今日は昼から一泊二日で松本旅行。松本市にある浅間温泉に泊まります。知人と待ち合わせて自分のクルマで出発です。途中昼飯はおおぎやで塩ラーメン。
昼出発で高速使わずに行って買い出しとかもしたので、チェックインできたのは17時半ごろ。今日の宿は伊東園ホテル浅間の湯です。
温泉入って、夕飯バイキングで食べて飲んで、そのあとカラオケして部屋戻ってからの飲みは伊藤園ホテルでの最近のお決まりパターンです。
そうそう、今朝段ボール箱をゴミに出せるやつをできるだけ出そうとして、ふるさと納税で届いてた衣類乾燥除湿機 IJD-H20-P(アイリスオーヤマ)を取り出して、動くかどうか確かめてから外箱をゴミにだしました。
ということで、今日初めて使ってみたことになります。洗濯していないので乾かしたいものはないんですが、とりあえず洗濯機の置いてあるところに設置。今後もここで使うことになる予定。4時間切タイマーセットして稼働させて切れた後、タンクにたまった水を確認しました。濡れてるものないからたいしてたまってないかもなぁと思ったら、1センチ以上たまっててびっくり。除湿の効果は結構高そうです。Yシャツ部屋干しが期待できます。
さて今日は仕事終わってから近くの日帰り温泉行ってきたけど、やっぱりあれですね、ちょっといつもよりは空いてる感じがしました。
さて老神温泉2日目、朝食は7時半からだったのにちょっと寝坊。なんか雨降ってます。とりあえず起きてすぐ朝食。最近バイキング慣れしてきて、欲張らず食べたいものだけちゃんと選ぶのがうまくなったなぁと思います。昨晩も朝食もちょうどよし。
朝食後、天気予報しらべると、午後は雪とかいってる。マジ?うーん、天気悪いと城巡りとか面倒なんですよねぇ。どうしよう。少なくとも少し山を登る岩櫃城はパス決定。となると上田城もパス。沼田城雨でも行くかどうか迷いました。
でもその前に別館の露天へ。内湯と露天があるんですが、内湯に入りにドア開けたら、そばの浴槽に、?、男?よくわかんなかったんですが、相手がびっくりして事態を把握しました。なーんと、おばさんが間違えて男風呂に!他に客がいなかったから余計気づかなかったらしい。こんなの初めてだよー。
露天はかなり広くていい感じでした。
さてこのホテル、チェックアウトが12時。急ぐ必要もないので11時くらいに出て、とりあえずびっくりひな祭りへ。老神温泉街にある利根観光会館で開催中です。県内外より集められた6,000体を超えるひな人形が会場に並ぶとのこと。
入場料は100円。入ってすぐ右側に大きなひな壇が。
結構すごいです。たくさんのひな人形が飾られていました。そのうち奥のホールにもたくさん飾られてるのでどうぞと案内があって行ってみると。
うわっ、すげー!これは確かにびっくり!巨大なひな壇に無数のひな人形が飾られていました。こんなの100円でみられるなら絶対見るべきですね。300円くらいとってもよさそうなもん。
隣の建物は大蛇みこし展示館。でっかい大蛇のみこしが展示されていました。長さ108メートルでギネスにも登録されてるそう。担ぎ手募集してたので祭りとかで担がれるんでしょう。細長い建物の奥まで大蛇の胴体が続いています。一番奥まで行くと建物に沿ってU字にカーブ。ほんと巨大です。大蛇と雛人形がコラボした展示でした。巳年に大蛇まつりが老神温泉で開催されるそうです。担がれているところ、見てみたいなぁ。
さて次、どうしよっかなーと思ったけどとりあえずクルマを走らせて考えよう。
片品川にかかる橋を渡ってホテルから見えた反対側を走って、とりあえず吹割の滝へ。
もうその頃には完全に雪に変わってました。全然観光客がいないなぁと思ったら、3月下旬まで滝周辺の遊歩道が冬季閉鎖してるから。でも滝までの小径にはお店が立ち並んでいました。
遊歩道入口から鱒飛の滝が見えただけで、遊歩道の歩いた先にある吹割の滝は見られず。まぁ、2回くらい来たことあって、今日は来る気も最初はなかったのでいいんですが来たからにはちょっと残念でした。
さて、この後どうしよう。行くとしたら沼田城ですが、天気悪いし、どうせまた岩櫃城とか行くことになるんだったら、今日わざわざ行くこともないなとまっすぐ帰ってきました。
今回宿代は7700円位でしたが、よく考えると、東京に飲みに一回出たら泊まったりして同じくらいかかるから、そんなんだったら毎週温泉旅行できるじゃん。コロナで都内出るのもちょっと気が引けるので、しばらく温泉三昧しようかな。
因みに来週末も温泉旅行の予定入ってます。
せっかく休みをとって掃除じゃなんか損だなぁ。ということで群馬の伊藤園ホテル尾瀬老神山楽荘を予約、観光は続日本100名城を絡めようと、一人旅。
みなかみ町にある名胡桃城は真田昌幸の沼田城の支城として、また1590年の小田原征伐の誘因となったことで著名なんだとか。国道17号沿いの便利な場所にあって、以前からこの場所自体は知っていたけれど、寄ったことはなかったです。
駐車場があるところが般若郭。
中に入ると、担当の女性からどうぞと記念の真田六文銭シールがいただけます。御城印もあり買いましたが、沼田城、岩櫃城、上田城との4つを集めるともう一つくれるそうです。
無料の真田街道ガイドブックというのが置いてありスタンプラリーもやっているので、とりあえず貰っておきました。岩櫃城と沼田城は今回行くつもりですが、岩櫃城のスタンプは冬季の3月までは群馬原町駅で押せるそうです。
さて登城。馬出し、三郭、二郭、本郭、その先にささ郭と主要な郭が直に並ぶ連郭式の山城です。綺麗に整備されていました。ささ郭にあった小さなほこらには六文銭が今のお金で並べられていました。しゃれたことする人いるんですね。
宿に向かう途中に沼田城が近くにあり、寄れないことはなかったけれど明日行くことにして宿、伊藤園ホテル尾瀬老神山楽荘へ。
部屋からは片品川が見下ろせます。やはり宿泊客が少なめなのか、夕食バイキングの時間は18時からのみ。それまでは温泉を楽しみます。本館と別館それぞれに内湯と露天があるんですが、本館の露天は配管故障のため入れないとのこと。別館は男女入れ替えの関係で今日は露天に入れず明朝になるので、とりあえず本館の内湯へ。
思ったより小さい内湯で、混んでたら結構狭いかも。
夕飯のバイキングは、味は悪くなかったですね。モツ煮とかあって、飲兵衛には良かった。地酒も妙義山と聖徳の辛口原酒だったかな。聖徳酒造は何年も前に酒蔵見学行ったことあってお気に入りの酒。結構飲みました。
夕飯後の風呂は別館内湯へ。このホテル、本館と別館は泉質が違います。本館は単純アルカリ泉、別館は単純硫黄泉です。本館の風呂は正直イマイチだったけれど、別館の内湯は温泉!って感じで浴槽も広くてこっちの方が全然いい感じでした。
酔っ払ったのでカラオケとか行こうかとも思ってだけれど、結局いろいろやることあって、行かずじまい。
明日は近くで開催しているびっくりひな祭り、沼田城、岩櫃城、時間あったら上田城まで行って、御城印4つ集めるのもいいかなぁと思ってます。
コロナ意識しちゃってるのもあって、都内には今週出てません。飲みに出たいなぁと思いつつ来週飲む予定があるので、今日あたりはどっか温泉とか行こうかなぁと、とりあえず伊藤園ホテルズのサイトを調べると。。。
すごいです。もう完全にコロナの影響でしょう。空いてるところが沢山。っていうかほとんど空いてる?行っちゃうかなぁと思いつつ、とりあえず掃除に手を付けたらやっぱり止まらず夕方になっちゃいました。
それにしても物置部屋と別部屋。まったく進まない。でも、懐かしい写真や学生時代のノート、中学時代の日記、小学時代のサイン帳とか。さすがに断捨離する気にはなりませんね。今日手を付けた衣類は半分くらい処分。見てもいない郵便物もわんさかあって、ほとんど捨てるのは分かってるんですが、とりあえずゴミの分別のためいちいち開けて分別するから時間かかるー。
今日も断捨離的掃除は続行、寝室の目に見える部分はある程度まで綺麗になったので、押し入れを攻めました。
衣装ケースに詰め込まれた古い服。次から次へと出てきて、ほとんど捨てました。おかげで押し入れの中も不用品はほぼなくなって、スペースもできたので、寝室での捨てないけど普段は要らないものを押し入れに入れられるようになったので、ますます綺麗になりそう。
夕方から近くの日帰り温泉で疲れをいやしました。
明日の燃えるゴミ、たくさん出します!
さて2日目は起きる前に温泉なんてことはできず、朝食から始まりました。
これまた、豪華な朝食です。ほんと高級旅館だよ、高くないのに!
食事の後、スタッフに湯めぐり号が混んで乗れないことがあるのか聞いてみました。今日は蟹場温泉まで歩いて入浴してそこから湯めぐり号に乗る予定にしていたのですが、それは混んで乗れなかったら嫌だから。聞くとそんなことは今まであまりないとのこと。ならばぎりぎりまでお風呂入ろう!
チェックアウト前に温泉です。この時間は、金の湯妙見の湯と銀の湯混浴風呂、金の湯寝湯、銀の湯妙乃湯に入れました。チェックアウト前だからか、ほとんどお客さんが入っていませんでした。
蟹場温泉は次の機会にということで、ゆっくりここから湯めぐり号で鶴の湯に向かいます。湯めぐり号の時間は10:50。それまでラウンジでゆっくりしました。
さて、湯めぐり号が到着しました。と、ちょうど女将がいらしたんですが、あれ?見覚えある!そう、先日帰れマンデーで出演されてました。有名人に会った気分。それにしても、妙乃湯さん、ほんとにいいお宿でした。乳頭温泉郷の中では女性に一番人気があるそうだけれど、そりゃそうだよねぇ、分かります。Sさんもすごくいい宿だったと感心してました。他の宿は泊まってないけれど、ここで満足しない人は相当なひねくれもの。次来てもここにすると思います。とは言っても鶴の湯は一回くらいは泊まってみたい気もするけど。
さて鶴の湯に到着です。何度もテレビでも見たことがあるこの風景。とうとう来たなぁと感慨深いです。
お風呂は、混浴露天、黒湯、白湯、中の湯、女性露天があります。とりあえず、受付時に送迎バスの予約を。ここで昼食のつもりでしたが、それほど腹も減ってないのでやめました。有名なのは混浴露天。中の湯から行けます。でもさすが有名なところだけあって、露天も人が沢山。これだけいると風情がなぁ。宿泊すれば、人の少ない時間帯にのんびりゆったり入れるだろうから、やっぱり一度は泊まってみないと。
送迎バスの時間14:20まで時間はたっぷりあるので、まず混浴露天をゆっくり楽しみ、そのあと休憩所でビール飲んで。最後に黒湯と白湯に入りました。お風呂はもちろんよかったですが、妙乃湯さんも負けてないですね。むしろ沢山露天や湯舟がある分、楽しさでは上でしょう。結論、泊まるならやっぱり妙乃湯さん。
送迎バスはアルパこまくさまで行ってくれます。もちろん無料。
当初の計画ではアルパこまくさで展望露天風呂に入るかどうかはその時次第としてました。入浴料が必要だし、温泉も沢山入ったから今回はやめました。アルパこまくさからは路線バスで田沢湖畔まで行き、そこから田沢湖一周線のバスに乗り換えます。
田沢湖畔バス停前には田沢湖レストハウスがあり、そこでお土産やらを買いました。
さて、田沢湖一周線のバスですが、路線バスなのに、途中、観光スポット2か所に散策時間が設けられた便利なバス。田沢湖をぐるり一周して、最後はそのまま田沢湖駅まで行けちゃいます。
潟尻というところが最初の散策場所。散策時間は20分。ここは、かの有名な、たつこ像がある場所です。
永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。
漢槎宮(浮木神社)は、たつこ像の横にある小さな神社で縁結びの神様だそうです。
さて次の散策場所は、御座の石。
御座の石は湖畔にござを敷いたような平坦な岩場なんですが、雪のため全く見ることができませんでした。。湖神たつこ姫を祭る御座石神社がすぐ上にあり、ご利益は、美の守護神、美貌成就、不老長寿だそうです。
ということで後は湖畔を一周後、田沢湖駅まで帰ってきました。
予定通り16:56のこまちで帰路につきましたが、当然また飲んで帰ってきましたよ。
今回の旅。念願の雪見風呂、しかもそれをするにはおそらく日本で一番人気の温泉地で実現できて大満足の旅でした。湯めぐり帖が有効なうちに今度は雪のない時に行ってみようかと。というのも黒湯温泉が冬季休業ということなんで。
今日から一泊二日で乳頭温泉郷の旅。知人のSさんと大宮で待ち合わせて9:06の秋田新幹線・こまちで田沢湖まで。軽い朝食と早速飲み開始!
11:30ごろ、田沢湖駅に着くとホームには龍が。龍になった、たつこ姫にあやかったものですね。
駅前もかなりの雪が積もっていました。
今回も事前下調べをして旅のしおりを用意。田沢湖駅周辺にはいくつか飲食店があるけれど、一番よさそうと思っていたみちのく食事処さんで昼食。道中飲んだりしたので軽く、ざるそばにしました。Sさんは稲庭うどんでしたが、たぶん宿でも出るし。
計画では13:20のバスで乳頭温泉へ向かう予定としてたけど、その前の12:25に乘れそう。昼食でちょっと飲んでつまんでというのを予想してたけど、そうならなかったから時間に余裕ができたというわけです。
ということで12:25の羽後交通乳頭線のバスに乗車。計画では宿には直接行かずに手前の休暇村で降りて温泉に入ってから徒歩で宿に向かう予定としてたけれど、1時間余裕ができたのでとりあえず宿まで行っちゃうことにしました。
宿の真ん前にバス停があります。
今日のお宿は、妙乃湯さん。チェックインは15時からでまだまだ時間があります。すぐ近く、歩いて行ける大釜温泉に入ってからチェックインしたいとスタッフに伝えたら、荷物を預かってくれて、タオルまで用意してくれました。ちょっと感動。早めでも部屋の準備ができ次第チェックインもできるとのこと。ほんと親切。
さて、立ち寄りの入浴ですが、乳頭温泉には7軒(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の宿があって、宿泊先で宿泊客限定の「湯めぐり帖」が1800円で購入できます。これ以前テレビで見てもし乳頭温泉行ったら絶対これ買うと決めてたもの。7軒の温泉に1回ずつすべて入浴でき、温泉郷内を巡回している湯めぐり号(マイクロバス)にも無料で乗車できます。バスに一回乗って2軒温泉に入れば元が取れちゃうし、なんと有効期限は1年!また来たくなっちゃうように出来てます。ということでこれを片手に1軒目にGO!
妙乃湯さんから歩いて2分程度の大釜温泉さんに来ました。すごい雪の壁!
湯めぐり帖にスタンプを押してもらいます。これで1回入ったってことになるわけ。
念願の雪見風呂です。ここまで本格的な雪見風呂は生まれて初めて。
宿に戻ってきました。
玄関を入ると火鉢が。なんかお香のようないい香りもします。
チェックインはラウンジでお茶をいただきながら。高くないのに高級旅館のおもてなし。スタッフもみんな親切丁寧で気持ちいいです。貸し切り露天風呂の予約もできました。
お部屋はもみじ館の渓流側。山側と勝手に思ってたのでラッキーです。こたつもあってあったかい。
さて、今日の予定では最初に休暇村乳頭温泉郷に立ち寄ることになってたので、食事の前に行くことにしました。Sさんは寝るってことなんで一人で。
宿から歩いて5分ちょっと。こんな雪道を歩きます。
すごく大きなホテルで、温泉は白濁の湯でした。
さて、夕食は18:00から。その前に宿のお風呂へ。
妙乃湯さんには金の湯と銀の湯の2種類の温泉があり、全部で7つ湯舟があります。男女入れ替えと混浴とに分かれていています。今からだと夕食前までは、男風呂は金の湯岩風呂(露天)と銀の湯喫茶去に入れました。混浴はちょうど女性専用時間帯。浴場は少し暗めの灯りとなってたり、湯舟間は板の間の廊下で入り組んでいて、とても風情があってすごく楽しい。
さて、おまちかねの夕食です。まずびっくりしたのが、
おしながき。封筒に入ってるんですよ!こんなのはじめて。
和食メインだけどビーフシチューなども加わったコース料理で、順番にすごくタイミングよく運ばれてきます。味はどれもほんとおいしくて大満足!あきたこまちのご飯もびっくりするほど甘くて腹いっぱいなのにお替りしちゃったほど。お風呂といい、食事といい、スタッフのおもてなしといい、最高の気分を味わってます。いい宿だー。
食事後そのまま玄関外の喫煙所へ。喫煙場所は外しかないですが、このご時世、しかたないですね。それよりも道路の対面の雪の壁にろうそくが灯されていました。こんなところにもおもてなしを感じます。
さて夕食の後は貸切露天風呂。30分無料です。ここからも滝が見えました。贅沢な気分、最高!
ということで、お風呂のあとは飲みでした。今日は宿含めて3軒の温泉を満喫。明日も湯めぐりします。
3週末連続の温泉旅行の最後が明日からの乳頭温泉への旅。今回は新幹線で行ってバスという交通機関なので観光など効率よく行くには下調べが重要だということで、久しぶりに旅のしおりを作りました。
これで完璧!