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スタビライザー

LX100やG7で4K動画を楽しんではいるものの、基本手持ち撮影なのでやはり気になりすぎるのが手ブレ。カメラの手ブレ補正では全然足りていない。立ち止まって静止状態で撮影しても細かなブルブルが気になる。特に気になるのが映像周辺部での回転方向のブレ。

対策として4K動画編集時にVegas Pro 13の手ブレ補正機能を使って補正しているが、こんにゃく現象が出たり、精細度が落ちたりと、これはこれで別の問題が出てくる。

となるとやはり手持ちでなく三脚とか一脚使って撮影すればということで、確かに三脚で撮った映像は手ブレ補正をソフトでやる必要はなし、一脚で撮った映像でも意外なほどそのまま使えるもので、特に回転ブレがかなり抑制される感じは経験済み。

ということで一脚であれば十分と思ってはいたけれどカメラ部分は自分で持つので細かなブレが生じないように気を使う。上下のブレは抑えても左右の微振動が出るので、気が付くと息を止めてたなんてこともしばしば。

ということで、スタビライザーを検討。激安スタビライザーはLX100入手後すぐに購入して使ってみた。確かに手持ちよりははるかにマシかと思わせる映像は撮れるのだが、カラダからの独立した感じが足りないし、バランス取れてるはずなのに、手で少し傾けると引っかかりがあったりということで使っていない。

もっとまともなものならどうか?ということで、iFootage スタビライザー Wild CaTIIに候補を絞った。スタビライザーにおいては最近はブラシレスジンバルという電子制御式のものが台頭しつつあるようだが、高いし、この先安いのが出てきたら検討しようということに。Wild CatIIについてWebで使い勝手や評価など見てみるとかなり使えそう。本体もウエイト含まずで420gと軽くポータブル。2kgまでいけるのでD800でも使えそう。お値段は56000円程度とかなり高いけど、もうこれでいいかと決めかけた。

とそこでたまたまamazonで見つけたのがAndoer スタビライザーという類似品、っつか、中華の完全コピー品と思わしきもの。レビューとか見るとたまに不良品やキズものがあったりとの報告もあるが、使えないという評価はない。youtubeでもこの商品のレビューがいくつかあったので見てみたが、Wild CatIIと大差なさそうだし、これでもよさそう。値段はなんと17100円と1/3以下!悩むなぁ

GoWingレンズホルダー注文

デジカメWatchであの「レンズ交換支援アイテム」に新タイプが登場という記事。なんだろう?気になる!と思って読んでみるとレンズホルダーの話。それはレンズキャップ(マウント側)がふたつ表裏についた筒のような構造で、それにレンズを二つつけられるようになっていてストラップを利用して提げることができるようなシロモノ。使い方のイメージとしては、交換用レンズを予めひとつホルダーに装着してお。レンズ交換時カメラから外したレンズをホルダーのもう一方のマウントへ装着、もともとホルダーに装着していたレンズを外してカメラに装着という感じ。正直立ちながらのレンズ交換には気をすごく使うし落としそうになることもあり避けがちに。そこでこのレンズホルダーである。そんな状況も凄く快適になりそうな素晴らしいソリューションではないか!

ということで具体的なその製品はGoWing ゴーウィング 18024 [マイクロフォーサーズレンズ用 レンズホルダー・キャップ付]。メーカー取り寄せだがヨドバシにて注文。

一脚の威力?

今日は起きてから城巡りの4K動画編集してた時に気づいた。

名古屋城で最初に撮った動画は一脚にカメラつけて撮影。だけど撮影しながら結構安定せず、これだったらなくても変わらないかとその次からは外して撮影。

で今日編集してみると、その一脚つけて撮った動画がソフトで手振れ補正する必要がないほど安定していた。カラダの感覚ではかなりゆらゆらしてた感じだったんだけど。一脚でもあるとないとではこれほど違うとは!

次回は一脚ずっとつけて撮影してみよう。