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岡山城めぐりの旅 #2-3 鷲羽山展望台

鷲羽山展望台
鷲羽山展望台

鷲羽山展望台はドラクエウォークのおみやげスポットで、瀬戸大橋が展望できるということで向かいました。15:15前に到着。駐車場からおみやげスポットの第二展望台へウォーキング。無事おみやげゲットして展望台からの風景を楽しみました。

2日目の観光はここまで。宿に向かいます。今日の宿は倉敷市にある瀬戸大橋温泉やま幸

日帰り温泉施設を併設したホテルです。素泊まりですが、夕飯を温泉施設で取れるので問題なしです。お風呂とサウナにゆっくり浸かってからレストランで夕食。

瀬戸大橋温泉やま幸
瀬戸大橋温泉やま幸

唐揚げ定食
唐揚げ定食

明日は最終日。6:30出発予定としていますが、できるだけ早く出発します。明日は、備中松山城岡山城岡山後楽園です。

岡山城めぐりの旅 #2-2 鬼ノ城

11:00すぎに鬼城山ビジターセンターに到着しました。計画の45分前倒しで順調です。

鬼城山ビジターセンター
鬼城山ビジターセンター

■鬼ノ城

鬼ノ城は総社市にある標高約400mの鬼城山山頂付近に築かれた古代の山城で、日本100名城の69番、国の史跡に指定されています。
鬼城山ビジターセンターで日本100名城スタンプをゲットしましたが、御城印は聞くと公式では発行していないとのことでした。

#69 鬼ノ城スタンプ

大きな鬼ノ城総合案内図(散策マップ)をスマホで撮り、それを見ながら散策へ。城壁が2.8kmにわたって鉢巻状に巡っているので、それに沿った遊歩道を進みます。

遊歩道
遊歩道

歩き出して少し進んだところで右手に折れた先には展望デッキ(学習広場)があり、西門を望めます。

展望デッキより西門を望む
展望デッキより西門を望む

遊歩道に戻り、西門方面へ進むと左側に角楼があります。背面からの攻撃への備えと西門防備を意図した防御施設と考えられています。

角楼角楼
角楼

角楼のすぐ横に西門。古代城ということで、お城というより砦という感じがします。鬼ノ城で復元された建造物は角楼と西門で、西門は一番のみどころです。

角楼から見た西門
角楼から見た西門

西門西門西門
西門

西門をくぐって城外側へ。城壁沿いに東へ下りたところに第0水門がありました。

西門
西門

版築土塁と敷石
版築土塁と敷石

第0水門
第0水門

城内へ戻ります。敷石は城壁の下の面に接して板石を多数敷き詰めて通路状としたもので、城壁が雨水によって壊されることを防ぐためのものと考えられています。

敷石
敷石

南門の方へ進みますが、案内図の第1水門と第2水門あたりまでは上側と下側の遊歩道がありどちらがよいか迷いましたが下側を行くことにしました。結果正解、第1水門と第2水門に着きました。

第1水門
第1水門

第2水門
第2水門

水門は、城内の排水のために設けられたものです。さらに進むと南門跡があります。

南門跡南門跡南門跡
南門跡

南門は、規模・構造ともに西門と同じということです。東門の方へ進むと第3水門に着きました。

第3水門
第3水門

さらに進むと内側列石、その先は高石垣の上、展望ポイントに出ました。

内側列石
内側列石

高石垣(展望ポイント)高石垣(展望ポイント)高石垣(展望ポイント)
高石垣(展望ポイント)

遠くに東門跡と屏風折れの高石垣も望めます。内側には岩切観音様。

東門跡と屏風折れの高石垣
東門跡と屏風折れの高石垣

岩切観音
岩切観音

東門跡を目指します。分岐点があり右側の石段を下りた先に第4水門。

第4水門
第4水門

第4水門を過ぎると東門跡に出ます。東門は西門や南門より小ぶりです。ほかの門が角柱を多用するのに対し東門はすべて丸柱だそうです。

東門跡東門跡東門跡
東門跡

棚列
棚列

さて、屏風折れの方へ向かいます。左側に鍛冶工房跡。

鍛冶工房跡
鍛冶工房跡

分岐点を屏風折れの方へ進むと巨石が並んでおり、その先からは屏風折れが見えました。

分岐点巨石
巨石

屏風折れ
屏風折れ

さてここからが何を思ったか、巨石群の上方にある展望台の方へ行って眺望を楽しんでから、そこにあった道を間違って行ってしまい。。。気が付くと湿地が出てきて、屏風折れとは全く逆の礎石建物群のある方向に進んでしまっていたのでした。

湿地
湿地

仕方ないので礎石建物群、北門跡と進んで降りることにしました。鬼ノ城の中心部分には、7棟の礎石建物跡が発見されています。

礎石建物1跡
礎石建物1跡

礎石建物5跡
礎石建物5跡

礎石建物群を見た後は、北門へ向かいました。北門は唯一背面側にある門で、東門同様ややこぶりです。

北門跡北門跡北門跡
北門跡

北門跡からは一気に山頂広場まで。山頂広場を少し下りると角楼に戻ってきました。

山頂広場
山頂広場

ということで、結果第5水門と屏風折れ(高石垣)に行けなかったという悔いの残る結果に。まぁ屏風折れ(高石垣)は遠くから見れたからよしとしましょう(するしかない)。

13:40すぎに鬼城山ビジターセンターをあとにしました。次に向かうは急遽目的地に加えた鷲羽山展望台です。

岡山城めぐりの旅 #2-1 備中高松城

今回の旅2日目は備中高松城鬼ノ城です。

朝食バイキング
朝食バイキング

8:20ホテルを出発予定でしたが、早めに出発すべく7:00すぎに朝食をとり、出発しました。

■蛙が鼻築堤跡

最初の目的地の蛙が鼻築堤跡には、予定より40分ほど早い8:30すぎに到着しました。駐車場は2-3台しかとめられませんが誰も先客はいませんでした。

蛙が鼻築堤跡駐車場
蛙が鼻築堤跡駐車場

備中高松城は羽柴秀吉の水攻めで有名ですが、水攻めに使われた現存する堤防の一部が蛙が鼻築堤跡。周囲が沼や湿田に囲まれている備中高松城が浅い盆地状の地形の中心にあることを逆手にとり、城を遠巻きにして堤防を築き水攻めにしたというなんとも壮大な奇策です。蛙が鼻付近はそのただ一つの水の出口だったそうです。高松城跡 附水攻築堤跡として国の史跡に指定されています。

蛙が鼻築堤跡蛙が鼻築堤跡蛙が鼻築堤跡
蛙が鼻築堤跡

蛙が鼻築堤跡の前には高松城水攻め史跡公園が整備されていて、発掘された杭列や土俵の痕跡等の基礎地業の複製があります。

基礎地業の複製
基礎地業の複製

高松城水攻め史跡公園
高松城水攻め史跡公園

さて、8:45ごろ、ここから徒歩で秀吉公本陣跡へ向かいます。

■秀吉公本陣跡

羽柴秀吉が水攻めの築堤を築く際に陣を構えたのが石井山の秀吉公本陣跡です。太閤岩入口から山道を登っていきます。

太閤岩入口
太閤岩入口

入口から10分もかからず本陣跡に到着しました。備中高松城がよく見降ろせます。

秀吉公本陣跡
秀吉公本陣跡

本陣跡からみた備中高松城
本陣跡からみた備中高松城

清水宗治公の首塚跡
清水宗治公の首塚跡

すぐそばに自刃した備中高松城主の清水宗治公の首塚跡もあります。

さて、駐車場に戻り、備中高松城へ向かいます。

■備中高松城

9:15ごろ備中高松城址公園駐車場に到着。備中高松城は岡山市にある続日本100名城の171番、国の史跡に指定されています。日本100名城スタンプと御城印がある備中高松城址資料館の開館は10:00なので、それまでみどころを散策します。

駐車場は三の丸にあり、まずは三の丸にある船橋、高松山妙玄寺にある清水宗治公自刃の地、ごうやぶ遺跡といったみどころを散策しました。ごうやぶ遺跡は宗治公を追って、家臣らが互に刺し違えて殉死した所です。

船橋
船橋

清水宗治公自刃の地
清水宗治公自刃の地

ごうやぶ遺跡
ごうやぶ遺跡

備中高松城址公園駐車場にもどり、公園内に入りますがここも三の丸です。公園入口入ってすぐ左側に、高松城水攻図案内盤があり、水攻めの範囲や城を囲んだ武将の位置がわかるようになっていました。

三の丸
三の丸

高松城水攻図案内盤
高松城水攻図案内盤

備中高松城址公園
備中高松城址公園

備中高松城址資料館
備中高松城址資料館

備中高松城址資料館の奥側が二の丸で、手前は公園です。

二の丸跡二の丸跡
二の丸跡

二の丸から本丸へ向かいます。蓮池にかかる橋を渡って本丸へ。

蓮池(宗治蓮)
蓮池(宗治蓮)

本丸跡
本丸跡

本丸跡には清水宗治公首塚で山から移設されたものだそうです。隣には、清水宗治辞世の句石碑が。「浮世をば 今こそ渡れ武士の 名を高松の 苔に残して」

清水宗治公首塚
清水宗治公首塚

清水宗治辞世の句石碑
清水宗治辞世の句石碑

本丸をまっすぐ進むと駐車場のある広場に出ます。その先は家中屋敷の区域で、そこにある清水宗治公胴塚へ。同塚は住宅の間にひっそりとたたずんでいました。

清水宗治公胴塚
清水宗治公胴塚

これでひととおりみどころは押さえたので、本丸経由で備中高松城址資料館まで戻ってきました。ちょうど開館時間の10:00すぎ、資料館内へ入り、日本100名城スタンプと御城印(300円)をゲット!

備中高松城スタンプ備中高松城御城印

職員の方がこちらも見ていってくださいと案内してくれたのは、1985年6月にこの地域が洪水になった時の写真と水攻め図の展示でした。洪水時のようすがまるで水攻めされた時の様子とかぶり、感動しました。

1985年6月洪水時写真と水攻め図
1985年6月洪水時写真と水攻め図

さてそれでは次のお城へ。という計画が、資料を見ていてもう一か所行くべき場所を見つけてしまいました。水攻め水取入れ口遺跡です。足守川をせき止めて水を引き入れた場所です。ここからクルマで15分です。

高松城水攻め水取入れ口遺跡
高松城水攻め水取入れ口遺跡

駐車場などはなく、道端に少しだけ停めさせてもらいました。特に遺構などはなく案内のみですが、想像力を膨らませましょう。これで備中高松城の散策が完結です。

次の鬼ノ城へ向かいます。

岡山城めぐりの旅 #1-2 倉敷美観地区

倉敷駅前ユニバーサルホテル倉敷駅前ユニバーサルホテル

17:00ごろ、今日の宿、倉敷駅前ユニバーサルホテルに到着。朝食も夕食も無料で1泊4990円の激安、サウナ・大浴場もあるのでこちらに決めました。提携駐車場にクルマをとめ駐車料金は1100円です。チェックイン後すぐ近くのファミマに行きましたがその交差点が倉敷美観地区の入口でロケーションは最高です。

倉敷美観地区
倉敷美観地区

倉敷美観地区はなかなかの賑わいを見せていました。

さて、おまけのホテルの夕食ですが、チェックイン時にカレー定食か、日替わり定食のどちらかを選びます。

日替わり定食
日替わり定食

日替わり定食はロースかつでした。ちょっと寂しい気もしますが、サラダバーもあるので、腹を満たすことはできました。

■倉敷美観地区

夕食後20:15ごろから夜の倉敷美観地区へ散策に出かけました。

倉敷川畔美観地区鳥瞰絵図
倉敷川畔美観地区鳥瞰絵図

倉敷川畔美観地区
倉敷川畔美観地区

大原美術館大原美術館

倉敷館 観光案内所
倉敷館 観光案内所

倉敷川畔美観地区倉敷川畔美観地区
倉敷川畔美観地区

こんなに近くで倉敷を堪能できていい宿とったなぁ。

散策の後は、大浴場とサウナで一日の疲れをいやしました。明日2日目は、備中高松城鬼ノ城を登城します!

岡山城めぐりの旅 #1-1 津山城

2泊3日の岡山城めぐりの旅1日目。旅のしおりを作って計画、昨日のうちに、岡山までの往復乗車券と行きの東海道新幹線の自由席特急券を購入済みです。

もともと地元駅から行く計画でしたが、熊谷駅までクルマで行けば、さらに早い電車で行けるということで急遽4:55に自宅を出発しました。熊谷駅近くの有料駐車場に止めて、5:39普通電車で東京へ。東京7:12発のぞみ9号の自由席、混んでるかなと思いましたがガラガラで乗れました。計画では7:39発だったのでかなりの前倒し。

IMG_3285

天気がよく富士山もよく見えました。

岡山に10:25着。平成レンタカー岡山駅前店で借りた旅の相棒はスイフト。1城目、津山城へ。

■津山城

津山城は津山市にある日本100名城の67番、国の史跡に指定されています。本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山に築いた平山城で別名を鶴山城といいます。

12:45ごろ、津山城(鶴山公園)駐車場に到着しました。二の丸の立派な石垣が見えて規模も大きそうです。

津山城(鶴山公園)駐車場津山城(鶴山公園)駐車場

駐車料金は無料です。

津山城跡案内板
津山城跡案内板

入園券売場と冠木門跡入園券売場と冠木門跡

冠木門跡の脇にある入場券売場で入園券(310円)を買って登城です。

備中櫓備中櫓

冠木門をくぐり左に折れると早速備中櫓が見えます。石段を登ると三の丸。

三の丸三の丸

広い表中門を挟んで左に鉄砲櫓、右に見付櫓の石垣がそびえています。

見付櫓跡見付櫓跡

鉄砲櫓跡
鉄砲櫓跡

表中門跡
表中門跡

表中門から石段を登り四足門跡を通ると二の丸。備中櫓を下から眺めることができます。

四足門跡と走櫓跡(右)四足門跡と走櫓跡(右)

二の丸二の丸

備中櫓備中櫓

備中櫓から伸びる長局の石垣沿いに進み、切手門跡から本丸を目指します。

切手門跡切手門跡

切手門の石段を登った右側に弓櫓跡。

弓櫓跡弓櫓跡

さらに石段を登った先に辰巳櫓跡があります。反対側に包(鼓)櫓石垣と十四番門跡。十四番門は立ち入りできないようです。その左側に表鉄門跡。

辰巳櫓跡辰巳櫓跡

包(鼓)櫓石垣と十四番門跡包(鼓)櫓石垣と十四番門跡

表鉄門跡から本丸へ。

表鉄門跡表鉄門跡

本丸に入ると正面に天守台跡、左側に備中櫓が見えます。広大な本丸で本丸御殿があったそうです。

本丸本丸
本丸

常用の井戸跡
常用の井戸跡

長局長局

備中櫓備中櫓

2005年に築城400周年を記念して復元された備中櫓に行ってみます。櫓入口で日本100名城スタンプをゲット。中の売店で御城印(限定版400円)を購入できました。

#67 津山城スタンプ

津山城御城印

備中櫓内部備中櫓内部備中櫓内部

備中櫓を出て左側、五番門跡をぬけて天守台跡へ向かいます。

五番門跡五番門跡

六番門跡
六番門跡

天守台石垣
天守台石垣

多門櫓跡
多門櫓跡

七番門跡
七番門跡

長櫓と八番門跡
長櫓と八番門跡

天守台跡に登ります。ハート型の石があります。「愛の奇石」として隠れた津山の観光スポットで、石に触れたカップルは恋が成就するとか。

ハートの石ハートの石

天守台跡
天守台跡天守台跡

備中櫓・五番門跡・六番門跡備中櫓・五番門跡・六番門跡

天守台から降りて、本丸のほかの遺構も見てみます。北側の長屋櫓跡から月見櫓跡まで続く区域は立ち入りできませんでした。十四番門も立ち入りできないようになっていたので、瓦櫓跡や十二番門は見ることができません。残念。

長屋櫓跡長屋櫓跡

大戸櫓跡(左)と粟積櫓跡(右)
大戸櫓跡(左)と粟積櫓跡(右)

十一番門跡(左)と月見櫓跡(右)

十一番門跡(左)と月見櫓跡(右)

本丸の東側も石垣がつづきます。それにしても長いです。

矢切櫓跡矢切櫓跡

太鼓櫓跡(左)と包(鼓)櫓跡(右)太鼓櫓跡(左)と包(鼓)櫓跡(右)

包(鼓)櫓跡
包(鼓)櫓跡

埋門(裏切手門)跡から本丸を下ります。

七間廊下・腰巻櫓跡と埋門(裏切手門)跡七間廊下・腰巻櫓跡と埋門(裏切手門)跡

裏鉄門跡裏鉄門跡

十三番門跡と涼櫓石垣(正面)
十三番門跡と涼櫓石垣(正面)

二の丸へ
二の丸へ

小姓櫓跡
小姓櫓跡

裏中門跡裏中門跡

再び二の丸ですが裏下門跡から三の丸まで下りて石垣を見に行きます。

紙櫓跡紙櫓跡

裏下門跡と肘櫓跡
裏下門跡と肘櫓跡

白土櫓跡
白土櫓跡

塩櫓跡
塩櫓跡

昇櫓跡
昇櫓跡

三の丸の昇櫓跡石垣の下のところから先は立ち入りできませんでした。先に見える長柄櫓跡の石垣が崩れているからでしょうか。

長柄櫓跡長柄櫓跡

裏下門跡から再び二の丸へ戻ります。

色付櫓跡色付櫓跡

色付櫓跡と格子門跡色付櫓跡と格子門跡

白土櫓跡から肘櫓をのぞむ
白土櫓跡から肘櫓をのぞむ

御厩堀跡
御厩堀跡

白土櫓跡白土櫓跡

二の丸二の丸

備中櫓の下に戻ってきました。

備中櫓備中櫓

二の丸へ登るときに表中門から東方向へ登る石段があったので行ってみると、右に見付櫓跡、正面には美作忠魂碑が立っていました。左側に辰巳櫓の石垣、その下に十六番門跡があります。

見付櫓跡見付櫓跡

美作忠魂碑
美作忠魂碑

辰巳櫓跡と十六番門跡
辰巳櫓跡と十六番門跡

散策もいよいよ大詰め、三の丸の東の方(つるまる広場)へ行ってから終わりとします。つるまる広場は当時火薬庫として使用されていたそうです。

長屋門跡
長屋門跡

玉櫓跡
玉櫓跡

火縄蔵跡
火縄蔵跡

ひととおりの散策を終えて駐車場に戻ってきたのが14:55ごろ、2時間10分くらいの散策でした。登城を計画した段階で、数多くの櫓や門跡があるので果たしてうまく回れるかなぁと思い3時間くらい必要?と思っていたので意外に早く回れました。それにしてもスケールの大きい城郭でこの規模の城郭はなかなかない、さすが100名城と思います。

今日は1城のみなので、倉敷の宿へ向かいました。

古峯神社

古峯神社

今日は栃木県鹿沼市にある古峯神社へお参りに行ってきました。「天狗の社」とも呼ばれ、たくさんの天狗が祭神の使いとして災厄を祓う(はらう)とされ祀られており、天狗が描かれた御朱印が有名です。

IMG_8827

本殿に入ってお参りし、御朱印をいただくことに。御朱印は書置きのものと御朱印帳直書きがありますが、書置きのものは30種類から選べます。一方御朱印帳の場合は図柄お任せで40分程度時間が必要。もちろん御朱印帳へ書いていただきました。

待っている間に本殿の中を見学させていただきました。いたるところに天狗が祀られていました。

烏天狗

大天狗

天狗の大きな面

そしていただいた御朱印がこちら。

烏天狗御朱印

烏天狗の御朱印でした。お任せではありますが、他の人がすでにある図柄とは重ならないように依頼していたので、その程度のお願いはできるようです。

確かに違う図柄求めてまたお参りしたくなりますね。

筑波山神社

今日は筑波山神社へお参りに行ってきました。筑波山神社はその名のとおり筑波山を御神体として仰ぐ古社で、境内は中腹の拝殿から山頂へ至ります。筑波山は男体山と女体山の2つの峰を持ち、それぞれにお社があります。筑波山神社では、筑波山神社、筑波山男体山御本殿、筑波山女体山御本殿の御朱印がいただけます。近くの有料駐車場へクルマを停めました。

筑波山ケーブルカー

まずは筑波山ケーブルカーで山頂目指しました。

女体山御本殿
女体山御本殿

男体山御本殿
男体山御本殿

男体山御本殿と女体山御本殿の御朱印は登ってお参りした場合とそうでない場合で、「登拝」と「遥拝」の印が異なるため、ちゃんとお参りして「登拝」をいただきたかったのですが。。。思いのほか積雪が多く、とてもじゃないけれどスニーカーでは危険すぎということで筑波山頂駅周辺から「遥拝」するしかありませんでした。残念。

IMG_8698

ただ、好天にも恵まれ、展望台からの景色は素晴らしくここまで来た甲斐は十分ありました。

筑波山神社随神門
筑波山神社随神門

筑波山神社拝殿
筑波山神社拝殿

ケーブルカーで降りてきて筑波山神社でお参りして、御朱印3ついただきました。

筑波山神社御朱印筑波山男体山御本殿御朱印筑波山女体山御本殿御朱印

次は男体山御本殿、女体山御本殿もお参りしたいと思います。

玉川温泉

玉川温泉

ときがわ町にある、昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉へ行ってきました。昭和にタイムスリップしたような体験ができる温泉として、テレビでも紹介されたりしていたのを見て一度行ってみたいと思っていたところです。お風呂はph値が10を超える強アルカリ泉で美肌の湯。

昭和レトロなナポリタン

お風呂の後は食堂で、昭和レトロなナポリタン(サラダ、ドリンク付き、税込1,080円)をいただきました。温泉も食事も大満足、また行きたい。。。

三峯神社・聖神社

今年に入ってから神社お参りがちょっとしたマイブームですが、秩父三社(三峯神社秩父神社寶登山神社)のうち、三峯神社だけは雪や道路凍結の不安が高いため今年はまだお参りしていませんでした。

三峯神社の前にある大島屋さんというお店のXで同日の路面状況をポストしてくれているのを発見、今日はスタッドレス不要とのことなのでお参りに行ってきました。

三峯神社

三峯神社三ツ鳥居
三ツ鳥居

市営三峰山駐車場(520円)から神社の方へ登っていくと、三ツ鳥居が現れます。形が珍しい鳥居です。

三峯神社随神門
随神門

進むと左側下ったところに随神門が見えました。下っているので、どっちが正面?と思いましたが、下る方向が正面でした。右方向からの表参道からこの門を通るのが古来の正参道だそう。

三峯神社青銅鳥居
青銅鳥居

正参道を進むと青銅鳥居、その奥に拝殿が見えてきます。

三峯神社拝殿
拝殿

拝殿はとても鮮やかな彩色で、すごくきれい。お参りをしてから目にとまったのは「龍」の立て看板。

三峯神社龍の敷石
龍の敷石

その下にあったのは敷石に浮かび上がった龍でした。今年と同じ辰年の平成24年に現れたそうです。なんともいいタイミングでの参拝となりました。

三峯神社本殿
本殿

三峯神社祖霊社
祖霊社

三峯神社國常立神社
國常立神社

三峯神社神楽殿
神楽殿

三峯神社八棟灯籠・青銅鳥居・手水舎
八棟灯籠・青銅鳥居・手水舎

境内を散策後、書置きの御朱印をいただきました。

三峯神社御朱印

御朱印をいただいた後は奥宮遥拝殿へ。

三峯神社奥宮遥拝殿
奥宮遥拝殿

妙法ヶ岳
妙法ヶ岳

奥宮遥拝殿からは妙法ケ岳山頂にある奥宮を遥拝できます。

三峯神社奥宮遥拝殿からの眺望

奥宮遥拝殿からの眺望は素晴らしいです。境内にこんな場所があったのかと少し驚きました。

ということで次に向かうは聖神社です。

聖神社

実は先週お参りしようと思ってたら雨だったので今日お参りしました。

聖神社は、「銭神様」と呼ばれ、「和同開珎」鋳造の契機となった神社で金運の大パワースポットとしてすごく有名なのです。

聖神社鳥居聖神社

拝殿脇には和同開珎のモニュメントが!いかにも金運授かれそうです。

聖神社御朱印

書置きの御朱印をいただきました。それと金運お守りも。このお守り片手に宝くじ買うぞーという計画です。

近くの和銅遺跡にも行ってきました。

IMG_8661

和銅遺跡は、銅の採掘露天掘跡を中心とする遺跡で、日本通貨発祥の地と掲げられた聖神社にあったものよりはるかに大きな高さ5メートルのモニュメントがあります。

和銅採掘露天掘跡
和銅採掘露天掘跡

地殻変動によって断層面に露出した自然銅が発見され採集されたのが和銅採掘露天掘跡です。

ということで、バレンタインジャンボ当てたいなぁ。

前玉神社

Yahooニュースでたまたま見つけた記事、
埼玉で話題の“前玉神社”口コミで大人気に 大勢訪れる参拝客、お目当ては“猫” きょう2月22日は「猫の日」、注目の限定“御朱印”スタート 人々が混雑しないように、うれしい対応も
を見てこれは必ずお参りしなくてはと今日お参りしてきたのが、行田にある前玉神社(さきたまじんじゃ)。同神社の猫をあしらった特別限定御朱印の授与いただけるというのです。毎月22日に1匹ずつ月替わりで御朱印に登場するところ、2月22日には全部登場する特別限定御朱印です。

前玉神社
前玉神社

同じ境内にある浅間神社も御朱印があるとのことです。

浅間神社
浅間神社

前玉神社御朱印浅間神社御朱印

書置きで、日付も22日に統一されていますが、なんともかわいい御朱印です。