鳥取・島根城めぐりの旅 #3-3 米子城

松江城の次は米子城です。先に米子市立山陰歴史館に立ち寄ります。13:15ごろクルマを米子市役所駐車場にとめて徒歩で向かいました。

米子市立山陰歴史館
米子市立山陰歴史館

#169 米子城スタンプ米子城御城印

米子市立山陰歴史館でスタンプと御城印を入手しました。歴史館を利用すると駐車料金は2時間無料になります。

■ 米子城 ■

米子城は、鳥取県米子市にある城で久米城、湊山城とも呼ばれます。戦国時代の飯山(いいのやま:国道9号線南側)に作られた砦と、湊山(みなとやま:国道9号北側)を中心に作られた近世城郭があります。国指定史跡で続日本100名城の169番です。

三の丸番所
三の丸番所

三の丸広場
三の丸広場

天守台
天守台

13:50ごろ米子城跡三の丸駐車場に駐車しました。ガイダンス施設としての三の丸番所があって、スタンプはここにも設置されています。駐車場横は現在整備中の三の丸広場でとても広大。二の丸石垣や天守台も見えます。来年2月まで二の丸桝形からの登城路通行止めによる迂回路の案内表示を見つけ、面倒なことになったと思いながらも行ける遺構は見たいので、予定通り二の丸方面へ。

■二の丸

二の丸石垣
二の丸石垣

二の丸桝形虎口跡
二の丸桝形虎口跡

二の丸表中御門跡
二の丸表中御門跡

二の丸桝形虎口跡
二の丸桝形虎口跡

歩いてすぐ二の丸桝形虎口跡があります。桝形の入口には門はなく開口していたそうです。桝形から二の丸表中御門跡を登ると二の丸です。

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旧小原家長屋門

二の丸
二の丸

御殿御用井戸跡
御殿御用井戸跡

城下町で唯一残る武家屋敷の建物である旧小原家長屋門が移築されています。二の丸は現在テニスコートになっていますがここに二の丸御殿がありました。脇に御殿御用井戸跡があります。さてここから上に伸びていく道が通行止めと案内があった登城路ですが、通行止めの表示もないし上から人が下りてきます。行けそうなのでそのまま進むことにしました。

■内膳丸

登り石垣
登り石垣

内膳丸内膳丸内膳丸
内膳丸

坂を登り切ったところは分岐になっていて、右方向は湊山公園側登城口や中海側登城口に続き、左方向は本丸へ続いています。正面に内膳丸から天守遠見櫓にかけて尾根を登るように築かれた登り石垣を見ることができます。後ろ側には城下町方向に細長くはりだした内膳丸があります。続いて本丸へ続く石段を登っていきます。

■本丸

番所郭(番所跡)番所郭(番所跡)
番所郭(番所跡)

天守台石垣
天守台石垣

石段を登り切ったところは本丸の番所があった番所郭で、右側には天守台の石垣。

四重櫓台
四重櫓台

鉄御門跡
鉄御門跡

石垣に向かって左へ進むと四重櫓台、その先に鉄御門跡、さらに登ると本丸(天守郭)です。

本丸(天守郭)
本丸(天守郭)

四重櫓跡
四重櫓跡

四重櫓跡からの天守台
四重櫓跡からの天守台

右手前方向には四重櫓跡。四重櫓は初代の天守で副天守とも呼ばれます。

天守台天守台
天守台

大山
大山(四重櫓跡より)

天守台より
天守台より

天守台には礎石がそのままよく残っています。大山、日本海、中海、米子の市街地が一望できる素晴らしい眺望です。

冠木御門跡
冠木御門跡

水手郭
水手郭

遠見郭(遠見櫓跡)
遠見郭(遠見櫓跡)

水手御門跡
水手御門跡

天守郭の西側の冠木御門跡の下は水手郭です。門跡石垣に沿って右方向へ進むと遠見櫓跡のあった遠見郭です。水手郭の西端には水手御門跡があり、中海側登城口へ続いています。ここから下山します。

水手御門下の郭
水手御門下の郭

石仏
石仏

中海展望所
中海展望所

中海側登城口
中海側登城口

しばらく下りていくと近年発掘調査で発見された水手御門下の郭、さらに下りていくと道沿いに石仏が並んでいます。城山大師・八十八ヶ所石仏めぐりの石仏で、米子城山の中腹を一周するコースになっていて、四国八十八ヶ所を巡ったと同じ御利益があるそうです。分岐があり中海展望所方向へ進み下りていくと中海展望所、おり切ったところが中海側登城口です。

■御船手郭・采女丸

御船手郭(深浦郭)
御船手郭(深浦郭)

采女丸への階段
采女丸への階段

采女丸
采女丸

中海側登城口の舗装された道を東方向へ進むと国道9号線に出ますが、すぐ道手前方向へ下りたところが御船手郭(深浦郭)です。深浦水軍が配備され海上防備と共に城下町に入る船などを監視していたそうです。続いて飯山(采女丸)へ。国道9号線から特に何も案内のない舗装された坂道を登り、坂道終点の長い階段を登ったところに采女丸があります。戦国時代の砦跡が出丸として改修されたものだそうです。戦没者慰霊の英霊塔が建っています。これで米子城散策は終了、駐車場へ戻る途中に時刻は15:45ごろ、だいたい2時間の散策となりました。

さて旅程では水木しげるロードへ行くことにしていましたが、時間が押していたため帰路へ。飛行機は17:45発が18:05発に変更になってました。ということで今回の城めぐりの旅は終了です。

次回は12月、山口・福岡・大分城めぐりの旅です。

鳥取・島根城めぐりの旅 #3-2 松江城

出雲大社のあとは、松江城です。10:40ごろ、土日祝のおもてなし駐車場となっていて無料の、島根県庁職員駐車場に到着しました。計画より50分遅れです。

■■ 松江城 ■■


松江城は島根県松江市にある江戸時代の日本の城で別名千鳥城(ちどりじょう)といいます。現存天守は国宝、城跡は国指定史跡で、日本100名城の64番です。月山富田城に入城した堀尾忠が城の移転を計画後死去、忠の父、堀尾吉晴が6歳で当主となった孫・忠晴の後見役となり、松江城を築城したそうです。

千鳥橋
千鳥橋

南門
南門

駐車場から堀の橋を渡り、現在島根県庁がある三之丸を内堀沿いに進みり、内堀にかかる千鳥橋から城跡に入ります。千鳥橋はかつては屋根付きの廊下橋でした。橋を渡り右の坂を登ると南門に出て、その先は二之丸です。

■二之丸

南櫓
南櫓

南櫓一階
南櫓一階

南櫓二階
南櫓二階

右側、二之丸南東隅にある二階建ての南櫓は内部公開されています。

中櫓 (御具足蔵)中櫓 (御具足蔵)
中櫓 (御具足蔵)

太鼓櫓太鼓櫓
太鼓櫓

番所跡
番所跡

井戸跡
井戸跡

二之丸
二之丸

続いて中櫓 (御具足蔵)、太鼓櫓、番所跡、井戸跡と順にまわりました。南櫓、中櫓、太鼓櫓は平成に復元されたものです。

三ノ門跡
三ノ門跡

定番所跡
定番所跡

二ノ門跡
二ノ門跡

二ノ丸の北端に三ノ門跡と定番所跡、その南西側に二ノ門跡があります。

■本丸

一ノ門・南多聞櫓
一ノ門・南多聞櫓

天守天守天守
天守

本丸販売窓口
本丸販売窓口

一ノ門
一ノ門

南多聞櫓
南多聞櫓

多聞跡多聞跡
多聞跡

鉄砲櫓跡
鉄砲櫓跡

二ノ門跡から少し石段を上って右側石段を上ると正面に南多聞櫓、左に一ノ門があり、入ると本丸です。国宝の天守は、こんなに大きいのかと少しびっくりしました。もう過ごし小ぶりだと勝手に思っていたので。本丸販売窓口で天守入場料800円を支払います。多聞跡、鉄砲櫓跡など本丸を少し散策後天守へ。

■天守

附櫓・地階
附櫓・地階

附櫓
附櫓

#64 松江城スタンプ

地階
地階

井戸
井戸

旧鯱
旧鯱

石打棚
石打棚

天守は附櫓から入り、天守地階へ。受付カウンターでスタンプをゲットしました。地階は塩蔵で井戸や旧鯱、石打棚が見られます。

一階一階
一階

天守最大柱(西)
天守最大柱(西)

天守最大柱(東)
天守最大柱(東)

階段の引き戸
階段の引き戸

一階の見どころは天守最大柱や階段の引き戸。

二階二階二階
二階

三階三階
三階

花頭窓
花頭窓

四階・五階
四階・五階

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四階

梁の上から立ち上がる柱
梁の上から立ち上がる柱

五階五階
五階

五階まで順に上がって景色を堪能しました。

乾ノ隅櫓跡
乾ノ隅櫓跡

乾ノ隅櫓跡
北ノ門跡

天守を出て本丸北西隅に乾ノ隅櫓跡があり、その脇の北ノ門跡から本丸を出て腰曲輪へ。

■腰曲輪・中曲輪

腰曲輪からの天守
腰曲輪からの天守

水ノ手御門跡水ノ手御門跡
水ノ手御門跡

ギリギリ井戸跡
ギリギリ井戸跡

馬洗池
馬洗池

水ノ手御門跡を通ると中曲輪で、左側にギリギリ井戸跡、右側に馬洗池があります。池に沿って進みつきあたり右へ降りていくと二之丸下段の北側に出ます。

■二之丸下段

二之丸下ノ段
二之丸下ノ段

脇虎口ノ門跡と北惣門橋
脇虎口ノ門跡と北惣門橋

脇虎口ノ門跡
脇虎口ノ門跡

内堀
内堀

米蔵跡
米蔵跡

天守
天守

ぶらっと松江観光案内所
ぶらっと松江観光案内所

松江城御城印松江城しまねっこ御城印

そのまま東へ進んで脇虎口ノ門跡と北惣門橋を経由、二之丸下段に戻って南下すると米蔵跡、その先にぶらっと松江観光案内所があり、ここで御城印を買うことができます。しまねっこ御城印も入手しました。

大手門跡
大手門跡

大手木戸門跡
大手木戸門跡

堀尾吉晴公像
堀尾吉晴公像

さらに南へ進んで大手門跡があり、その先は外曲輪(馬溜)、大手木戸門跡を出ると堀尾吉晴公像があります。

本坂
本坂

火点の石垣
火点の石垣

分銅紋
分銅紋

大手門跡へ戻り、二之丸へつづく本坂を上がります。途中喰い違いになっていてそこに火点の石垣があります。石垣には細尾氏の家紋の分銅紋が刻印されています。

西ノ門跡
西ノ門跡

舟着門跡
舟着門跡

搦手虎口跡
搦手虎口跡

北之丸(松江護國神社)
北之丸(松江護國神社)

さて坂を登り切り、三ノ門跡、二ノ門跡をとおり本丸を右に見ながらそのまま西へ進むと西ノ門跡、そのまま進んでいくと内堀にぶつかり、舟着門跡があります。そこから今度は北上し、椿谷後曲輪、外曲輪を経由して搦手虎口跡まできました。最後、北之丸(松江護國神社)を見てひととおり見た感じです。二之丸を経由して下城、2時間ほどの散策でした。

次は米子城に向かいます。

鳥取・島根城めぐりの旅 #3-1 出雲大社

2泊3日の鳥取・島根城めぐりの旅最終目。今日は出雲大社松江城米子城水木しげるロードをめぐる予定です。

なるべく早く動きたいので無料の朝食はパス、6:25ごろホテルを出て出雲大社参拝者大駐車場には8:05ごろに到着しました。本当はゆっくりお参りと行きたいところですが、なるべく早めに動きました。

勢溜の鳥居
勢溜の鳥居

下り坂の参道
下り坂の参道

松の参道の鳥居
松の参道の鳥居

銅の鳥居
銅の鳥居

ムスビの御神像ムスビの御神像
ムスビの御神像

御慈愛の御神像
御慈愛の御神像

勢溜の鳥居から有名な下り坂の参道を進み、松の参道の鳥居をくぐり、銅の鳥居の前にくると、右側には大国主大神と幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)のムスビの神が一体となった姿を表したムスビの御神像、左側に因幡の白兎の神話に基づく大国主命と白兎の像、御慈愛の御神像があります。

銅の鳥居
銅の鳥居

拝殿
拝殿

拝殿のしめ縄
拝殿のしめ縄

銅の鳥居をくぐると正面に拝殿があり、巨大なしめ縄を見てこれがテレビとかで見たやつかぁと感慨にふけりました。

八足門
八足門

出雲大社御朱印出雲大社御朱印帳

拝殿の奥に八足門と中には国宝の御本殿。出雲大社の作法である二礼四拍手一礼でお参りしてから御朱印帳と御朱印をいただきました。

御本殿御本殿御本殿
御本殿

彰古館
彰古館

素鵞社
素鵞社

御本殿
御本殿

神楽殿
神楽殿

神楽殿のしめ縄
神楽殿のしめ縄

神馬神牛像
神馬神牛像

御本殿の周囲を一周しながら彰古館、素鵞社を見た後、神楽殿の方に行ってみると、なんとテレビでよく見る巨大なしめ縄はこちらでした!拝殿のしめ縄よりはるかに巨大です。予定していなかったのになんとなくこちらに来たのは正解でした。神馬神牛像を見て約一時間ではありましたがちゃんと参拝できました。

次の松江城へ向かいました。