ということで、やるぞ!確定申告2015で作成した25年度分申告用データをe-Taxソフトに取り込み、電子署名をつけようとすると、入力内容のチェックがかかり、「帳票間の項目が不正です」とでる。帳票の作成機能で内容を見てみると、「自動計算欄の値が変更されています。修正しますか?」とでるのだ。んで、その自動計算欄の値とは第一表の所得金額・不動産③。でも何度見ても正しい。どうやら第一表の所得金額・不動産③と不動産収支内訳書の所得金額⑮が合っていないと言ってるっぽく、e-Taxソフトが「土地等を取得するために要した負債の利子の額」を考慮していないようなのだ。これ絶対バグだ。本来ならこの金額をマイナスすべきで自分が正しいはず。もしこのチェック通るように修正して申告したら脱税じゃん。何だかなぁ。
んで、以前税理士さんが電子申請した23年度分確定申告の控えも見てみたら、第一表の所得金額・不動産③のところにマル不(マルは○のこと)マーク(おそらく不整合とか不正の不の意味だろう)がついていたけど税理士さんはそのまま申告してた。ということでe-Taxソフトの不具合と断定し、そのまま組み込み状態(外部からデータ取り込んだままの状態)として処理を続け送信完了。
なーんだ、あっさりできちゃうんだねー、e-Taxって。かなり手こずったけど、分かっちゃえば簡単なもんだ。ということで、平成26年度分をやるぞ!で作成。25年度分をコピーして違うところだけ入力し直ししてる途中、「あっ!間違ってた!定額法の減価償却の期末残高、24年のままじゃん!」
さーて、一度送ってしまった確定申告データってどうやって修正すればいいのか?調べると確定申告期限内だったらそのまま再送すればいいんだって。ふー、一安心。
ということで、26年度分はあっという間に完成し、修正した25年度分と一緒に送信完了!確定申告って分かってりゃマジ簡単なもんだった。