Bluetoothスピーカーのこととか

DLNAの音楽配信環境が整ったところで以前から考えていたのは当然音楽の聴き場所。音楽をいつでも家の中でBGMとして流しておきたいなと。

まず考えていたのはLED電球型Bluetoothスピーカーで、文字どおりLED電球にスピーカーが内蔵されていてBluetoothで接続して音を鳴らせるというもの。でも案外価格高めだしいくらLED電球といっても寿命はあるわけで。すこし冒険かも。ということで普通のBluetoothスピーカーを検討してみた。本当はWIFI接続のDLNA対応スピーカーのようなのが一番いいのだが、これは結構な価格。別に音質とかはこだわないので安くていいのだ。

SRS-GM5iP

でもふと部屋で目に飛び込んできたものが!大掃除した際に全然使わないからと片付けてしまった、SONY SRS-GM5iPである。BluetoothでもWIFIでもない、ただのiPhone/iPod用のドックスピーカー。

こいつとiPod使って、iPodからWIFIでDLNAサーバーにつないで音楽流せばいいじゃん!ということでさっそく箱から取り出し、寝室にセット。

うーん、これで十分。

ubuntuへリモートデスクトップ

noniliva号を1階に持っていったので、2階寝室(PCメイン作業場所)のWindowsマシンからubuntuへのリモートデスクトップ接続をできるようにしたので、そのメモ。

1. ubuntu側作業

Windowsマシンからubuntuへリモートデスクトップ接続するのに必要なソフトはxrdp。これをまずインストールする。

$ sudo apt-get install xrdp

次にubuntu標準のUnityデスクトップ環境はリモートデスクトップで使えないとのことなので、LXDEというデスクトップ環境をインストールする。

$ sudo apt-get install lxde

xrdpの設定ファイル(/etc/xrdp/xrdp.ini)のcrypt_levelが初期値lowになっているのでhighに変更する。

次にリモートデスクトップで使用されるデスクトップ環境がLXDEであることの設定を行う。

echo lxsession -s LXDE -e LXDE > ~/.xsession

xrdpを再起動する。

sudo service xrdp restart

これでubuntu側の導入・設定は完了。

 

2. Windows側作業

Windows側では特に設定などは不要(今回はWindow 8.1 Proを使用している)。

アプリのWindowsアクセサリにあるリモートデスクトップ接続をクリックし、表示された画面からubuntu側IPアドレスを入力する。または「ファイル名を指定して実行」から以下を実行しても同じ。

mstsc /v:192.168.xxx.xxx

するとログイン画面が表示される。Moduleは「sesman-Xvnc」のまま、ユーザーとパスワードを入力する。
image

ubuntu側のデスクトップ画面が表示される。
image

以下のページがとても参考になった。
http://c-nergy.be/blog/?p=5357

因みに初めてデスクトップ接続したときは、壁紙が表示されない真っ黒な状態だったので、壁紙を設定した。LXDE標準の壁紙は、/usr/share/lxde/wallpapersにある。