LIVA DLNAサーバー化#3

新しいLIVAにDLNAサーバーを構築し、かつ、そのLIVAにはUSB無線LAN子機を接続し有線LANを使用しない形にして、iPhoneからVPN経由でDLNAサーバーから配信のテストをしたらやっとできた。これでとりあえず構築完了!

でもLIVAのおかげで今までWindowsのリカバリーなどでしか使ったことのないlinuxをここまで触ることができたのはよかったと思う。Windows 8のアクティベーションできなくてよかったのかもしれない。

ちなみにLIVAのコンピュータ名は、1号がkotoliva(ことりば)、2号がnoniliva(のにりば)です。それではnonilivaを1階にっ持っていき、TVにHDMI接続してみようと思う。

大PCモニター

ということで、noniliva号をTVにHDMIで接続してみた。なーんの問題もなく50インチの大PCモニターになった。

次にAVアンプにつないでみると、これもなんの問題もなくつながった。

PS3からnoniliva号のDNLAサーバーもちゃんと見えた。

LIVA2台もって正直無駄じゃないかと思った面もあったけど、1階に置いて間違いではなかったと確信したのであった。めでたし、めでたし。

Samba導入

DLNAサーバーとなるLIVAへのファイルぶっこみはWindowsからネットワーク経由でやることになるので、Sambaを導入した。その手順のメモ。

$ sudo apt-get install samba

Sambaで共有するフォルダのパーミッションを変更

$ sudo chmod 777 /xxx/xxx (/xxx/xxxは共有するフォルダ)

Samba設定ファイル(/etc/samba/smb.conf)の変更をする。[global]セクションに下の4行を追加する。

#======================= Global Settings =======================

[global]

## Browsing/Identification ###

# Change this to the workgroup/NT-domain name your Samba server will part of
; workgroup = MSHOME
workgroup = WORKGROUP

dos charset = CP932
unix charset = UTF-8
display charset = UTF-8

map to guest = Bad User

ファイルの最後に共有の定義を下記のように追加する。これは誰でも書き込みとかできるパターン。

[xxxxx]  共有するフォルダ名
path = /xxx/xxx  共有フォルダのパス
writeable = yes
force create mode = 0666
force directory mode = 0777
guest ok = yes
guest only = yes

Sambaを再起動する。

$ sudo /etc/init.d/samba restart

LIVAがこんなことに!

IMG_3652

LIVAが知らないうちに分裂した!

はずもなく、昨日の悲しい結果を受け、ならば2台体制ならどうだ!とLIVAをまた買ってしまった。

1台はVPNサーバーとしてのみ、もう1台はDLNAサーバー兼1階の簡易パソコンとしてテレビをモニター代わりに接続する計画。

ちゃんと手順をブログに残しておいたのでubuntu導入からDLNAサーバー構築まで至ってスムーズ。

はやく環境構築完了して1階にLIVA持っていきたい。

LIVAにUSB無線子機

とんだ顛末になりそうな感じだったが、諦めず次の手へ。ということはもうひとつLANをLIVAにつなげればできるということ?ということでケーズデンキ行ってBUFFALOのUSB2.0用無線子機、WLI-UC-GNMを買ってきた。ついでにUSBハブも。この無線子機はlinuxでも刺すだけで動くらしいもので957円也。USBハブは4つ口がついているBUFFALOのBSH4U06PKという格安のもので489円也。LIVAはUSBが2つしか口がない。HDDとワイヤレスのキーボード・マウスをつけると埋まるのでUSBハブも買ったのである。

果たしてUSB無線子機、動くのだろうか?ということで日も変わった深夜、試してみる。

  • 子機をさす
  • lsusbで子機が認識されているかどうかを確認する
  • タスクバーの無線マークから「接続を編集する」を選んで「追加」で接続の設定、ここでは「SSID」と認証キーを入力すると接続される

ということでWIFI化完了。