「Gourmet」カテゴリーアーカイブ

九州屋

今日はFくんとKくんと3人で飲み会で、Kくんが九州屋っていう新宿の店を予約してくれたんですが、行ってみてすぐ熱中屋だと分かりました。というか、サイト見てきっと同じかもと予想はしてたんですが。熱中屋の本店だそうです。だから名前が違うらしい。

Fくんは熱中屋はやめてと言ってたらしいんですが、そこがKくんの甘いところですね、相変わらずでした。

IMG_1393

二次会はFくん行きつけのバー。でかいお通しです。シングルでもトリプルくらい注いでくれるので、一杯しか飲んでないのに今日はかなり酔えました。

新虎伝

新虎伝

今日は新虎伝行ってきました。前回行ったあたりから季節を感じる山菜などの料理がおすすめとして登場していますが、今日は、わらびの醤油漬け、そして、山うどのてんぷらをいただきました。

春を感じますねぇ、もう春ですが。

新潟・弥彦の旅 #2

みのや朝食バイキング

朝食はバイキングでしたが、なかなかいろいろ好みのおかずが沢山あってつい、食べすぎました。ということで今日は彌彦神社と寺泊を予定。

■彌彦神社

DSC_9629DSC_9631DSC_9633

IMG_1362

彌彦神社は越後一宮として万葉集にも歌われる古社です。祭神は天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)で越後国開拓の祖神として信仰越後国開拓の祖神として信仰されたそうです。さすが一宮だけあり、大きく立派なところでした。ひとつ気づいたのは、お参りに周りの参拝客が二礼四拍手一礼だったんです。知らないので自分はいつもどおり二拍手でしたが。ちゃんと御朱印もいただいてきました。

お参りの後は神社背後にある弥彦山へ。

■弥彦山

弥彦山は標高634m、ロープウェイで登りました。乗る前にFくんが「クーポンとか探して」というのでスマホで調べれば、ありました。見せるだけで200円値引き。なかなか機転が利いてるなぁ。普段自分は気にしていませんでした。200円引きで往復1200円です。

DSC_9636DSC_9640

山頂駅につくとそこは日本海を望む大パノラマが広がり、遠くに佐渡島が見えます。今日はほんとに快晴で、佐渡の雪山もくっきりと見えました。

■寺泊魚の市場通り

寺泊寿司

次は昼飯かねての寺泊です。地元の新鮮な魚介はじめ、全国の海産物が集まる、寺泊にある魚の市場通り、通称「魚のアメ横」と呼ばれているそうですが、まさにそんな感じの活気に溢れ、魚屋さんが立ち並んでいました。どれも安いし新鮮そうで欲しいのはやまやまなんですが、一人だと多すぎるので見るだけ。ただ、昼飯はお寿司にしたので気分は出ましたよ。

関越トンネル

ということで帰路につきました。途中、道の駅寄ったりしながらぎりぎりまで下道で行って、弥彦は全然雪はなかったんですが、南下するにつれ、また雪景色でした。今年もこんな雪景色を見るのは最後かな。

新潟・弥彦の旅 #1

今日はFくんと新潟の弥彦温泉と寺泊あたりをめぐる一泊の旅行です。今回のクルマはFくんのピカピカの新車Fozzyです。

鶏わっぱ

途中、越後川口SAで鶏のわっぱご飯の昼飯。旅館の夕飯に備え少なめの量を狙って正解でした。

■椎谷観音堂

椎谷観音堂_goproDSC_9616

どこで観光するかは、その場でサーチ。Fくんが見つけたお寺がよさそうということで向かったのは柏崎にある椎谷観音堂でした。写真の上はGoProの動画切り出し、下はD800。D800が旅についてきたのはもう何年振り?

ということで椎谷観音堂とは?案内板からの引用です。

 今より千二百余年の昔、嵯峨天皇の弘仁二年(八一一)のこと、当椎谷の海に毎夜不思議な光が現れました。村人達は何の光かと思い、網を下ろしますと正観世音菩薩の御像が上がりました。村人達は山の上に立派な御堂を建て、御像を安置しました。
 それから八〇〇年余の寛永元年(一六二四)の冬、山伏がこの御堂に泊まり、暖を取るため仏像などを燃やし、本尊様をも燃やそうとしました。するとその瞬間轟然たる大音響、百雷が一時に落ちたかと思われる様な恐ろしい音がし、御堂は焼け落ちてしまいました。御堂に行き火を消し本尊様の御像を探しましたが見当たりません。
 ちょうどこの時、佐渡の国羽茂郡宿根木村の丸山治久という人が有りました。最早五十歳になるのに子どもがありません。そこで遥か海を隔てた椎谷の観音様のご利益を信仰し、何卒男の子を授け賜えと一心にお願いし、観音様のお告げを蒙って可愛らしい男の子を授かりました。名前を忠三郎とし、それはそれは大切に育てました。この忠三郎さんは僅か二歳か三歳で最早立派に読み書きが出来る世にも稀な天才児でした。治久さん夫婦はいよいよ可愛がって育てます内に、寛永七年となり忠三郎さんが七歳の正月十七日、別段苦しむ様子もなく眠るように息絶えて死んでしまいました。葬儀を営むこととなり、時にお母さんが今一目と御棺の蓋を取ってみると、御棺の中には忠三郎さんの影も形もありませんでした。
 お母さんが不思議なことに思われて
    玉手箱 両親ここに 置きながら 掛子は抜けて 何処なるらん
と詠まれました。すると何処からともなく
    吹き散らす 風にうらみは 春の花 紅葉の秋に 一葉残らん
と言う返歌がありました。
 忠三郎さんが死なれた前夜、椎谷観音堂の住職の夢に観音様が現れ「我は佐渡の丸仙治久が切なる願いに答えて、彼が一子忠三郎となって生まれたが、今又帰る時節が来たので当山に帰るであろう」というお告げがありました。翌日山に登り御堂を開いてみますと、昨日まで居られなかった本尊様がお帰りになられました。今この御本尊様を秘仏として、住職一代に一回の御開帳としています。
現在の御堂は明和七年(一七七〇)のものです。

ということで観音堂は茅葺屋根の綺麗なお堂でした。

日本海と佐渡

観音堂は海沿いにあって、ちょっとした駐車スペースと展望台。そこから遠くに佐渡島が望めました。

観光の後は買い出し後宿へ。今日の宿は四季の宿みのやさんです。いつも泊まるようなこじんまりした旅館とは少し違って、かなり大きな宿でした。ということで今日の夕食。

みのや夕食IMG_1302

量は少なめというプランですが、酒飲みにはちょうどいいし、飲まなくても十分かな。大き目の旅館ですが、清潔だし無線LANもあって便利、当然ウォシュレットと足りないものがない充実感があります。なんといってもうれしかったのはお風呂。最上階に温泉と露天風呂があることはわかってたんですが、大好きなサウナまでありました。

明日は弥彦神社にお参りして寺泊でも行こうかという感じです。

今日の夕飯

しゃけごはん

なんかすっかり春という感じで暖かいからか、鍋は全然食べたくない、焼肉も食べたくないしーと、今日の夕飯は悩んでスーパーうろうろしてしまいました。

ということで今日は焼き鮭とそれを使った鮭ご飯、たこぶつ、冷ややっこと漬物となりました。

前回鮭ご飯やったときに使ったチンして食べるご飯がだめだったので、我が家で実績のある別のチンするご飯でやったら、今日はすごくおいしかったです。