今回の父七回忌法要での粗供養品を、お仏前を包んでくれた親戚に送るため、今回初めて、のし紙(弔事なので正しくは、掛け紙)を自分で準備することにした。
因みに粗供養とは法要時にいただく御仏前のお返しの事で主に関西で使われる言葉。東日本では、粗供養ではなく、「志」とするのが一般的ということで、これまでギフトショップで粗供養品を用意していたこともあり、「志」と書かれた掛け紙をかけていた。なぜなら地元のギフトショップでは「粗供養」の掛け紙がないどころか、その言葉自体を知らないのである。
今回は粗供養品をヨドバシで調達したので、掛け紙自体別途用意が必要。ということで自分で作ってみることにしたのだ。よくよく考えれば、なんでこんな簡単なことを今までやらなかったんだろうと思うほど、当然簡単である。
ということで、送付完了。やっと法要が終わった感じ。