夕方までのんびりして、満天酒場で一人飲んでたら、お誘いがあって、はしごしました。GWは飲みばっかりとなっています。
そうそう、5-6日で行く予定にしていた老神温泉は、同行者が体調不良のためキャンセルになりました。残念。
令和元年を迎えました。令和初めての食事は温泉宿の朝食なんですが、昨晩飲んでたので、令和初めて食べたものはジャーキーカルパスでした。
宿はこんな佇まいです。温泉宿というより、ペンションですが、女将さんに聞いたことによると、この建物を購入して今の宿を始めたとのこと、その前はきっとペンションだったんですね。
池の平温泉は妙高山のふもとにあります。
宿は禁煙なので玄関口で一服したときにちょっと周りを散策してみました。場所・時期的に水芭蕉とか咲いてないかなぁと見渡してみると、咲いてました!なんだか得した気分。
さて、今日ですが妙高近辺には観光スポットが少ない、いえ、あるんですが、自分たち好みのがないので、上越市にある林泉寺に行くことにしました。林泉寺は曹洞宗のおてらで、7歳から7年間過ごした上杉謙信公ゆかりのお寺として知られているそうです。拝観料は500円。
惣門は春日山城の搦手門が移築されたものといわれています。
山門は江戸時代に失われ、大正時代に再建されたものです。
とてもきれいな境内です。境内奥左手に御墓所入口があり、登っていくと上杉謙信公の御墓もありました。
宝物館には謙信公にゆかりのある沢山の品々が展示されています。こちらで御朱印もいただけます。
御朱印はご本尊の釈迦牟尼仏。期せずして令和元年皐月壱日の御朱印となりました。
空模様もあまりよくないし、帰りの混雑もいやだなということで観光はここのみとして帰路につきました。
松井田妙義ICで高速降りて、昨日のリベンジです。麺屋 なんなんに行ってみると今日はやってました。なんなん塩ラーメン、これ、多分前回もいただいたやつです。多分、自分は塩ラーメンが一番好きなので、とても満足。チャーシューも柔らかく、細麺がまたいいです。
安中からはずっと下の道で帰ってきましたが、自宅についたのは16:30ごろ。ほんとは、この後飲みに都内に出ようかと思ってたんですが、いざ家に着いちゃうと、もう外に行く気はしませんでした。
今日から一泊二日で池の平温泉へ旅行です。同行はFくんでFくんカーで行きました。
昼飯は安中にあるラーメン屋の極濃湯麺フタツメ 安中店。以前Fくんと立ち寄ったラーメン屋の麺屋 なんなんに行きたかったんですが、休みのようで、すぐ近くに見つけた極濃湯麺フタツメ 安中店にしたのです。
見てください、この巨大な唐揚げ。これ、ラーメンとのセットに設定されている唐揚げセット(さらに半ライスもついてる)なんですが、これで180円。自分は注文しませんでした。
注文したラーメンは、濃厚タンメン。最初にスープをいただいた瞬間、何これ!ちょーおいしい!上に乘ってる野菜炒めも味濃い目でおいしいです。でもこれ一杯食べきるころには味が濃すぎるんでしょう、ちょっと飽きちゃいました。若い人向けですね。
松井田妙義ICから先で渋滞ということで新碓井バイパスで軽井沢まで行ったんですが、そこから先全く動かずということで高速に移動しました。
やっぱりGWですね。宿に着いたのは17:30ごろでした。宿は池の平温泉 宿 なごみ荘さんです。
通された部屋の窓からは白樺が見えていかにも別荘地のような雰囲気。
夕飯まで少し時間があったのでまずは風呂へ。やわらかいお湯です。
夕飯は海の幸と山の幸がもりだくさん。余計なものは何もない感じで好きなもの揃いで、さらにローストビーフもきました。自分的には、宿の夕飯としては大満足の部類です。
夕飯後はいつもの感じで、飲んで温泉入ってくつろぎました。
今日はFくん、Kくんと飲み会で、新橋にある沸騰漁府へ行ってきました。2回目です。
今日は2980円の食べ放題・飲み放題コース。飲み放題は+300円で飲みたい酒が追加できるのでそちらに変更です。
久々にちゃんとした中華を沢山食べた感じで満足です。
それと今日の飲み会の目的のひとつとして、Fくんといく旅行の打ち合わせ。空いている日程が限られているので、そこで予約取れる場所をあらかじめ探しておきました。なぜか妙高の赤倉温泉あたりはすごく空いてる感じなので、飲みながら調べて予約まで完了。宿は池の平温泉 宿なごみ荘です。
これでGW中、一泊旅行2回、飲み1回が確定で半分の5日間は予定が埋まりました。もうこのくらいで十分かな。
GW旅行中にどこか温泉行きたいということで、伊藤園ホテルズで空き室調べたらあったので予約しました。
予約できたのは伊東園ホテル尾瀬老神山楽荘です。春の山菜&鯛と鰆の料理フェアやってるそうです。
一泊で9180円。GW価格ですがそれでも安いです。
今回の旅もいよいよ最終日となりました。予定通り7:00に起床、朝の温泉を楽しんで朝食バイキングです。今日は量も控えめに。
今日の工程は、輪島朝市、輪島塗 しおやす漆器工房での工房見学と昼食、白米千枚田、能登中島駅での鉄道郵便車見学と穴水までののと鉄道の旅、そして能登ワインとこれまた盛り沢山です。
ホテルから輪島朝市までは1時間くらいのバス旅。昨日もそうでしたがバスに揺られるとほんとすぐに眠くなります。バス車内では半分くらい寝てますね。
◼️輪島朝市
輪島朝市は朝市通りと呼ばれる商店街で毎朝行われていて沢山の露店が並びます。駐車場から朝市通りに向かうち道でも露店が少し出ていて、朝市通りに着くまでの間でも、元気な出品者のおばさん達が声をかけてきます。朝市通りに入るとその数は一気に増えて凄い活気を感じますが、まずは工程に入っている朝市みやげ処での粗品プレゼント。バスで配布されたチラシを持って行くと赤い輪島箸をくれました。さらに一階ではひじきご飯の試食、二階では芽かぶ茶の試飲もあり、どちらも美味しかったですよ。二階の売り場では輪島塗の小物や食器などが売っていて、輪島塗の箸とか欲しいと思いましたが、まだここで買うのは早すぎです。まずは朝市見てみないと。
朝市通りを歩いているのはそれだけで楽しいです。近江町市場ではちょっと高いよーという感じであまり買う気も起こらなかったりしましたが、ここは安いです。のどぐろとか入った干物のセット品も、えっ、安っ!欲しいと思いはするんですが一人だとあんなに量あっても困るだけ。ということで食べ物は買う気はなしです。
魚とかだけじゃなく、野菜とか、工芸品とか、ほんとバラエティに富んでいます。Hさんも白菜の漬物とか、スルメイカとかここでは買ってました。
買ったら食べる?あげるよとHさんに言われてもらったのは露天のおばさんが今朝ついたという昆布入りのお餅。2つだと500円で安いということで1つもらいました。うちで焼いて食べよっと。でも一回では食べきれない量だなぁ。
そして自分で買ったのは、輪島塗の100回塗という箸(写真右側の箸)でした。最初に寄ったみやげ処では30回塗が1300円、朝市通り歩きながら見ていたら100回塗が1700円で安いと目をつけていた、かどっこという店でカッコいいやつ買いました。1500円におまけしてくれた上、菜箸にでも使ってと白木の長い箸を2膳(写真真ん中の箸、左の箸は朝市みやげ処のプレゼント)つけてくれました。後で見たらちょっとキズを見つけて凹みそうになりましたが、これも縁です。気にしないことにしました。
それと最初から気になっていたものが。手作りの布で編まれた草履です。バス降りて朝市通りに着くまでの間に見かけた白っぽい草履で500円だったんですね。通りに出たらいっぱい売ってるだろうと思ったらそうでもなかったんです。しかも白いやつなんて全然みかけませんでした。その話ししたらなんとHさんもそれが気になって最後買いたいと。で駐車場へ戻る道を進むも見つからず。朝市だから帰っちゃったんですよきっと。
ということで、まだ少し時間があるので立ち寄ったのは、輪島ドラマ記念館。駐車場と朝市通りの間に、連続ドラマ小説「まれ」の記念館でした。能登を舞台にした、まれは好きで見てたので小さいながらもなかなか楽しめましたよ。
そろそろ時間も近づいて来たということで駐車場に戻ることに。駐車場のすぐ手前におばちゃんご出している店があり、探してた草履が目に飛び込んできました。あったー!ということでお買い上げ。部屋履きに使うつもりです。
朝市はかなり楽しめました。次に向かうのは、漆塗工房見学です。バスで10分程度です。
◼️輪島塗 しおやす漆器工房
輪島塗 しおやす漆器工房に着くと早速工房見学です。売り場を通り過ぎた奥に案内されます。工程別に部屋が分かれていますがその脇の通路を進みながら説明を受ける感じ。説明の最後は、高価な漆器が置かれた部屋で、すごいなぁと思わせるものばかりが展示販売されていました。
見学後は昼食です。この昼食は旅の初日に申し込んだ、海鮮かま飯のツアーオプションです。控え目にしたとは言え、まだそれほど腹は減ってないのもあり、酒は頼まず。それが良かった。美味しく全部いただけました。
店舗で商品みながらもここでは買いませんでした。だって、買うとしたら値段的に箸とかだし、箸はもうかっちゃったし。
ということで次にはまたバスに揺られてあの有名な観光スポットへ。
◼️白米千枚田
白米千枚田は最近テレビでも頻繁に紹介されている有名な海岸に面した棚田で、世界農業遺産にもなっています。駐車場は道の駅 千枚田ポケットパークで、眼下に千枚田を眺めることもできるし、千枚田まで降りて行くこともできます。想像よりも大きな場所でした。夜間ライトアップしてるところはきれいだろうなぁ。この時期は稲も刈られているので、季節ごとに違う風景も楽しめそうです。滞在時間は20分程度なので、千枚田の横まで降りてすぐ戻りました。
この後しばらくバスに揺られます。
◼️のと鉄道と鉄道郵便車
一時間ほどバスに乗って着いたのは七尾市にあるのと鉄道の能登中島駅です。
ここでは日本に2両しか現存していない鉄道郵便車「オユ10」の見学をします。駅舎の壁に沢山の仲代達矢さんの映画ポスターが貼られていました。駅舎内でまず鉄道郵便車の説明を受けてから実車見学です。
鉄道郵便車のオユ10形式は全室郵便車で郵袋室と区分作業室を持つ特殊な構造となっています。中は郵便局と同じ扱いなので、走行中に郵便物の区分けなどをしていたそうです。車掌室もありますが、車掌さんは基本的には郵便室には入れなかったそうです。なるほどー。
見学の後は、ここから穴水まで約20分間の鉄道旅です。14:29能登中島初のかわいい一両編成の車両でした。先ほどバスで通ってきた海沿いを戻る形で景色を楽しみました。
穴水駅ではバスが待ってくれています。
■能登ワイン
いよいよ今回のツアー最後の立ち寄りスポットが能登ワイン。
能登で育てられた葡萄を使って作っているというワイナリーで、そちらの見学ができました。見学の後はお待ちかねの試飲です。8種類のワインが飲み放題!なんですが、たまたまお腹がゴロゴロしていてトイレ行ったりしたので、少ししか飲めませんでした。残念。
ということでとても盛り沢山の今回のツアー、これで終わりです。のと里山空港にての解散となりました。帰りの飛行機は初めて乗るANAの750便、機材はA320でした。羽田への到着は10分程度遅れて、羽田にてHさんとも解散、そのまま帰宅しましたよ。ほんとは上野あたりで飲みたかったけれど。明日仕事ですしね。
2日目は朝8:30出発なので、7:00に起きてまず朝風呂、そのあと朝食バイキング。またまた沢山取りすぎてしまいました。結構いそがしく出発まではすぐでした。工程表によれば、今日は世界遺産・五箇山、近江町市場、金沢城公園/兼六園、ひがし茶屋街、気多大社と見どころ満載です。
■世界遺産・五箇山(合掌造り集落)
高速道路でホテルから1時間程度で世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落に到着しました。そうそう、ツアーだけあって集落の地図とかツアコンさんがくれます。高台にある駐車場から集落へ行くには二通り。駐車場からエレベーターで行く方法と徒歩で行く方法。徒歩で行く方がおすすめです。途中高いところから集落が一望できるので。
集落には9戸の合掌造り家屋があり、食事処やお土産や、五箇山民俗館などになっていました。同じ合掌造り集落の岐阜県の白川郷に比べるとはるかに小さな規模の集落ですが、こちらの方も観光客は少ないですし、こじんまりした分、ゆったりした気分になれる気がしました。
そうそう、今回の旅行にはX-T20、LUMIX GX7MK2、Osmo Pocket、GoPro Hero6とたくさんカメラ持ってきました。iPhone 7 plusも加えれば5台。GoPro以外全部使いました。Osmo Pocketも使い慣れてきて大活躍しそうです。上の5枚のうち上から2枚はOsmo Pocketで撮った4K動画切り出し真ん中は3-4枚目はX-T20、一番下がLUMIX GX7MK2です。
さて、金沢へ向かう前に立ち寄ったのは、菅沼集落から15分程度の珍品堂という土産物やさん。ここでは甘酒のふるまいがありました。また道の駅上平ささら館と同じ敷地にあったので、道の駅のスタンプもゲットしました。
■近江町市場
1時間ほどバスに揺られ次に着いたのは、金沢市民の台所として有名な近江町市場です。ここでは自由昼食となっていて、とりあえず市場内を散策しました。
海鮮がメインの感じで沢山の店で新鮮な魚介が売られています。うん万円もするカニが売ってたりしてすごい。また食事に海鮮丼を押し出した店もたくさん。でも正直高いなぁ。というか、朝食からそれほど時間が立っていないので食べなくてもちょうどいいくらいの腹の感じです。
市場の一角にある近江町いちば館には飲食店街もあるということでちょうどいい昼食を探しましたが、結局食べなくてもいいやということとなりました。でもこの建物の2階から1階の店を見下ろせたりしていい場所見つけた感がありました。
となると時間が余るということで市場近くにセブンイレブンを見つけて、夜の買い出しと今飲む用の缶チューハイを買って、飲みながら市場内をぶらぶらしました。結局市場では何も買わず。何しに来てるんですかねぇ?でも見てるだけでも十分楽しめるところです。
■金沢城公園/兼六園
近江町市場から10分ほどバスに揺られて着いたのは金沢城公園と兼六園のちょうど間の兼六園桂坂口の前。大体1時間程度の自由散策で、自分はどちらも来たことありますが、Hさんは北陸自体が初めてということで、ならば日本三名園のひとつ、兼六園を見ないとね。ということで兼六園をメインに回ることに。兼六園は入園料が310円かかります。
桂坂口から入り、霞ヶ池の北岸にある徽軫灯籠(ことじとうろう)へ。兼六園を代表する景観としてあまりにも有名です。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたそうです。
もうひとつ兼六園と言えば、雪の重みによる枝折れを防ぐため冬にほどこされる雪吊りが有名ですが、今年は雪吊りを外す作業が始まっていて、最後22日に外すのが最も枝ぶりの見事な唐崎松(からさきまつ)だそうです。
何か銅像がある!と向かってあったのは、明治紀念之標です。中央に日本武尊像を、左に石川県戦士尽忠碑を据える明治紀念之標は、西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるものですだそうです。
梅林は全国の名梅を集めて造成されたそうです。ちょうど沢山の梅が咲いていて綺麗でした。
噴水は霞ヶ池を水源としており水面との落差で高さは約3.5mにまで吹き上がる日本で最古の噴水だそうです。
だいたい園内を一周したところでまだ時間があるということで次は金沢城公園へ。
桂坂口の対面にある石川門から入りました。金沢城の裏口門で高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と二層二階建ての石川櫓で構成された枡形門で金沢城三御門のひとつであり、重要文化財です。
二棟の三層三階の物見櫓の菱櫓と橋爪門続櫓を二層二階の倉庫である五十間長屋でつないだ建造物です。橋爪門は城内最大の枡形門です。
三十間長屋は二層二階の多聞櫓で重要文化財です。自分は前回来た時にほぼ一周したのでいいですが、Hさんもそれほど興味ない(?)感じだったので、散策終了です。次はまたバスで10分程度揺られてからひがし茶屋街へ向かいました。
■ひがし茶屋街
ひがし茶屋街も金沢を代表する観光地の一つで、美しい出格子と石畳が続く古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。和菓子、金箔など伝統工芸品の店やカフェなどが立ち並んでいます。お茶屋というのは芸妓が客をもてなす場なんだそうです。
ということでここで金沢とはお別れ、能登に向かいます。
■千里浜なぎさドライブウェイ
次に立ち寄る、というか、通る観光スポットはなんと道路です。この道路のことは前から知っていましたが、通ったことはありません。千里浜なぎさドライブウェイです。金沢からの自動車専用道路「のと里山海道」にのり、今浜ICで降りてすぐ。日本で唯一、普通の車で走ることのできる全長約8kmの砂浜なんです。天気や海の荒れ具合などによって走れない日も当然あるそうですが、今日はほんとにいい天気なので大丈夫でしょうとのこと。
いいなぁ、一番前の席の人。という感じですね。なかなかできない楽しい体験でした。
■気多大社
さて今日最後の立ち寄りが、能登国一宮である気多大社です。御祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ)です。縁結びの神様として知られています。
ここでは、拝殿に昇殿してお祓いしていただいて、縁起物の授与もあるということで楽しみです。
拝殿に昇殿させていただき、本殿など5棟の社殿が国の重要文化財に指定されているほか、国の天然記念物の神社の森「入らずの森」で知られ、この森は古くから神域として人の出入りが禁止され今でもです。というような話を宮司さんがしてくれました。そのあとお祓いしていただきました。御守りの話もあったのですが、その中で気になったものを買いました。それがこれ!
じゃーん!的中御守りです。これで宝くじ当たるといいな!
でいただいた授与品はこの「気」という字が書かれたものでした。御守りにもついていたので2枚になりました。
ということで今日のお宿は、ロイヤルホテル能登です。昨日禁煙部屋だったので、チェックイン前にツアコンさんに変更できるか聞いてみたら今日は喫煙部屋だとか。昨日は全部禁煙だったそうです。
ホテルでは夕陽が日本海に沈むのを見るために屋上を開放しているとのことですが、部屋からも綺麗な夕陽が見えました。
確かに素晴らしい景色でした。さてこのホテルは志賀の郷温泉とよばれる温泉で、夕食前にひとっ風呂。ここにもサウナがあってうれしいです。
今日の夕食は能登ふぐ会席ということでふぐが沢山の味わい深い食事でした。この食事、自分的には珍しくかなり気に入りましたね。おいしくてすごい満足しました。しかも、キリンのビールを頼むんでくじが当たると缶チューハイ2本もらえるとあったのでくじ引いたら当たりました!正直夕食時の酒類がチョー高いので当たって挽回したという印象も。
食事の後はまた風呂入って、晩酌タイム。Hさん一寝入りしたので閉まる前にもう一風呂。三回も風呂はいっちゃいました。でもツアーって疲れますね。連れて行ってもらえるのは楽なんだけど、自分で計画していく旅行はここまで盛り沢山にはならないので自分で運転しててもよっぽど楽。まぁこれがツアーのいいところなんでしょうね。
明日は9:00出発と今日より遅め、でも今朝忙しかったので明日も7:00に起床することになりました。
今日から知人のHさんと二泊三日、北陸ぐるり周遊グルメ旅です。クラブツーリズムのツアーで金沢名所と奥能登・世界遺産五箇山までめぐる旅。
12:10羽田空港集合で、13:00のJAL187便で小松空港へ。時刻通り14:05に小松空港へ到着してそこからは観光バスです。初日の今日は出発時刻も遅いので富山にて新鮮な富山湾鮨の夕食後、宿に入るスケジュールですが、その前に富山の薬屋さんへの立ち寄りです。
池田屋安兵衛商店さんで、越中反魂丹という薬の製造販売で有名な薬屋さんで、その説明などが聞けました。反魂丹のほかにもお通じに効く薬なども興味ありましたが、うーん、ちょっとお高いんですね。残念ながらケチって買いませんでした。
隣にはこちらが運営されている富山県物産館があり、そこで富山ブラックラーメンを買いました。好きなんですよね、富山ブラック。カップ麺でかいただいたことないので、生めんタイプを2食分買いました。1食310円也。
さて、次が少し早めの夕食ということでバスに乗って案内されたのは、栄寿司さんです。富山湾の新鮮な四季折々の地魚が新鮮なままお寿司に。店主の挨拶があり、お寿司のネタの説明が始まりましたが、しゃれやユーモアを交えたお話がありました。
食事後、バスを止めたのが隣のローソンで、夜の買い出しもできて万全。自分はタイミングがずれたんですが、雨模様の時にあられもふったようでした。明日は天気がよさそうなので、今日が雨でよかったかも。
ということで本日の観光はここまで。宿は砺波市にあるロイヤルホテル富山砺波です。フロントにはひな人形が飾られていました。リゾートホテルですが、かなり大きなホテルです。お風呂は露天風呂が越中となみ野温泉という温泉になっていてサウナもありました。ホテルのせいではないですが、部屋がツインの禁煙部屋でした。そういうツアーなのかな。部屋は7階でしたが、1階の喫煙ルームまで行かないとタバコが吸えないのが不便でしたね。吸わなきゃいいだけなんですが。
夜はだらだらと晩酌です。明日は8:30出発と早いのだから早く寝ればいいんですけど、そうはいかないもんです。