天風呂はずっと入っていられるので朝もぜひ入ってのんびりしたいということで3回目の風呂から始まりです。

チェックアウト後今日は観光スポットめぐりで、まず昇仙峡(しょうせんきょう)から。

■昇仙峡

昇仙峡は、山梨県甲府市、甲府盆地北側、富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷で、特別名勝に指定された景勝地です。県営の無料駐車場に止めたのですが、そこでバスの案内がありました。県営駐車場から仙娥滝の上の方まで片道300円ということです。確かに県営駐車場から登っていってまた降りてくるのは疲れるかもしれないので、バスに乗車しました。

覚円峰

バスは途中、昇仙峡の中で最も有名であろう、覚円峰の真横にあたる場所で停車します。係員から案内があり、写真撮影タイム。はやくもこんなところでメイン見れてしまったら、あとはどうなの?と少し心配ですが、とりあえず写真は収めました。

バスの終点は影絵の森美術館の前です。そこから遊歩道を下っていく感じになります。

仙娥滝

仙娥滝は日本の滝百選に選ばれています。虹がかかりとても綺麗でした。

石門

石門は花崗岩の巨石でできた天然のアーチですが、実はぎりぎりつながっていません。

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覚円峰は高さ約180mの巨岩で昇仙峡のシンボルです。ここまでは景色がとても綺麗で楽しめます。ここから県営駐車場までは急にさみしくなるので、バスを使って正解でした。

■奥藤本店

甲府鳥もつ丼

さて昼ごはんですが、ご当地グルメとして有名だそうな、鳥もつ煮発祥の店とされる奥藤本店の国母店に行きました。ちょうど昼飯時ですごい行列、駐車場もいっぱいでした。ここでちょっとしたアクシデントを見てしまいました。駐車場の方からガサーっん!っていう嫌な音が。見るとクルマが駐車場から2-30センチほど下の空き地に前から落ちて動けなくなった状況になりました。千葉ナンバーの家族づれ。かわいそう。

さて20分くらい待ったでしょうか、いよいよ中に通され、注文したのは甲府鳥もつ丼です。でも注文後、一抹の不安が。鳥もつってもしかしてレバー?予想通りでした。レバー苦手で以前は全く食べられなかったんです。最近は多少は食べられるようになりましたが、それでも好んで食べはしません。でも仕方ない来ちゃったものは食べるしかない。でも、全部食べられました。この歳になって、やっとレバーの匂いとかがそれほど嫌じゃなくなったんだと思います。別に我慢して食べたというわけではないので。

■甲斐善光寺

昼飯後、次のスポットは甲斐善光寺。ここは何度も来たことがあります。Fくんは初めてなので甲府観光としては外せません。

■武田神社

カントリーマアムの桔梗信玄餅バージョン

今日最後のスポットは武田神社です。ここの来たことがありますが、やはり甲府観光としては外せないのでFくんにお勧めしました。お参り後、前にある土産店でこの間テレビで見たなぁーと思った、カントリーマアムの桔梗信玄餅バージョンがあったので酒のつまみ用に購入しました。

ということで湯村違いで始まった山梨旅行でした。

次々回お遍路さん計画

難航気味の次々回お遍路さんの旅程の計画見直しをしてなんとか目途がつきました。初日最初に金刀比羅宮(こんぴらさん)へ行ってしまうプランです。その方がトータルでの移動時間が少なく済み、翌日最後に高松城と時間調整もある程度可能な計画ができました。

もう勢いで予約してしまおうかお悩み中です。

さらに次のお遍路さん計画

次回のお遍路さんの旅程を計画したので、さらに次のも検討開始しました。普通に行けば次々回にて四国八十八ヶ所霊場は結願できます。しかもかなり楽に。

ですが、ひとつ問題が。高松城日本100名城なので必須として、それ以外に行きたいところがあるんです。行きたいというか、せっかく香川に行くなら行くべき場所、そう、金刀比羅宮、つまり、こんぴらさんです。2日目に高松城とこんぴらさんに午後行けばいいかと旅程を組むと時間が足りない!

ということで次々回の旅程計画、難航中です。

下呂温泉の旅 #1

浅間丼

今日からの下呂温泉旅行は、れくた君が出動。Fくんが我が家まで来る番である。長野道でトンネル内火災があって通行止めになってるんてんで、岡谷まで下でいくことに。途中道の駅ほっとぱーく浅科でランチとしたけど、名物丼ということで浅間丼。唐揚げのどんぶりだけど、なかなかうまし。

下呂温泉は中央道の中津川インターで降りるけど、そこから50分くらいかかるとは知らなかった。どうりで時間がかかるわけである。

本日お世話になるのは、内湯浅野屋さん。楽天トラベルの評価で4.5というかなりの評価を受けている宿である。部屋数は10くらいで小さな宿だが、なんでこんなに評判いいのか楽しみである。着くと8畳の部屋に案内してくれた。とてもいい感じの女将さん。

温泉寺湯薬師如来尊像

食事の前に温泉寺へ。 温泉寺の境内は、温泉街から173段の石段を上がったところにある。境内からは下呂の温泉街が一望できる。時間が遅いので住職が片付けに入っていた。本堂前にある湯薬師如来尊像は、下呂温泉の霊湯が湧き出ていて、その湯を痛いところに掛けてお参りするとのことで、いろいろなところに掛けさせてもらった。

夕食夕食夕食夕食

宿に戻り、あと15分を切るくらいだが内湯に。お湯はとても柔らかい感じですべすべするいい湯。すこし入っただけなのにポカポカし、夕食のビールが最高に。夕食は口コミでも評判が高いだけあり、飛騨牛の焼き物や鮎など種類も多く、とても上品な味付けで大満足。

加恵瑠神社加恵瑠神社

夕食後、今度は温泉街散策へ。下呂温泉ちょっと近代的すぎるかなぁ、野沢や蔵王とどうしても比べてしまうんだが、少し風情が足りん。お湯はすごいいいんだけどね。温泉街では加恵瑠(かえる)神社を見つけた。下呂とげろげろという鳴き声をかけているが、確かに下呂温泉の至る所に蛙が書かれたり、置かれたりしているのはほほえましい。

また至る所に足湯があって、一か所入ったけど、きもちいい〜。