沖縄の旅 #2-5 識名園

識名園は琉球時代に琉球王家最大の別邸として外国使臣を接待するため時に建てられたもので、特別名勝、世界遺産にも登録されています。

ねこちゃん

到着は予定よりも15分ほど早く順調です。入る前に一服した場所にねこちゃんがだらーんと寝てました。人が触っても意に介さず。飼い猫でしょうか。うちのねこが亡くなって以来かも、ねこ触るのって。やっぱりいいなぁ、ねこ。

識名園入口
識名園入口

入園料は300円です。

番屋
番屋

普段はここに番人が詰めていた番屋です。

通用門
通用門

園内で働く者の出入りする通用門です。

識名園の木々

沖縄ならではの多種多様の木々などが生い茂っています。

正門
正門

国王一家や冊封使等が出入りしていた正門です。

識名園01

池が見えてきました。

育徳泉
育徳泉

清涼な水をたたえ、池の水源の一つにもなっている育徳泉。琉球石灰岩を沖縄独自の技法「あいかた積み」にして、優美な曲線が作られています。

御殿御殿
御殿

御殿は赤瓦屋根の木造建築です。

石橋
石橋

アーチ形の中国風の石橋です。

六角堂
六角堂

池に浮かぶ島につくられた六角形のあずまやです。

滝口
滝口

池の水が滝から外へ流れ出ています。

勧耕台からの眺望
勧耕台からの眺望

勧耕台は沖縄本島南部地域を見渡せる展望台ですが、海が全く見えません。これは中国からの冊封使を案内するときに国土を大きく見せるためだそうです。

御殿裏
御殿裏

いわゆる日本庭園とは少し異なり、沖縄を感じさせる地味だけど意外に充実した気分になりました。

次はおきなわワールドです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です