「Trip」カテゴリーアーカイブ

下部温泉旅行 #1

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今日から一泊でFくんと下部温泉旅行、これ実はリベンジ旅行です。なんのリベンジかというと以前下部温泉に行って久遠寺参拝を目的に行ったとき悪天候でほぼ飲み旅行になっちゃったのでもう一度行こうということです。

Fくん宅まで電車で行って、Fくんカーで高速は使わずに行きました。途中、沼津に入って、らぁ麺 次男坊さんというラーメン屋で昼食。つけ麺食べました。うまし!

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今日はほんとにいい天気で、富士山もくっきりです。

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さて今日の宿は、温泉旅館いしもとさんです。お食事処もやっている宿で料理もグー。温泉はやわらかい湯で、床がつるつる滑りそうになるところがあるくらい、いいお湯です。

ということでいつものパターン、部屋飲み。明日は久遠寺に行きます。

テアトロ・ラッフィナート定期演奏会

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テアトロ・ラッフィナートの定期演奏会に行ってきました。場所はイタリア文化会館アニェッリホール。近くに靖国神社があってちょうど夕暮れ時。綺麗な夕陽を収めることができました。

演奏会の方は、初めて行ったけれど、「オリジナル曲は勿論のこと、ジャズ、クラシック、映画音楽、そしてポップスからの作品の数々を薫り高いアレンジによるサウンドでお届けします」とあるように、色んな曲が楽しめました。ゲストとしてSWEEPさん。知らなかったけれど歌すごくうまかった!

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終わった後はそのまま帰宅してスーパーで買ったお弁当。

熱海旅行予約

来年1月にHさんと計画中の熱海旅行は、適当に誘った結果現時点で9人集まったので、とりあえず伊藤園ホテルズ熱海館に予約入れときました。みんなちゃんと最終的に参加になるのかなぁ。

最終確認は来年1月15日に設定しました。

諏訪大社下社詣り

あずさ

今日は諏訪大社下社の2つのお宮を詣りに出かけました。新宿10:00発あずさ9号で茅野まで行き、乗り換えて下諏訪まで。諏訪大社下社の春宮、秋宮と下諏訪駅の間は全部歩いて行けますが、どうしようかなぁ。

サンドウィッチの軽い朝食取って落ち着いた頃、ある失敗に気づきました。そう、あずさは茅野までじゃなくて、次の上諏訪まで指定券取ってる必要があったってことに。次のあずさで最初行くつもりでそれの乗り換えのイメージで、あずさ9号に変更したのでこんなことに。結局仕方ないのでそのまま乗っていって車掌さんに聞かれたら茅野で降り過ごしたとか言えばなんとかなるかと上諏訪までそのまま乗って行きました。結局車掌さん来なかったのでラッキーでした。

松本ゆき

上諏訪で各駅停車に乗り換えて次の下諏訪へ。下諏訪着く前に帰りのあずさの指定券を予約しましたが、下諏訪に着いても受け取りは保留。もしかしたら一つ前のあずさに乗れるかもしれないからです。さて、タクシー最初だけ乗って時間を買うか迷いましたが、予約したあずさの時間からすると、時間があり過ぎるので、歩いて行くことに。とりあえず下社秋宮へ向かいました。

◼️諏訪大社下社秋宮

諏訪大社 下社秋宮 鳥居
下社秋宮 鳥居

諏訪大社 下社秋宮 手水舎
下社秋宮 手水舎

諏訪大社 下社秋宮 根入りの杉
下社秋宮 根入りの杉

諏訪大社 下社秋宮 遙拝所
下社秋宮 遙拝所

諏訪大社 下社秋宮 神楽殿
下社秋宮 神楽殿

諏訪大社下社秋宮 幣拝殿下社秋宮 幣拝殿

秋宮の神楽殿と拝殿は国の重要文化財です。

諏訪大社 下社秋宮 一之御柱
下社秋宮 一之御柱

諏訪大社 下社秋宮 二之御柱
下社秋宮 二之御柱

諏訪大社 下社秋宮 三之御柱
下社秋宮 三之御柱

諏訪大社 下社秋宮 四之御柱
下社秋宮 四之御柱

諏訪大社 下社秋宮 授与所諏訪大社 下社秋宮 御朱印P1030116

上社本宮がとても広かったので下社もそこそこ広いのかと思いきや、それほどでもなかったので、参拝所要時間が短くすみました。基本の神楽殿、幣拝殿、御柱を見て、この分だとほんとに1本前のあずさに乗れそう。

次は春宮へ。途中道間違えてしまい余計な時間を使ってしまいました。

◼️諏訪大社下社春宮

諏訪大社 下社春宮 下馬橋
下社春宮 下馬橋

道を間違えたお陰で、下馬橋手前に出ました。ラッキーかもと思いましたが、多分帰りもここ通りますね。

諏訪大社 下社春宮 鳥居
下社春宮 鳥居

諏訪大社 下社春宮 神楽殿
下社春宮 神楽殿

諏訪大社下社春宮 幣拝殿
下社春宮 幣拝殿

春宮の拝殿は国の重要文化財です。

下社春宮 一之御柱
下社春宮 一之御柱

諏訪大社 下社春宮 二之御柱
下社春宮 二之御柱

諏訪大社 下社春宮 三之御柱
下社春宮 三之御柱

諏訪大社 下社春宮 四之御柱
下社春宮 四之御柱

春宮も基本の神楽殿、幣拝殿、御柱を見ました。

諏訪大社 下社春宮 御朱印

そして諏訪大社四社の最後の御朱印を頂きました。

四社参拝記念特製きんちゃく
四社参拝記念特製きんちゃく

四社全て回った記念品として、四社参拝記念特製きんちゃくを頂けます。

下諏訪14:52発で上諏訪へ行き意味もなく一旦改札出てから待合室であずさ22号15:15発を待ちました。あずさで戻ってそのまま家に帰ってきました。

ということで結果、大人の休日倶楽部バスをフル活用した旅が終わります。とても充実した旅となり大満足ですが、一方で疲労が凄い感じです。ちなみに今回普通にきっぷ買った場合の総額は70500円程度でした。そう考えると26620円の大人の休日倶楽部バスはやっぱりチョーお得。何しろ、例えば東京から新函館北斗までの片道通常料金が23430円なんですから。これからも使いますよ!

函館・北東北 城巡りの旅 #4

朝風呂おぼない旅館の朝食

今回の旅最終日です。朝風呂に入ってから朝食はこれまたお洒落な美味しそうなものでした。ほんといい宿だなぁ。

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朝食のあとは散歩がてら朝乗るバスのバス停行って念のため時刻も確認。宿から5分もかからない程度の場所でした。所々に座敷童の絵などが見られました。

おぼない旅館おぼない旅館

戻ってから再度温泉へ。この宿では4回も入ったことになります。熱めでいいお湯なんですよ。チェックアウトまでの短い時間も若女将と話したりしてホントに大満足のお宿でした。また泊まりたい!

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温泉センターバス停からはJR東北バスで25分ちょっとの呑香稲荷神社前で下車、そこから徒歩で10分程度ですかね、九戸城跡周辺です。

◼️九戸城

九戸城は続日本100名城で国指定史跡です。一応行けそうな曲輪は行こうと思ってるので、まずは松ノ丸から行ってみました。

九戸城 松ノ丸入口
松ノ丸入口

九戸城 松ノ丸
松ノ丸

お寺の境内かと思うような坂を上がったところ一帯が松ノ丸のようです。

九戸城 大手
大手

続いて大手から二ノ丸、本丸、若狭館、石沢館(外館)の順に散策しました。

九戸城 二ノ丸九戸城 二ノ丸
二ノ丸

九戸城 本丸虎口跡
本丸虎口跡

九戸城 本丸
九戸城 本丸
本丸

九戸城 本丸と二ノの丸間の堀本丸と二ノの丸間の堀

九戸城 本丸追手門跡
本丸追手門跡

九戸城 二ノ丸搦手門跡
二ノ丸搦手門跡

九戸城 石沢館(外館)
石沢館(外館)

二ノ丸搦手門跡から下へ続く道を降りた正面が石沢館(外館)ですが、とりあえず奥の方へ進んで若狭館へ。

九戸城 若狭館
若狭館

九戸城 石沢館(外館)
九戸城 石沢館(外館)
石沢館(外館)

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最後に見たところが石沢館(外館)です。九戸城跡は予想外に嫌になるくらい広大でした。今回の旅は散策が多く、足も痛みを感じるようになっていて今日はかなり痛みます。足の裏の角度を変えながら騙しつつ歩いた感じ。

二戸市埋蔵文化財センター
二戸市埋蔵文化財センター

散策後はスタンプを押すために二戸市埋蔵文化財センターまでまた歩き。スタンプと御城印も買いました。やっぱり根城でも買えばよかったかなあ。

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二戸市埋蔵文化財センターを出た時が11:35、次、二戸から乗る電車は?と調べると11:51!やばい、歩いて15分の見積もりなので乗り遅れるかも!と、早足で駅に向かって間に合ったのでよかったですが、これ逃したら13:19までなかったようなので危ない危ない。

二戸駅
二戸駅

IGR岩手銀河鉄道

二戸から盛岡まではIGR岩手銀河鉄道で68分ほどのローカル線の旅。疲れた足を少し休めることができました。

盛岡に着くまでに帰りの新幹線の指定席を駅ネットで予約。どうせなら乗ってみたいこまちに。

盛岡ついてから先に指定券受け取って、暫くぶりに一服してから、時間がたくさんあるのでゆっくりバスに乗って盛岡城へ向かいます。乗ったのは13:20発の循環パス、100円のでんでんむしの左回りです。ここから4つ目、盛岡城跡公園で降りますが、駅から歩いても20分ほどなので帰りは歩いてもいいかも。

◼️盛岡城

盛岡城は日本100名城です。最初は櫻山神社をお参りしました。

櫻山神社櫻山神社櫻山神社御朱印IMG_7358

なんか門のところに輪っかがあって決められた通りにくぐるといいことがある的なものがあったので、やってみたあと参拝して御朱印を頂きました。神社の上方には烏帽子石という、烏帽子の形をした巨大な岩が祀られています。御朱印は2ついただきましたが、もうひとつは岩手のという名称の由来ともなった三ツ石神社のものです。三ツ石神社には行ってませんが。

そのあとは城跡を散策です。櫻山神社烏帽子岩三ノ丸二ノ丸本丸腰曲輪淡路丸と回って大体一回りです。

烏帽子岩
烏帽子岩

盛岡城 三の丸へ
三の丸へ

盛岡城 三ノ丸
三ノ丸

盛岡城 二ノ丸
二ノ丸

盛岡城 本丸へ盛岡城 石垣
本丸へ

盛岡城 本丸
本丸

盛岡城 南部利洋中尉銅像台座
南部利洋中尉銅像台座

盛岡城 石垣盛岡城 腰曲輪盛岡城 石垣
腰曲輪

盛岡城 榊山稲荷曲輪
榊山稲荷曲輪

盛岡城 彦御蔵
彦御蔵

盛岡城 淡路丸
淡路丸

盛岡城跡公園盛岡城跡公園盛岡城跡公園

最後にもりおか歴史文化館でスタンプゲットしました。

もりおか歴史文化館
もりおか歴史文化館

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盛岡城はゆっくり見ましたがバス停に着いた時の時刻は14:55、予約した16:16発のこまちまではあと1時間以上あります。ちょうど帰りの方向のでんでんむしが行った直後であと15分来ない、というタイミングで反対側のバスが来たので乗っちゃいました。いい時間潰しです。盛岡駅からは帰るだけです。

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帰りの新幹線では今日このあとどうするか検討しました。第1案は、このまま帰る。第2案は、東京に泊まる。それぞれの案には、明日旅に行くか、行かないかの選択肢があるので全部で4案です。

検討した結果、東京に泊まって明日下諏訪に行くことにしました。先日諏訪大社に行きましたが4つのお宮のうち上社の2つしかいけなかったので、せっかくこれ以上の出費なしで行けるんだから疲れてても行っちゃえ!ということです。ということで明日朝10時新宿発のあずさ取っちゃいました^_^

満天

ということで、いつもの満天酒場で仕上げです。今日は早く寝てまた明日に備えます。

函館・北東北 城巡りの旅 #3

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旅3日目は6:30起床、朝食はホテルのバイキング。この分だとうまくいけば1本早い電車に乗れるかもということで急いで準備しました。

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7:34発に乗れたので予定より20分ほど余裕ができました。この電車で浪岡まで行きます。車窓からは完全な雪景色。

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浪岡駅からはタクシーにしました。完全に雪国状態なので。北館に入れる橋のところで運転手さんが下ろしてくれました。1030円。

◼️浪岡城

浪岡城

浪岡城は1460年代に浪岡北畠氏によってつくられ、続日本100名城に選出され、城跡は国指定史跡にも指定されています。

雪!

北館から入ると、なかなか広大な感じです。それよりも雪、雪、雪!10センチ以上は積もっているし。雪の後誰も来てないんでしょう。足跡がほとんどありません。靴が雪に埋もれます。

浪岡城 北館浪岡城 北館浪岡城 北館
北館

取り敢えず西の方向に進んでみました。北館終わるところ、向こう側にも左側にも別の曲輪が見えます。と、突然のことでした。坂降りだしたら天がみえた!すってんころりんです。

ころんだ跡
ころんだ跡

浪岡城 西館(右)と内館(左)
西館(右)と内館(左)

北館からの向こう側に見えたのが西館、左が内館。それぞれの曲輪の間は堀になっているので、橋を渡って入る感じになっています。

浪岡城 西館
西館

西館は入口付近だけ見るに留め、次は内館へ。

浪岡城 内館
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内館

浪岡城 猿楽館
猿楽館

内館から他の曲輪に行けるのかと思って反対側まで歩いたけれど、隣の猿楽館は見えるだけで、行けそうな雰囲気はありません。来た道を戻るしかありませんでした。

浪岡城 北館
北館

次、北館の端まで歩いたけれどやっぱり他の郭にはいけません。行けそうで行けないって言う状況は、考えてみれば相手の思うツボというところなんでしょう。さすが城です。

浪岡城 東館へ続く道
東館へ続く道

浪岡城 東館
浪岡城 東館
東館

結局最初に渡った北館の橋を戻るように渡ったところから右にずっと進むと東館にたどり着きました。

東館から下がると猿楽館へいけそうな感じですが、猿楽館には入れなさそう、公開してないようでした。

浪岡城 立体案内図浪岡城跡案内所
浪岡城跡案内所

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左奥に進むと浪岡城跡案内所がありました。ここでスタンプを押して、雪で湿った靴の中とか整えて、駅までの道を所員の方に聞きました。城跡の南側の川沿いを歩いて駅まで戻りました。

浪岡駅
浪岡駅

次は弘前城へ向かいます。浪岡からは予定通りの10:20弘前行きでした。朝1本前の電車出来たのに結果予定通りということは雪の影響もあったかもしれませんが、見積もりが甘かったと言えことですかね。

弘前駅土手町循環バス

弘前に着いてから、弘前駅前から100円土手町循環バスで市役所前まで行くと目の前が弘前公園です。

◼️弘前城

弘前城 追手門
追手門

弘前城 三の丸
三の丸

弘前城は日本100名城で現存天守のお城。城郭は本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭からなっています。バス停に一番近い追手門から中に入ると三の丸。弘前公園は桜の名所としてとても有名ですが、今回は特別な感じ。紅葉と雪。なんだかすごくラッキーな気分です。

公式サイトで見つけた「弘前城歴史跡コース」という天守・櫓・門・橋を全て巡ることができる移動時間のみで40分ほどのマップを観ながら散策することにしました。

弘前城 辰巳櫓
辰巳櫓

弘前城 杉の大橋
杉の大橋

弘前城 中濠
中濠

杉の大橋は、戦になると敵の侵入を防ぐため壊される橋だったそうです。杉の大橋を渡ると二の丸です。

弘前城 南内門
南内門

弘前城 未申櫓
未申櫓

弘前城 辰巳櫓
辰巳櫓

二の丸の南内門をくぐり、左の方に進むと未申櫓、これを背に反対側へ行くと、三の丸から見えた辰巳櫓があります。櫓の名前は天守からの方角を十二支で示し、未申は南西、辰巳は南東ということだそうです。

弘前城 下乗橋と天守
下乗橋と天守

二の丸を北の方角に進んでいくと橋が見えてきました。下乗橋です。その奥には天守も。

弘前城 修復中の石垣
修復中の石垣

下乗橋から見えるのは以前天守があった修復中の石垣です。石垣壁面が経年変化により崩落する可能性があることが分かり、天守を移動させたものです。

弘前城 天守弘前城 天守弘前城 天守弘前城 天守
天守

本丸に入ると天守が見えてきました。最も北に位置する現存天守で、見る方向によって印象が全く違うのが面白いです。ちなみに冬季は本丸は無料で入ることができますが、天守は中には入れません。

本丸から見る岩木山
本丸から見る岩木山

本丸から西を見えると岩木山が見えました。

弘前城 鷹丘橋
鷹丘橋

弘前城 内濠
内濠

本丸から北の郭へ架かるのが鷹丘橋。弘前城は改称前は鷹丘城だったそうです。

弘前城 蓮池
蓮池

弘前城 波祢橋
波祢橋

弘前城 春陽橋
春陽橋

弘前城 西濠
西濠

北の郭から波祢橋、春陽橋を渡って公園外にいったん出て西濠沿いに北に進むと一陽橋へ。

弘前城 一陽橋
一陽橋

弘前城 四の丸
四の丸

一陽橋を渡って再度城跡へ入るとそこは四の丸です。四の丸には護国神社があります。

弘前城 亀甲門
亀甲門

弘前城 亀甲橋
亀甲橋

四の丸の一番北には亀甲門(北門)があります。その外には亀甲橋。築城当時はこちら側が正面だったそうです。

弘前城 賀田橋
賀田橋

弘前城 丑寅櫓
丑寅櫓

四の丸から三の丸へ架かる賀田橋。かつてこの先には三の丸の北門である賀田門がありました。さらに進むと二の丸へ入りますが、橋に見えて橋ではない道になっていて丑寅櫓があります。丑寅は天守から見て北東に当たります。

弘前城 与力番所
与力番所

弘前城 東内門
東内門

弘前城 石橋と東門
石橋と東門

与力番所は、城内の主要箇所の見張り所です。石橋は城内では唯一の石造りの橋です。

足早に回ったつもりですが撮影しながらだと思いのほか時間を食うようで、ゆっくりできなくなってきました。まだスタンプもこれからです。ということで石橋と東門は遠くから眺めるだけにしました。

弘前城情報館
弘前城情報館

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最後に弘前城情報館でスタンプ押しました。

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御城印もあったので買いました。はじめての御城印です。最近はお城の御朱印である御城印がはやりだしてるみたいです。300円でした。

結局予定時間1時間見てましたが全然足りませんでしたね。

H5系

循環バスで弘前駅まで戻り、予定通りの12:57発に乗って新青森へ。新青森からのはやぶさはH5系でした!E5系と若干内装が誓ってました。次は八戸にある根城に向かいます。

八戸駅からは南部バスに乗って、根城(博物館前)で下車、すぐです。

◼️根城

根城は本丸・中館・東善寺・岡前舘・沢里館の5つの曲輪からなる、日本100名城のひとつ、国指定史跡でもあります。南部師行により築城されました。

南部師行像
南部師行像

根城 旧八戸城東門
旧八戸城東門

根城 空堀
空堀

根城 東善寺跡
東善寺跡

根城 通路跡
通路跡

根城 中館の堀
中館の堀

根城 中館
中館

根城 木橋
木橋

根城 東門
東門

旧八戸城の東門から入ると空堀があり、右手奥に東善寺跡、ずっと進むと中館、その先の木橋を渡り東門を入ると本丸です。

根城 本丸料金所
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本丸料金所でスタンプをもらって、中に入ります。本丸は有料で250円です。本丸には主殿・中馬屋・工房・鍛冶工房・板倉・納屋・東門が復元されています。

根城 主殿
主殿

根城 主殿内部
主殿内部

根城 上馬屋
上馬屋

根城 中馬屋
中馬屋

主殿は、公式行事や接客に使用したとされる本丸で一番大きな建物で、内部にも入れます。主殿の隣の上馬屋は当主の馬をつないでいた場所です。

根城 番所
番所

根城 西門
西門

番所は西門を通る人を監視する番人が詰めていた建物です。

工房
工房

根城 常御殿跡
常御殿跡

常御殿跡は当主が普段いたところです。

根城 野鍛冶場
野鍛冶場

根城 鍛冶工房
鍛冶工房

根城 板蔵
板蔵

根城 納屋
納屋

工房、鍛冶工房、板蔵、納屋は中に入れて、入ると音声案内が聞けます。

根城の広場

案外楽しんで見学できましたが、そのおかげで時間に余裕がなくなっていました。もう少し早めのバスに乗るつもりだったのが、八戸駅に着いた頃は乗る電車にあまり時間がない感じでした。しかも八戸駅前でバス降りる瞬間、バチっていう音とともに、リュックの片側のバックルが破損して落ちちゃいました。

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これだから安もんはダメですね。強引に縛って応急処置しました。

青い森鉄道

さて八戸から今日泊まる金田一温泉までは、IGRいわて銀河鉄道線直通、青い森鉄道線の盛岡行きで約30分です。

金田一温泉駅

金田一温泉駅からは歩けないこともないですが疲れたのでタクシーで今日の宿、岩手の名湯 侍の湯 おぼない旅館さんへ。860円だったのでやっぱり贅沢した感あり。16:50頃に到着しました。いかにも温泉旅館という感じの凄くいい雰囲気です。取り敢えず風呂に入りたかったので、18時から夕飯にしました。

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ひっつみ鍋、イカのバター焼き、南部ポークのすき焼き、キノコの釜飯、刺身、鮎の塩焼、などなど、びっくりするくらいの多彩な料理で食べきれないー!と、思ったのでスビーアップして食べました。この旅で一番美味しく一番豪華なお料理で、コスパは物凄く高いと思います。

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若女将が明るくて話し上手でとてもいい方です。7時半からこの地方に伝わる昔話などしてくれるそうだったんですが、てっきり明朝7時半と勝手に思い込み、お風呂とかいっちゃって聞けずでした。凄く聴きたかったのに残念でした。疲れたんでしょうか、一旦10時半くらいまで一眠り、そのあと1本飲んでまた寝ました。朝食は7:30。明日も早起きになるなぁ。

明日は最終日、九戸城盛岡城に行きます。

函館・北東北 城巡りの旅 #2

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旅2日目は朝6:45起床、シンプルな朝食です。他の宿泊客が4組くらいのようで、どうやら観光客は自分だけ。なるほど、ここは所謂ビジネス旅館なのかも。ならば自分的に納得できる部分があります。部屋に案内された後はすべてセルフ。料理が置かれたテーブルに勝手に座って食べたりとか。

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朝食後は朝風呂に入ってから予定より早くチェックアウトしました。来た時は気づかなかったけれど玄関には鹿と熊の剥製が!

ということで上ノ国勝山館に向かいました。

◼️上ノ国勝山館

DSCF1012勝山館跡登り口
勝山館跡登り口

心配した路面凍結もほとんど感じることなく上ノ国勝山館の麓にある駐車場に到着。すぐ前は海。道路渡った小さな登り口を進んでいきます。

上ノ国勝山館は続日本100名城に選出、松前氏の祖である武田信廣が15世紀後半に築いた山城で、現在、柵・空壕・橋などの立体復元、建物・井戸跡などの平面表示が進められているそうです。

荒神堂跡
荒神堂跡

暫く急な階段と石段を登っていくと左側に荒神堂跡があります。

勝山館 虎口
虎口

勝山館 橋・土塁勝山館 橋・土塁・空壕勝山館 土塁・空壕
橋・土塁・空壕

先に進むと元の道に合流し、進むと橋と柵が見えてきました。土塁と二重になった大手空壕があります。

勝山館
勝山館
館神八幡宮跡
建物跡や館神八幡宮跡

橋を渡ると広大な敷地になっており、住居跡など綺麗に区画整理されていました。

勝山館 搦め手の橋から
搦め手の橋から

勝山館 搦め手の守り
搦め手の守り

敷地の奥には橋があり、そこが搦め手の守り。写真は橋を渡った下側からです。搦め手の少し先の案内板に沿って右に進み、ガイダンス施設の方へ向かっていくとアイヌの墓があるのですが、雪に埋もれて見えませんでした。

勝山館ガイダンス施設
勝山館ガイダンス施設

ガイダンス施設はこの時期は営業していません。営業期間には、こちらでスタンプが貰えるんですが。

夷王山
夷王山

夷王山神社
夷王山神社

夷王山からの眺望夷王山からの眺望
夷王山からの眺望

ガイダンス施設のの隣には夷王山という小さな山があり、そこも登ります。山頂には鳥居とお堂がありました。夷王山神社です。そこからの眺めは格別でした。

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来た道を戻ります。搦め手側からの景色も素晴らしいです。

さて、ここで昨日言ってたノートのルームミラーの件。

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ルームミラー、アラウンドビューモニター、バックカメラがすべてここに表示されるんです。すごい!先進的!アラウンドビューモニターとバックカメラは当然バックに入れた時のみ表示されます。これはこれでいいんですけど、ちょっと画面が小さすぎ。まぁこれはよいとしてもルームミラーもバックカメラによる映像です。はっきり言って見にくい!画像が荒くて遠くは潰れちゃうし、鏡じゃないから目の遠近方向の移動、ようはピント合わせの移動が大きい。夕方とかで早めにライトつけると映像が連動して暗くなって見にくい!などなど。先進的でも機能的ではないなぁというのが正直なところです。それよりバックカメラ壊れたらどうすんだ?ノートとかって結構年配の人が乗ると思うので、全然よくないと思います。

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さて、勝山館ガイダンス施設が営業していない期間は上ノ国町総合福祉センターで続日本100名城のスタンプをゲットできます。町役場の一角にあるのですが分かりにくく、役場の中を最初探してしまいました。結局別の建物でした。

次は志苔館に向かいます。予定より55分位前倒しで順調そのもの!だったのですが、途中お腹が調子悪くなり、トイザらスの入った大きい店舗で用を済まそうと思ったのに、店内改装中のためトイレは使えず。うー、やばい!そうとうやばい!とみると駐車場の反対側に飲食店らしき建物発見!昼も食べられるということでイタリアンのマッタマッタリーナカフェという店に入り昼食にしました。

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一人旅で昼食食べるなんて滅多にないことですが、もうギリギリで^_^

◼️志苔館

函館にある志苔館は続日本100名城に選出されている城跡です。近くの公園の駐車場に止めてそこから歩いてすぐにありました。

志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館

見所は土塁です。海の近くなので眺めもとても良いです。もっと小さいのかと思ってましたが意外に広いんですね。スタンプは東屋にひっそりと設置されています。広いと言いつつも駐車場との往復で25分くらいでした。次は今日最後の五稜郭です。

◼️五稜郭

五稜郭案内図五稜郭 稜堡

五稜郭観光駐車場からすぐです。五稜郭は日本100名城の一つです。稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの角があり,星形の五角形をしています。

五稜郭 一の橋
一の橋

五稜郭 二の橋
二の橋

南西側が正面となり、一の橋と二の橋を渡って五稜郭の中に入ります。まずは中から見学。先日行った佐久市にある龍岡城五稜郭とは全く比較にならないほど巨大です。

五稜郭 低塁と門
低塁と門

五稜郭 本塁・石垣と堀
本塁・石垣と堀

本塁は五稜郭を形作る土塁です。出入口にあたる正面や通路となる所は石垣になっていて、正面の石垣の一番上には石が一列飛び出した武者返しがあります。

五稜郭 見隠塁
見隠塁

見隠塁は外から五稜郭の中の様子を見えなくするための土塁です。

五稜郭 箱館奉行所
箱館奉行所

五稜郭 土蔵(兵糧庫)
土蔵(兵糧庫)

五稜郭 板庫
板庫

五稜郭 土蔵
土蔵

土蔵(兵糧庫)は唯一現存している建物だそうです。

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続いて本塁にも上ってみました。本塁外側の堀の周りは遊歩道のようになっています。

五稜郭 半月堡
半月堡

星形の外に設けられた半月堡(はんげつほ)は、敵を側面攻撃したり、味方の兵を溜めておいたりするためのもの。

五稜郭タワー

続いて稜郭タワーへ。入館料は900円で受付に日本100名城スタンプがあります。展望台から星型の城郭が見られます。

五稜郭
換算14ミリ

五稜郭
換算28ミリ

展望台からでも普通の24ミリ程度の広角レンズでは全て入りきらないことが分かってたので換算14-28ミリのズームが大活躍。これって、タワーからだけではなく、地上もこのくらいあったほうがいい感じでした。

五稜郭 裏門橋
裏門橋

時間がまだだいぶあるので、外周の遊歩道を一周して時間稼ぎしましたが写真撮りながらでも25分くらいでした。

ということで今日は余裕見過ぎの計画だったのもあり、予定の1つ前の新幹線に乗れる感じ。レンタカー返却前に満タンにして、320km走って14.92L入ったので21.45km/Lでした。悪くはないけど意外に良くもない?

新函館北斗駅やはぶさ

新函館北斗を16:20に出発しました。さよなら北海道!

青森駅

新青森から在来線で青森へ。青森駅に着くと雪です。

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今日の宿は青森センターホテル。併設の日帰り温泉、青森まちなか温泉にも入れて朝食つき。夕飯はどこか外に行こうかと思いましたがこの雪じゃやる気が出ません。温泉に食事処があるのでそこでよしとします。温泉は広い浴場とサウナ、露天などあって、今日の疲れが取れました。そのあと食事処で夕飯を。ホタテ貝焼き味噌が青森名物とのことなのでその定食を。要はホタテの卵とじ?ご飯にかけて丼にしたらすごく合います。サラダはつまみに別に注文しました。

ということで今日はかなり疲れたので早めに就寝。明日は浪岡城弘前城根城に行ってから岩手に移動の予定です。