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観光スポット

根室・釧路の旅 #3

昨晩、すごく早い時間に寝落ちした結果、すごく早起きしたので、ホテルの天空ガーデンスパへ。6時前でまだ日が昇る前の薄暗い時間だけど、先客はいました。雪が降っているのと、湯の温度がそれほど高くないのもあり、永遠に入っていられるような状態でした。

朝食

朝食は7:30から。天気はいいので早めにチェックアウトして、朝9時発の阿寒湖観光汽船の遊覧船に乗ることにしました。料金2000円ですが、HOKKAIDO LOVE!割がちょうど2000円で利用しました。

阿寒湖観光汽船の遊覧船マリモ展示観察センターのマリモ

遊覧船は、マリモ展示観察センターと景勝地滝口を巡る阿寒湖一周コースで全85分の行程です。マリモ展示観察センターで見られるマリモは展示のために移動させているもので展示時期が終わると湖に戻されるそうです。

遊覧船を降りる頃には再び雪が降り始めていました。

雪道

多少雪道に不安がありましたが、特に困ることなく今日の観光へ向かいました。

タンチョウ

またタンチョウがいるかなと期待して昨日見た場所に行ってみると、またつがいを見ることができました。タンチョウのつがいってホントに仲良さそうです。

釧路市湿原展望台

さて、このあとの予定は釧路湿原巡りです。まず、釧路湿原の西側に位置する温根内ビジターセンターへ向かいました。途中、ドラクエウォークのおみやげのスポットである釧路市湿原展望台が偶然ありました。展望台は有料なのでパス。周りの遊歩道にも展望台があり、景色もきれいなようでしたが、計画にないのでそれもパスして温根内ビジターセンターへ。

温根内ビジターセンター

温根内ビジターセンターには釧路湿原では唯一、湿原の中を歩ける木道のコースがあります。

温根内木道周辺案内

もともと約40分程で回れる中回りコースを散策する予定でしたが、木道修繕中のため、外回りコースの展望テラスまで行って戻ってくることにしました。

釧路湿原木道

この季節、一面茶色ですが、季節ごとにいろんな景色が楽しめるんでしょうね。それにしても広大です。約50分程滞在しました。次は細岡展望台へ向かいます。

細岡ビジターズラウンジ

細岡展望台近くの細岡ビジターズラウンジにクルマを停めて第一展望台、そして細岡展望台へ徒歩で向かいます。

第一展望台から

第一展望台からの眺めです。そこからもう少し歩きます。

細岡展望台

細岡展望台

細岡展望台からのまさに大観望と呼ばれるその眺めは絶景です。釧路川の蛇行が横たわる景色が見たかったのでここに来ました。絶景を楽しんだあと、細岡ビジターズラウンジのお土産など見たりと約40分ほどの滞在でした。

さて飛行機の時間は18:30なのでまだまだ時間があります。釧路湿原の展望台はまだあるのでどこに行こうか検討した結果、再度釧路市湿原展望台のサテライト展望台へ。

釧路市湿原展望台のサテライト展望台へは、段差があまりなく徒歩20分ほどとあったので、適当に遊歩道を進みました。

こもれびの階段

なのに長い階段を下ったりを繰り返し段差があまりなく行けるはずなのに全然違うじゃんと思いつつサテライト展望台へ到着。

サテライト展望台

ここからの景色は細岡展望台からとはまた違う雰囲気の壮大なスケールの絶景がありました。

ということで、時刻は15:50ごろ。ちょうど日没くらいの時間なので空港に行って夕飯でも食べましょうか。レンタカーでの総走行距離は657.6km、よく走ったもんです。

ヤリス

ありがとうヤリス!

ザンギ定食

釧路空港のレストランたんちょうでザンギ定食をいただきました。ザンギは釧路市発祥と言われてるんですよ。

AIR DO

ANAとのコードシェア便であるAIR DO ADO74便で帰ってきました。

日本100名城でもっとも行きにくいといわれている1番根室半島チャシ跡群の旅、いやぁ、北海道は4回目?ですが今回は初の道東、まだまだ広い北海道、また別の地域にも行ってみたいです。

根室・釧路の旅 #2

納沙布岬灯台

早朝に宿をチェックアウトして、日本本土最東端の納沙布岬に6時ごろ到着。

納沙布岬

今日の日の出時刻は6:20、曇りなので無理かなぁと思ったらやっぱり日の出は見られませんでした。それで、今日日本で一番早く朝を迎えたのが自分であることには変わりません。これって地味にすごいことだと感慨にふけることができました。

歯舞群島

納沙布岬からは北方領土の歯舞群島が肉眼でもよく見えました。

ポンマイチャシ跡

納沙布岬のすぐ近くにポンマイチャシ跡があることを昨日知り、最初に訪れました。国史跡に指定されている24ヶ所のチャシの一つで、最東端だそうです。なるほど。先の平らなところに何か建っていたのでしょうか。見学先として整備されているチャシ跡は、この後行く、ヲンネモトチャシ跡とノツカマフチャシ跡なので、ただの小さな岬にしか見えない?

四島のかけはし

そのあと、納沙布岬周辺を散策。四島のかけはしってすごく大きいんだと思ったりして。

さて、もともと立てていた計画と全く違う行動を早朝からとっているので、次はヲンネモトチャシ跡へ、

ヲンネモトチャシ跡

数台停められる駐車スペースからは散策道が整備されていてわかりやすいです。チャシ跡はよくある城とは違うので、やはり、へぇー、こんな感じなのね、って感じです。続いて、ノツカマフチャシ跡へ。

ノツカマフ2号チャシ跡

こちらも数だ停められる駐車スペースから散策道が整備されています。つきあたりを左に行った先にノツカマフ2号チャシ跡があります。

ノツカマフ1号チャシ跡

右側に行った先がノツカマフ1号チャシ跡で、2つの盛土が連結した感じになっていました。

さて見学終了が8時過ぎ。もともとの計画だと朝最初に立ち寄ることになっていた明治公園に次行くことにしました。

明治公園

明治公園は、旧国営牧場跡地で、昭和7年と11年に建てられた3本の古いレンガサイロがシンボルとなっているフォトスポットです。なんか外国みたい。

さて次、当初予定より大幅に前倒しです。そういえば、昨日、最東端駅東根室到着証明書なるものをゲットしたなぁ、行ってみよう。

東根室駅

東根室駅は根室本線の終着駅である根室の1つ手前の無人駅です。無人なので根室駅に証明書があるんですねぇ。こんなところ人くるんだろうかと思いきや、もう一人男性が見に来ました。

次、どうしようといってみたのは、道の駅スワン44ねむろです。白鳥が見られる?と思い行ってみたけれど、何も見られず。

春国岱(しゅんくにたい)

春国岱(しゅんくにたい)を遠くから眺めただけ。。。白鳥見られないということで、再度春国岱(しゅんくにたい)へ行ってみました。なんか無駄足してるなぁ。

再度春国岱(しゅんくにたい)

おー、白鳥少し遠いけれどいるいる!まぁ、白鳥は別にどこでも見られるし、次に向かいます。もともと14:30にここを出発する計画が、まだ10:10すぎ。このまま宿向かっても時間が有り余るので、様子見ながら計画にない、摩周湖へ行ってみることに。

摩周湖

摩周湖は、アイヌ語で「カムイトー」。神の湖と呼ばれる神秘の場所。「霧の摩周湖」なんて歌のイメージがあります。湖の周囲は壁で湖面に下りられず、展望台から見る感じです。この時期は第一展望台しか行けないそうです。天気が悪く、青い湖面は見られませんでしたが、確かに神秘的な絶景でした。

まだ時間あるなぁ、ということで明日行く予定の阿寒国際ツルセンター グルスに行ってみました。

タンチョウ

到着直前の畑?にタンチョウのつがいがいたので、センターに行けばもっといるのかと思いきや、なんだかそんな雰囲気でもないので、タンチョウ見られたからいいかとセンターには入らず。宿に向かうことにしてさっき見たタンチョウの写真を撮りました。

さて今日の宿は、阿寒湖温泉にある、ニュー阿寒ホテルです。明日乗ろうと思っている阿寒湖観光汽船の遊覧船の15時発に乗れそうだったのでホテルの駐車場にクルマを停めて、行ってみたけれど、雪が降ってきたしあまりに寒いのでアイヌコタンを散策。

アイヌコタン

アイヌコタンは、伝統文化を受け継ぐアイヌが実際に生活を営み、それぞれがお店を構えている場所。アイヌの文化に触れられる場所で、民芸品店に入ったりしましたよ。

ニュー阿寒ホテル

ということで今日は計画以上の観光巡りを堪能し、15:30前に宿にチェックイン。

阿寒湖一望

部屋はクリスタル館の予約だったはずが、なぜかシャングリラ館でラッキー。部屋から阿寒湖が一望できます。

ホテルのうりのひとつである、スパと阿寒湖が一体になったかのように見えるインフィニティ・エッジ・スパの天空ガーデンスパや、内湯・サウナを楽しんでから、夕飯。

リゾートビュフェ

ジンギスカン

釜めし

デザート

夕飯はリゾートビュフェということで要するにバイキングですが、ジンギスカンや釜めし、料理もデザートもレベルが高い!60分飲み放題にしてリゾート気分を満喫、大満足しました。

夕飯のあと、ちょっと飲みすぎたかな、ちょっと休むつもりがそのまま爆睡してしまった。。。


根室・釧路の旅 #1

今日から二泊三日で、根室・釧路の旅。目的は日本100名城で登城最難関と言われる1番の根室半島チャシ跡群です。ここだけ見るのはもったいないので、二泊にして釧路観光も加えた形。

羽田11:31発釧路行きANA0741便でしたが、機材変更で10分遅れ、せっかく窓側指定してあったのに、通路側になってしまいがっかり。

シウマイ弁当

空港で崎陽軒のシウマイ弁当をいただきました。

釧路からはレンタカーです。今日は根室に向かいました。営業時間ギリギリに、スタンプのある根室市観光インフォメーションセンターに行き、そのあと宿に入るだけの移動の一日となる予定。

春国岱

予定より早く進み、明日時間があれば白鳥を見ようと立ち寄ることにしていた、春国岱(しゅんくにたい)に行きましたが、何も見られず。

根室市観光インフォメーションセンター

そのあと根室市観光インフォメーションセンターに16:20に到着。

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100名城スタンプのほか、最東端駅東根室到着証明書や日本本土四極 最東端出発・訪問・到達証明書(納沙布岬)をゲット。納沙布岬は明日行くので、日付スタンプは明日にしておきました。

ホテル ねむろ 海陽亭

16:40頃、宿の「ホテル ねむろ 海陽亭」にチェックイン、サウナもあるので、夕飯のビールをうまいものにするべく入ってから、夕飯に出かけました。ホテルでくれた飲食店街マップを片手に目星をつけていくものの、なぜか今日はやってないところも多く、結局ホテルに近い「根室おさかな食堂」へ。

根室おさかな食堂

お魚定食を今日の刺身に変更したものをいただきました。ビールに焼酎、チューハイも結構飲んで、とても満足。ホテルに戻り、明日の予定を考えているうち、せっかくの最東端、納沙布岬にいくのなら、日の出を見たい!とか明日の計画を変更しようと思います。

城峯公園

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今日は城峯公園へ行く予定で、昼飯は道の駅おかべのそば蔵で冷やし煮ぼつけ。深谷市名物の煮ぼうとうのつけ麺タイプで夏季限定です。おいしい!

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城峯公園は神川町にあります。緊急事態宣言中なので県外に行かないつもりが、途中少し群馬県に入ってしまうので、ちょっと群馬県内走行中は気が引けてました。園内にはバラやアジサイが咲いてたりとゆっくり散策、展望台からは下久保ダム(神流湖)が奇麗に見えます。

夜はハナホテル深谷&スパに宿泊、近くでカラオケ。

秩父旅行 #2

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さて、一軒家風の宿の部屋はこんな感じです。ほんと普通の家風。

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朝食はにっぽんの朝ごはんという感じでした。

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さて二日目の観光の最初は長瀞です。長瀞ライン下りをしようと思ったんですが、時間割が合わず断念。岩畳を見て、宝登山へ向かいました。

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宝登山ロープウェイで宝登山山頂へ。

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山頂には宝登山小動物公園があります。

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ニホンザルや鹿、ウサギ、ヒツジなどわりと身近な動物たちがいて楽しめます。

最後は星音の湯で温泉に入ってきました。

近くて何度も訪れている秩父ですが、いいところですよ。

秩父旅行 #1

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今日から一泊で秩父旅行。コロナなので一応県内自粛です。昼飯は雅紀屋というお店で秩父名物のわらじかつ丼。ボリュームたっぷりでうまいです。

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その後立ち寄ったのは、芝桜で有名な羊山公園。芝桜はもう終わっていてただの公園という感じですが、武甲山もきれいにみえて自然を感じられるいいところ。

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宿に入る前に秩父神社をお参りしました。

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宿は秩父湯元 武甲温泉 武甲の湯 別館です。部屋は昔ながらの平屋の一戸建て住宅という感じで、和室、寝室、バストイレ。なんか懐かしい昭和の感じ。温泉と夕飯は武甲温泉でいただきました。基本日帰り温泉施設なので、温泉は夜のみというのがちょっと残念ですが、戸建てというのは周りを気にする必要がないし、別荘みたいな感じなのはとてもよかったですね。

松本旅行 #2

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松本旅行2日目、昨晩3時ごろまで飲んじゃった。朝風呂のあと朝食。朝食のあとまた寝てしまいました。チェックアウトは12時なので時間的に余裕があって、11時すぎにチェックアウト。

さて今日の観光ですが、松本と言えば松本城ですが、コロナの影響で天守には入れないし行ったこともあるし、市内の観光スポットがことごとくコロナ影響で臨時休館とかしているので、行ったことない大王わさび農場行くことに。

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大王わさび農場は安曇野市にある日本一広大なわさび田がある農場でテレビでもよく見る観光スポット。入場は無料ということで良心的です。レストランや体験工房、売店などもかなり充実しているのと、農場の美しい景色もあって散策するにはすごくいいところです。

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せっかくなので、わさびのソフトクリームを食べました。すっきりした上品な甘さがよかったです。

次に向かったのは善光寺。松本周辺では全くないですが、知人が善光寺行ったことないというので。自分は善光寺好きなので何度も行ってます。

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善光寺をお参りする前に、境内を通って門前へ。尾張屋というお蕎麦屋さんで遅めの昼食としました。

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善光寺といえばお戒壇巡り。コロナの影響で中止しているんじゃないかと心配でしたがやってました。三連休中だというのにお戒壇巡りもがらがらでした。

今日は2か所の観光でしたが、共通して言えるのは中国人観光客が全くいなかったということ。最近はどこ行っても中国人観光客が群れてわいわいしてるのが当たり前でしたが、久しぶりに静かに観光を楽しめました。

帰りは高速で帰ってきましたが、一人当たり14000円程度の旅行でした。

びっくりひな祭り

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さて老神温泉2日目、朝食は7時半からだったのにちょっと寝坊。なんか雨降ってます。とりあえず起きてすぐ朝食。最近バイキング慣れしてきて、欲張らず食べたいものだけちゃんと選ぶのがうまくなったなぁと思います。昨晩も朝食もちょうどよし。

朝食後、天気予報しらべると、午後は雪とかいってる。マジ?うーん、天気悪いと城巡りとか面倒なんですよねぇ。どうしよう。少なくとも少し山を登る岩櫃城はパス決定。となると上田城もパス。沼田城雨でも行くかどうか迷いました。

でもその前に別館の露天へ。内湯と露天があるんですが、内湯に入りにドア開けたら、そばの浴槽に、?、男?よくわかんなかったんですが、相手がびっくりして事態を把握しました。なーんと、おばさんが間違えて男風呂に!他に客がいなかったから余計気づかなかったらしい。こんなの初めてだよー。

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露天はかなり広くていい感じでした。

さてこのホテル、チェックアウトが12時。急ぐ必要もないので11時くらいに出て、とりあえずびっくりひな祭りへ。老神温泉街にある利根観光会館で開催中です。県内外より集められた6,000体を超えるひな人形が会場に並ぶとのこと。

入場料は100円。入ってすぐ右側に大きなひな壇が。

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結構すごいです。たくさんのひな人形が飾られていました。そのうち奥のホールにもたくさん飾られてるのでどうぞと案内があって行ってみると。

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うわっ、すげー!これは確かにびっくり!巨大なひな壇に無数のひな人形が飾られていました。こんなの100円でみられるなら絶対見るべきですね。300円くらいとってもよさそうなもん。

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隣の建物は大蛇みこし展示館。でっかい大蛇のみこしが展示されていました。長さ108メートルでギネスにも登録されてるそう。担ぎ手募集してたので祭りとかで担がれるんでしょう。細長い建物の奥まで大蛇の胴体が続いています。一番奥まで行くと建物に沿ってU字にカーブ。ほんと巨大です。大蛇と雛人形がコラボした展示でした。巳年に大蛇まつりが老神温泉で開催されるそうです。担がれているところ、見てみたいなぁ。

さて次、どうしよっかなーと思ったけどとりあえずクルマを走らせて考えよう。

片品川にかかる橋を渡ってホテルから見えた反対側を走って、とりあえず吹割の滝へ。

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もうその頃には完全に雪に変わってました。全然観光客がいないなぁと思ったら、3月下旬まで滝周辺の遊歩道が冬季閉鎖してるから。でも滝までの小径にはお店が立ち並んでいました。

鱒飛の滝
鱒飛の滝

遊歩道入口から鱒飛の滝が見えただけで、遊歩道の歩いた先にある吹割の滝は見られず。まぁ、2回くらい来たことあって、今日は来る気も最初はなかったのでいいんですが来たからにはちょっと残念でした。

さて、この後どうしよう。行くとしたら沼田城ですが、天気悪いし、どうせまた岩櫃城とか行くことになるんだったら、今日わざわざ行くこともないなとまっすぐ帰ってきました。

今回宿代は7700円位でしたが、よく考えると、東京に飲みに一回出たら泊まったりして同じくらいかかるから、そんなんだったら毎週温泉旅行できるじゃん。コロナで都内出るのもちょっと気が引けるので、しばらく温泉三昧しようかな。

因みに来週末も温泉旅行の予定入ってます。

乳頭温泉郷の旅 #2

さて2日目は起きる前に温泉なんてことはできず、朝食から始まりました。

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これまた、豪華な朝食です。ほんと高級旅館だよ、高くないのに!

食事の後、スタッフに湯めぐり号が混んで乗れないことがあるのか聞いてみました。今日は蟹場温泉まで歩いて入浴してそこから湯めぐり号に乗る予定にしていたのですが、それは混んで乗れなかったら嫌だから。聞くとそんなことは今まであまりないとのこと。ならばぎりぎりまでお風呂入ろう!

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チェックアウト前に温泉です。この時間は、金の湯妙見の湯と銀の湯混浴風呂、金の湯寝湯、銀の湯妙乃湯に入れました。チェックアウト前だからか、ほとんどお客さんが入っていませんでした。

蟹場温泉は次の機会にということで、ゆっくりここから湯めぐり号で鶴の湯に向かいます。湯めぐり号の時間は10:50。それまでラウンジでゆっくりしました。

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さて、湯めぐり号が到着しました。と、ちょうど女将がいらしたんですが、あれ?見覚えある!そう、先日帰れマンデーで出演されてました。有名人に会った気分。それにしても、妙乃湯さん、ほんとにいいお宿でした。乳頭温泉郷の中では女性に一番人気があるそうだけれど、そりゃそうだよねぇ、分かります。Sさんもすごくいい宿だったと感心してました。他の宿は泊まってないけれど、ここで満足しない人は相当なひねくれもの。次来てもここにすると思います。とは言っても鶴の湯は一回くらいは泊まってみたい気もするけど。

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さて鶴の湯に到着です。何度もテレビでも見たことがあるこの風景。とうとう来たなぁと感慨深いです。

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お風呂は、混浴露天、黒湯、白湯、中の湯、女性露天があります。とりあえず、受付時に送迎バスの予約を。ここで昼食のつもりでしたが、それほど腹も減ってないのでやめました。有名なのは混浴露天。中の湯から行けます。でもさすが有名なところだけあって、露天も人が沢山。これだけいると風情がなぁ。宿泊すれば、人の少ない時間帯にのんびりゆったり入れるだろうから、やっぱり一度は泊まってみないと。

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送迎バスの時間14:20まで時間はたっぷりあるので、まず混浴露天をゆっくり楽しみ、そのあと休憩所でビール飲んで。最後に黒湯と白湯に入りました。お風呂はもちろんよかったですが、妙乃湯さんも負けてないですね。むしろ沢山露天や湯舟がある分、楽しさでは上でしょう。結論、泊まるならやっぱり妙乃湯さん。

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送迎バスはアルパこまくさまで行ってくれます。もちろん無料。

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当初の計画ではアルパこまくさで展望露天風呂に入るかどうかはその時次第としてました。入浴料が必要だし、温泉も沢山入ったから今回はやめました。アルパこまくさからは路線バスで田沢湖畔まで行き、そこから田沢湖一周線のバスに乗り換えます。

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田沢湖畔バス停前には田沢湖レストハウスがあり、そこでお土産やらを買いました。

さて、田沢湖一周線のバスですが、路線バスなのに、途中、観光スポット2か所に散策時間が設けられた便利なバス。田沢湖をぐるり一周して、最後はそのまま田沢湖駅まで行けちゃいます。

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潟尻というところが最初の散策場所。散策時間は20分。ここは、かの有名な、たつこ像がある場所です。

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永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。

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漢槎宮(浮木神社)は、たつこ像の横にある小さな神社で縁結びの神様だそうです。

さて次の散策場所は、御座の石。

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御座の石は湖畔にござを敷いたような平坦な岩場なんですが、雪のため全く見ることができませんでした。。湖神たつこ姫を祭る御座石神社がすぐ上にあり、ご利益は、美の守護神、美貌成就、不老長寿だそうです。

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ということで後は湖畔を一周後、田沢湖駅まで帰ってきました。

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予定通り16:56のこまちで帰路につきましたが、当然また飲んで帰ってきましたよ。

今回の旅。念願の雪見風呂、しかもそれをするにはおそらく日本で一番人気の温泉地で実現できて大満足の旅でした。湯めぐり帖が有効なうちに今度は雪のない時に行ってみようかと。というのも黒湯温泉が冬季休業ということなんで。

湯西川温泉旅行 #1

今日から一泊で伊東園ホテル湯西川旅行。ホテルが運航しているバスで上野駅周辺から出発です。このバス、上野駅の次は南越谷駅でまた宿泊客を乗せてから現地に向かったんですが、途中立ち寄りは佐野SAで小休憩、そのあとは龍王峡

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龍王峡の駐車場に着くと土産・食堂が立ち並んでいて、どこかで昼飯という予定となっていたので、一番奥のお店にしてラーメンを。結構好きな味のラーメンだったなぁ。チャーシューが売り物とのことですが、確かにこのチャーシューはうまかった!このころには雪が舞い始めました。店の人によれば、今年は全然雪がなくて、湯西川も全然なんだとか。うーん、そうですよねぇ、今年はどこも暖冬で雪不足らしいですから。

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あまり時間もないけれど、せっかくなのでちょっと龍王峡の方へ。滝が見えましたが渓谷はよくわからず。あくまで送迎バスなので観光する時間はないんです。

この後はホテルへ。どんどん雪が本格的になってきていいムードです。チェックインは15時で、それまでは時間をつぶすんですが、なんか店員もいない売店に行列が。聞くと貸し切り無料露天風呂の予約だそうで、すぐさま並びました。1つしかないので取れるかどうかわからなかったけれど、ぎりぎり予約取れました。なるほど、貸切露天風呂って要予約の旅館を結構見かけるようになったけれど、早くついて予約しないとだめなんですねぇ、勉強になった。

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チェックインして部屋に入るとその広さにびっくり!なんと15畳!部屋もすごく綺麗だし渓谷が望めベランダ付き。すごくいいホテルです。今まで泊まった伊東園ホテルの中では断トツに綺麗なホテルですね。

さて夕飯は2部制になっていて、どちらにするか迷いましたが、ちょうど今日からかまくら祭が開催されていて、第2部だとその前に祭へ送迎してもらって、帰ってきたらちょうど夕飯という時間が設定されていたので第2部にして、かまくら祭へ。

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昔1度来た時に比べると河川敷のミニかまくらの数が全然少なかったのは、雪不足ためなんですかねぇ。すごく寂しかったです。でも、どぶろくの無料おふるまいやってていただきました。

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ホテル戻ってからは夕飯バイキングですが、料理もここはよかったですよ。やっぱりこのホテルいいです!

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そのあと予約した貸切露天です。広くて贅沢な気分が味わえました。そのあとはカラオケ楽しんだり、部屋飲みでゆっくりしました。