さて、昨晩帰ってきてから、早速室内でAF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRの試し撮り。ちなみにフィルターはせっかくの高級レンズなのでKenko Zeta プロテクター 67mmとちょっとお高いやつにした。 最初撮ってみるとやっぱり望遠、ファインダー覗いててもすごいブレ。こんなのでちゃんと手振れ補正5段分って、ちゃんと止まるのか?と一枚撮ると結果は液晶モニターでもすぐ分かるくらい、思いっきりブレブレ。なんだこれ!全然だめじゃん、もしかして初期不良?なーんて思ったけど、VRがoffになってた。onにすると、おお、効く効く。
次、既に持っていたAF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRとの撮り比べ。双方とも70mm 絞りf4.5(24-85の方が70mmだとこれが限界)にして同じシーンを撮影したのが下の写真(左24-85、右70-200)。
なんか大きさが違いませんかぁ?もしかしてあれか?インナーフォーカスだと画角が変わるうんぬんってやつ。もともとインナーフォーカスのレンズなんて持ってなかったから気にしてなかったけど、再度ちゃんと調べてみた。インナーフォーカスレンズはピントを合わせる距離によって画角が変わるということ。なるほどね。このケースの場合は70-200の方が普通(?)より大きく写っているわけだが、その逆もあるということ。撮り比べなんてのは通常の使い方ではないので問題はないはずだが、なんかちょっと好きになれないかも。