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Windows Live Writer起動エラー

突然のことでした。Windows Live Writerを起動すると、「Windows Live Writer は動作を停止しました」と出てプログラム終了するしかない状況に陥りました。再インストールするも状況は変わらず、ネットで調べ対応方法をやってみても同じ。調べているうち、Windows Live Writerのオープンソース版でOpen Live Writerというものが出ていることが分かったのでそちらを試すも状況は変わらず、また別のPCでも同じ状況です。

ブログはこれで書いているので、使えない状況はそうとうきつい。別のソフトをさがすもいいものは見つからず。はて、どうしたものか。先日Windows Updateが動いたのは確認済みです。その直後から使えなくなったと思われ。

と、ふとした思いつき。自分のブログは、このnakamo.top以外にもあるので、まっさらな状態からインストールして、別のブログを編集できるかどうかやってみました。すると、なぁんてことでしょう、とちゃんと起動します。ということはブログとWindows Updateとの意味不明な相性の悪さが起こってしまったということなんでしょう。

ならばと、もう少し確認。Wordpressのブログテーマを変えた状態だとどうか。試してみるとうまくいきました。ということは今まで使っていたブログテーマとの相性ということです。まぁ真の原因は不明ですが、対処方法が分かったので一安心。今後どうするか、ブログ投稿前にブログテーマを一時的に変更して、投稿後もとに戻す。なーんてこと面倒くさすぎるよなぁ、ちょっと考えます。

Mirror Go

面白そうなソフトを見つけました。Android系の端末画面をそのままPCに映して、PCから端末を操作できてしまうという、Mirror GOというソフトです。

PCとの接続はUSBまたはWIFIが可能ということで、とりあえず試用版を試してみました。それでもなぜかWIFI接続ができません。USBでは接続できました。調べてみると試用版ではUSB接続のみらしいことが分かったので、とりあえずUSB接続で使ってみた感じは便利そう。ということで購入しました。

永久ライセンス版で今なら1980円。この値段ならいいだろうという判断です。

ところが購入後もWIFI接続はできませんでした。ネットにもあまり情報がなく、解決方法も不明。サポートに問い合わせるのも面倒だし、USBで使うことにしました。

つかった感じ、タイムラグがありますが、いらいらするほどではありません。Androidの画面がそのままPCに表示され、タップなどはマウスでできます。文字入力もキーボードで普通にできます。自宅ではタブレットはもっぱらiPad Airを使うため、Xperia Z2 Tabはほぼ眠っていますが、このソフトを使ってもう一台AndroidのPCが増えた感じで使えば、役立つかも!そんな印象です。

kotorix8号復活

昨日のつづき。SSDを新しいのに交換して明け方までリカバリー作業。結局新しいSSDでも同じところでハングって、これってバックアップファイルがだめってことじゃん。あまりいい評判の聞かないソフトだしなぁ。ならばということでWindows 8.1のバックアップデータで復元してみると、復元処理は無事完了。そのままWindows10にアップグレードして再起動すると画面が点滅するという奇怪な現象に。結局クリーンインストールして今日一日かけてもとの状態とほぼ同じかなというところまで回復させました。

無駄にSSD増やしてしまい、取り外したやつをどうしようかと悩んでます。まぁCドライブが2倍くらいの容量になったのはいいんですけどね。

kotorix8号不調

昨晩のこと、PCのkotorix8号を立ち上げたところ、Windows10の窓のマークが出た後画面が真っ黒のまま立ち上がらずの状態に。とりあえずセーフモードでは立ち上がったので、Cドライブのユーザーデータを他ドライブにコピーするも、なんでこんなに時間がかかるんやというくらい激遅。

CSSD-S6T240NRG4Q

コピー完了後、バックアップソフトで復元しようとしたものの、途中でハング、数回試すも同じところでハングします。先ほどの激遅コピーといい、ハングといい、これもう、SSDがダメなんだろうと判断して、夜PC DEPOTに買いに行ってきました。

今回買ったSSDはCFDのCSSD-S6T240NRG4Q (240GB SATA600 SSD 東芝製コントローラー TLC NAND搭載)でオンラインショップの店頭受取で税込9,259円です。

画像編集ソフト

Corelからソフトウェアのセール案内メールが届き、先日試用版をダウンロードしたPaintshop Pro X8も30%引きで通常9698円が6449円(ダウンロード版)とのこと。そろそろ画像編集ソフトも新調しようかなと思っているこの頃。もっと調べてみるとアップグレード/特別優待版というパッケージ版もありamazonで5190円。

というのは今使っているのはPhotoImpact 12という2006年に発売されたもの。その昔パソコンを始めた時に購入したスキャナーについていたおまけがPhotoImpactで、それをアップグレードしながら使い続けてきたわけです。Windows 10でも一応使えています。でもハングする確率が高くなった。

使い慣れすぎているため、これまでPhotoshop elementsなども持っていたものの使うことはなくPhotoImpact一筋。PhotoImpactの最新版はX3、つまり13でまだダウンロード版であれば購入できます。今回のセールでもアップグレード版なら4441円と割とおてごろ。ただしX3ですら、2007年の発売でサポートOSもVistaまで。いまさらこれ買う?という状況です。なのでPaintshop Pro X8買おうかなと思ったとき、ちょっと待て、GIMPも使ってみれば?と思ったのでした。GIMPはオープンソースの有名な画像編集ソフトで使ったことはありますが、なんか使いずらかったのです。

ということで、GIMPをダウンロードしてみました。とりあえず普段自分がよくやる編集をやってみようということです。これで不満なければ(ちゃんと使えばないはず)買わずに済むし、将来のアップデートも気にする必要がなくなるので、一番よい解決策です。インストールして早速起動します。まぁ当然のごとくやりたいことはできるのですが。選択ツールのポインターが気に食わない。

次にPhotoshop elementsを探し出しました。バージョンは10ということで対応OSもWindows 7まで。これ使えないかなぁということで、Windows 10にインストールしてみます。無事インストールは完了しました。起動してみるととりあえずは何も問題ないようです。選択ツールのポインターもこれはいい感じ。しばらくPhotoshop elements使ってみようかという感じです。

むだにソフトは買いません。

なかもとてれび・鏡の移行#3

デザイン含め、移行前のイメージに修正までひととおりできたので、移行先サーバーへ反映開始。ただ、ドメインのネームサーバー反映が遅いため、先に進まず。早く移行完了したいのに。

というのは、なぜだか分からないのだが移行元MT5で動いているサイトのデザインが消失?してしまい、まったく違うものになってしまってるから。

最終的には、なかもTOP!なかもててれび・鏡のブログ統合が目標!

と言ってるうちにドメインのネームサーバーが反映され、なかもとてれび・鏡もサーバー移転完了。画像は昨日も言ったように比率がすごく変だが、手で直すしかない。でもやっぱ変。

なかもとてれび・鏡の移行#2

なかもとてれび・鏡の移行のつづき。MT5からWordpressへの移行の情報などを調べてるうち、あっと思わせるものが!それはいきなりサーバーを移転するのではなく、ローカルにサーバーを立てるというもの。

まさに目から鱗だった。もともとなかもとてれびは自宅サーバーで開始したのだ。ローカルで思う存分試行錯誤しながら完成させて、最後にレンタルサーバーにアップすればいいんだよ!あー、なんで気付かなかったんだろう?

ということで、ローカルサーバー構築には、XAMPPを使用。XAMPPはApache、MySQL、PHP、Perlがセットになったディストリビューションでローカルで動かす分にはすぐ環境が作れる。まずデータベースを作成しWordpressをhtdocsディレクトリーに入れてMT5からの移行開始。

①MTの記事をエクスポート

もともとMT3.3だったのをMT5.2に上げたのは記事のエクスポート機能を使いたかったからだが、MTのツールにあるはずの「記事のエクスポート」がなぜか表示されていない。プラグインが必要なのか?といろいろ調べたけどそうではないらしい。もしやと思いダミー記事を作成してみたら「記事のエクスポート」が表示されるようになった。既存のデータベースを残してアップグレードする方法は、厳密にいえばアップグレードではなく新規作成のデータ移行方式。インポートされた記事しかない状況だと、記事一覧には表示されるが内部的には記事がないと思っちゃってるということか。これで記事のエクスポートは無事完了。

画像ファイルが保存されたディレクトリーもFTPでダウンロードしておく。

②Wordpressのパーマリンク設定

パーマリンクをMTのものと合わせる。なかもとてれび・鏡の場合は/yyyy/mm/投稿名.phpなので
カスタム構造: /%year%/%monthnum%/%postname%.php

③Wordpressにインポート

WordPressのダッシュボードのツールにあるインポートで、MTのデータをインポートする。インポートの画面で選択するのは、「Movable TypeとTypePad」。ただしインポートファイルの最大サイズが2MBまでとなっているのでこの制限をなくすために、Wordpressのインストール・ディレクトリーにある.htaccessに以下を追記する。

#Change upload limits
php_value memory_limit 34M
php_value post_max_size 33M
php_value upload_max_filesize 32M
php_value max_execution_time 600
#Change upload limits end

追記したらインポート。

次に画像ディレクトリーも適切な場所にコピー(記事データが参照できるように適切な場所へ)する。

これで一応サイトは見れるようにはなる。少なくとも記事は表示される。が、ここからが一番面倒だった。画像が表示されない、サムネイルは表示されてもリンク先画像が表示されない、など。

④画像リンクURLの修正

画像が表示されない原因は、MTのエクスポートデータの中を見たり、Wordpressが表示したページのソースを見たりすれば判断できた。要は画像リンクURLが実際の画像のパスと合っていないのだ。この修正はエクスポートデータを直接編集(文字列の置換などを使って)してインポートしなおす方法で実施したが、なかなかいっぺんにはうまくいかないので何度もそれの繰り返し。ある程度できたところであとはWordpress上で修正とすればよいか。

⑤記事の見栄えの修正

なかもとてれび・鏡で作った記事は画像配置のために表などをよく使っているがそのタグはそのまま移行される。とどうなるかというと、表のセルの大きさ(幅など)がめちゃくちゃになって表示されてしまい、なんだこれ?状態。うーん。困ったけどこれ直すのって1つずつやるしかないな。気が向いたらだけど。ブログテンプレートに合わせた記事の作成は、昨今のレスポンシブデザインのテーマ適用とかを考えた場合はよくないなと感じる。これってなかもとてれび・鏡に限った話ではなく、移行完了した当ブログもまったく同じ。もういまさらムリって感じである。

WordPressアドレスとサイトアドレス

WordPressでは、ダッシュボードの一般設定で、Wordpressアドレス(Wordpressをインストールしたアドレス)とサイトアドレス(ブラウザから指定するサイトのアドレス)が設定できるのだが、nakamo.topではそう設定してもうまくいかなかった。あれ?前からそうだったっけ?

ということで調べてみたら他にもやらないくてはいけないことがあったので、そのメモ。アクセスカウンタ見ても他にアクセスしてる人まだいないっぽいから、なかもTOP!のアドレスはこれまでのnakamo.top/wordpress/からただのnakamo.topに変更。

①ダッシュボードの一般設定でサイトアドレスを変更

②index.phpの変更

wordpressがインストールされたディレクトリにあるindex.phpを以下のように更新して、サイトのディレクトリーに移動。
変更前:require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp-blog-header.php’ );
変更後:require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wordpress/wp-blog-header.php’ );

WordPressの子テーマ

今日なかもび!にyoutubeにアップしてある動画を埋め込んだときのこと。なかもび!はレスポンシブル・デザインに対応したテーマを使っているが、埋め込んだ動画部分がブラウザに合わせてサイズが変動しないことに気付いた。

ということで調べてみると、CSSを使えば対応できることが分かったのでそのメモ。

①埋め込んだiframeタグをdivで囲む。
例:
<div class=”aaa(適当なクラス名)”><iframe ________></iframe></div>

②CSSにクラスを設定する。
例:
.aaa(適当なクラス名) {
position: relative
;
padding-bottom: 56.25%
;
padding-top: 30px
;
      height: 0
;
      overflow: hidden
;
}

.aaa(適当なクラス名) iframe {
      position: absolute
;
      top: 0
;
      left: 0
;
      width: 100%
;
      height: 100%
;
}

とこれで対応できた。ただひとつ問題が。今使っているテーマがバージョンアップされたらCSSも上書きされるため、バージョンアップの都度CSSを変更しなくてはならない。とそこで活躍するのが、Wordpressの子テーマの機能ということも分かった。子テーマとはテーマ(親テーマ)の内容を定義しなおし上書きすることができるテーマであり、これを利用すれば親テーマがバージョンアップされても定義しなおした内容は子テーマとして保持されるというわけである。

今回はCSSだけ変更してみたのでそのメモ。

①子テーマ用のディレクトリを作成

テーマディレクトリ(wordpress/wp-content/themes)以下に子テーマ用のディレクトリ(子テーマ名で)を作成する。

②style.cssの作成

親テーマを上書きするためのstyle.cssを作成する。下記例にあるTheme NameとTemplateが必須項目で、これを記述すればWorkdressが子テーマとして認識する。@import urlは親テーマをインポートするための文言。そのあとに上書きしたい部分を記述する。作成したcssを①で作成したディレクトリにアップロードする。
例:
@charset “utf-8”;
/*
Theme Name: 子テーマの名前
Template: 親テーマの名前
Description: 親テーマの子テーマです
Author: 自分の名前など
Version: 0.1.0
*/

@import url(“../親テーマの名前/style.css”);

.aaa(適当なクラス名) {
      position: relative;
      padding-bottom: 56.25%
;
      padding-top: 30px
;
      height: 0
;
      overflow: hidden
;
}

.aaa(適当なクラス名) iframe {
      position: absolute
;
      top: 0
;
      left: 0
;
      width: 100%
;
      height: 100%
;
}

③子テーマの有効化

WordPressで子テーマを有効化する。

これでうまくできた。