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NVENC使ってみた

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TMPGEnc Video Mastering Works 7で今度はx264とNVENCでのエンコードを比較してみました。全く同じファイルでエンコーダーの設定以外はすべて同じでこの結果。x264は9:16、NVENCは3:23。グラボはRTX2060です。NVENCはkotoriz号のGTX1060でも使えたんですが、バージョン5では対応せず、手持ちのVegas Proではまともに動かずという状況だったんですよねぇ。

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ということでkotoriz号で同じ動画をTMPGEnc Video Mastering Works 5でx264エンコードしてみたら23:14でした。

kotory号作ってよかった!

TMPGEnc Video Mastering Works 7

kotory号はマルチメディア編集等で活躍してもらうのが一番の目的で作ったマシンなので、自分が一番信頼しているビデオ編集ソフトのTMPGEnc Video Mastering Works 7を購入しました。これまでのバージョンは5で約4年半前に購入したもの。結構まだまだ使えますが、ちゃんとkotory号に頑張ってもらうためにここらで最新版にということです。

優待版を買ったので、バージョン5はkotoriz号でそのまま使えます。同じ動画エンコードでkotory号とkotorix号の比較なんかもやってみたい。

ということで早速やってみました。kotoriz号はバージョン5、kotory号はバージョン7で同じ動画ファイルをH.264/AVCで。

開始するとkotory号爆速!見た感じi7 7600Kのkotoriz号の2.5倍くらいの速さで処理が進んでます。こりゃ最高だ!と思ってたら、突然のブルースクリーンで死にますた。

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昨日から何度も出るんですよね。とりあえず、チップセットのドライバーをアップデートしてみて様子見です。

ということで比較再開。kotoriz号は46分03秒、kotory号は17分56秒でした。まさかこんなに差が出るとは!動画編集からkotoriz号は完全に引退ですね。

新PC自作-組み立て編

いよいよkotory号の組み立てに入ります。miniITXで小さいケースなので、順番間違えると後からパーツ取り外したりする羽目になるので、順番はよく考えながら進めました。

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最初にCPUをマザーに装着し、次にCPUクーラーと行きたいところですが、クーラーをつけるとM.2がつけられなくなるのでNVMe M.2 SSDが先。

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NVMe M.2 SSDはサーマルカードに挟まれる形です。

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次にCPUクーラー。今回の大手裏剣参 RGBのデザインは秀逸。背の高いメモリーなどへの干渉もまったくなく余裕です。

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ケースに電源を付けました。今回のケースOPHION EVOでは電源は縦置きでマウントします。ケースの電源ケーブル接続用インレットとつながるケーブルを接続するのが面白いです。

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マザーも装着しました。CPUクーラーとメモリーの間も余裕があります。

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次にグラフィックボードです。グラフィックボードはマザーとは反対側に装着しますが、そのためのライザーケーブルがケースに固定されていて、ケーブルはマザーの下敷きになります。

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グラフィックボードを装着しました。

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ケースファンは底面に1つ、上面に2つ装着しました。あとLEDテープも。最後にコネクターを接続していきましたが、失敗してたところが。マザー上の内部コネクターのうち、D-LEDコネクターがCPUファンに隠れてたんです。うー、CPUファン取り外したくない!やっとの思いでなんとか無事接続できたからよかったですが。

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ということで完成!電源を入れて、ド派手にLEDが光ります。

が、ディスプレイに何も表示されず。Display PortにしたりHDMIにしたりしたけれど、一向に表示されないのでした。

えー!マジか!どれか壊れてる?真っ先に疑ったのはグラフィックボード。しょうがないので、いったん取り外して、kotoriz号のGTX1060と交換してみると、あーらら、画面表示されちゃった。ほんとに壊れてるの?とkotoriz号に装着してみたら、?、ちゃんと動いてる。壊れていないということ。ということでまたkotory号に戻してみたら、不思議なことにちゃんと起動しました。

ということでこの後はOSやらのセットアップしました。

新PC自作-パーツ購入編#3

注文した新PCことkotory号のパーツのうち、今日はCPU、メモリ、グラフィックボード、NVMe SSDが届きました。

っていうか、今日のうちに多分ドスパラで注文したマザボ、電源、Windows10、Amazonで注文したケースはヤマトお届け予定になってたけれど不在で持ち帰り。

明日はそれらとヨドバシで注文したCPUクーラーが届くはず。早く組み立てたい!

新PC自作-パーツ購入編#2

やっぱり買い忘れがありました。CPUクーラーです。今回のケースOPHION EVOでは、CPUクーラーの高さは90mmまで、3700X付属クーラーWraith Prismの高さはこれを超えてるし、入るとしてもトップフローだから冷えないじゃん!

ということでロープロファイル仕様で光るやつ探して、注文しました。

■CPUクーラー

サイズ大手裏剣参 RGB

ヨドバシで6480円をポイント購入。

ちゃんとマザーボードにも無理なく付けられるかなど実績も調べたから大丈夫そう。なにしろ、その形状がよく考えられてます。12V 4ピンRGBということでARGBじゃないのは残念だけれど仕方なし、我慢します。冷えることが一番重要、二番目は光ることで光ればいいです。

  • 6mm径ヒートパイプを5本採用。全高の低いロープロファイル設計で69mm。これ大事!
  • 6mm径ヒートパイプには、酸化を防止する高級感溢れる「ニッケルメッキ処理」を採用。
  • 厚みのある銅製受熱ベースプレート。
  • 高寿命かつ静寂性に優れた「Fluid Dynamic Bearing」(FDB)を採用した最新薄型ファン「KAZE FLEX120 SLIM RGB」を搭載。
  • クーラー本体の上面からマザーボード方向へ風を当て、CPU以外のVRMなどマザーボード上の周辺冷却が可能なトップフロー式。
    そういう効果もあるのね!

よかった、気づいて。組み立て開始後だったらガーン!ってなるところ。CPU付属クーラーのWraith Prismはメルカリとかでも2500円くらいで落札されてるみたいなんで売ればいいかな。

新PC自作-パーツ購入編

ここ最近新しいPC買ってもいいなかぁと考えるようになったきっかけの記事。

Mini-ITXでは最強? 12コアRyzen×GeForce RTX 2070搭載のBTO PC「PG-AK」を試す

STORMのAMDの12コアCPU「Ryzen 9 3900X」とNVIDIAの「GeForce RTX 2070 SUPER」を搭載したMini-ITXのBTO PC「PG-AK」というコンパクトBTO PCに関するもの。

これまでHDDは沢山積みたい、内蔵光学ドライブは必須みたいな考えがあって、これまでずっとでかいタワーケースのPCしか使ってなく、コンパクトなPCなんて全く興味なし。でも今は違う!NASを構築してからはPC本体はあまり大きい必要はなく、場所取るだけと思えるように変わったのです。

そしてこの記事読んで、この性能で(ボーナスセールで1万円やすくなって)235800円。めんどくさいから標準構成で買っても全然ありだなぁ、買おうかなぁと悩み始めたわけです。でいろいろカスタマイズ試したり、PG-OMPG-OKといった、8コアの3700XRTX 2060 SUPERにしたモデルも性能的には十分なのでそっちを考えてみたり。

でも自分が求めているPCは、そりゃCPUは8コアより12コアの方がいいけれど、今使っているkotoriz号の4コアintel Core i7 6700Kからすればおそらく8コアの3700Xでもかなりの性能アップだろうし、逆にゲームをしないので、グラフィックボードはRTX 2070 SUPERどころか、2060 SUPERだって必要なく、GTX 1660 TIくらいで十分なんだよなぁ。ということでPG-AKのCPUを3700Xに、32GBメモリを16GBに、2-3日前に見た時のNVMe SSD 512GBのリード3GBS/sが現時点ではリード2200のものに落ちてるのでリード3GB/sのままの256GBに落として買おうと一度は決めかけた。けれど結論から言うと、自作することにしました。そうなった理由。

LED付きの簡易水冷クーラーがついてていいなと思ったが、簡易水冷クーラーの寿命は一般的に3年くらい。ならば空冷リテールクーラーがいいけど、PG-OMPG-OKしか選べない。でもPG-OMPG-OKのマザボがARGBに対応してなくてちょっとしょぼいのが気に入らない。

あとは今ちょっと納期がかかるらしい。うーん、じゃあ同じ構成で自分で作っちゃえば?となったわけでした。

ということで、一気にパーツを注文しちゃいました。だってNTT-X Storeでいいタイミングでナイトセールやってたし。よくぞナイトセールを覗いたもんです。やっぱり最安値ならどこでもということはなく、買って安心なところで安いのがイチバン。構成は少し変わりましたけど。

■CPU

AMD Ryzen 7 3700X BOX

NTT-X Storeのナイトセールで39980円。

  • 8コア16スレッドで動作するソケットAM4対応CPU。
  • 基本クロックは3.6GHz、最大ブーストクロックは4.4GHz。
  • TDPは65W。
    これは相当な判断基準でした。3900X3800X性能よくても105Wはちょっと考えてしまう
  • 色彩制御されたLED照明付きの照光式クーラー「Wraith Prism」を搭載。これがいいねぇ。

■マザーボード

GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI

ドスパラで13970円。キャッシュレス5%還元で実質13335円。
あえて最新のX570チップセットではなくB450チップセットでいい!と判断したからこそ、mini-ITXで小さなPCが作れるんです。久しぶりのギガのマザー。昔はギガ好き一辺倒だったなぁ。

  • Intel Dual Band 無線 802.11ac Wave2 WIFI & BT 5 搭載。
    ac Wave2にうちのAterm WG2600HP2が対応してるので、これってもしかして有線より早くなったりしちゃう?これは期待大。しかもBluetoothも!これは便利!
  • 超高速 M.2 (NVMe PCIe x4; Thermal Guard 付)。
    サーマルガードがいいですね。
  • RGB FUSION (マルチゾーン LED 照明設計・デジタル LED 対応)。
    これです。ARGBに対応!これがしたいんです。

■メモリ

CFD Gaming HX1シリーズ DDR4-3600 デスクトップ用メモリ 8GBx2(Heatsink搭載) W4U3600HX1-8G

NTT-X Storeのナイトセールで8980円。
光るメモリーを探して別のやつに決めていたけれど、ナイトセールで安くていいの見つけちゃった!という感じでこれにしました。別にDDR4-2666くらいでよかったけど。

  • 優れたパフォーマンスとスピードを発揮する高クロックモデル。
  • RGB LEDを搭載、様々なマザーボードメーカーのLED制御ソフトウェアとの互換性を予定。
    派手なPCになりそうでワクワク。

■グラフィックボード

GEFORCE RTX2060 GAMING 6G NTT-X Store限定モデル

NTT-X Storeで39578円。MSI本家サイトにはあるけど、日本サイトには出てこないので、ここでしか日本では買えないモデルのよう。日本ではOCモデルしか出してないようですが、そちらは5万するので自分にはこっちで十分です。

  • 【GPU】NVIDIA GeForce RTX 2060 (Boost : 1680MHz)
  • 【メモリ】GDDR6 6GB (14Gbps/192bit)
  • 【I/F】PCI Express x16 3.0
  • 【出力】DisplayPort(1.4a) x 3/HDMI(2.0b) x 1
  • 【解像度】デジタル最大 7680 x 4320(60Hz)RGB
  • Mystic Light: LEDの発光色とパターンをソフトウェアでカスタマイズし、他の対応デバイスと同期可能。
    やっぱりこれも光ります

■NVMe SSD

Transcend TS1TMTE220S

e-TRENDで14980円。キャッシュレス5%還元で実質14300円。
BTOでわざわざ256GBにしてデータ用SSDに500GBつけようとしてたけど、いいSSD見つけてしまいました。この1TBのやつにして半分データ用にすればいいじゃんと気づいてしまった。。。爆速で容量多くて800TBWの耐久性。すごくよさそう

  • 容量1TB、PCI Express Gen3 ×4インターフェイスを採用し、NVMe規格に対応したM.2 SSD。
  • PCIe Gen3 ×4インターフェイスを採用し、4レーンで同時にデータの送信と受信を行うので、最大3500MB/sの読み出しと2800MB/sの書き込みが可能。
    爆速!1TBでこんな値段なんてコスパ最高!
  • 3D NANDを採用し、すぐれたパフォーマンスと耐久性を提供。RAIDエンジンと強力なECCアルゴリズムのLDPC符号でデータを保護。

■電源

TOUGHPOWER GX1 RGB GOLD 700W_01

Thermaltake TOUGHPOWER GX1 RGB GOLD 700W PS-TPD-0700NHFAGJ-1

ドスパラで7973円。キャッシュレス5%還元で実質7611円。
電源までも光っちゃうご時世なんですね。80PLUS GOLDで光って安いとなったらこれしかなかったです。

  • 80PLUS GOLD認定取得。
  • 7色(レッド、グリーン、ブルー、イエロー、パープル、ライトブルー、ホワイト)3パターンの発光モードを備えるRGBファンを搭載。
    これはARGBじゃないけれどまぁよしとします。それよりRainbowには光らない!?っていう噂も。
  • メインコンデンサに日本メーカー製105℃コンデンサ採用。
  • パワフルな+12V シングルレーン設計。
  • Active PFC回路、過電圧・過負荷などの保護回路を搭載。

■ケース

RAIJINTEK OPHION EVO

Amazonで15075円。
結局BTOをやめて同じようなのを作りたいと思ったので、最初からこれ一択でした。両サイドが強化ガラスパネルでデザインもおしゃれだし。前から見て右側にマザーボードと電源、ライザーケーブル が付属していてそれ経由で左側にグラフィックボードを配置するようになってます。

  • マザーボード規格 : Mini-ITX
  • 電源 : 無し、ATX電源対応
  • ドライブベイ(内蔵型) : 3.5 x1、2.5 x4
    3.5と2.5のうちの2つはBottomファンとの排他。2.5の残り2つはフロントカバーの内側につけられます。
  • フロントI/O : USB3.0 x1、USB Type C x1。
    今回のマザーはType Cない!
  • TOPファン : 無し、12㎝ファン x2 or 24㎝ラジエーター搭載可能。
    ARGBファン2基つける予定!
  • Bottomファン : 無し、12㎝ファン x1搭載可能。
    これもARGBファンつけるつもりですが、心配なのがファンの厚さ。公式サイトでさえ、15mmとあったり25mmとあったりと統一されていないので、注文したARGBの25mmのファンつかないかも!
  • VGA : 330mmまでの長さに対応。
  • CPUクーラー : 90mmまでの高さに対応。

■ケースファン

Prizm 120 ARGB 3+2+C の製品画像

ANTEX Prizm 120 ARGB 3+2+C

Amazonで6899円。
ARGB対応のケースファン3つとLEDストリップ2本とコントローラーのセットです。コントローラーと付属のPWM LEDケーブルを対応するマザーボードに接続することで、各メーカーのユーティリティから同期制御ができちゃいます。LED CTRLをケースのリセットスイッチケーブルとつなげば、リセットスイッチでLEDイルミネーションのモード切り替えもできるようになるそうで、結構楽しめそう。コントローラーにはSATA電源が使えるそうでようで、これもはいいです。さらにLEDストリップが2本も。ケースのどこ這わすかなぁ。楽しみがつきません

  • デュアルリングデザインを採用したアドレッサブルRGBファン
  • 18個の高輝度RGBを埋め込んだLEDビーズを搭載
  • PWM制御に対応する4ピン電源コネクタ搭載
  • 回転抵抗と振動を抑制するハイドロリックベアリング
  • 共振を抑制するショックアブソーバー

■OS

Windows10 Pro 64bit 日本語 DVD + USBカードセット

ドスパラで18033円。キャッシュレス5%還元で実質17214円。
DSP版なので、2ポートのUSB3.0のボード(ノーブランド)がついてますが、そもそもこのPCにはつける場所がありません。kotoriz号につけますかねぇ。

ということで、今回注文した総額は税込164,750円、キャッシュレス還元があるので、実質164,254円となりました。意外に安く済んだ気がします。しかもきらきら派手にLEDが光りまくることになるはずなんで、ほんと楽しみです。でもなんか買い忘れてるものありそうな気もするなぁ。

さて今回の自作PCの名前はkotoryにしました。Ryzen搭載だから。kotory号作ったらkotorix7号は完全引退ですね。Windows7機だし。それと多分kotorix号も引退?kotoriz号はまだまだ頑張ってもらうつもりですが、今のkotorix号の役目を継がせればいいとか思ってます。そんなにPC要らないしね。

ところでもう、ケースファンが届いちゃいましたよ。

HDD換装の続きの続き

NASのTS-431PのHDD換装の続きです。シックボリュームに変換したらストレージプールの閾値を超えたとかなんとかで警告されたので、面倒だから再度静的ボリュームで構築しなおしました。

まぁ6TBあるし、他のNASは3TBとか4TBが残っているので、こいつを拡張するのはもっと先なのでよしとします。