今日のルートをまた地図で塗りつぶしました。
ルート図によると375kmくらい走破で、今日の燃費は25.7km/L。燃費はまぁまぁですが、もう少し行けないかなぁという感じです。はやり夏場でエアコンは影響が大きいのかもしれません。
さて、栃木県に戻り再び国道293号線へ。その途中にある道の駅 うつのみや ろまんちっく村が今日最後の道の駅です。
この駅は以前にも来たことがありますが、温泉施設やプールなどもある、一日楽しめそうな道の駅です。
今日はここの野菜直売所でねぎときゅうりを買いました。合わせて230円、激安。
ということで関東通算65個目、これで栃木県の道の駅は全駅制覇となりました。
次に立ち寄ったのは、国道118号線沿い、常陸大宮市にある、道の駅常陸大宮~かわプラザ~です。今年の3月にオープンしたばかりだそうです。
まず駐車場は広大なのに、駐車場待ち状態でした。建物も大きく近代的なイメージ。裏手は久慈川へ降りていくことができ、川では家族連れが水遊びなども楽しんでいました。なかには凧揚げをしている人も。
関東通算63個目のスタンプゲットです。
さて、次に立ち寄ったのは道の駅さとみです。
国道461号線から349号線に入った、常陸太田市にあります。こじんまりした印象で山あいにあるため駐車場は少ないためとめるのに苦労しました。
関東通算62個目のスタンプゲットです。
さて国道293号線から県道52号線を経由、国道461号線を行くと茨城県大子町に入ります。大子町は日本三大名瀑のひとつ、袋田の滝が有名ですが今日は滝にはいきません。滝に行く手前に道の駅奥久慈だいごがあります。
駐車場が混雑していてすんなり入れませんでしたが、お客で賑わっていました。
見ると数十メートル(あとで見てみると118メートルだそうです)におよぶ流しそうめんの設備がありましたが、昼飯は食べないつもりだったので最初に気にせずにスタンプゲット。
でもおじさんによるメガホンの案内を聞いてみると、なーんと、今日は流しそうめんのイベントで無料とのこと。これは食べないわけにはいかないと、早速受付にておつゆと箸をもらいいただきました。そうめんだけではなく、ラーメンやこんにゃく麺も流れてきました。意外にラーメンがうまく、たぶん半分以上はラーメン食べたかな。無料で昼飯、完璧に満足しました。
ということで関東通算61個目のスタンプゲットです。
さて次に立ち寄ったのは、同じく国道293号線沿い、栃木県那珂川町にある道の駅ばとうです。
スタンプに、日付スタンプも設置されていて親切だなぁと感心しました。いままで巡った道の駅にはありませんでしたから。
関東通算60個目のスタンプゲット、次は茨城方面へ向かいます。
今日はれくのすけ君こと、IS300hの定期点検で、レクサス店に来ました。
朝9時からの予約だったので早起きです。
さて点検結果で気になるのがタイヤの溝の減りです。見た目はかなり少なくなってきていますが、まだ溝そのものはあるのですが、そろそろ買い替え時期かなと。となると、今装着されている純正タイヤはTURANZA T001の205/55R16 91W。次はエコタイヤにしたいと思っていて、もしタイヤ交換の話が出たら聞いてみようかと思っていましたが、まだ溝が5ミリ以上あったので、その話はでませんでした。
そのかわりと言ってはなんですが、フロントタイヤのエッジが摩耗してきているのでローテーションしましたとのこと。そうなのか、ローテーションの場合、空気圧センサーの登録はちゃんと変更できているのかなと少し疑問に思いましたが、そんなのディーラーなんだからできていて当たり前でしょうね。まぁ、そうでなかったとしても気にしませんが。
ということで点検後は、道の駅周りに出かけます。
さて、昨日飲みに行ってそのまま泊まった理由である今日の用事として、知人と下町散歩を予定していたのですが、あまりに完璧なほどの快晴だったため、上野界隈に集中している美術館や博物館を楽しむことに急きょ変更しました。熱射病になったらばからしいですしね。
タイミング的には、国立西洋美術館が「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産として7月17日に世界文化遺産に登録されたばかりということで、とりあえず中に入るかどうかは別として建物を見に行きました。実はこの時構成資産として登録されたのだと知人から聞いたんですよね。なるほど、パッと見なぜこれがと思っていたのがすっきりしました。
中に入るかどうかは博物館とかも確認して面白そうなところに入ろうということにして、次は東京国立博物館へ。ここは以前来たことがあります。何を見たのかはよく覚えていません。果たしてその時も入ったのか?よく覚えていません。今日開催していた特別展は「古代ギリシャー時空を超えた旅ー」というものでしたが、とりあえず通常展示のみで入ることにしました。通常展示の料金は620円。入って正面にあるのが本館(日本ギャラリー)です。そうそう、この建物はとてもよく記憶に残っています。まずはここから観覧することにしました。1階はジャンル別展示、2階が日本美術の流れとなっていて、2階から見るのだそうです。その中で見つけた埴輪(踊る人々):写真。入場券に印刷されていたものです。そうそう、入場券は何種類かの展示物が印刷されているみたいで、知人のはこれではありませんでした。国宝や重要文化財なども数多く展示され、ひととおり見終わってだいたい1時間半程度かかりましたが、本館見るだけでも620円は激安だと思います。
次は法隆寺宝物館に入ってみました。一番印象的だったのが、たくさんの金銅仏が整然と並べられた広い空間です。とても幻想的な現世とは異なる異空間に来たような、あるいは曼荼羅の中に入ったような荘厳な空気が支配する空間でした。ここも通常展示で見ることができます。
次は平成館。こちらで特別展を開催していますが、それ以外に通常展示として観覧できるのが日本の考古です。考古遺物で石器時代から近代まで日本の歴史をたどることができる構成となっていて、こちらもすごく面白かったです。本館との個人的比較では、コンパクトに凝縮されてこちらのほうが楽しめたかな。
最後に入ったのは東洋館です。中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工芸、考古遺物が展示されています。中国が一番多い感じです。
ということで3時間半から4時間近くここにいましたが、これで620円はすばらしいのひとことです。特別展も見ようものなら、半日は見ておかないとちゃんとは見られないでしょう。その代りとても疲れます。正直足の裏が痛くなります。展示場の至る所にソファや椅子が置かれているのも納得できます。ということで珍しく上品な休日でした。