今日は庭の大掃除をしていたところに、弟夫妻が突然やってきました。用事は前から言われていたんですが、母の着物を嫁さんが見たいということです。ということで自分は掃除継続、弟が洋服ダンスから着物を取り出し、嫁さんと嫁さんの叔母さんが着物をチェック。聞くと叔母さんは着物の着付けなどをやってるというのです。確かに「ああ、これは○○ね」とかとても詳しかった。着物は「えー、こんなに持ってたの?」というほど次から次へと出てきました。気になる状態の方は、ずっとしまい込んでいた割にはとてもよさそう。ぱっと見、虫食いなどはない感じ。ということで着物が入っていたタンスは空になったということで、意図せず家のもちもの整理が進みました。
とここまでは余談。弟がタンスのものを持ち出している最中、兄貴のへその緒が見つかったぞー!というのです。そんなのあったんだ。全く知りませんでした。綺麗な化粧箱に入っています。箱には、御臍帯納器、御産毛納器と彫られています。そして箱の裏には父母の年齢と、自分の体重、身長、出生地(つまり病院)、生まれた日と時間、(おそらく)助産婦名の記録が貼られていました。
今まで知らなかった自分の出生のひみつが明らかに!別にひみつでもなんでもないんですが、身長と出生時刻、病院などは知らなかったのです。身長は50.5センチ、出生時刻は午後5時53分。病院をネットで調べてみるとまだちゃんとありました。
なんかとても感慨深くなりました。
ところで、庭の掃除の方ですが、着物の取り出し後は弟も手伝ってくれてかなり進みました。特に枝の裁断には、ガーデンシュレッダーが大活躍でした。