松江城の次は米子城です。先に米子市立山陰歴史館に立ち寄ります。13:15ごろクルマを米子市役所駐車場にとめて徒歩で向かいました。


米子市立山陰歴史館でスタンプと御城印を入手しました。歴史館を利用すると駐車料金は2時間無料になります。
■ 米子城 ■
米子城は、鳥取県米子市にある城で久米城、湊山城とも呼ばれます。戦国時代の飯山(いいのやま:国道9号線南側)に作られた砦と、湊山(みなとやま:国道9号北側)を中心に作られた近世城郭があります。国指定史跡で続日本100名城の169番です。
13:50ごろ米子城跡三の丸駐車場に駐車しました。ガイダンス施設としての三の丸番所があって、スタンプはここにも設置されています。駐車場横は現在整備中の三の丸広場でとても広大。二の丸石垣や天守台も見えます。来年2月まで二の丸桝形からの登城路通行止めによる迂回路の案内表示を見つけ、面倒なことになったと思いながらも行ける遺構は見たいので、予定通り二の丸方面へ。
■二の丸
歩いてすぐ二の丸桝形虎口跡があります。桝形の入口には門はなく開口していたそうです。桝形から二の丸表中御門跡を登ると二の丸です。
城下町で唯一残る武家屋敷の建物である旧小原家長屋門が移築されています。二の丸は現在テニスコートになっていますがここに二の丸御殿がありました。脇に御殿御用井戸跡があります。さてここから上に伸びていく道が通行止めと案内があった登城路ですが、通行止めの表示もないし上から人が下りてきます。行けそうなのでそのまま進むことにしました。
■内膳丸
坂を登り切ったところは分岐になっていて、右方向は湊山公園側登城口や中海側登城口に続き、左方向は本丸へ続いています。正面に内膳丸から天守遠見櫓にかけて尾根を登るように築かれた登り石垣を見ることができます。後ろ側には城下町方向に細長くはりだした内膳丸があります。続いて本丸へ続く石段を登っていきます。
■本丸
石段を登り切ったところは本丸の番所があった番所郭で、右側には天守台の石垣。
石垣に向かって左へ進むと四重櫓台、その先に鉄御門跡、さらに登ると本丸(天守郭)です。
右手前方向には四重櫓跡。四重櫓は初代の天守で副天守とも呼ばれます。
天守台には礎石がそのままよく残っています。大山、日本海、中海、米子の市街地が一望できる素晴らしい眺望です。
天守郭の西側の冠木御門跡の下は水手郭です。門跡石垣に沿って右方向へ進むと遠見櫓跡のあった遠見郭です。水手郭の西端には水手御門跡があり、中海側登城口へ続いています。ここから下山します。
しばらく下りていくと近年発掘調査で発見された水手御門下の郭、さらに下りていくと道沿いに石仏が並んでいます。城山大師・八十八ヶ所石仏めぐりの石仏で、米子城山の中腹を一周するコースになっていて、四国八十八ヶ所を巡ったと同じ御利益があるそうです。分岐があり中海展望所方向へ進み下りていくと中海展望所、おり切ったところが中海側登城口です。
■御船手郭・采女丸
中海側登城口の舗装された道を東方向へ進むと国道9号線に出ますが、すぐ道手前方向へ下りたところが御船手郭(深浦郭)です。深浦水軍が配備され海上防備と共に城下町に入る船などを監視していたそうです。続いて飯山(采女丸)へ。国道9号線から特に何も案内のない舗装された坂道を登り、坂道終点の長い階段を登ったところに采女丸があります。戦国時代の砦跡が出丸として改修されたものだそうです。戦没者慰霊の英霊塔が建っています。これで米子城散策は終了、駐車場へ戻る途中に時刻は15:45ごろ、だいたい2時間の散策となりました。
さて旅程では水木しげるロードへ行くことにしていましたが、時間が押していたため帰路へ。飛行機は17:45発が18:05発に変更になってました。ということで今回の城めぐりの旅は終了です。
次回は12月、山口・福岡・大分城めぐりの旅です。




