「温泉・風呂」カテゴリーアーカイブ

南房総の旅#2・日本寺

ホテルを出発して向かったのは予定通り日本寺、そう、鋸山にある大きな寺院です。日本寺は約1300年前、聖武天皇の勅詔を受けて、行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所です。以前からテレビなどで知り、一度来てみたいと思っていた場所です。

山の斜面が境内となっていてとても広い境内で、低いところから、表参道エリア、中腹エリア、大仏広場、羅漢エリア、山頂エリアとなっていて、ロープウェイで登る方法もありますが、今回はクルマで行って駐車場にとめて登ることになりました。クルマで行くとなると、よく調べないと有料道路を使うことになりますが、無料の鋸山観光自動車道というのもあって、そこを使えば中腹の入口に行ける駐車場も無料です。

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大仏(薬師瑠璃光如来)です。

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大仏広場にある売店で御朱印をいただけます。

羅漢

羅漢エリアにはたくさんの羅漢像が。中にはなぜでしょう、首のない羅漢像が並んで座っているところもありました。

そして目指したのは地獄のぞきです。山頂エリアまでひたすら登っていくような感じで相当疲れます。そしてこのあいにくの天気。おそらく絶景は見られないでしょう。

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横から見るとこんな感じ。霧でぼんやりです。

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ほんとなら恐怖すれ覚える場所、だから地獄のぞきと言われているんでしょうけど、今日は地獄というより天国のような感じです。あー、晴れた日に見てみたい。

ということであと見どころとしては百尺観音がありますが、皆の足腰の負担を考えて?山を下りました。

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昼飯は金谷港にあるザ・フィッシュというレストラン。

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天ぷらセットにしましたが大きな穴子が入ってます。

ということで帰路につき、蘇我駅で解散、自宅に着いたのは20時ごろでした。今度また鋸山リベンジします。

南房総の旅#1

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今日から一泊二日で南房総方面への旅行です。知人3人とですが、自分は自宅から車で集合場所の蘇我駅まで行って合流します。

なんだか天気があまりよくなさそう。旅の目的は、温泉と飲みなので観光はメインではないんですが、日本寺は行きたいねと言ってましたが天気の様子だと、今日いくより明日行った方がよさそうな感じということでそのままホテルに直通。

今日の宿は、伊藤園ホテルズの南国ホテルです。風呂入って飲んで風呂入って飲んでという感じでした。夕飯はバイキングですが、まぁバイキングにしては悪くはない方かな。飲み放題もついてるので楽しく宴会みたいな感じでした。

野沢温泉の旅 #2

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朝7時半より朝食でした。チェックアウト時間は10時なのでその前にまた外湯へ行くことに。Fくんは複数入るより、朝はゆっくり入りたいとのことで、宿から近い河原湯(かわはらゆ)へ。泉質は昨日の外湯と同じで特に皮膚病に効くそうです。温度は高く朝湯に良いと人気だそうですが、確かに空いていて、先客が一人いただけでした。

相当熱いようで、先にいたお客さんが水を入れながら温度調節していてくれたおかげで、確かに熱いですがすんなり入れました。

宿に戻ってからチェックアウトして、クルマは置かせておいてもらって買い物へ。

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と、その前に、麻釜(おがま)は見ておかなきゃならないでしょう。麻釜は野沢温泉にある源泉の一つで草津で言えば湯畑みたいなもの?前回来たときはそんなものがあるなんて知らず、今回初めてです。宿から歩くこと5分くらい。風情のある湯だまりが見えてきました。前回来た時にこれ見てなきゃだめじゃん、というくらいいい感じのスポットです。

そして野沢と言えば野沢菜ですよね。おいしいの見つけたら買おうということでいくつか土産物屋さんをのぞくことにしました。麻釜のとなりにある黄金屋物産店という店で自家製の野沢菜が売られていて、試食したら、ほんとしゃきしゃきした自分の理想のイメージの味だったので、即買いしました。1つ250円と他よりもリーズナブル、2つ買いました。店員さんが面白くて、2つ出したら「はい、500万円です」だって。1000円渡すと「1000万円お預かりで500万円お返しです」というので、「貯金します」と返しました。

そのあとFくんも野沢菜と他の土産のためいくつか店に寄ったんですが、曰く、結局一番うまかったのは黄金屋の野沢菜だって。ということでクルマで近くまで行き、そのころ大雨の中をFくんは歩いて買ってきました。

ということで野沢温泉を出て帰路につき、高速使わずに帰ってきました。

野沢温泉、二度目ですが、ほんといい温泉街だし、民宿が多く宿泊もリーズナブルでまた是非来たいですね。一人暇なときに来てもいいかも。

野沢温泉の旅 #1

今日から1泊で野沢温泉の旅です。今回は二度目の野沢温泉です。色々温泉行って来たけれども温泉街が良いところといえば野沢温泉はトップクラスなのでまた行ってもいいねということです。今回もFくんと飲んで風呂入るのが目的なのはいつもと同じ、要は飲みの遠征版ですね。

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昼は地元の和食レストランの峠の茶屋。

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高速使わずに行くつもりでしたが、予定より遅い時間になったので、行きは高速使って行き、4時間半前には宿に到着しました。夕飯は18時からなので、まずは明るいうちに温泉街をカメラ片手にぶらぶらしました。前回訪れたのはずいぶん昔ですが街並みは相変わらずいい感じです。宿泊客で賑わっているし、多くの店があり、これぞ温泉街!

ぶらついた後は夕食前の風呂ということで外湯へ。

野沢温泉には13の外湯、いわゆる共同浴場があって、野沢温泉の宿泊者は無料、日帰り客は寸志ということですが、別に見た目全くわからないし、係の人がいるわけでもないので、実質誰でも無料という感じです。

最初に熊の手洗湯(くまのてあらゆ)へ。ケガを熊が傷を癒したといい、効能は火傷や切り傷に効果的だそう。中には熱いのとぬるめの浴槽が2つ。ぬるめの方でも結構熱い感じでした。泉質は含石膏 – 食塩・硫黄泉です。出てからだを拭いてもどんどん汗が出てきて止まる気配がありません。仕方なくそのまま浴衣を着ます。

次に入ったのは、上寺湯(かみてらゆ)。ここは浴槽は1つでした。泉質は熊の手洗湯と同じです。効能は特に切り傷、火傷、おできのあとによく効き、他にも痔核、糖尿病などにも効果的だそうです。

2つ入ったところでそろそろ夕食の時間なので、宿に戻りました。続きは夕食後ということで。

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さて今日の宿は三十苅荘さんです。信州牛ステーキと信州馬刺しが食べられるプランが気に入りここにしました。集印巡りプランで外湯の集印帳がついています。今日の宿泊客は自分たちだけだそう。他の客に気を使わなくていいのはラッキーです。

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夕食はステーキと馬刺しのほか、魚のカマ焼き、茄子の焼き物、胡麻豆腐、酢の物、漬物、茹でとうもろこし。少なめの量に見えますが、とんでもない!美味しいのでご飯が進んでしまいます。ご飯も凄く美味しくて、二杯食べてしまいました。最後は女将さんが貰ったのでということで桃を出してくれました。ただでさえ満腹なのに桃一個はきつかったですが凄くみずみずしく甘い桃で美味しくいただきました。

夕飯後は雨が降って来てかなりの強さになったので流石に外湯はないな、となりました。

部屋に戻ってからの二次会は毎度のこと。雨は弱まるどころか、野沢温泉には大雨警報まで出る始末、内湯に入りました。因みに内湯は温泉ではないので入湯税がかかりません。野沢温泉行って外湯1つも行かないなんてことはないので、問題なしですね。

寝るまでYouTube見ながら飲みました。寝るときも雨はまだ降ってました。

草津旅行 #2

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草津の朝は雨模様、特に観光する予定もないので朝ぶろに入り、昨日買っておいたおにぎりとみそ汁を食べて帰路につきました。

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昼ごはんをあてにして道の駅とか寄ったりしましたが、たまたま食べたいのがなくて、結局地元に帰ってきてから昼飯、まぐろの刺身御膳にしました。

草津旅行 #1

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とても変な進路の台風が来ていて、果たして無事に行けるのかと心配しましたが、今日は無事に草津温泉に来ています。こっちの方は言うほど大したことなかったのが幸いしました。

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宿についたのは18時すぎ。素泊まりなので温泉街に出かけ夕飯代りの居酒屋で飲みです。旅館の食事もいいですが、たまにはこういうのもいいもんです。

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今日の宿は湯畑から近いけどちょっと奥まったところにある桐島屋旅館さんです。飲んで戻ったら温泉!この宿には内湯と露天があります。露天はかわいいサイズ。内湯には尻焼風呂というのがあって、下の穴からお湯が出ているところがあって、それをお尻に当てる?んですかね。案外気持ち良かったりして。

風呂の後はまた飲んでといつものパターンでした。

トリバゴ

急に知人と近場の温泉へ週末行こうということになりました。あちらの要望で草津温泉となり、予約に初めてトリバゴを使ってみました。普段ならじゃらんとかで予約するんですが、知人が午前中仕事のため、素泊まりにして夜は居酒屋とかにすることにしたので、ちょっと使ってみた感じです。

トリバゴからBooking.comという予約サイトへ行って予約完了です。確かに週末の草津だと素泊まりでも高いんですが、一人7千円と安い宿が取れました。

ケースによっては便利です。

新潟・弥彦の旅 #2

みのや朝食バイキング

朝食はバイキングでしたが、なかなかいろいろ好みのおかずが沢山あってつい、食べすぎました。ということで今日は彌彦神社と寺泊を予定。

■彌彦神社

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彌彦神社は越後一宮として万葉集にも歌われる古社です。祭神は天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)で越後国開拓の祖神として信仰越後国開拓の祖神として信仰されたそうです。さすが一宮だけあり、大きく立派なところでした。ひとつ気づいたのは、お参りに周りの参拝客が二礼四拍手一礼だったんです。知らないので自分はいつもどおり二拍手でしたが。ちゃんと御朱印もいただいてきました。

お参りの後は神社背後にある弥彦山へ。

■弥彦山

弥彦山は標高634m、ロープウェイで登りました。乗る前にFくんが「クーポンとか探して」というのでスマホで調べれば、ありました。見せるだけで200円値引き。なかなか機転が利いてるなぁ。普段自分は気にしていませんでした。200円引きで往復1200円です。

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山頂駅につくとそこは日本海を望む大パノラマが広がり、遠くに佐渡島が見えます。今日はほんとに快晴で、佐渡の雪山もくっきりと見えました。

■寺泊魚の市場通り

寺泊寿司

次は昼飯かねての寺泊です。地元の新鮮な魚介はじめ、全国の海産物が集まる、寺泊にある魚の市場通り、通称「魚のアメ横」と呼ばれているそうですが、まさにそんな感じの活気に溢れ、魚屋さんが立ち並んでいました。どれも安いし新鮮そうで欲しいのはやまやまなんですが、一人だと多すぎるので見るだけ。ただ、昼飯はお寿司にしたので気分は出ましたよ。

関越トンネル

ということで帰路につきました。途中、道の駅寄ったりしながらぎりぎりまで下道で行って、弥彦は全然雪はなかったんですが、南下するにつれ、また雪景色でした。今年もこんな雪景色を見るのは最後かな。