秩父三十四観音霊場 札所五番 語歌堂の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを使用しましたがなかなか難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7、D800、R10を使用しています。
秩父三十四観音霊場 札所五番 語歌堂の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを使用しましたがなかなか難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7、D800、R10を使用しています。
秩父三十四観音霊場 札所四番 金昌寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを使用しましたがなかなか難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7とD800を使用しています。
秩父三十四観音霊場 札所三番 常泉寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを使用、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7とD800を使用しています。
秩父三十四観音霊場 札所二番 真福寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを初使用しましたがなかなか難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7とD800を使用しています。
秩父三十四観音霊場 札所一番 四萬部寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを初使用しましたがなかなか調整が難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。
また静止画はG7とD800を使用しています。
秩父三十四観音霊場の4巡目を今日から開始しました。
秩父の札所は自宅から近いのですでに3巡しましたが、今回は4K動画のネタ収集兼ねてゆっくり回ろうかと思っています。
ということで、今日は1〜5番までお参りしました。納経帳は藤色のシンプルなもの。この色の納経帳、初めて見ました。前からあったのか、それとも新作か。中身は同じですが。
4K動画の方ですが、Andoerスタビライザーを入手して初めての小旅行です。LX100にスタビライザーを付けて、G7の方は一脚と完全手持ちはないようにしてみたのですが。
スタビライザーの方はやはり難しい。調整がイマイチなのと歩き方、風など、ほんと思うように動いてくれません。っていうか勝手に動いてしまう。これは修業を積まないといけない感じです。それでも今まで気になっていた微振動ブレというのはほんとにうまく抑えられます。
G7と一脚の組み合わせは、レンズが超広角ズームの7-14mm(フルサイズ相当)だったのですが、このレンズは手ブレ補正がありません。ということで結果は一脚と言えども4Kだと細かなブレがいやになるほど気になることとなりました。やはり今のところ、4K動画はLX100の方が融通が利く感じです。
ということで、近々お寺の動画はアップしようと思います。
先週結願した秩父札所。今年は甲午歳にあたりご本尊の総開帳が11/18まで行われている。札所開基の歳の干支が甲午で今年が13回目の甲午歳となり、午歳の12年に一度の開帳年に加え60年に一度の特別な開帳年ということなのだ。
おさらいすると、総開帳とは、
・観音様の扉を開けます。
・観音様の手に紐をつなぎます。
・紐を五色の布に結びます。
・本尊前に祈願塔を立てます。
・祈願塔に観音様の手とつながったお手綱を結びます。
・お手綱と手をつなぐことで、観音様との縁がつながるのです。
(秩父札所連合会公式サイトより)
という大変御利益のあるイベントでもあるのだ。総開帳期間中に参拝すると各札所で「散華シール」がもらえ、 それを集めて貼る台紙が500円。ということで今日台紙に散華シールを貼り、ホームセンターで購入した額縁に入れた。額縁は派手すぎるかもとも思ったが台紙が紫なので合うはずと思い金色に。出来上がった額を見て金色で正解だった。意外にお寺関係は派手なほうがしっくりくるものである。
3月23日から廻り始めた秩父札所巡りの三巡目。今日33番と34番をお参りし本日結願。これで今年限定の散華シールも全部集まった(はず)。あとは最初に購入した散華台紙に貼って適当な額を調達かな。
今日は秩父札所めぐりの大詰めで#26から#29の4ヶ所お参り。残すは#33と#34のみ!
今日から秩父札所巡りの三巡目を始めた。と言うのも今年は午年、秩父札所の本尊は12年に一度の総開帳であるからである。期間は3月1日から11月18日まで。札所開基が文暦元年でこの年の干支が甲午(きのえうま)。今年は開基から13回目の甲午歳で、12年に一度というより、60年に一度の特別な開帳年ということである。そして期間中に参拝して納経をすると散華シールがいただける。ということで今日は札所一番から三番までお参りした。
■札所一番 誦経山 四萬部寺 宗派:曹洞宗 |
今回の秩父札所についての参拝日記では、お寺に縁起など基本的に境内に設置された案内板から抜粋引用する。
この札所は妙音寺とも称し、秩父札所観音霊場三十四ヶ所は、ここから始まります。寛弘四年三月、播州書写山性空上人の「武蔵国秩父は観世音菩薩有縁の地なり、彼の地に行きて教化せよ」と師の命を奉じて弟子幻通は、この地に至り里人を強化し朝夕妙典四万部を読誦し、供養を行って経塚をきづき秩父第一番の霊場にしたという縁起があります。
本堂は三間四面、表一間に軒唐破風の向拝を配し千鳥破風をふした入母屋造りで、秩父札所中、特に整っており埼玉県文化財に指定されております。
本尊は聖観世音菩薩立像一木造り江戸時代の作であります。(境内設置案内板より)
まず境内に入るといつもはないものが目に入ってくる。それは本堂の前に建てられた祈願塔。その祈願塔から本堂に向かって手綱が伸びている。このお手綱は本尊である観音様の手とつながっていて、お手綱と手をつなぐことで、観音様との縁がつながるというものである。このような祈願塔とお手綱は信州の善光寺でも見たことがあった。
お参り後納経所で御朱印をいただくのだが、迷ってしまった。というのは秩父札所は三巡目であり、納経帳、納経軸とすでにあるので、今回は納経帳にするつもりだったのが、甲午総開帳記念納経軸なるものがあったから。でも軸は表装も先日やっとしたのもあるし、ただ「開帳記念」の文字が入っているだけといえばそれだけ。なので納経帳にした。今回の納経帳は比較的ポピュラーな坂東とかと同じものではなく、秩父札所連合会オリジナルの納経帳にした。それと入手したのは散華を集めて貼るための台紙。あくまで台紙であり、ポスター紙と同じ素材。大事に扱わないとすぐ皺など入りそう。全部集めてから貼った方がよいとのこと。ならば今日買わずに最後でもよかったか。御朱印も総開帳にあわせて一つ増えてます。
いろいろと参拝グッズが取り揃えてあるので、秩父札所を巡るならあとの順序はどうでもいいけどここに最初に来るのがおすすめである。
■札所二番 大棚山 真福寺 宗派:曹洞宗 |
その昔、知行兼備の大棚禅師がこの地の岩窟に安置する観音像に暫々お参りすす老婆あり、禅師あやしみてこの老婆に問えば、吾はこの里の農家の妻である。嫉妬心つよく強欲鬼畜の身を観音におすがりしてのがれたいと詣でている。観音は吾をあわれみ本尊を祈り広く信仰を得ながら吾と同じ苦中の者も救われるであろうと伝えれば禅師はもっともなりと大棚の地に本尊を安置しようという。老婆は喜び、たづさえる竹杖を禅師に呈して「これは人間のものにあらず、これをもって今日の布施となす」と言い放すや松風吹き、雲のごとく老婆はなし。禅師は後、この霊験を本尊に祈り一宇の堂をたて永く観音の霊跡をしたという演技があります。
この札所は昔、観音堂南向五間半四面、ほか本堂、札堂、仁王門、羅漢堂、稲荷社、諏訪社等があったといわれ、これらの建物は火災にあって焼失し、須弥壇や彫刻の一部は取り出されて現在の堂に転用されています。本尊は聖観世音立像一木造りで室町時代の作といわれております。(境内設置案内板より)
おそらくクルマで行くにはこの秩父札所の中で一番難所で嫌なのが、ここであろう。お寺まではすれ違いが非常に困難と思われる細い山道を上がっていく必要があるからだ。とは言ってもそれが嫌なら下に置いて歩くのもよし。幸い行きも帰りも対向車には会わずに済んだ。堂守が居らず、納経などは麓の光明寺でいただく。
■札所三番 岩本山 常泉寺 宗派:曹洞宗 |
その昔、この堂より北の矢行地に本尊が安置され、今の札堂の地に行基菩薩彫刻の十王像が安置されていたと云う。巡礼客十人あまりこの十王堂に宿り誦経し、その声は里人の心を打ち非常に喜ばれたと云う、折しも近くにある矢追の地より数千の征矢を射る如く光明が輝きこの地を照らし里人は驚いて十王堂に集まり例の巡礼者をみると、いづこへか消えて矢行地にあるべき霊像が厳然と座している姿に驚き里人は矢行地の堂を矢追に移し永く当所に安置したと云う縁起があります。
この札所は、三間四面、表に一間の大唐破風の向拝をふし、建築彫刻として繊細を極めています。これは秩父神社の薬師堂を移築したもので江戸後期の建築物であります。本尊は聖観世音立像一木造りで室町時代の作です。(境内設置案内板より)
本堂向かって左側のすこし階段を上ってところに観音堂がある。祈願塔に傘がさしてあって、これはこれでそう変でもない。境内には長命水というとお地蔵さんがある井戸があって、これを飲むと病気が治って健康になり、長命の御利益があるそうだ。当然飲んで御利益にあずかる。それと本堂の縁側に、子持石といわれる母親が子供を抱いているような珍しい形の石があり、子授けの御利益があるそうだ。
ということで今日の札所巡りはここまで。昼飯は秩父そば「武蔵屋」で。いつも混んでるおいしいそば屋さん。毎回そうだが、秩父札所巡りのお昼はやっぱりそばである。