「観光スポット」カテゴリーアーカイブ

観光スポット

あたみ桜糸川桜まつり

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今日は知人達が集まって総勢9人で伊東園ホテルズ熱海館へ、温泉と飲むのが目的の一泊旅行。

地元11時くらいの電車のグリーンでのんびりと行って熱海駅で集合です。

チェックイン15時にしてホテルから徒歩10分少々の場所で開催されている、あたみ桜糸川桜まつりを見てきました。河津桜かと思ったら、あたみ桜なんですね。1871年頃イタリア人によって熱海にもたらされた桜だそうです。開花期は1月、その期間も1ヶ月以上と長いそうです。さて、今回はカメラはDMC-TX1のみとしました。桜にはメジロがすごく沢山飛び交っていたので、超望遠の一眼とかで撮影している人もいましたが、こちらは250mm相当で撮影。拡大すると、

メジロ1メジロ2

かわいらしい姿がきれいに撮れててうれしくなります。

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まつりのあと、スーパーで買い出ししてホテルに戻ってすぐに夕飯。やっぱり混んでます。17時からの夕飯。でも夕飯の後部屋にも戻らずにカラオケルームにいって皆で飲めや歌えやの大騒ぎで散々楽しんで、そのあと風呂。風呂上りはまた飲んでという感じ。飲みすぎ。

甲府プチ観光

昨日知人宅に泊まって今日の帰り、続日本100名城の要害山城にでも行ってこようかと思い、駅前にあるスタンプ設置場所の藤村記念館へ。

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まぁ、そこに行く前にはバスの時間が合わないなどで今日お城に行くのはムリだと諦めてたんですが、スタンプだけもらってきました。藤村記念館の建物は、明治8年に巨摩郡睦沢村(現在の甲斐市亀沢)に睦沢学校校舎として建てられたもので、昭和42年には国指定の重要文化財となり、平成22年に甲府駅北口に移築されました。

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山手門

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山手渡櫓門

すぐ近くにある歴史公園で当時の工法で復元された甲府城の山手御門(山手門と山手渡櫓門)を見学。

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歴史公園のそばにあるのは、甲州夢小路。小江戸情緒が息づく、明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現した街並みです。ここで昼飯でも食べようと思っていたんですが、うーん、イマイチ自分の趣味に合うようなところがなくて、、、

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甲府ほうとう 小作 甲府北口駅前店で食べました。うーん。うまかった。

ということで甲府発14:30の特急かいじで帰ってきました。

信州旅行 #2

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信州旅行2日目、少し雨模様。天気がよければゴンドラ乗って散策とかもいいかなと思っていましたが、この天気だと気分が乗りません。

世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール館

世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール館

ということでチェックアウト後、最初に向かったのは、世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール館です。影絵は日本を代表する世界的影絵作家「藤城清治」氏の作品が多数展示されていて、とても美しく圧巻されました。すごく細かい作業のようですが、やってみたいと思い、体験ができるということでやってみようと思ってたんですが、HPでは所要時間30-45分とあったのに、実際行ってみたら90分とか書いてあって、時間も何時からというような感じ。とてもじゃないけど、ここでそんなに時間は使っていられないので諦めました。

高島城

高島城天守

次に向かったのは続日本100名城に選出された、高島城です。かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたそうです。天守・櫓・門・塀が復元されています。

高島城冠木門高島城冠木門
冠木橋と冠木門

高島城角櫓高島城角櫓
角櫓

高島城天守
天守

高島城心字池
心字池

高島城本丸御殿跡
本丸御殿跡

高島城天守
天守

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天守の内部は資料館になっています。入館料は310円。

高島城小天守跡
小天守跡

高島城三之丸御殿裏門
三之丸御殿裏門

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諏訪大社上社本宮

さて、今日は帰る前に諏訪大社に立ち寄ることにしました。諏訪大社は日本最古の神社のひとつで信濃國一之宮として信仰されてきています。諏訪大社は諏訪湖の周辺の4か所にお宮があるため、今日は2つまで。まず向かったのは上社本宮です。

上社本宮の御神体は守屋山という山で、その麓に境内があります。

諏訪大社 上社本宮 大鳥居
上社本宮 大鳥居

諏訪大社 上社本宮 一之御柱
上社本宮 一之御柱

大鳥居をくぐると左側に一之御柱があります。

諏訪大社 上社本宮 交通安全祈祷殿と高島神社上社本宮 交通安全祈祷殿と高島神社

交通安全祈祷殿はクルマの祈祷をする場所で、この前に車を停めてお祓いしてもらえるんですが、今日はポルシェが来てましたね。

諏訪大社 上社本宮 大鳥居から見て左方面
大鳥居から見て左方面

大鳥居は本来の正門ではなく左奥がかつての正門ということなので、左方向に行ってみます。

諏訪大社 上社本宮 天流水社
上社本宮 天流水社

諏訪大社 上社本宮 神楽殿
上社本宮 神楽殿

諏訪大社 上社本宮 土俵
上社本宮 土俵

諏訪大社 上社本宮 勅使殿と五間廊
上社本宮 勅使殿と五間廊

諏訪大社 上社本宮 神馬舎と正門の鳥居
上社本宮 神馬舎と正門の鳥居

正門の鳥居が見えてきました。

諏訪大社 上社本宮 入口御門
上社本宮 入口御門

諏訪大社 上社本宮 二之御柱
上社本宮 二之御柱

こちらが入口御門です。向かって右側にあるのが二之御柱です。

諏訪大社 上社本宮 三之御柱遙拝所と出早社
上社本宮 三之御柱遙拝所と出早社

諏訪大社 上社本宮 三之御柱
上社本宮 三之御柱

入口御門手前左側に三之御柱遙拝所があって、奥の方に三之御柱が見えます。

諏訪大社 上社本宮 布橋
上社本宮 布橋

諏訪大社 上社本宮 絵馬堂
上社本宮 絵馬堂

諏訪大社 上社本宮 摂末社遙拝所
上社本宮 摂末社遙拝所

諏訪大社 上社本宮 大国主社
上社本宮 大国主社

入口御門を入ると布橋がずっと続いていて、左側に絵馬堂、摂末社遙拝所、大国主社と立ち並んでいます。

諏訪大社 上社本宮 東御宝殿
上社本宮 東御宝殿

諏訪大社 上社本宮 四脚門
上社本宮 四脚門

諏訪大社 上社本宮 西御宝殿
上社本宮 西御宝殿

諏訪大社 上社本宮 硯石
上社本宮 硯石

その先に東御宝殿、四脚門、西御宝殿と並んでいます。御宝殿は、申と寅の年の御柱を新しくする御柱祭りとともに交互に建て替えられ、宝殿遷座祭で古い宝殿から新しい宝殿へ御霊代を移されるんだそうです。奥に見える硯石は御神体である神体山から神様が下りてくる場所なのだそうです。

諏訪大社 上社本宮 塀重門
上社本宮 塀重門

布橋が終わると先には塀重門が見えてきますがそこからは入れません。その先に入口門があって入ると左に参拝所があります。

諏訪大社 上社本宮 参拝所
上社本宮 参拝所

諏訪大社 上社本宮 拝殿
上社本宮 拝殿

参拝所の奥に拝殿が見えます。拝殿は幣拝殿と両側にの片拝殿からなる諏訪造りという様式です。

諏訪大社 上社本宮 勅願殿
上社本宮 勅願殿

諏訪大社 上社本宮 四之御柱遙拝所
上社本宮 四之御柱遙拝所

諏訪大社 上社本宮 四之御柱
上社本宮 四之御柱

参拝所の右側には勅願殿、その隣には四之御柱遙拝所があります。

諏訪大社 上社本宮 宝物殿
上社本宮 宝物殿

諏訪大社 上社本宮 授与所
上社本宮 授与所

授与所で御朱印をいただきました。

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ということでかなり広くて大きな上社本宮でした。続いて上社前宮へお参りします。

諏訪大社 上社前宮

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上社前宮は本宮から近いところにあります。御祭神である建御名方神が出雲を舞台にした国譲りで諏訪に退き、最初に居を定めた地ともいわれる諏訪信仰発祥の地。四社のうち唯一本殿があります。

諏訪大社 上社前宮 鳥居と十間廊
上社前宮 鳥居と十間廊

通りに面した大鳥居から少し行くともうひとつ鳥居が現れます。ここから上に5分ほど行くと本殿です。

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本殿までの道は普通の田舎道。境内という感じではないです。

諏訪大社 上社前宮 本殿諏訪大社 上社前宮 本殿諏訪大社 上社前宮 本殿
上社前宮 本殿

正面に見えてくるのが本殿。ほんと田舎の村にひっそりとたたずむ神社のようです。本宮のあとだったので、あまりの印象の違いに驚きました。

諏訪大社 上社前宮 水眼の清流
上社前宮 水眼の清流

本殿までの道は普通の田舎道。境内という感じではないです。手水舎がなく前を流れる水眼の清流で清めます。

諏訪大社 上社前宮 一之御柱
上社前宮 一之御柱

諏訪大社 上社前宮 二之御柱
上社前宮 二之御柱

諏訪大社 上社前宮 三之御柱
上社前宮 三之御柱

諏訪大社 上社前宮 四之御柱
上社前宮 四之御柱

上社前宮の御柱はすべて近くで見て触れることができます。他の三社の三と四の御柱は近くでは見られません。

あと意識してみると面白いのは上社の御柱のその特長です。

諏訪大社 上社前宮 二之御柱

下社の御柱は皮をむいて保存するのに対し、上社の御柱は生の木のままなので、運ぶ際に片側が向けてしまうそうです。

諏訪大社 上社前宮 若御子社
上社前宮 若御子社

諏訪大社 上社前宮 授与所
上社前宮 授与所

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授与所で御朱印をいただき、諏訪大社上社まいりはおしまいです。近いうちに下社もおまいりしないと。

ということで帰路につきました。

沖縄の旅 #3-4 残波岬

さて美ら海水族館を出発時にブセナ海中公園万座毛に行かない決心がついたので、沖縄最後の観光はホテルそばの残波岬、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所で、高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く景勝地です。

巨大シーサー

読谷村の公共施設である残波岬いこいの広場に駐車して岬に向かうのですが、この広場には巨大シーサーがあって、高さ8.75メートル、長さ7.8メートルもある日本一の特大獅子です。

残波岬灯台残波岬灯台
残波岬灯台

泰期の像と拝所
泰期の像と拝所

琉球初の進貢使として中国に5回渡った読谷村の英雄、泰期(たいき)の像も建てられています。

ちょっと失敗したなと思ったのは、残波岬の断崖絶壁を見たいなら灯台付近に来ちゃダメってこと。ガイドブックにある写真のような景色が見られませんでした。

ということで観光は終了です。今日の夕飯はスーパーで買い出しして部屋飲みしようということになり初日に寄ったスーパーへ。

ロイヤルホテル沖縄残波岬
ロイヤルホテル沖縄残波岬

部屋からの眺望
部屋からの眺望

夕飲み

夕飯に買ってきたのは刺身と卵ちゃんぷる、冷やし中華とお寿司セット。冷やし中華のたれまでシークワーサー味!不思議だったのは刺身の切り方。日本の本島とは違ってなんだかすごいこぶりに分厚い感じ。

シーサー

それとホテルの売店で、自分用にシーサーの置物を買いました。

ということで観光盛り沢山の沖縄旅行、明日は帰るだけでちょっと寂しいです。

沖縄の旅 #3-3 古宇利島

古宇利島は沖縄本島北部にある小さな島。沖縄版アダムとイブのような言い伝えが残り、古くから恋の島や神の島という伝承があります。

古宇利大橋
古宇利大橋

隣の屋我地島との間に開通した約2kmの古宇利大橋を渡ってクルマで行けます。沖縄って天気が良くなくても海がエメラルドグリーンなんですね。それ今日感じました。

古宇利島での観光は嵐のJAL CMで有名になったハートロック。古宇利島のティーヌ浜にあるハート型の岩です。レンタカーのナビでは近くの道が全く載っていないので適当に位置合わせていきましたが、近くに行くと看板が出てるので迷うことはなかったです。

駐車場ちゅら
駐車場ちゅら

看板が出て左折するといくつかの民間有料駐車場がありますが、今回は100円の駐車場ちゅらにとめました。

ティーヌ浜へ
ティーヌ浜へ

駐車場からは小径を歩いてティーヌ浜まで数分。

DSCF0771ハートロックハートロック
ハートロック

視界が開けると結構な人でにぎわっていました。海に入ってハートロックにも上陸。海、全然冷たくないんですね、この時期でも。ここに来てよかった、沖縄で海入ってないなんであり得ないですしね。海に入っちゃったので、駐車場までは裸足で戻りました。ちゃんと駐車場にはシャワーがあって足洗えるんです。

古宇利大橋

帰りは来た道を反対方向に戻りましたが途中で古宇利大橋がよく見える高台の絶景スポットも。

今回の旅では唯一自然と触れ合うスポットだったので、意外に楽しめました。

ということで時刻は16時。次は最後、残波岬へ。

沖縄の旅 #3-2 今帰仁城跡

今帰仁城は、外郭を含めると7つの郭からなり、その面積は首里城とほぼ同規模という、沖縄屈指の名城で日本100名城、世界遺産にも登録されています。

グスク交流センター(券売所)
グスク交流センター(券売所)

観覧料は400円で歴史文化センターとの共通となります。

外郭
外郭

外郭は高さが2m前後の比較的低い石垣が蛇行して続いています。

外郭から大隅を望む
外郭から大隅を望む

外郭の先には大隅の石垣が見えてきます。局面がとても美しく迫力があります。

平郎門へ
平郎門へ

世界遺産の碑
世界遺産の碑

平郎門の手前に世界遺産の碑があり、見てみると琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録されているのは全部で9つとありました。今回の旅でそのうち5つ巡ったことになります。

平郎門
平郎門

平郎門は本門で、現在みるの門は昭和の琉球政府時代に修復されたものです。

大庭へ
大庭へ

大庭までまっすぐの石段が続いています。

大庭
大庭

大庭を取り囲むように正殿(主郭)、北殿、南殿の建物が配置されていたと考えられ、行事等に利用された重要な広場です。

主郭主郭
主郭

主郭は城内で最も中心的な建物があった場所で、俗にいう本丸にあたります。

志慶真門郭(しげまじょうかく)へ
志慶真門郭へ

志慶真門郭(しげまじょうかく)志慶真門郭(しげまじょうかく)
志慶真門郭

志慶真門郭(しげまじょうかく)には城主に仕えた身近な人々が住んだと考えられてます。

主郭の石垣
主郭の石垣

御内原へ
御内原へ

御内原
御内原

御内原は女官の生活の場所と伝えられ城内でも神聖な場所です。

大隅
大隅

御内原から大隅を望むことができます。御内原から進むと大庭に戻ってきました。ここで気づきました。順路間違えてた!

カーザフ
カーザフ

カーザフのカーは川や湧泉をザフは迫で谷間を意味します。

歴史文化センター
歴史文化センター

グスク交流センターに隣接する歴史文化センターでは今帰仁城跡をはじめ今帰仁村の歴史と文化が紹介されています。

今帰仁城スタンプ
日本100名城スタンプ

なんとなく万里の長城を思わせる石垣が素晴らしいお城でした。

次は古宇利島ハートロックへ向かいます。

沖縄の旅 #3-1 美ら海水族館

朝食

さて沖縄の旅も3日目、明日は午前中の飛行機なので観光できるのは今日までです。今日の予定は美ら海水族館今帰仁城跡古宇利島ハートロック、ブセナ海中公園万座毛残波岬を予定していますが、朝から強烈な暴風雨、こんな雨だとブセナ海中公園は無しかな、万座毛はどっかのサイトでガッカリスポットと書いてあったしなぁ。

暴風雨がちょっと弱まったところを見計らって駐車場へ行きなんとか出発です。

美ら海水族館に近づくに連れ嘘のように雨が弱まってきて、着いた頃には小降りに。なんてラッキー、日ごろの行いがよいのでしょうか。

ホテルで前売りチケットを購入したので、1850円のところ、10%程度安く済みました。

美ら海水族館美ら海水族館美ら海水族館美ら海水族館美ら海水族館美ら海水族館美ら海水族館

サンゴ礁への旅エリアには色鮮やかな熱帯魚が、そして黒潮への旅エリアでは巨大アクリルの正面パネルが印象的な大水槽、そこに泳ぐジンベエザメやタンヨウマンタが見ものです。これを見るために来たような感じですから。それにしてもジンベエザメ、ほんとに大きい!この水槽は観てて飽きることがありませんでした。まぁそれ以外は正直、どこの水族館でも似たようなものですかね。

伊江島
伊江島

水族館を出るとその周辺にはオキゴンドウやミナミバンドウイルカたちが楽しいショーを繰り広げる無料のオキちゃん劇場や、イルカについて楽しく学習できるイルカラグーンウミガメ館マナティー館などがありますが、マナティー館にまず行ってみました。

マナティー館マナティー館
マナティー館

マナティー館(無料)では人魚伝説のモデルとなったアメリカマナティーが展示されています。ニンジンやレタスを食べていて結構かわいいかったですよ。

ウミガメ館のカメ
ウミガメ館のカメ

ウミガメ館は通るだけ、上からだけちょっと見学。

オキちゃんショップ
オキちゃんショップ

次はオキちゃん劇場へ向かいますが、次のショーは13時からなのでその前に劇場の前にあるオキちゃんショップで腹ごしらえです。

タコライス
タコライス

やっぱり沖縄なんだから沖縄料理のタコライス一択でした。これかなりイケます。家でも作りたくなる味!

オキちゃん劇場オキちゃん劇場
オキちゃん劇場

オキちゃん劇場は13時から25分くらいのショーです。ほかのイルカショーと比べるとイルカのことをよく教えてくれる感じの内容で、派手ではないものの楽しいショーでした。イルカの大合唱には笑いました。かわいすぎる!

ということで美ら海水族館の出発予定時刻、12:30に対して大幅に遅れていますが、ブセナ海中公園万座毛に行かない決心がついたのでよしとしましょう。

次は今帰仁城跡へ向かいます。

沖縄の旅 #2-6 おきなわワールド

さて次に向かったのはおきなわワールドです。ここは大きく3つのエリアに分かれていて、鍾乳洞・玉泉洞、王国村、場部博物公園からなっています。今回は玉泉洞と王国村を楽しみます。ヘビ怖いので。

話は逸れますがここからの写真はGX7MK2メインとなります。ここより前はX-T20。暗いのでより強力な手振れ補正が欲しいと思ったから。

おきなわワールド入口
おきなわワールド入口

玉泉洞&王国村のセットチケットは1240円。中に入るとすぐ玉泉洞入口があります。東洋で最も美しいと言われる鍾乳洞だそうです。

玉泉洞入口
玉泉洞入口

玉泉洞入口では写真を撮ってくれて、カード式の写真を後でプレゼントとのこと。よくある気に行ったら大きい写真を買ってねというものです。

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さて、出口では入る前に撮ってくれた写真カードをくれました。でおおきな写真見て気に入ったら買うということですが、つい買っちゃうんですよね。1300円です。でも画期的だと思ったのが、写真に印刷されたQRコードで後でデータダウンロードできるということ。すごい時代です。どこでもやってくれたら、ほんとどこでも写真買っちゃいますよ。

玉泉洞を出たら王国村。しばしの探検でちょっと疲れたのでマンゴ・バニラ・ソフトで一休みです。

マンゴ・バニラ・ソフト

おきなわワールドでもう一つの目的がありました。それは琉球王国時代に王族・士族のみが着用していた伝統衣装・琉装の着付け体験で手持ちのカメラで写真を撮ってくれるというアトラクション。500円なら絶対やろうと決めていました。琉球写真館というところでやってもらえます。

琉装の着付け体験琉装の着付け体験

とこんな感じで2つのポーズで撮ってくれて、自分のカメラだけでなく、印刷された写真も買っちゃいました。1600円也。記念です、記念。

王国村にはほかにもいろいろな体験アトラクションがあって時間があればかなり楽しめるはずです。

ということで次は同行のHさんの知り合いにちょっと会いにいくことになっています。

沖縄の旅 #2-5 識名園

識名園は琉球時代に琉球王家最大の別邸として外国使臣を接待するため時に建てられたもので、特別名勝、世界遺産にも登録されています。

ねこちゃん

到着は予定よりも15分ほど早く順調です。入る前に一服した場所にねこちゃんがだらーんと寝てました。人が触っても意に介さず。飼い猫でしょうか。うちのねこが亡くなって以来かも、ねこ触るのって。やっぱりいいなぁ、ねこ。

識名園入口
識名園入口

入園料は300円です。

番屋
番屋

普段はここに番人が詰めていた番屋です。

通用門
通用門

園内で働く者の出入りする通用門です。

識名園の木々

沖縄ならではの多種多様の木々などが生い茂っています。

正門
正門

国王一家や冊封使等が出入りしていた正門です。

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池が見えてきました。

育徳泉
育徳泉

清涼な水をたたえ、池の水源の一つにもなっている育徳泉。琉球石灰岩を沖縄独自の技法「あいかた積み」にして、優美な曲線が作られています。

御殿御殿
御殿

御殿は赤瓦屋根の木造建築です。

石橋
石橋

アーチ形の中国風の石橋です。

六角堂
六角堂

池に浮かぶ島につくられた六角形のあずまやです。

滝口
滝口

池の水が滝から外へ流れ出ています。

勧耕台からの眺望
勧耕台からの眺望

勧耕台は沖縄本島南部地域を見渡せる展望台ですが、海が全く見えません。これは中国からの冊封使を案内するときに国土を大きく見せるためだそうです。

御殿裏
御殿裏

いわゆる日本庭園とは少し異なり、沖縄を感じさせる地味だけど意外に充実した気分になりました。

次はおきなわワールドです。

沖縄の旅 #2-4 玉陵

おにぎり処 首里 ななむすびおにぎり処 首里 ななむすび

首里城の近くに見つけたおにぎり処 首里 ななむすびというおにぎり屋さんでランチ。

続いて玉陵(たまうどぅん)です。1501年に尚真王が父である尚円王を葬るために建てられた世界遺産です。昨年12月に国宝にも選定されたそうです。

奉円館
奉円館

入口にある奉円館で入場料300円を支払います。

玉陵内部模型
玉陵内部模型

地下1階は資料展示室になっていて、そちらを閲覧してから玉陵を見学します。

ガジュマルの木々
ガジュマルの木々

玉陵へ続く小径にはガジュマルなど沖縄っぽい木々も。

前門
前門

中門
中門

東室
東室

中室
中室

西室
西室

全景
全景

東の御番所
東の御番所

東室、中室、西室の三基に分かれた墓堂は、自然の岸壁をうがち外部を切石積の家型とした沖縄特有の形式です。いかにも遺産!的な雰囲気は外国のようでした。

次は識名園です。