さて昨日買ったX-T20、やっと触れます。ということで早速試し撮りしました。
まずは庭で実をつけたピラカンサ。ピラカンサと言うんですね、この木。庭木、赤い実で調べたら判明しました。立体感があって発色がいい!楽しみになります。
今回FUJIのカメラ購入して一番興味があって買う動機のひとつともなったのがフィルムシミュレーションです。フィルムシミュレーションとはフィルムを選択するように色調や階調をコントロールする機能です。上の写真では左から、PROVIA、Velvia、ASTIA、クラシッククロームで撮影しています。PROVIAが標準的な発色と階調、Velviaは鮮やかな発色とメリハリのある階調、ASTIAは落ち着いた発色で弱めのコントラスト、クラシッククロームは僅かに渋みを含んだ色彩とシリアスな階調といった特徴となっています。確かにVelviaは緑の発色が派手!と感じるほど。やはり常用しそうなのは標準的なPROVIAになりますかね。色々と被写体変えて撮ってみると面白そうなので、ブラケットのひとつにフィルムシミュレーションを設定しました。
暗くなってからの絵です。ISO3200の1/4秒。結構手振れ補正が効いてるみたいです。イメージ通りの絵が撮れました。
4K動画も撮影してみましたが、この辺は手持ちだと結構厳しいですね。GX7MK2の強力な手振れ補正にはかないません。動画はGX7MK2に任せる感じになりそうです。