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観光スポット

お遍路さんの旅 #9-2-1 こんぴらさん #1

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お遍路さんの旅2日目は、屋上展望露天風呂から始まりです。後ろに見える右側の山にこんぴらさんがありますが、うーん、あいにくの雨。こんぴらさん参りで今日は奥社まで行くつもりなので少しやだなぁ。のんびり風呂なんて入ってますが、もう8時。予定では7時にこんぴらさんの参道だったのですが、昨晩お参りしたおかげで時間的になんとかなりそうな感触です。

■こんぴらさん

チェックアウトして参道についたのは8:40ごろですが、実際歩きだしたのは8:50ごろ。今日は参道の動画を撮るつもりでジンバルを用意、そのセッティングに時間使ってしまいました。

こんぴらさん 一段目
一段目

御本宮までの785段ある石段の最初の一段目です。

こんぴらさん 土産物屋が並ぶ参道
土産物屋が並ぶ参道

少し登っては平たんの連続。土産物屋が沢山並んでいます。まだ平日の早い時間だからか人はあまり見かけません。

こんぴらさん 一之坂鳥居
一之坂鳥居

113段目にあるのが一之坂鳥居です。ここから先急な石段となる一ノ坂です。

こんぴらさん 灯明堂
灯明堂

一ノ坂の途中168段くらいのところ、左側に重要有形民俗文化財の灯明堂があります。

こんぴらさん 琴陵宥常銅像
琴陵宥常銅像

大門手前の288段、右側にある琴陵宥常銅像です。

こんぴらさん 大門こんぴらさん 大門
大門

こんぴらさん 「琴平山」の額
琴平山の額

365段にくると神域の総門である大門です。二層入母屋造・瓦葺です。琴平山の額は、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆です。

こんぴらさん 五人百姓
五人百姓

大門をくぐると、特別に宮域での商いを許された五人百姓と言われる5軒の飴の店がありますが、今日はまだ4軒でした。あとから来るんでしょうか。

こんぴらさん 桜馬場
桜馬場

その先は桜馬場という石畳の道で沢山の石灯篭が並んでいます。

こんぴらさん 桜馬場西詰銅鳥居
桜馬場西詰銅鳥居

桜馬場の先、石段をのぼると桜馬場西詰銅鳥居があります。この辺りは広場になっていて左側には御厩があります。

こんぴらさん 御厩
御厩

こんぴらさん 神馬
神馬

こんぴらさん 神馬月琴号
神馬月琴号

御厩には、神様が乗るための神馬がいます。

こんぴらさん 着見櫓
着見櫓

桜馬場西詰銅鳥居をくぐって石段を上ると477段目、着見櫓があります。

こんぴらさん 書院
書院

着見櫓の右側に社務所門、その中に書院があります。その逆方向、着見櫓の左方向に進みます。

着見櫓の左方向
着見櫓左方向

石段

500段目の玉垣と石畳の広場につくと今度は右折でまた長い石段です。

祓戸社
祓戸社

595段目の祓戸社(右側)がある広場に到着です。祓戸社の御祭神は、瀨織津姫神・速秋津姫神・気吹戸主神・速佐須良姫神です。先にある石段をまた登ります。

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旭社

628段目にある旭社につきますが、旭社は帰路で参拝するところだそうです。旭社の御祭神は、天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神です。

こんぴらさん 旭社廻廊
旭社廻廊

旭社に面して廻廊があります。

こんぴらさん 黄銅鳥居と賢木門
黄銅鳥居と賢木門

回廊沿いに進んでいくと黄銅鳥居があってその先の門は賢木門、参道が続いています。

こんぴらさん 本宮手水舎
本宮手水舎

本宮手水舎が見えてきます。写真の右手前方向、石段が1段下がっているのが分かるでしょうか。本宮までの石段で下がるのはこの1段だけで、上がる石段は786段、ここで1段下がることによりので785段となっているそうです。

こんぴらさん 真須賀神社
真須賀神社

手水舎右側の連籬橋を渡ると真須賀神社があり、御祭神は、建速須佐之男尊・奇稲田姫尊です。

こんぴらさん 御前四段坂
御前四段坂

真須賀神社を左折すると、御前四段坂と呼ばれる急な石段がありこの先が御本宮です。昨晩来たので着いたという安心感がありますね。

御本宮御本宮
御本宮

9:30前、無事到着、785段目の御本宮です。御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。

神楽殿
神楽殿

神楽殿は祭典の伶人楽や雅楽を奏する所です。

こんぴらさん 南渡殿
南渡殿

南渡殿は本宮から三穂津姫社まで渡っている廊下です。

こんぴらさん 三穂津姫社
三穂津姫社

三穂津姫社には本宮の御祭神である大物主神の后、高皇産霊神の御女、三穂津姫神が祭られています。

こんぴらさん 祓除殿と銅馬
祓除殿と銅馬

祓除殿は神職や昇殿する参拝者が御祓を受ける所で、その前には銅馬があります。左は絵馬殿です。

こんぴらさん 絵馬殿の絵馬
絵馬殿の絵馬

絵馬殿には、各地から奉納された絵馬が掲げられています。

こんぴらさん 神札授与所
神札授与所

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御本宮御朱印と幸せの黄色いお守り

神札授与所では御朱印、そして幸せの黄色いお守りとミニこんぴら狗のセットを授かりました。こんぴら参りの代参(当人に代わって代理で参拝に行くこと)をした犬までいたとのことで、この犬をこんぴら狗と呼ぶのだそうです。なんかすごくかわいい。

高台から望む讃岐富士
高台から望む讃岐富士

御本宮前の高台からは讃岐平野や讃岐富士が望めます。

さて御本宮の次にお参りするのは奥社です。

こんぴらさん 御本宮と神饌殿・北渡殿
御本宮と神饌殿・北渡殿

奥社は本宮の向かって右にある神饌殿の右側の参道を進んでいきます。

新江ノ島水族館

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今日は知人と新江ノ島水族館に行ってきました。無料券があるということで誘ってくれました。

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相模湾大水槽はイワシの群れが見られます。約90種類の魚類が泳いでいます。

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一番印象に残ったのはクラゲのコーナーです。とても多くの種類のクラゲが光に照らされながら泳ぐ様は、ずっと飽きずに見ていられます。

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イルカショーもやっていたりと水族館はすごく久しぶりでしたが楽しめました。できればもっと空いている時にゆっくり見たいですね。

喜食家

帰りに江ノ島駅近くの喜食家さんで遅い昼ごはん。釜揚げしらす丼やはまぐりをいただきました。釜揚げしらす丼、すごくふっくらしていておいしいです。スーパーで買ってくる釜揚げしらすとなんでこんなに違うんだろう?

ということで夜は上野で飲みました。

奥只見の旅#2

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奥只見の旅2日目、朝食前に風呂入り、朝食後にも風呂入ってから出発しました。

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目指すは奥只見湖ですが、そこへ行くまでの奥只見シルバーラインという道もそれ自体が観光スポットです。全長22kmのうち18kmが19個のトンネルからなる、もともとダム建設用の道路。最初のうちはトンネルも短いのですが、最後の方はひたすら続く長いトンネルになっていて、よくこんなもの作ったなと感心せざるを得ません。トンネル内は舗装されてはいるものの凹凸が多く、あまりスピードも出す気がしません。薄暗い直線部分などは果てしなく続くように見えます。

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最後のトンネル出てしばらく行くと奥只見湖が見えてきます。奥只見ターミナルに無料駐車場があってそこにクルマを止めて、そこから遊覧船乗り場があるダム方面に行くのですが、行きは100円でスロープカーで登った方が楽ちんです。

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スロープカーを降りると左側にダムがあり、その先に乗り場です。遊覧船は、周遊コースで980円、約40分の乗船です。

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天気はあいにくの雨です。でも晴もいいでしょうけれど、雨は霞がかかったりして、またいい感じでした。戻ってくる頃には雨も止んできました。

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帰りにダムの橋上へ行き奥只見湖観光はここまで。帰りはスロープカーは使わなくとも楽々戻れます。

奥只見湖を後にして、今日行こうと計画したのは、福島南会津の湯の花温泉です。この温泉には共同浴場が4つあり、200円ですべて入れるとのことなので、そこ行って帰ればいいかなということです。

奥只見シルバーラインは銀山平に抜けるT字路があるので、そこで出てあとは国道352号線を会津方面へひたすら進むのみ。雨はすっかりあがったので、ちょっとドローンで撮影しようと途中試みるも、なぜだかアプリと接続できず断念。買ってからなかなか撮影する機会がなかったからですね、また練習します。湯の花温泉までは結局3時間弱かかりました。意外に遠かった。

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湯の花温泉の入浴券は、弘法の湯のすぐ近くにある星商店さんで購入できます。ここから近い弘法の湯、天神の湯、石湯は駐車場がないのですが星商店さんの駐車場に止めさせてもらえます。湯端の湯は少し離れていて同じく駐車場はないそうですが、バスが来ない時間であれば2台くらいはとめても大丈夫とのことでした。

まずはすぐ近くの弘法の湯です。

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ここは男女別になっています。入ると地元の方が一人入っていました。話しかけてきてくれて他の湯の話など楽しく過ごせました。

次は少し歩きますが、川沿いにある石湯です。

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ここは混浴。入ると父息子の親子が入ってました。外で見かけた大きな岩が内部に突出しています。先ほど弘法の湯で聞いた話だと、すごく熱いとのことでしたが、先客が水を足していたからでしょう、普通に入れました。

次は天神の湯。ここも混浴です。星商店さんのすぐ近くでした。

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ここは誰もいませんでした。熱いとは聞いていなかったんですが、足をつけた途端、思わず後ずさりしてしまうほど熱い。でも絶対無理という感じではなかったので挑戦しました。ゆっくりゆっくりと少しずつ入っていって、なんとか入れましたが、すぐに出てしまいました。脇にはもうひとつ小さな湯舟があります。こちらは普通の温度でした。でも久しぶりだなぁ、こんなに熱いのに入ったのは。

近くの3つの湯に入ったので次は最後、湯端の湯です。

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ここも先ほどのおじさんの話だとすごく熱いとのこと。こちらは男女別です。入ると誰もいませんでした。お湯は聞いていたとおり、すごく熱いです。でも天神の湯よりは少し低いのか、しばらく浸かっていることができました。

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4つ全部入って大体50分くらいでした。今度は湯の花温泉のお宿に泊まって外湯巡りしたいなぁ。ほんとに静かな温泉地でいいところでした。入浴券は一日使えるので、帰るときに最後入った浴場の回収箱に入れます。

ということで旅は終わりです。鬼怒川・日光経由で帰路につきました。20時くらいには到着。今回の旅はいつもの一人旅とは違った感じでよかったです。

奥只見の旅#1

一泊二日の奥只見旅行、10:50過ぎに自宅を出発しました。チェックインは16時位を予定、のんびり高速は使わずに向かいました。途中道の駅など寄りながら、魚沼のスーパーで夜の買い出ししたら、宿に着いたのはちょうど16時位。

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今日の宿は伊藤園ホテルズのホテル湯元。部屋は10畳で一人で泊まるにはひろすぎる感じです。部屋からの眺望はまあまあ、温泉地を感じられます。一休みしてから風呂へ。内湯は広く露天もあってのんびりできました。夕飯は18時からとまだ時間があるので、とりあえずビール。

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夕食はバイキングで、飲み放題ですが、正直料理は前回泊まった南国ホテルの方が全然良かったです。口コミでもあったんですが、うーんちょっと美味しくないかも。食事がダメだとせっかく飲み放題でも酒が進まないってことが分かりました。

こりゃ飲み直しだ!ってことでまた風呂入ってのみました。

明日は奥只見湖に行って遊覧船乗ります。

南房総の旅#2・日本寺

ホテルを出発して向かったのは予定通り日本寺、そう、鋸山にある大きな寺院です。日本寺は約1300年前、聖武天皇の勅詔を受けて、行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所です。以前からテレビなどで知り、一度来てみたいと思っていた場所です。

山の斜面が境内となっていてとても広い境内で、低いところから、表参道エリア、中腹エリア、大仏広場、羅漢エリア、山頂エリアとなっていて、ロープウェイで登る方法もありますが、今回はクルマで行って駐車場にとめて登ることになりました。クルマで行くとなると、よく調べないと有料道路を使うことになりますが、無料の鋸山観光自動車道というのもあって、そこを使えば中腹の入口に行ける駐車場も無料です。

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大仏(薬師瑠璃光如来)です。

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大仏広場にある売店で御朱印をいただけます。

羅漢

羅漢エリアにはたくさんの羅漢像が。中にはなぜでしょう、首のない羅漢像が並んで座っているところもありました。

そして目指したのは地獄のぞきです。山頂エリアまでひたすら登っていくような感じで相当疲れます。そしてこのあいにくの天気。おそらく絶景は見られないでしょう。

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横から見るとこんな感じ。霧でぼんやりです。

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ほんとなら恐怖すれ覚える場所、だから地獄のぞきと言われているんでしょうけど、今日は地獄というより天国のような感じです。あー、晴れた日に見てみたい。

ということであと見どころとしては百尺観音がありますが、皆の足腰の負担を考えて?山を下りました。

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昼飯は金谷港にあるザ・フィッシュというレストラン。

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天ぷらセットにしましたが大きな穴子が入ってます。

ということで帰路につき、蘇我駅で解散、自宅に着いたのは20時ごろでした。今度また鋸山リベンジします。

龍河洞動画の問い合わせ

youtubeにアップしている龍河洞での動画について、テレビ放送で使用可能かとの問い合わせが4月に入ってたことに今さら気づきました。

あー、なんか残念。正直動画アップにもかなり前から飽きちゃってるから、コメントも読んでないのが現状で。これからはコメントくらいはまめにチェックしましょうかね。

新潟・弥彦の旅 #2

みのや朝食バイキング

朝食はバイキングでしたが、なかなかいろいろ好みのおかずが沢山あってつい、食べすぎました。ということで今日は彌彦神社と寺泊を予定。

■彌彦神社

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彌彦神社は越後一宮として万葉集にも歌われる古社です。祭神は天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)で越後国開拓の祖神として信仰越後国開拓の祖神として信仰されたそうです。さすが一宮だけあり、大きく立派なところでした。ひとつ気づいたのは、お参りに周りの参拝客が二礼四拍手一礼だったんです。知らないので自分はいつもどおり二拍手でしたが。ちゃんと御朱印もいただいてきました。

お参りの後は神社背後にある弥彦山へ。

■弥彦山

弥彦山は標高634m、ロープウェイで登りました。乗る前にFくんが「クーポンとか探して」というのでスマホで調べれば、ありました。見せるだけで200円値引き。なかなか機転が利いてるなぁ。普段自分は気にしていませんでした。200円引きで往復1200円です。

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山頂駅につくとそこは日本海を望む大パノラマが広がり、遠くに佐渡島が見えます。今日はほんとに快晴で、佐渡の雪山もくっきりと見えました。

■寺泊魚の市場通り

寺泊寿司

次は昼飯かねての寺泊です。地元の新鮮な魚介はじめ、全国の海産物が集まる、寺泊にある魚の市場通り、通称「魚のアメ横」と呼ばれているそうですが、まさにそんな感じの活気に溢れ、魚屋さんが立ち並んでいました。どれも安いし新鮮そうで欲しいのはやまやまなんですが、一人だと多すぎるので見るだけ。ただ、昼飯はお寿司にしたので気分は出ましたよ。

関越トンネル

ということで帰路につきました。途中、道の駅寄ったりしながらぎりぎりまで下道で行って、弥彦は全然雪はなかったんですが、南下するにつれ、また雪景色でした。今年もこんな雪景色を見るのは最後かな。

伊豆旅行 #2

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さて、2日目。温泉とおいしい朝食をいただいてチェックアウト後、宿前の砂浜へ。この砂浜はまるで宿のプライベートビーチとも言えそうなロケーションで、子供連れにも最適という感じでした。

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さて、今日は中居さんに聞いた観光スポットである、土肥金山へ。土肥金山は、佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山。昭和40年に閉山しましたが、現在は観光坑道や砂金採り体験を楽しめる観光施設となっています。

ということで、観光地によくある記念撮影を撮ってもらい(1080円なり)、観光坑道を見学後、黄金館へ。ここにはギネスに認定された250kgの巨大金塊が展示され、実際に触れることもできました。金運がつきそう。

ということでなかなか楽しめるスポットだったと思います。

昼飯に伊豆村の駅へより、そのまま帰路につきました。

山梨旅行 #2

湯村温泉での朝は、朝風呂から。この宿の露天風呂はずっと入っていられるので朝もぜひ入ってのんびりしたいということで3回目の風呂から始まりです。

チェックアウト後今日は観光スポットめぐりで、まず昇仙峡(しょうせんきょう)から。

■昇仙峡

昇仙峡は、山梨県甲府市、甲府盆地北側、富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷で、特別名勝に指定された景勝地です。県営の無料駐車場に止めたのですが、そこでバスの案内がありました。県営駐車場から仙娥滝の上の方まで片道300円ということです。確かに県営駐車場から登っていってまた降りてくるのは疲れるかもしれないので、バスに乗車しました。

覚円峰

バスは途中、昇仙峡の中で最も有名であろう、覚円峰の真横にあたる場所で停車します。係員から案内があり、写真撮影タイム。はやくもこんなところでメイン見れてしまったら、あとはどうなの?と少し心配ですが、とりあえず写真は収めました。

バスの終点は影絵の森美術館の前です。そこから遊歩道を下っていく感じになります。

仙娥滝

仙娥滝は日本の滝百選に選ばれています。虹がかかりとても綺麗でした。

石門

石門は花崗岩の巨石でできた天然のアーチですが、実はぎりぎりつながっていません。

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覚円峰は高さ約180mの巨岩で昇仙峡のシンボルです。ここまでは景色がとても綺麗で楽しめます。ここから県営駐車場までは急にさみしくなるので、バスを使って正解でした。

■奥藤本店

甲府鳥もつ丼

さて昼ごはんですが、ご当地グルメとして有名だそうな、鳥もつ煮発祥の店とされる奥藤本店の国母店に行きました。ちょうど昼飯時ですごい行列、駐車場もいっぱいでした。ここでちょっとしたアクシデントを見てしまいました。駐車場の方からガサーっん!っていう嫌な音が。見るとクルマが駐車場から2-30センチほど下の空き地に前から落ちて動けなくなった状況になりました。千葉ナンバーの家族づれ。かわいそう。

さて20分くらい待ったでしょうか、いよいよ中に通され、注文したのは甲府鳥もつ丼です。でも注文後、一抹の不安が。鳥もつってもしかしてレバー?予想通りでした。レバー苦手で以前は全く食べられなかったんです。最近は多少は食べられるようになりましたが、それでも好んで食べはしません。でも仕方ない来ちゃったものは食べるしかない。でも、全部食べられました。この歳になって、やっとレバーの匂いとかがそれほど嫌じゃなくなったんだと思います。別に我慢して食べたというわけではないので。

■甲斐善光寺

昼飯後、次のスポットは甲斐善光寺。ここは何度も来たことがあります。Fくんは初めてなので甲府観光としては外せません。

■武田神社

カントリーマアムの桔梗信玄餅バージョン

今日最後のスポットは武田神社です。ここの来たことがありますが、やはり甲府観光としては外せないのでFくんにお勧めしました。お参り後、前にある土産店でこの間テレビで見たなぁーと思った、カントリーマアムの桔梗信玄餅バージョンがあったので酒のつまみ用に購入しました。

ということで湯村違いで始まった山梨旅行でした。