今日から年末恒例、Fくんとの山梨旅行です。宿泊先は湯村温泉。温泉街の街並みがとてもよさそうなところで期待大。
11時すぎにFくんがうちに来て、Fくんカーで雁坂トンネル経由で山梨へ。
昼飯は途中探したのですが、年末に入りなかなか見つからず、結局山梨県に入ってからなおかなり進んだ、富士見茶屋いろりという国道140号線沿いのお店になりました。この店は以前来たことがあって、今日もほうとうをいただきました。今日は天気がすごくよく、窓から富士山がきれいに見えます。なるほど富士見茶屋ですね。
今日は宿直行で、そのあと温泉街を満喫しようということにしました。今日の宿は湯志摩の郷 楽水園。どうやら宿は湯村温泉街からかなり外れた場所のようでした。でも温泉街までは歩いて10分程度なので、まぁよしとしましょう。
到着後いっぷくしてから、温泉街へ。写真で見たあの風景はどこかなぁと期待しながら歩きますが、行けども行けどもそれらしき景色には至りません。なんかおかしい。。。
Fくんが調べながら「あっ!」
なんとです。湯村温泉は湯村温泉でも、こちらは山梨の湯村温泉。写真で見てたあの温泉街の景色は兵庫の湯村温泉だったのです。とんだ湯村違いでした。ぎゃははー。大爆笑。となると正直この温泉街よりも今日の宿の方が全然いいじゃんという結論に至りました。
温泉街の一番奥には塩澤寺という国重要文化財の地蔵堂があるお寺に行ってみました。
石段を登った高台にある境内からは、街並みと遠くに富士山も。
夕食は甲斐の地酒3種(七賢・大冠・春鶯囀)を楽めるプランとなっていて、地酒を堪能しました。特に七賢は飲んだことのない最後の後味のほんのりした苦みが独特の味わいを出していて、二人ともこれが一番いいとなりました。そういえば途中で買い出しした地酒もこれだったような。
ということで部屋で見るとやはりこれ。同じように後味に苦みが来ていいもの選びましたという感じでした。
ちなみに温泉ですが、すこしぬるめでいつまでも入っていられそうないいお湯でした。
明日は観光スポットめぐりです。