「Wordpress」カテゴリーアーカイブ

Webフォント機能

当サイトはエックスサーバーを利用していますが、エックスサーバーからWebフォント機能提供開始のお知らせメールが届きました。

Webフォントとは何ぞや?インターネット上のフォントのデータを用いて表示できる仕組みのようです。今回エックスサーバーで提供されるのは、モリサワのWebフォントサービス「TypeSquare」で提供中の書体からエックスサーバーが選定した30書体で、無料なんだそうです。モリサワのWebフォントを試せるということでTypeSquareのサイトで試してみました。

TypeSquare Web Font Tryout

今回利用可能となる30書体は、

  • 明朝体
    『リュウミン R-KL』『リュウミン B-KL』『黎ミン M』『A1明朝』
  • ゴシック体
    『新ゴ R』『新ゴ B』『ゴシックMB101 B』『見出ゴMB31』
  • 丸ゴシック体
    『じゅん 201』『じゅん 501』
  • デザイン書体
    『フォーク M』『丸フォーク M』『シネマレター』『はるひ学園』
    『G2サンセリフ-B』『那欽』『竹 B』『ぶらっしゅ』『トーキング』
  • 装飾書体
    『新ゴ シャドウ』
  • 筆書体
    『教科書ICA M』『陸隷』『TB古印体』
  • UD書体
    『TBUDゴシック R』『TBUDゴシック E』
    『UD新ゴ コンデンス90 L』『UD新ゴ コンデンス90 M』
  • 『みんなの推しフォント総選挙』で選ばれた3書体

とのことなので、「シネマレター」で試してみました。通常表示は、

2017-06-23_104623

これが、

2017-06-23_104855

なんかすごくないですか?

エックスサーバーでの無料提供は、月間PV数は2.5万PVまで、1ドメインのみとのことです。当サイトでは絶対にありえないですが、2.5万PVを超えたら通常の表示になるだけです。

エックスサーバーでWebフォントを利用するドメインを設定して、Wordpressのプラグイン「TypeSquare Webfonts for エックスサーバー」をインストールすると使えるようになりました。プラグインではフォントテーマ設定があり、「タイトル」「リード」「本文」「太字」のそれぞれにフォントを設定することができます。あらかじめプリセットされたフォントテーマもあり、新規にテーマを作成することができるようになっていました。

とりあえずすべてシネマレターの新規フォントテーマも作成しましたが、気分次第でフォントを変更できるのは便利です。

WORDPRESSのカスタムフィールド検索:つづき#2

キーワードを入れないとヒットしないのはなぜか?ということで、試しにキーワードに全角スペースを入れて検索すると、なんかうまく行っているような感じです。

ということで、とりあえず検索フォームのキーワードの初期値に全角スペースをセットして回避です。

他の人はこんなことで悩んでないようなのに、なぜなんでしょう?

WordPressのカスタムフィールド検索:つづき

WordPressで、絞り込み検索をプラグインを使わずに実装[WordPress]というページを参考にして、キーワード検索とカテゴリー検索を実装後、そこにカスタムフィールドを追加してみていた、全然ヒットしなかったのですが、今日じっくりとソースを見てみました。

カスタムフィールド名が間違ってた・・・

そりゃ動かないですね。となると次は、なんとなくうまく実装できているという部分です。なんとなくと言っているのは、キーワードを入力しないと検索できない(ヒットしない)んです。次はこれをなんとかする予定。

WordPressのページ送り不具合

複数のカテゴリーやジャンルなどでの絞り込みをWordpressでできないかと思い、カスタムフィールドを作成したので、次はカスタムフィールドを使った検索を試してみています。

とても参考になるページがあって、多くの人がそれを見て実装して成功しているようです。

絞り込み検索をプラグインを使わずに実装[WordPress]

参考にしながら取り合えずキーワード検索にカテゴリー検索を組み合わせたものを実装してみたのですが、記事が多い場合の2頁以降もなぜか1頁目と同じになってしまいました。それ以前にカテゴリー検索のみしたいけど、キーワードも入力しないとヒットしないという問題もあるのですが、それは不具合というより仕様にしたと思って使えばいいので、まずは明らかな不具合対応方法を調べました。

query_posts関数の正しい使い方

上記ページに「通常の方法では件数が多くて複数ページになったときに、2ページ目以降の内容が全て1ページ目と同じになってしまいますが・・・」という、正しく同じ状況が書かれた部分がありその対応方法を参考にしてみるとちゃんとページ送りができるようになりました。

ということで単なるメモでした。

Advanced Custom Fields

複数のカテゴリーやジャンルなどでの絞り込みをWordpressでできないかと思い、カスタムフィールドでできそうなことが分かったので、いろいろできそうなプラグインを探してたどり着いたのがAdvanced Custom Fieldsです。

カスタムフィールドとは、タイトルと本文以外の内容を投稿できるようにする項目のようなものでしょうか。Wordpress標準の機能だとカスタムフィールド名とそこに入る値の組み合わせの入力程度のようですが、プラグインを使えばいろいろと便利に使えます。

Advanced Custom Fieldsの場合、複数の入力タイプから選択(テキスト、テキストエリア、数値、メール、パスワード、WYSIWYGエディタ、画像、ファイル、セレクトボックス、チェックボックス、ラジオボタン、真/偽、ページリンク、投稿オブジェクト、関連、タクソノミー、ユーザー、Google Map、デートピッカー、カラーピッカー、メッセージ、タブ)といった非常に多くのタイプを使えるようになります。

自分がとりあえず欲しいなと思っていたのはチェックボックス。カテゴリーやジャンルのような項目に選択肢を設定して登録するようなのを試してみました。チェックボックスの場合だと、こんな入力画面です。

acf1

選択肢に入力した項目が投稿画面でチェックボックスとして入力できるようになるんです。

最終的にしたいことは、この選択肢がチェックボックスになって検索画面が表示され、選択したものを絞り込むということがしたいのですが、検索の方法については今後の課題です。

Yet Another Stars Rating

レビューサイトなどでよく見かける星をつかった評価をできないかとWordpressのプラグインを探しました。例えば商品を買ったときなどに評価項目ごとに星で評価するというようなのを記事内にあってもいいかもと思ったのです。

yasr1

こういう感じで。

ということでYet Another Stars Ratingというプラグインにたどり着きました。上のイメージはこのプラグインをテストして実際にブログに表示された部分を切り取ったものです。

Yet Another Stars Ratingでは、overall rating(全体評価のようなもの)とmulti set(複数のレビュー項目ごとに評価するもの)があり、multi setではその平均も表示が可能です。

上イメージの上部表形式の部分がmulti setによるもので、下部がoverall ratingによるものです。本当はmulti setの平均をそのまま全体評価としたいのですが、どうやらその連動はしてくれないようなので、multi setの平均表示させず、multi setの平均値を計算してoverall ratingに別途入力して表示させています。

「(Score : 3.4)」の部分は、overall ratingがカスタムフィールドで格納された値をcontent.php内に下記のコードを追記して表示させています。

<? 
$num = get_field('yasr_overall_rating');
if($num){ ?><? echo "(Score:".$num.")"; ?>
<? } ?>

という感じで、multi setの平均がoverall ratingに連動すればなぁ、というところが気になりますが、使えそうです。

DS216jにWordPress

自分のもちもののカタログDB的な一覧をHTMLで作成しブラウザで確認できるようにしようとホームページビルダーを立ち上げてふと思いつき。

DS216jってwebサーバー的な使い方ができたはずで、そこに自ブログでも利用中のWordPress導入して、そこに記事として確認したいものを投稿、自宅内ネットワークのみで参照できるようにするのがいいのでは?

ということで調べるとありました、WordPressDS216jのパッケージセンターにはWordPressが。パッケージ化されているので、WordPressの前提となるDB(Maria DB = MySQLの派生い)とHTTPサーバー(Web Station = Apache)も同時にインストールされて便利。

ということで、とても簡単、あっという間にWordPressでの投稿環境が出来上がってしまいました。

DS216jすばらしい!真面目にもう一台とかほしくなりますね。

WP Photo Sphere #4

WordPressのダッシュボードから投稿しても同じでした。ちなみにAdd a panoramaにて画像ファイルを取り込むときに、タイトルを編集できるので日本語に修正してみると、リンク名がそれになりました。

とここでどうしたものかということで、プラグインの設定画面にていろいろ試して「Read XMP data」のチェックを外してみたところ「Loading…」後、無事表示されました。

それと同じく設定画面にて「Automatically load panoramas」をチェックすると、最初はリンク表示のみでリンクをクリックしないと表示されなかったイメージが自動的にロードされて表示できるようになりました。現時点でサイトを見るとどれもうまくいっているように見えますが、設定が完了したためです。

theta360.com

道の駅笹川流れ 2016/11/05 THETA SCにて撮影 – Spherical Image – RICOH THETA

WP Photo Sphere

ということで、まとめとしてtheta360.comWP Photo Sphereでの表示比較してみました。theta360.comの方は画角がいかにも全天球イメージです的な感じが初期表示では強く、ズームイン・アウトなど一度ボタンをクリックするとアニメーション停止、アニメーション再開には再ロードが必要なようですが、WP Photo Sphereの方はもっと自然な画角で初期表示されるし(設定可能)、ズームイン・アウトはマウスのスクロールが使え、しかもアニメーションも停止せずです。アニメーション停止するには、イメージをクリックすればよく、再開も可能です。半面theta360.comでできるような全天球まるまる丸く表示というのはできなさそう(設定が沢山あるのでできるのかもしれませんが)です。

おそらく自分の用途からすると今後はWP Photo Sphereを使うような気がします。