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野沢温泉の旅 #2

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朝7時半より朝食でした。チェックアウト時間は10時なのでその前にまた外湯へ行くことに。Fくんは複数入るより、朝はゆっくり入りたいとのことで、宿から近い河原湯(かわはらゆ)へ。泉質は昨日の外湯と同じで特に皮膚病に効くそうです。温度は高く朝湯に良いと人気だそうですが、確かに空いていて、先客が一人いただけでした。

相当熱いようで、先にいたお客さんが水を入れながら温度調節していてくれたおかげで、確かに熱いですがすんなり入れました。

宿に戻ってからチェックアウトして、クルマは置かせておいてもらって買い物へ。

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と、その前に、麻釜(おがま)は見ておかなきゃならないでしょう。麻釜は野沢温泉にある源泉の一つで草津で言えば湯畑みたいなもの?前回来たときはそんなものがあるなんて知らず、今回初めてです。宿から歩くこと5分くらい。風情のある湯だまりが見えてきました。前回来た時にこれ見てなきゃだめじゃん、というくらいいい感じのスポットです。

そして野沢と言えば野沢菜ですよね。おいしいの見つけたら買おうということでいくつか土産物屋さんをのぞくことにしました。麻釜のとなりにある黄金屋物産店という店で自家製の野沢菜が売られていて、試食したら、ほんとしゃきしゃきした自分の理想のイメージの味だったので、即買いしました。1つ250円と他よりもリーズナブル、2つ買いました。店員さんが面白くて、2つ出したら「はい、500万円です」だって。1000円渡すと「1000万円お預かりで500万円お返しです」というので、「貯金します」と返しました。

そのあとFくんも野沢菜と他の土産のためいくつか店に寄ったんですが、曰く、結局一番うまかったのは黄金屋の野沢菜だって。ということでクルマで近くまで行き、そのころ大雨の中をFくんは歩いて買ってきました。

ということで野沢温泉を出て帰路につき、高速使わずに帰ってきました。

野沢温泉、二度目ですが、ほんといい温泉街だし、民宿が多く宿泊もリーズナブルでまた是非来たいですね。一人暇なときに来てもいいかも。

野沢温泉の旅 #1

今日から1泊で野沢温泉の旅です。今回は二度目の野沢温泉です。色々温泉行って来たけれども温泉街が良いところといえば野沢温泉はトップクラスなのでまた行ってもいいねということです。今回もFくんと飲んで風呂入るのが目的なのはいつもと同じ、要は飲みの遠征版ですね。

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昼は地元の和食レストランの峠の茶屋。

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高速使わずに行くつもりでしたが、予定より遅い時間になったので、行きは高速使って行き、4時間半前には宿に到着しました。夕飯は18時からなので、まずは明るいうちに温泉街をカメラ片手にぶらぶらしました。前回訪れたのはずいぶん昔ですが街並みは相変わらずいい感じです。宿泊客で賑わっているし、多くの店があり、これぞ温泉街!

ぶらついた後は夕食前の風呂ということで外湯へ。

野沢温泉には13の外湯、いわゆる共同浴場があって、野沢温泉の宿泊者は無料、日帰り客は寸志ということですが、別に見た目全くわからないし、係の人がいるわけでもないので、実質誰でも無料という感じです。

最初に熊の手洗湯(くまのてあらゆ)へ。ケガを熊が傷を癒したといい、効能は火傷や切り傷に効果的だそう。中には熱いのとぬるめの浴槽が2つ。ぬるめの方でも結構熱い感じでした。泉質は含石膏 – 食塩・硫黄泉です。出てからだを拭いてもどんどん汗が出てきて止まる気配がありません。仕方なくそのまま浴衣を着ます。

次に入ったのは、上寺湯(かみてらゆ)。ここは浴槽は1つでした。泉質は熊の手洗湯と同じです。効能は特に切り傷、火傷、おできのあとによく効き、他にも痔核、糖尿病などにも効果的だそうです。

2つ入ったところでそろそろ夕食の時間なので、宿に戻りました。続きは夕食後ということで。

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さて今日の宿は三十苅荘さんです。信州牛ステーキと信州馬刺しが食べられるプランが気に入りここにしました。集印巡りプランで外湯の集印帳がついています。今日の宿泊客は自分たちだけだそう。他の客に気を使わなくていいのはラッキーです。

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夕食はステーキと馬刺しのほか、魚のカマ焼き、茄子の焼き物、胡麻豆腐、酢の物、漬物、茹でとうもろこし。少なめの量に見えますが、とんでもない!美味しいのでご飯が進んでしまいます。ご飯も凄く美味しくて、二杯食べてしまいました。最後は女将さんが貰ったのでということで桃を出してくれました。ただでさえ満腹なのに桃一個はきつかったですが凄くみずみずしく甘い桃で美味しくいただきました。

夕飯後は雨が降って来てかなりの強さになったので流石に外湯はないな、となりました。

部屋に戻ってからの二次会は毎度のこと。雨は弱まるどころか、野沢温泉には大雨警報まで出る始末、内湯に入りました。因みに内湯は温泉ではないので入湯税がかかりません。野沢温泉行って外湯1つも行かないなんてことはないので、問題なしですね。

寝るまでYouTube見ながら飲みました。寝るときも雨はまだ降ってました。

草津旅行 #2

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草津の朝は雨模様、特に観光する予定もないので朝ぶろに入り、昨日買っておいたおにぎりとみそ汁を食べて帰路につきました。

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昼ごはんをあてにして道の駅とか寄ったりしましたが、たまたま食べたいのがなくて、結局地元に帰ってきてから昼飯、まぐろの刺身御膳にしました。

草津旅行 #1

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とても変な進路の台風が来ていて、果たして無事に行けるのかと心配しましたが、今日は無事に草津温泉に来ています。こっちの方は言うほど大したことなかったのが幸いしました。

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宿についたのは18時すぎ。素泊まりなので温泉街に出かけ夕飯代りの居酒屋で飲みです。旅館の食事もいいですが、たまにはこういうのもいいもんです。

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今日の宿は湯畑から近いけどちょっと奥まったところにある桐島屋旅館さんです。飲んで戻ったら温泉!この宿には内湯と露天があります。露天はかわいいサイズ。内湯には尻焼風呂というのがあって、下の穴からお湯が出ているところがあって、それをお尻に当てる?んですかね。案外気持ち良かったりして。

風呂の後はまた飲んでといつものパターンでした。

トリバゴ

急に知人と近場の温泉へ週末行こうということになりました。あちらの要望で草津温泉となり、予約に初めてトリバゴを使ってみました。普段ならじゃらんとかで予約するんですが、知人が午前中仕事のため、素泊まりにして夜は居酒屋とかにすることにしたので、ちょっと使ってみた感じです。

トリバゴからBooking.comという予約サイトへ行って予約完了です。確かに週末の草津だと素泊まりでも高いんですが、一人7千円と安い宿が取れました。

ケースによっては便利です。

新潟・弥彦の旅 #2

みのや朝食バイキング

朝食はバイキングでしたが、なかなかいろいろ好みのおかずが沢山あってつい、食べすぎました。ということで今日は彌彦神社と寺泊を予定。

■彌彦神社

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彌彦神社は越後一宮として万葉集にも歌われる古社です。祭神は天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)で越後国開拓の祖神として信仰越後国開拓の祖神として信仰されたそうです。さすが一宮だけあり、大きく立派なところでした。ひとつ気づいたのは、お参りに周りの参拝客が二礼四拍手一礼だったんです。知らないので自分はいつもどおり二拍手でしたが。ちゃんと御朱印もいただいてきました。

お参りの後は神社背後にある弥彦山へ。

■弥彦山

弥彦山は標高634m、ロープウェイで登りました。乗る前にFくんが「クーポンとか探して」というのでスマホで調べれば、ありました。見せるだけで200円値引き。なかなか機転が利いてるなぁ。普段自分は気にしていませんでした。200円引きで往復1200円です。

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山頂駅につくとそこは日本海を望む大パノラマが広がり、遠くに佐渡島が見えます。今日はほんとに快晴で、佐渡の雪山もくっきりと見えました。

■寺泊魚の市場通り

寺泊寿司

次は昼飯かねての寺泊です。地元の新鮮な魚介はじめ、全国の海産物が集まる、寺泊にある魚の市場通り、通称「魚のアメ横」と呼ばれているそうですが、まさにそんな感じの活気に溢れ、魚屋さんが立ち並んでいました。どれも安いし新鮮そうで欲しいのはやまやまなんですが、一人だと多すぎるので見るだけ。ただ、昼飯はお寿司にしたので気分は出ましたよ。

関越トンネル

ということで帰路につきました。途中、道の駅寄ったりしながらぎりぎりまで下道で行って、弥彦は全然雪はなかったんですが、南下するにつれ、また雪景色でした。今年もこんな雪景色を見るのは最後かな。

新潟・弥彦の旅 #1

今日はFくんと新潟の弥彦温泉と寺泊あたりをめぐる一泊の旅行です。今回のクルマはFくんのピカピカの新車Fozzyです。

鶏わっぱ

途中、越後川口SAで鶏のわっぱご飯の昼飯。旅館の夕飯に備え少なめの量を狙って正解でした。

■椎谷観音堂

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どこで観光するかは、その場でサーチ。Fくんが見つけたお寺がよさそうということで向かったのは柏崎にある椎谷観音堂でした。写真の上はGoProの動画切り出し、下はD800。D800が旅についてきたのはもう何年振り?

ということで椎谷観音堂とは?案内板からの引用です。

 今より千二百余年の昔、嵯峨天皇の弘仁二年(八一一)のこと、当椎谷の海に毎夜不思議な光が現れました。村人達は何の光かと思い、網を下ろしますと正観世音菩薩の御像が上がりました。村人達は山の上に立派な御堂を建て、御像を安置しました。
 それから八〇〇年余の寛永元年(一六二四)の冬、山伏がこの御堂に泊まり、暖を取るため仏像などを燃やし、本尊様をも燃やそうとしました。するとその瞬間轟然たる大音響、百雷が一時に落ちたかと思われる様な恐ろしい音がし、御堂は焼け落ちてしまいました。御堂に行き火を消し本尊様の御像を探しましたが見当たりません。
 ちょうどこの時、佐渡の国羽茂郡宿根木村の丸山治久という人が有りました。最早五十歳になるのに子どもがありません。そこで遥か海を隔てた椎谷の観音様のご利益を信仰し、何卒男の子を授け賜えと一心にお願いし、観音様のお告げを蒙って可愛らしい男の子を授かりました。名前を忠三郎とし、それはそれは大切に育てました。この忠三郎さんは僅か二歳か三歳で最早立派に読み書きが出来る世にも稀な天才児でした。治久さん夫婦はいよいよ可愛がって育てます内に、寛永七年となり忠三郎さんが七歳の正月十七日、別段苦しむ様子もなく眠るように息絶えて死んでしまいました。葬儀を営むこととなり、時にお母さんが今一目と御棺の蓋を取ってみると、御棺の中には忠三郎さんの影も形もありませんでした。
 お母さんが不思議なことに思われて
    玉手箱 両親ここに 置きながら 掛子は抜けて 何処なるらん
と詠まれました。すると何処からともなく
    吹き散らす 風にうらみは 春の花 紅葉の秋に 一葉残らん
と言う返歌がありました。
 忠三郎さんが死なれた前夜、椎谷観音堂の住職の夢に観音様が現れ「我は佐渡の丸仙治久が切なる願いに答えて、彼が一子忠三郎となって生まれたが、今又帰る時節が来たので当山に帰るであろう」というお告げがありました。翌日山に登り御堂を開いてみますと、昨日まで居られなかった本尊様がお帰りになられました。今この御本尊様を秘仏として、住職一代に一回の御開帳としています。
現在の御堂は明和七年(一七七〇)のものです。

ということで観音堂は茅葺屋根の綺麗なお堂でした。

日本海と佐渡

観音堂は海沿いにあって、ちょっとした駐車スペースと展望台。そこから遠くに佐渡島が望めました。

観光の後は買い出し後宿へ。今日の宿は四季の宿みのやさんです。いつも泊まるようなこじんまりした旅館とは少し違って、かなり大きな宿でした。ということで今日の夕食。

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量は少なめというプランですが、酒飲みにはちょうどいいし、飲まなくても十分かな。大き目の旅館ですが、清潔だし無線LANもあって便利、当然ウォシュレットと足りないものがない充実感があります。なんといってもうれしかったのはお風呂。最上階に温泉と露天風呂があることはわかってたんですが、大好きなサウナまでありました。

明日は弥彦神社にお参りして寺泊でも行こうかという感じです。

上武大橋開通

上武大橋開通

今日は久しぶりに那須の温泉行こうと思い立ち行ってきました。その途中、利根川に架かる上武大橋を渡り切ったときにくす玉が新しい橋にかけられたりしていたので何かなと思ってたら、どうやら開通記念式典を今日やっているようでした。時刻は12時すぎ。

温泉はゆっくりじっくり入ってきて、帰りは日光経由で帰ってきました。ということは、上武大橋、新しくなった橋渡れるかも。時刻は21時ごろです。手探りでGoProを準備し、橋に近づくと、おー、開通してる!GoProのビデオ撮影開始して今日開通した橋を撮影できました。

でもなんだか変。反対車線はクルマが一台も来ません。帰宅後調べてみると、反対側は7月頃切り替えだそうです。慣れ親しんだ橋が新しくなるのはいいけれど、寂しい感じもします。ガキの頃からあった橋、なんと80年以上たっているそうです。ちょっと文化遺産的な価値もありそうなもんですね。

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ということで久しぶりに燃費ランキング。3月は現在1位でした。