撮りだめた動画ファイルの一覧をHTML化しようとしてフリーのファイル一覧作成ソフトをいろいろ探したのですが、再生時間をうまく一覧に組み込む方法を試して何とか出来たのでそのメモ。
動画ファイル一覧の作成には、フリーのPlayTimeというソフトを使いました。このソフトでは直接HTMLへは出力できないですがCSVにはできます。
出力される項目は、
- ファイル名(Filename)
- 再生時間(Length)
- サイズ(Size)
- フォーマット(Format)
- 音声ビットレート(Audio bitrate)
- 音声コーデック(Audio codec)
- 動画ビットレート(Video bitrate)
- 動画コーデック(Video codec)
- 解像度(Resolution)
- フレームレート(Framerate)
- ファイルパス(Path)
- ファイル更新日・時刻(Date Modified)
- 音声チャネル(Channel)
と動画を扱う上で必要そうな項目は出力できます。
使い方は簡単で、PlayTImeを起動して一覧にしたいファイルをドラッグ&ドロップしてFileメニューからSave list to CSVを選択して出力先を指定するのみです。
出力されたCSVファイルをOpenOffice Calcで開いて、ファイルメニューからWebブラウザでプレビューを選択するとブラウザで表形式で表示されるので、ページのソースを表示すれば一覧部分を表示している<table>~</table>部分のできあがり。