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今日はジャパンカップ。こんなとこでムーンかって感じ。外れた! 昼はきむら。なんか最近また蕁麻疹が復活しつつある。ウェルシアで競馬中継聞いたあとタバコ吸ってたら後頭部痒い痒い!ブクブク膨らんでるよぉ。カラオケ行ってダイソー行って浪漫館で風呂。夜はバーミヤン。 |
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御岳山参りと白鳥
今日はけぶさんの会社関連日帰り旅行の下見の付き合いで、青梅にある御岳山へ行ってきた。朝9:30に家を出て花園ICから関越自動車道、高坂SAで軽く朝飯(っていってもコンビニおにぎり)食って圏央道で青梅まで。
| 青梅市街を抜けてからの昼飯は下見兼ねてて、梅の里九兵衛っつーところを予約してるからその挨拶代わり。その店に11:30到着。俺が注文したのは奥多摩御膳。天ぷら、刺身、梅御飯、煮物などが入った膳で、やたら梅風味。出てきたお茶も梅茶。徹底した梅づくしで感心する。梅が好きならさっぱりしてていいんじゃないかな。俺は好きな方なのでまあ満足。でも量はちょっと少なめ。 |
| 12:00頃九兵衛を出て御岳山へ向かう。御岳山を登る御岳登山鉄道のケーブルカー麓側の滝本駅まではクルマで行けるけどそこの駐車場に入れるのに渋滞で結構待たされた。クルマからケーブルカーが見えてなんかわくわくしてきた。ロープウェイとかは結構あるけど、ケーブルカーってなかなかないもんなぁ。でもさ、ホントは徒歩で登るほうがいいのかもな。お参りは楽しちゃいけない。だけど時間的にムリだし、今度来ることがあったら挑戦するか。駐車場は1台出たら1台入れるみたいな状態だからなかなか進まず。 |
| 駐車場直前でれくしゃ君が「パーキングブレーキが自動でロックされました」。何を突然言うんだ、れくしゃ君。手動で解除したことないよー。前が進んでそのままアクセル踏んでも動かない。納車時に説明受けたレバーを適当に動かしてみたら解除された。これ聞かされてなかったらやばかったよ。帰って調べてみたらブレーキホールドでホールドされたまま3分立つと自動的にパーキングブレーキが掛かっちゃうんだとさ。まあ、安心機能ではあるけど、知らなかったらびっくりだよ。 |
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やっと駐車場に止める番になったけど、れくしゃ君バカでかいから狭いとこじゃ嫌だなと心配したけど、たまたま広いスペースでよかった。 んで滝本駅からケーブルカー青空号で登っていく。往復切符で1090円で所要時間は約6分。12:55頃出発して13:05過ぎに御岳山駅に到着。 |
| 駅前には広場や土産物屋さんが並ぶ。崖の方は展望台で、そこからの眺めはすばらしく綺麗。遠くに都内中心部。ここが都内だなんて不思議。 |
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さてここから武蔵御嶽神社までは徒歩で行く。御岳山駅脇からの参道を進んでいくんだけど、その入口に「美しい日本の歴史的風土準100選」に御岳山と武蔵御嶽神社が選定されてるって看板があるんだけど、「準」って字がなんか意味深で寂しい感じ。武蔵御嶽神社までは美しい紅葉を見ながら25分くらい歩く。途中で反対側の山に集落が見えて、その上に神社らしきものが見えた。あんな山の上に集落があるっていう景色が驚きだ。その下は何にもないんだから。たぶんあそこが神社だろう。やがてさっき見えた集落につく。そこは門前町で多くの宿坊があったり、藁葺き屋根の古い民家らしきものがあったりする。でも軽自動車があったから軽自動車ならここまで来れるんだね。 |
| 下の駐車場止めるときに「お泊りですか?」って聞かれたけど、こんなに宿があるとは知らなかった。ここに泊まるのもいいかもしれない。神社へ行く途中には天然記念物「御岳の神代ケヤキ」がある。日本武尊東征のムカシから生い茂っていた木なんだって。ホントか!ホントだったらチョーすげー。でも天然記念物なんだからホントなのかも。そしてその上はお土産物屋なんかが両側に立ち並ぶ通りになっていて、その先が武蔵御嶽神社。こんなところにこんな通りがあるなんて、ホント大したもんだと感心する。どうせだったら、ここまで我慢して、展望食堂で昼飯ってのもよかったなぁ。なんかとても活気がある感じがして、これは神さまに守ってもらってるんだろうなと勝手に解釈。 |
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そしてやっとこさ着いた武蔵御嶽神社。鳥居前広場の先の随身門をくぐってみると、ここからが長かった。急な石段がずっとずっと続いていて、登れど登れど社殿は見えない。こんなところで歳を感じずにはいられない状態で、この石段には参った。何段あるのか知らないけどマジ疲れる。参道の両脇には講碑が沢山立ち並んでいる。講ってのは神社を信仰する組織で、その永続と参拝を記念して奉納された碑が講碑だそうだ。 そしてやっと神社の中心部にたどり着いた。本社下の右側には宝物殿があったけど、有料なんでパス。本社拝殿でお祈りし、拝殿と神符授与所の間から奥の本社玉垣内に進む。 |
本社本殿が右側に見えるけど、そこは入れない。本社の周りには沢山の小さな社がある。社伝によると、武蔵御嶽神社は創建は第十代崇神天皇七年と伝えられ、平安時代の延喜式神名帳には、大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのあまつかみのやしろ)として記されており、ふるくより関東の霊山として信仰されてきたそうだ。
| 本社玉垣内にある社を順に見ていく。常磐堅磐社ってのが旧本殿で、黒に金っていう立派なもの。大口真神社には狛犬というか狛狼?狼が祀られている。日本武尊東征のとき、狼に難を救われ、以来この神社の守しめだそうだ。 |
| 本社玉垣内をひととおり見物したあと、何かお守りを買おうとして見つけたのが貧乏除けのお守り。石がお守りっていうのもなんか珍しいし、貧乏除けってのも的をついてる感じでいい。いつも金に困らないようにってお祈りしてるし。 |
大変だった石段も帰りは楽々。往きに気づいてたけど写真撮らなかった稲荷社。こういうところと知らなかったから帰りは撮った。
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| 帰りに気付いたカーブミラーの2連もの。めがねみたいだけど、何の意味があるか分からない。写ってる景色が同じだし。やっぱめがねみたいなのが目的? |
| 御岳山駅前に戻ってきたのが14:15頃。帰りのケーブルカーは往きとは違う日出号。青空号と日出号両方に乗れたのは運がいい感じ。往きはアナウンスや案内があったけど、帰りはなかった。滝本駅に降りてきたのが14:40頃。御岳山、東京都内にありながら立派な観光地でいいところでちょっとした日帰り旅行におすすめです。 |
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帰りに我が町深谷の白鳥飛来地に寄ってきた。今日時点で49羽飛来。いつも年が明けてから来るときは100羽を超えるからまだ早いのか? |
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それとも昨年あたりから下流の方でやっている工事が原因で飛来数が減っているのか?白鳥だって冬を越すのにいい場所だと思って毎年帰ってくるのに、近くでガンゴンやられたら嫌だろう。これで例年より減ってたら、そしてどんどん来なくなっていずれ飛来しなくなり、観光地が一つなくなるとしたら、バカな話だよ。 夜はサイタマ健康ランドで風呂と飯。 |
マイボールでボーリング
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昨日上野に泊まって、今日はまたT中さんとボーリングをやる予定だったので、昼帰ってきて、すぐまた集合場所の本庄早稲田駅へ。前回東京でボーリングやったときはマイボール当然ないからハウスボール。今日は二人ともマイボールで勝負。ボーリング場はマイレーン(だった)の高崎にあるサンコーボール。入ると支配人がいて、あいさつ。 |
久々だったけど喜んでくれて会員価格でアメリカン方式でやらせてもらえた。感謝感謝。やっぱ前回ハウスボールとは言えやっておいたのは効いたみたい。最初151から始まり、170、191、233、246、202とうなぎのぼりに復活。やっぱマイボール、マイレーンは違う。それにカラダは覚えてるもんだ。ちゃんと思い出すんだもんなぁ。久々だけどチョー満足の結果でやっぱボーリングは面白い。しかし久々がたたり、親指の付け根の皮が直径1センチくらいベロリとはがれてしまう。ありゃりゃ、またしばらくボーリングできないカラダになっちゃったよ。
夜は楓。
東京うりずん
夕方M本さんから電話があって、前やってた郡山のお客さんで障害があってその問い合わせだったけど、さすがにもう忘れてきてる。資料引っ張り出してああだこうだ言ってたけど、効率悪いしどうせ今日は飲みに行くつもりだったから、久し振りに元部署へ行ってH田さんと三人で調べた。結局どういう状況かは分かったけど原因と対処方法が分からず今日はここまで。
| 帰りにちょうどY田さんが営業のSくんと飯食いに行くっつーことだったので、5人で新丸ビルの東京うりずんという沖縄料理屋へ行った。っつか、新丸ビル初めてだよぉ!やっぱ東京の正面玄関にできただけあって、とってもおしゃれ。飲みに来るくらいしか俺には用はないな。この店は色んな沖縄料理は勿論、泡盛も沢山取り揃えてる。なんか生ビールも味がちょっと違うなと思ったらやっぱ沖縄のビール。 |
刺身の盛合せも見たことないような色合いの魚ものってて、熱帯魚の刺身?かなりまともな店でって新丸ビルにあるんだから当たり前か、旨かった。泡盛もこんなに飲んだのは初めてだったけど、まぁ焼酎だから。
ってことで俺は上野に泊り。
新人向講義
降りるの忘れた!
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帰りの新幹線でいつものように「ただの日記」の元ネタをケータイで入力してた。そろそろ着くぞというタイミングでケータイがなり、「今どこ?」と聞かれ、「着くとこだよ」と答えようとふと外を見ると何か変、景色がビミョーに変。んで事態にやっと気付いた、降りるの忘れた!っつーことで高崎まで来てしまったのだった。何やってんだかと情けなくなる。日記の入力に没頭し過ぎてこの結果。そのまま戻るしかないけど、次はいつ?と時刻調べたら、ラッキー、ちょうどあと5分くらいで戻る新幹線あった。にしてもバカである。
俺が戻る間にけぶじゅんさん達は、先日き美久亭に置いてきてしまったふくろうストラップを取りに行ってきてくれて、そのあと夢庵。 |
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休日の過ごし方
| 予定通りの休み。たまった日記をリカバリー。午前中にやって午後はどっかに出かけようと思ってたのに、やり出したら止まらなくて夕方でちょっと後悔。腹減ったからなんか食うもんってことで、昨日の引き出物でもらったやつに洋菓子があった。DALLOYAUのMACARONSだ。って当然こんな菓子知らん。「自家製パートダマンドをベースにメレンゲを加えてつくられます。ダロワイヨのスペシャリテ商品です」だって。味(色)は6種類入ってて、食べてみた。いかにも外国の菓子って感じで毎日食べたいとは思わないが、たまにはこういうのもいいかも。 |
4連休の最後に家でのんびりってのも、かえって休みっぽくていいのかも。おかげで今年一番の連休だった感じ。休みは忙しい方が充実して時間が長く感じられるから、もっとアクティブにやった方がいいってことだろう。どこまでアクティブになれるか?疑問だ。
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夜は出かけたときに、れくしゃ君の灯りシリーズで写真撮ってみた。夜乗り込むとドアノブのところが光るのが今までのクルマと違う。でも走ってるときは消えてるんだよなぁ。乗った後消えちゃったら意味ない気がするけど、降りるときは点くのか?よくわからない。 湯めぐり浪漫館で食浴プラン、メニューに生姜焼定食が加わってたから早速それにした。 |
味はまあまあだったから、これで生姜焼定食、和風ハンバーグ定食、ねぎ醤油ラーメンセットの3メニューがレパートリーになって飽きなくなったのは嬉しい。
K田くん結婚式
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今日はK田くんの結婚式。場所は芝公園にあるザ・プリンスパークタワー東京。こんなのができたって知らなかった。早く着き過ぎた感じで入口に向うところでF田くんに会った。聞けばまだ誰もいないっつーことで、周りで時間潰すとこを探したけど何にもなかったので、結局2人で喫煙所で話しながら時間まで。 式はチャペルでよくある感じの形式。しかし、厳粛な儀式だから撮影は禁止だって。へー、そういうのもあるんだぁって思ったけど、なんかつまんないんじゃないのかな、当の本人達が。色んな人が色んな写真沢山撮ってくれた方が記念になるよ。どうせクリスチャンじゃない時点で厳粛さ半減でしょ。?、もしかしてK田くんクリスチャン? んで新郎がまず入場、真剣な顔して入ってきた。そう言えばTくんの場合は思いっ切り照れまくりででてきたのを思い出し、随分違うなと思った。 |
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厳粛な式だと言われてるにも関わらず、途中で吹き出しそうになった。誓いの言葉で新郎が「はい、誓います」と高い声で言ったあと、新婦が随分低めの声で「はい、誓います」って続いたから、何か逆だと思ってしまったわけ。あともう一つ、讃美歌を歌う4人のうちの男の一人の歌ってる顔、なんかこれみよがしの歌い方で目ん玉ひっくりかえったりするもんだからそればっか見ちゃったり。厳粛なのにごめん。式が終わってすぐ外でフラワーアーチのセレモニーで一旦休み。控室で披露宴までの間カクテル。 んで披露宴。新郎新婦の真ん前の席だったので写真には困らなかった。なんかいつもはでれでれしてるイメージの新郎(失礼!)が今日はビシッとしてて立派なもん。ひとつびっくりしたのは新郎新婦の赤ちゃんの時の写真。赤ちゃんの写真だから問題ないにしてもちょっと照れた。今どきはこうなのか?わからない。 披露宴と言えば新婦の両親への言葉、感動した。何はともあれ、本日は誠におめでとうございました! 2次会は俺とYさんは遠慮した。なんせ年寄りなもんで、若いノリにはついてけない?その代わりFくんが帰ってきたら、少人数でもう一回お祝いしてやろうってことにした。 |
| 駅からクルマだから、今帰ったら酒酔い運転になっちゃうので時間潰してから帰って、夜は久々にジョイフル。メニューがまた一新されててすげー魅力的に。そこで昨日き美久亭で忘れたフクロウストラップがあるかどうか確認したらあるって。よかったぁ。 |
石川旅行2日目
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朝風呂も入りたいと思ってたけど、朝起きるのがすごくつらかったのであきらめた。朝食だけは食べないともったいないってんで8時前には起きてバイキング会場へ。さすがあえの風、バイキングの種類は豊富で和食が多い感じ。 |
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でもすごい!ここのバイキング。朝のバイキングもこんなに旨いなんてちょっと感動。んで今日は昨日とはうってかわってすごくいい天気。部屋から見た風景は空も海も真っ青。 |
| それはそれは素晴らしい眺め。ほんといいところである。一応休みも取ってることだし、会社への土産も買った。偉いねぇ。それと自分と友人にふくろうストラップ。チェックアウトまでは皆と一緒にいて、その後は皆と別れて、ホテルを出たのが11:40頃。計画どおり七尾城へ向かった。七尾城は日本100名城に選定されている山城の跡で建物は全く残ってない。石川県で日本100名城に選定されているのは、七尾城と昨日行った金沢城の2つだけ、これで石川県は制覇するということだ。 |
| スタンプ帳によると、城跡がある山のふもとの七尾城史資料館にスタンプが設置されてるってことなので、そこへ行ってみた。入館料を払うと七尾城関連の展示物が見られるが、一緒に隣接する懐古館という藁葺屋根の旧家も見れた。資料館、懐古館ともにそこで番をしているおじさんたちは、とても親切で旅行先の地元の人との触れ合いって感じ。 |
| 七尾城への行き方を聞いて安心、ちゃんとクルマで行けるって。地図ももらった。でもそこから山を登っていくこと4キロくらいあるって。登っていく道は幹線道路でもなんでもないただ舗装された山道だから道は狭い。 |
■■■ 七尾城 ■■■■■■■■■■■■■■■
| 反対側からクルマきたらやだなと思ってたけど、ほとんど来なかった。あんまり行く人いないのかもしれない。史跡七尾城の入口には本丸北駐車場。ここに12:40頃着。ふもとでもらった案内資料コピーによると七尾城中心部散策コースってので一通りぐるりと廻ると所要時間約50分。えーっ、そんなに歩くの?って思ったけど歩くしかない。早く帰りたいから急いで廻ろう。 |
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本丸北駐車場からウッドチップが敷かれた小道を進む。表面がウッドチップだからなんだろう、いつ降ったのか分からない雨でぬかるんでて、おまけにサンダルだからチョー歩きにくい。こんなのがどこまで続くんだ?と最初から嫌になりかけた。途中に調度丸跡。調度丸とは「弓矢などの武具(調度)をととのえた場所」だって、でも何にも残ってないのでふーんって感じ。ちょっと進むとウッドチップ小道は終わり。よかった、その先は乾いてる。本丸へ進む途中に遊佐屋敷跡。「本丸のすぐ西側に接し、七尾城跡の中心部にあることから城主に次ぐ守護代の地位にあった遊佐氏の屋敷跡と伝えられている」そうだ。 |
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本丸へは石垣脇の階段を登っていく。石垣を見ると城があったんだなぁということを感じる。階段を登りきると広い空間が広がり、そこが本丸跡で「七尾城跡の中心となる曲輪で東西の長さが50m、南北の長さが40mあり、二の丸までの一連の曲輪とともに主郭を構成する」。本丸跡の隅に城山神社という小さな神社。んでこの本丸跡からの景色が素晴らしい。七尾の海と能登島が一望できる。やっぱきてよかった。奥の方につづく小道を今度は降りていくと、また本丸の下の部分に戻ってきて、二の丸を目指していくと桜馬場跡があり「東西の長さが45m、南北の長さが25mあり軍馬の調練を行なった馬場などと言われる。北側の石段は五段に組まれ、七尾城跡でも最大規模を誇る」。 さらに進んで温井屋敷跡、「城主畠山氏を補佐する八臣(四臣四家)の一人温井氏の屋敷あと」。そして二の丸跡で「三方を絶壁に囲まれ自然の地形を巧みに利用した要害の地」。次に三の丸を目指すとすごい急な階段。これ、ちょっとすべって転んじゃったりしたら大変。ああ、サンダルなんかでこなきゃよかったと何度も思う。んで三の丸跡につく。三の丸は「南北110m、東西25mを測り、曲輪の中で最大規模を誇る。南側の二の丸とは、深い「堀切り」で仕切られ、本丸を中心とした主郭とは別の曲輪群を構成する」。三の丸の下へ進むと安寧寺跡で「畠山氏の墓碑や七尾城攻防戦で滅んだ武士たちの慰霊碑などがある」。 |
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ここまで来ると大体、コースの折り返し。ぐるりと廻って三の丸と二の丸の下を通る道で戻るはずが、途中で立ち入り禁止。たぶん大地震で危険なんだろう。仕方なく再び三の丸、二の丸と戻った。 |
| んで駐車場まで戻って約40分強の散策は急いでたこともあり、そうとう疲れたけど、駐車場からの眺めは格別。れくしゃ君と紅葉と七尾湾のショットもバッチリいい感じ。 |
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これにて今回の石川観光はおわり。無事計画通り石川県の日本100名城の2城を制覇。なんか国取りゲームみたいな感じ。 13:25頃、七尾城を後にした。あとはひたすら帰るだけ、ナビを自宅にセットして案内されるがままに進む。頭の中では無意識に来たときの道(能越自動車道経由)のルートと思ってたんだけど、どうやら違うみたいだと気付いたときはもう遅い。このまま富山方面まで山越えで行かせるらしい。ちょっと予想外だったけど、それもいいかとナビに従った。結構狭い道を通らせるなと思いながら、やっと山を越えて富山県突入。 途中、氷見市でセーブオンに寄って缶コーヒーとタバコ休憩(14:10頃)。すると、「ヒューヒュルヒュル」って泣き声が聞こえたので見上げると電柱の上にトビ(かな)が。かっこいいので望遠に付け替えてパチリ。撮れた。 |
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ナビで案内されたのは小杉ICから北陸道。有磯海SAで昼食を取ることにした(15:20頃)。レストランはホテルニューオータニ高岡がやっていてちょっと期待しつつ、きのこわっぱセット(860円)を注文。きのこが乗ったわっぱご飯・うどん・白海老唐揚の定食で最初一口ご飯を食ったら塩味で旨い。でもシンプルすぎか最後はちょっと飽きちゃった。サービスエリアにはロマンの海が見える展望台なるものがあって、そこに行ってみたけど、ちょっと天気が悪いかな、ロマンの海はかすかに見えるだけ。 15:45頃、有磯海SAを出て北陸道から上信越道に入り途中東部湯の丸SAで休憩(17:40頃)して自宅着19時ごろ。 |
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2日間の石川旅行、クルマのおかげで観光地いくつも回れてすごく充実したものになった。れくしゃ君も2日間で888km走破し総走行距離2,407kmに達した。これからもクルマで色んなとこ行きてーぞ。 夜はき美久亭。なんとそこでせっかく買ってきた自分用石川土産のふくろうストラップを置いてきちゃった!バカもの! |
石川旅行1日目
今日からI部の社員旅行で石川県七尾市にある和倉温泉に1泊2日の旅。会社の皆は東京方面在住なので、基本東京駅から皆で集まって上越新幹線経由のルート。俺は途中まで来ちゃってるような場所在住なので、クルマ。ルートは本庄児玉ICから関越自動車道に入り、藤岡JCTから上信越自動車道、上越JCTから北陸自動車道の予定。今日は早めに金沢に行って、金沢観光をするつもりなのだ。自宅を7:50頃出発、とりあえずガソリンをいれ、目的地を金沢の兼六園にセットしてもらう。大体次のような感じで金沢兼六園まで。
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有磯海SA由来 |
■■■ 兼六園 ■■■■■■■■■■■■■■■
| 兼六園駐車場は、兼六園と金沢城の両方にすごく便利な位置にある。ここから歩いて数分で兼六園。兼六園の道路を挟んだ対面は金沢城。まずは兼六園を見てから金沢城見物の順番とした。 |
兼六園にはいくつか入口があるけど、桂坂口から入る。入るとすぐに休憩処が立ち並んでいるので、昼食をここでとることにした。この休憩処が並ぶ様も風情があって綺麗でいい。
| どこで食べるか迷った後、結局一番手前にある見城亭に決めて、数量限定のおすすめ定食(1000円)を注文。「まだありますか?」と聞くと「はい、あと2つあります」との答え。ラッキー、もうちょっと遅かったら食えなかった。 |
するとすぐ後から入ってきた二人組も同じものを注文。「あーあ、あと1つしか残ってないよ」と内心思いきや、聞こえてきたのは「はい、あと2つあります」だって。なんだよそれ、だまされた!って別に損してないからいいんだけどさ、きっと限定でも何でもないんだ。うまいなぁ。上手な嘘だ。それだけで人は幸せを感じちゃうもんね。運ばれてきた定食は、天ぷら、刺身、ぶっかけそば、そして金沢名物(らしい)治部煮がついたお得な定食。旨かった。治部煮ってのも多分初めて食ったけど旨かった。早速金沢を満喫って感じ。昼飯を食べ終わったのが13:30頃。急がねば。
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入園料は意外に安くて300円。桂坂口から入ってすぐは、桜ヶ岡。左に進むと、桜ヶ岡口と寄観亭。そのまま進むと霞ヶ池が右に現れる。ここに兼六園を代表する景観の徽軫灯篭がある。 |
| 霞ヶ池は兼六園で一番大きな池で、反対側の岸には内橋亭が見える。この辺の景色、天気がもっと良ければすごく綺麗なんだろうな。今日は生憎の曇りでそれがちょっと残念な感じ。 |
| 霞ヶ池の岸にある立派な枝ぶりの松が唐崎松。雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩だそうだけど、実はこれを見たときはそんなものとは知らず、ただの飾りで一年中あるようなもんだと思ってた。夜にホテルに着いてからMさんに雪吊りはもうあった?と聞かれて有名なもんなんだと知った。紅葉、雪吊りと両方見れるなんていいときに行ったんだな。 |
| 霞ヶ池と反対側には眺望台というゾーンがあって、ここから見える眺めがこれまた素晴らしい。また霞ヶ池に戻るが池には蓬莱島という小さな島があってこれまたきれい。池の周りは一周せず南の方角へ進むと地蔵堂。 |
| 十二代藩主が隠居所竹沢御殿で没したときの枕石のあとにこの堂が建てられたそうな。 |
| 更に進むと小さな川。その川沿いに熊谷桜と菊桜。当然今は咲いていないけど紅葉。桜の紅葉って意識したことなかったけど、1年に2度楽しめるってことかぁ。小さな橋を渡り、左に進むと明治記念之標。明治政府ができたときにつくられた建国の祖、日本武尊(やまとたけるのみこと)像で人物を模した大きな像としては、日本最古だとか。何故兼六園に?西南戦争の戦没者の霊をなぐさめる加賀藩旧士族の記念碑でもある。って納得。 |
| 戻るような感じで進むと根上松。40数本の根が2mも地上に露出している見事な松。その脇に、花見橋。その上から川を眺めると川に小さな島が見える。鶺鴒島というその島は、昔、いざなみ、いざなぎの尊が、男女和合の方法(どーゆー意味?)を鶺鴒から教わったという故事からその名が付けられたそうな。 |
花見橋を渡って左に進むと右に長い塀。マップを見るとなんかこの塀の向こうに重文の成巽閣(せいそんかく)という建物があるらしいので、行ってみようと思ったら、小立野口(出口)、どうやら兼六園の外に出ないといけないみたい。残念。あきらめた。そこからすぐ左には、小さな山が。庭園の中に山って、ホントに凝った作りだと感心する。その山は山崎山。上に登っててっぺんから見下ろす感じも素晴らしい。
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さっきの塀を逆方向につたっていったところになんか小さな入り口があった。入場料が必要そうな感じだったので、入り口からちょっと覗く程度にしたけど、それがさっき見れなかった成巽閣。なんだ、見れたじゃん、よかったよかった。別に中入らなくてもいいもんねー。 その先に金沢の地名の由来となった金城霊沢があって、それも見たいと思ったら、随身坂口の出口。これもそと出ないと見れないのか。いっそのこと中入れといてよ。 |
| 随身坂口の近くは梅林。まあ季節じゃないので、そんなに見どころにはならないので、ちょっと通り過ぎてまた上に戻ると、団体客のガイドがなにやら説明してるのが耳に。なんと冬に咲く冬桜だって。団体客に遭遇しなければ分からなかった。なんかひっそりと少し咲いてるのが逆に風情があっていい。 |
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そして次は再び霞ヶ池の西岸側に出る。対岸から見えていた内橋亭では、なんかお茶とかできるのか、二人組みが休憩。その横にはまた山があって栄螺(さざえ)山という。 |
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頂上へ向かう道が螺旋になっていてぐるぐる回りながら登っていくんだけど、これがまるでサザエの殻を思わせることからそう名づけられたとか。霞ヶ池を掘り広げたときの土を利用してつくられたそうである。山の頂上からは霞ヶ池を見下ろすことができてその奥には近くの山が紅葉。いい眺め。 |
| そして栄螺山の脇から下がっていく坂道。そこを進んでいくと、今日の兼六園めぐり最後のゾーンかな、随分低いところにあって、下がっていくと瓢池という池がある。 |
| 池には翠滝という滝が流れ込み、中の島には海石塔という塔が立っていて、なんかこのゾーンは今まで歩いてきたところとはまた、違う趣。ここを見た後、坂を登って行くと噴水がある。この噴水、実は日本最古の噴水で、吹き上げる高さは霞ヶ池の水面と同じなんだって。日本最古の噴水ってすげー。 |
| っつーことで兼六園巡りは、ほぼ一周して終了。再び桂坂口に戻ってきたのは、14:20頃。急ぎ足で進んだ割には、それでも40分くらい見るのに時間がかかった。いやぁ結構っつーか、とても素晴らしい庭園だった。さすが日本三名園のひとつに数えられるだけのことはある。こうなったら、あと2つの名園行ってみようかって気になっちゃう。 |
■■■ 金沢城 ■■■■■■■■■■■■■■■
| 兼六園の次は、隣にある金沢城。城好きの俺としては日本100名城に選定されているこの城を見ることは今回の旅行の目的の一つでもある。兼六園側から道路をまたいでいる石川橋を渡った先に重文の石川門。外からみたこの城の壁、なんかタイルのようになっていて、すごく珍しい。今までこんな城の壁って見たことない。石川門をくぐると枡形になっていて、櫓門があり、そこをくぐって金沢城公園へ入る。 |
| 入ってすぐ正面に石川門入口案内所があって、実はそこに用事がある。それは日本100名城スタンプラリーのスタンプを押すこと。日本100名城スタンプ帳にスタンプを押さないと、目的が果たせないのだ。早速スタンプを押す。金沢城は黒スタンプかぁ。城により4色使い分けてるんだって。因みにスタンプ帳は城でもらえるよ。 |
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| 左に目を向けると広い芝生が広がっている三の丸広場。そして、その先に見えるのが横に長~い菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓(復元)。やっぱりこの建物の壁もタイルみたいになってる。そういう城なんだな。その長い建物に近付くと周りは堀。左右に櫓があって、右側は菱櫓、左側が橋爪門続櫓。その間が五十間長屋となっている。橋爪門続櫓の下側に橋爪橋、そこを渡ったところが橋爪一の門。ここを入って右のほうに進む。 |
| すると菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の反対側に出て、その前には二の丸広場。菱櫓のほうに向かっていくとなにやら入口が。無料?って淡い期待をしたけど入館料300円。内心スタンプ押したから見なくてもいいかなと思ったけど、せっかく来たんだし。 |
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中に入ってみると、だいたい予想通りの内部。以前行った会津若松城の長屋も、復元されてもので多分同じような感じだろうと思ってたらやっぱそっくり。そりゃそうだ、似てなかったらむしろ変だ。でもさすがに板の間に裸足は冷たい。 |
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中には少し展示物もあって、気になってた壁のタイルみたいなやつの説明もあった。っつーことはやっぱ金沢城の特徴ってことだ。この特徴を見逃さない俺ってすげー(んなことないか)。海鼠(なまこ)壁と言って、平瓦を壁面に貼り付け、目地を漆喰(しっくい)で固めたもの。内側に鉄砲狭間があり、表が四角い平瓦でカモフラージュだって。ふ~ん、なるほど。ちゃんとそれなりに意味があるんだねぇ。あともう一つ特徴で鉛瓦ってのも。屋根瓦型の木板の表面を、厚さ5mmほどの鉛で被ってあり、北陸の冬の寒さ、雪や凍結から瓦の破損を防ぐんだそうな。こんなのは当然気付きませんでした。 |
| 外に出て、二の丸広場から三十間長屋の方へ。三十間長屋も重要文化財。ちょっと奥まってひっそり建ってて、地味な感じ。でも金沢城の中では石川門と三十間長屋が主役でしょう。他は復元で未だ価値ないだろう。 |
| 三十間長屋から本丸方面へ。本丸には石垣が残るのみで建物は何もなし。でもさすがに本丸があった場所、一番高い場所にあり、眺めはとてもよい。本丸跡から本丸園地の周りを進むと鶴の丸広場。 |
| 鶴の丸広場へ行く手前の奥の方には、まだ櫓跡があるみたいだけど、時間も少ないし建物があるわけでもないらしいのでパス。んで鶴の丸広場には鶴丸倉庫というでかい土蔵があったんだけど、帰ってから調べたら実はこいつも価値があるらしい。なんか調査不足で重文指定に取り残されたとかなんとか。こんなこともあるんだね。 |
| 鶴の丸広場を通って、橋爪門に戻ってきた。これで二の丸、本丸めぐったので、金沢城めぐりもこれにて終了。一応見たいところはほぼ廻って所要時間は約50分くらいで、石川門を出たのが15:05頃。 |
■■■ 長町武家屋敷跡 ■■■■■■■■
さて、この次はどうするか、行きたいのは長町武家屋敷跡、それと21世紀美術館。まだ3時過ぎとはいえ、和倉温泉には最悪でも7時半の夕飯までには着かなくてはならない。できれば6時半には着きたい。とするとおそらく5時すぎには出ないとなぁ。そう考えたらやはり優先順位は歴史的なものってことで、次は長町武家屋敷跡に行くことにした。
| 駐車場でもらった地図を頼りに兼六園と金沢城の間の道を南へ進んでいくと交差点、その角に見えたのは21世紀美術館。交差点を右に曲がっていくと右には石川県広坂庁舎、そして左に金沢市役所発見。更に進むと右に石川近代文学館。なんか結構文化的な町なんだな、金沢って。道の突き当りが金沢の中心商店街香林坊、そこから裏道へ入っていくと長町界隈へ出る。金沢市老舗記念館という古い建物も近くにある。 |
| ここに着いたのが15:30頃。この辺りから風情のある景色が広がっている。長町武家屋敷跡は旧加賀藩士が住んでいた武家屋敷の跡。土塀の石は戸室石で、複雑に入り組んだ城下町らしい石畳の小道が通っている。 |
金沢に来る前にちょっとだけどんなところか写真を見ておいたけど、あんな景色があるんだったら楽しみである。大野庄用水という用水路沿いに土塀が続き、なかなかの雰囲気。まぁ、そこそこいい感じだしこんなもんかなぁと思いつつ、もうちょっと進むと橋があった。そこを曲がってみるとありました、写真の風景が。
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ここはすげーいい。まるで昔にタイムスリップしたような感じ。ホントに石畳の小道で両側が土塀や昔ながらの塀が奥の方まで続いている。塀の内側はそうは言っても現代だから、さすがに家までは全て古いとはいかないけど、ちょっと感動。きてよかった。 何故かこの間行った喜多方の蔵の街ってのを思い出した。喜多方は蔵のある家がいっぱいあって有名だけど、散在してるんだよね、蔵が。 |
| でもここは違う。比べるものじゃないんだろうけど、この界隈にかたまっているから抜群の趣がある。地元の人らしきおばあさんが腰にうでをつけながら前かがみに歩いていたけど、それこそこの場所で絵になるなぁと思った。 |
この小道を往復して戻ってきて大野庄用水沿いの道をさらに進むと、武家屋敷跡野村家があった。現在では、当時の武家屋敷は殆ど残っていないそうだけど、その中で野村家邸は当時の武士の邸宅の様子が見られるらしい。でも今回は急いでるのでパス。長町界隈を後にしたのが大体15:50頃。20分くらいしか見なかった。他にも見るところがありそうだったけど、短い時間でも充分楽しめた。
■■■ 金沢21世紀美術館 ■■■■■■
| さて、長町に来た道を戻って今日の観光の最後は金沢21世紀美術館。金沢旅行を計画中のSさんおすすめスポット(?)として聞いていたし、兼六園のすぐそばだったから行けたら行ってみようと着いたのが16時頃。話聞いてなきゃ普段の俺ならきっと行かない場所かも。下調べも何もほとんどしてないので、何をやってるか、何を見るべきかもわからず正面の入口へ向かう。 |
| んで今日はCollection展Ⅱってのが有料ゾーンらしい、っつか、無料ゾーンがあるってのもほとんど知らなくて美術館来たら金払うだろってくらいの勢いで入ったので、あとから知ったけど、ほぼ有料ゾーンしか見ずに出てきちゃった。でも時間的余裕が全くなかったから、それでちょうど良かったかもしれない。有料ゾーンの展示物、やっぱいいねぇ、なんてのは思うことはほぼなくて、正直俺には理解できないって感じだったけど、それが芸術なんだろな、誰でもわかっちゃったら芸術家なんてこの世には要らない?ってくらいどこまでいっちゃってんだろう、この人ってくらいがちょうどいい。思いつめることが芸術なんかなって思うくらい、意味不明。俺ってセンスなし? |
素直に一番面白かったのが、レアンドロ・エルリッヒのスイミングプール。プールの上と中の両方が見れるんだけど、プールの中っつか下から外を見ると、歪んでるし、外から見ると中が歪んでる。特に外から中を見るのが面白くて、中にいる人、まるで水中で生きてるみたい。間に水があるんだから当たり前なんだけど、水の中を人が服着て普通に動いてるってのはなかなか見れないよ。因みに外から水の中見るのは無料ゾーン。
| 鑑賞した数少ない無料ゾーンの中で見て印象に残ったのが、作品名不明だけど、白い紐が沢山ぶら下がってる不思議な空間。 |
入るときに写真撮っていいですかと聞いたら、部屋の外からならOKだって。じゃあ中の様子はあきらめてってな感じで、紐の中に入って隠し撮り。不思議な景色が撮れました。あと有名どころでは日比野克彦アートプロジェクトの展示もやっていて、これは無料ゾーンも有料ゾーンも両方展示があった。中でも屋外に描かれた大きな壁画(?)は現代風の芸術か?やっぱ芸術と落書きの区別が。。。わからん!金沢21世紀美術館を出たのが16:50頃。やっぱここも50分程度の見物だった。ホントはもっとじっくり見る所だったんだろうなぁ。
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ってなことで、午後の明るい時間帯で大急ぎ廻った金沢観光、なんとか4ヶ所行くことができた。駐車場へ来た道を戻っていったけど、そろそろ陽が沈み出し暗くなってきてた。帰り道気付いた金沢城の大きな石垣が辰巳櫓跡。さっきパスしたけどこんなんだったら行けばよかったかなとちょっと後悔。 それにしても初めて来た金沢、どこも見どころ満載でもっと時間の余裕があればよかったなと思うくらいどれもこれもいいもんばかり。それに金沢って結構すごいところで、他にもすぐ近くに見どころがまだまだあったんだよねぇ。マジこんなすごい観光地だとは思ってもみなかったから、チョー満足。またゆっくり見物しに来てみたい街でした。んで駐車場に着いたのが17:50頃、これから宿泊地の和倉温泉へ。 |
■■■ 和倉温泉あえの風 ■■■■■■■
金沢から和倉温泉へは能越自動車道経由で1時間くらい。今日の宿泊宿は「あえの風」という、かの有名な加賀屋の姉妹館。道を挟んだ駐車場に止めようとしたら女中さんが2人もわざわざ来てくれてさすがという感じ。駐車場から女中さんに案内されてホテルの中に入ると、それはそれはすっげーきれいな和風のロビーで、こりゃきっとすっげーいいホテルだぞってのがすぐ分かる感じ。部屋に通されると既に到着してるはずの連中は風呂でも行ってるのかだれもいない。とりあえずお茶もらって、俺も風呂行こうかなと思ったくらいにちょうど皆帰ってきて、曰く加賀屋の風呂に行ってきたそうな。聞くと加賀屋の風呂って風呂が3階建てで風呂の中にエレベーターまであるらしい。すっげー。じゃあここの風呂も期待できるかもと、早速行ってみた。さすがにエレベーターなどはなく、普通の感じではあるが、サウナもあるし、露天もある。露天がこれまた最高で、すぐそこは、っつか、視界は海。こんな風呂入るの初めてだ。目の前は風呂と満天の星。すばらしすぎる。これだけで満足。
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夜の食事会場は豊年祭という宴会部屋。食事がまたよくて、結構豪華でとても旨い。サメの軟骨の塩辛みたいなやつは珍味ですげー旨かったし、カニもちゃんとついてるし。しかも食事とは別のお楽しみも。せっかくの食事食べるの忘れた?ってくらい飲んで楽しんじゃった。こういうのって初めてだったから最初は勝手がわかんなかったけど徐々に酔っ払ってきたら楽しくなりまくり。なんか温泉来た!って感じですげー楽しかった。盛り上がった宴会が終わり、続いて2次会はホテル内にあるカラオケバー。これまた宴会の延長線でチョー楽しかったことしか覚えてない。終わってから3次会は隣の部屋。ここもあんま覚えてないなぁ。でも3次会が終わったあと、もう一回風呂入りたくて風呂に行ってから寝たのは覚えてる。長い充実した一日が終わった。 |
んで、和倉温泉すっげーいいとこ。っつか、石川県ってすごくいいよ。意外だった。今日一日だけですっげー満足、また来てみたい。あっ、思い出した、女中さんの言葉、皆さんはピザ屋さんとかですか?だって。”デリバリー”でそう思ったらしい。。。
でもさ、一日分のブログでこんだけ書くのはチョー疲れるぞ。誰も読まないのにねぇ。金沢ガイドブックじゃああるまいし。でもまぁいっか、思い出だし。




































































































































































































































































