函館・北東北 城巡りの旅 #3

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旅3日目は6:30起床、朝食はホテルのバイキング。この分だとうまくいけば1本早い電車に乗れるかもということで急いで準備しました。

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7:34発に乗れたので予定より20分ほど余裕ができました。この電車で浪岡まで行きます。車窓からは完全な雪景色。

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浪岡駅からはタクシーにしました。完全に雪国状態なので。北館に入れる橋のところで運転手さんが下ろしてくれました。1030円。

◼️浪岡城

浪岡城

浪岡城は1460年代に浪岡北畠氏によってつくられ、続日本100名城に選出され、城跡は国指定史跡にも指定されています。

雪!

北館から入ると、なかなか広大な感じです。それよりも雪、雪、雪!10センチ以上は積もっているし。雪の後誰も来てないんでしょう。足跡がほとんどありません。靴が雪に埋もれます。

浪岡城 北館浪岡城 北館浪岡城 北館
北館

取り敢えず西の方向に進んでみました。北館終わるところ、向こう側にも左側にも別の曲輪が見えます。と、突然のことでした。坂降りだしたら天がみえた!すってんころりんです。

ころんだ跡
ころんだ跡

浪岡城 西館(右)と内館(左)
西館(右)と内館(左)

北館からの向こう側に見えたのが西館、左が内館。それぞれの曲輪の間は堀になっているので、橋を渡って入る感じになっています。

浪岡城 西館
西館

西館は入口付近だけ見るに留め、次は内館へ。

浪岡城 内館
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内館

浪岡城 猿楽館
猿楽館

内館から他の曲輪に行けるのかと思って反対側まで歩いたけれど、隣の猿楽館は見えるだけで、行けそうな雰囲気はありません。来た道を戻るしかありませんでした。

浪岡城 北館
北館

次、北館の端まで歩いたけれどやっぱり他の郭にはいけません。行けそうで行けないって言う状況は、考えてみれば相手の思うツボというところなんでしょう。さすが城です。

浪岡城 東館へ続く道
東館へ続く道

浪岡城 東館
浪岡城 東館
東館

結局最初に渡った北館の橋を戻るように渡ったところから右にずっと進むと東館にたどり着きました。

東館から下がると猿楽館へいけそうな感じですが、猿楽館には入れなさそう、公開してないようでした。

浪岡城 立体案内図浪岡城跡案内所
浪岡城跡案内所

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左奥に進むと浪岡城跡案内所がありました。ここでスタンプを押して、雪で湿った靴の中とか整えて、駅までの道を所員の方に聞きました。城跡の南側の川沿いを歩いて駅まで戻りました。

浪岡駅
浪岡駅

次は弘前城へ向かいます。浪岡からは予定通りの10:20弘前行きでした。朝1本前の電車出来たのに結果予定通りということは雪の影響もあったかもしれませんが、見積もりが甘かったと言えことですかね。

弘前駅土手町循環バス

弘前に着いてから、弘前駅前から100円土手町循環バスで市役所前まで行くと目の前が弘前公園です。

◼️弘前城

弘前城 追手門
追手門

弘前城 三の丸
三の丸

弘前城は日本100名城で現存天守のお城。城郭は本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭からなっています。バス停に一番近い追手門から中に入ると三の丸。弘前公園は桜の名所としてとても有名ですが、今回は特別な感じ。紅葉と雪。なんだかすごくラッキーな気分です。

公式サイトで見つけた「弘前城歴史跡コース」という天守・櫓・門・橋を全て巡ることができる移動時間のみで40分ほどのマップを観ながら散策することにしました。

弘前城 辰巳櫓
辰巳櫓

弘前城 杉の大橋
杉の大橋

弘前城 中濠
中濠

杉の大橋は、戦になると敵の侵入を防ぐため壊される橋だったそうです。杉の大橋を渡ると二の丸です。

弘前城 南内門
南内門

弘前城 未申櫓
未申櫓

弘前城 辰巳櫓
辰巳櫓

二の丸の南内門をくぐり、左の方に進むと未申櫓、これを背に反対側へ行くと、三の丸から見えた辰巳櫓があります。櫓の名前は天守からの方角を十二支で示し、未申は南西、辰巳は南東ということだそうです。

弘前城 下乗橋と天守
下乗橋と天守

二の丸を北の方角に進んでいくと橋が見えてきました。下乗橋です。その奥には天守も。

弘前城 修復中の石垣
修復中の石垣

下乗橋から見えるのは以前天守があった修復中の石垣です。石垣壁面が経年変化により崩落する可能性があることが分かり、天守を移動させたものです。

弘前城 天守弘前城 天守弘前城 天守弘前城 天守
天守

本丸に入ると天守が見えてきました。最も北に位置する現存天守で、見る方向によって印象が全く違うのが面白いです。ちなみに冬季は本丸は無料で入ることができますが、天守は中には入れません。

本丸から見る岩木山
本丸から見る岩木山

本丸から西を見えると岩木山が見えました。

弘前城 鷹丘橋
鷹丘橋

弘前城 内濠
内濠

本丸から北の郭へ架かるのが鷹丘橋。弘前城は改称前は鷹丘城だったそうです。

弘前城 蓮池
蓮池

弘前城 波祢橋
波祢橋

弘前城 春陽橋
春陽橋

弘前城 西濠
西濠

北の郭から波祢橋、春陽橋を渡って公園外にいったん出て西濠沿いに北に進むと一陽橋へ。

弘前城 一陽橋
一陽橋

弘前城 四の丸
四の丸

一陽橋を渡って再度城跡へ入るとそこは四の丸です。四の丸には護国神社があります。

弘前城 亀甲門
亀甲門

弘前城 亀甲橋
亀甲橋

四の丸の一番北には亀甲門(北門)があります。その外には亀甲橋。築城当時はこちら側が正面だったそうです。

弘前城 賀田橋
賀田橋

弘前城 丑寅櫓
丑寅櫓

四の丸から三の丸へ架かる賀田橋。かつてこの先には三の丸の北門である賀田門がありました。さらに進むと二の丸へ入りますが、橋に見えて橋ではない道になっていて丑寅櫓があります。丑寅は天守から見て北東に当たります。

弘前城 与力番所
与力番所

弘前城 東内門
東内門

弘前城 石橋と東門
石橋と東門

与力番所は、城内の主要箇所の見張り所です。石橋は城内では唯一の石造りの橋です。

足早に回ったつもりですが撮影しながらだと思いのほか時間を食うようで、ゆっくりできなくなってきました。まだスタンプもこれからです。ということで石橋と東門は遠くから眺めるだけにしました。

弘前城情報館
弘前城情報館

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最後に弘前城情報館でスタンプ押しました。

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御城印もあったので買いました。はじめての御城印です。最近はお城の御朱印である御城印がはやりだしてるみたいです。300円でした。

結局予定時間1時間見てましたが全然足りませんでしたね。

H5系

循環バスで弘前駅まで戻り、予定通りの12:57発に乗って新青森へ。新青森からのはやぶさはH5系でした!E5系と若干内装が誓ってました。次は八戸にある根城に向かいます。

八戸駅からは南部バスに乗って、根城(博物館前)で下車、すぐです。

◼️根城

根城は本丸・中館・東善寺・岡前舘・沢里館の5つの曲輪からなる、日本100名城のひとつ、国指定史跡でもあります。南部師行により築城されました。

南部師行像
南部師行像

根城 旧八戸城東門
旧八戸城東門

根城 空堀
空堀

根城 東善寺跡
東善寺跡

根城 通路跡
通路跡

根城 中館の堀
中館の堀

根城 中館
中館

根城 木橋
木橋

根城 東門
東門

旧八戸城の東門から入ると空堀があり、右手奥に東善寺跡、ずっと進むと中館、その先の木橋を渡り東門を入ると本丸です。

根城 本丸料金所
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本丸料金所でスタンプをもらって、中に入ります。本丸は有料で250円です。本丸には主殿・中馬屋・工房・鍛冶工房・板倉・納屋・東門が復元されています。

根城 主殿
主殿

根城 主殿内部
主殿内部

根城 上馬屋
上馬屋

根城 中馬屋
中馬屋

主殿は、公式行事や接客に使用したとされる本丸で一番大きな建物で、内部にも入れます。主殿の隣の上馬屋は当主の馬をつないでいた場所です。

根城 番所
番所

根城 西門
西門

番所は西門を通る人を監視する番人が詰めていた建物です。

工房
工房

根城 常御殿跡
常御殿跡

常御殿跡は当主が普段いたところです。

根城 野鍛冶場
野鍛冶場

根城 鍛冶工房
鍛冶工房

根城 板蔵
板蔵

根城 納屋
納屋

工房、鍛冶工房、板蔵、納屋は中に入れて、入ると音声案内が聞けます。

根城の広場

案外楽しんで見学できましたが、そのおかげで時間に余裕がなくなっていました。もう少し早めのバスに乗るつもりだったのが、八戸駅に着いた頃は乗る電車にあまり時間がない感じでした。しかも八戸駅前でバス降りる瞬間、バチっていう音とともに、リュックの片側のバックルが破損して落ちちゃいました。

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これだから安もんはダメですね。強引に縛って応急処置しました。

青い森鉄道

さて八戸から今日泊まる金田一温泉までは、IGRいわて銀河鉄道線直通、青い森鉄道線の盛岡行きで約30分です。

金田一温泉駅

金田一温泉駅からは歩けないこともないですが疲れたのでタクシーで今日の宿、岩手の名湯 侍の湯 おぼない旅館さんへ。860円だったのでやっぱり贅沢した感あり。16:50頃に到着しました。いかにも温泉旅館という感じの凄くいい雰囲気です。取り敢えず風呂に入りたかったので、18時から夕飯にしました。

おぼないの夕食おぼないの夕食おぼないの夕食おぼないの夕食

ひっつみ鍋、イカのバター焼き、南部ポークのすき焼き、キノコの釜飯、刺身、鮎の塩焼、などなど、びっくりするくらいの多彩な料理で食べきれないー!と、思ったのでスビーアップして食べました。この旅で一番美味しく一番豪華なお料理で、コスパは物凄く高いと思います。

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若女将が明るくて話し上手でとてもいい方です。7時半からこの地方に伝わる昔話などしてくれるそうだったんですが、てっきり明朝7時半と勝手に思い込み、お風呂とかいっちゃって聞けずでした。凄く聴きたかったのに残念でした。疲れたんでしょうか、一旦10時半くらいまで一眠り、そのあと1本飲んでまた寝ました。朝食は7:30。明日も早起きになるなぁ。

明日は最終日、九戸城盛岡城に行きます。

函館・北東北 城巡りの旅 #2

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旅2日目は朝6:45起床、シンプルな朝食です。他の宿泊客が4組くらいのようで、どうやら観光客は自分だけ。なるほど、ここは所謂ビジネス旅館なのかも。ならば自分的に納得できる部分があります。部屋に案内された後はすべてセルフ。料理が置かれたテーブルに勝手に座って食べたりとか。

俄虫温泉旅館IMG_6906

朝食後は朝風呂に入ってから予定より早くチェックアウトしました。来た時は気づかなかったけれど玄関には鹿と熊の剥製が!

ということで上ノ国勝山館に向かいました。

◼️上ノ国勝山館

DSCF1012勝山館跡登り口
勝山館跡登り口

心配した路面凍結もほとんど感じることなく上ノ国勝山館の麓にある駐車場に到着。すぐ前は海。道路渡った小さな登り口を進んでいきます。

上ノ国勝山館は続日本100名城に選出、松前氏の祖である武田信廣が15世紀後半に築いた山城で、現在、柵・空壕・橋などの立体復元、建物・井戸跡などの平面表示が進められているそうです。

荒神堂跡
荒神堂跡

暫く急な階段と石段を登っていくと左側に荒神堂跡があります。

勝山館 虎口
虎口

勝山館 橋・土塁勝山館 橋・土塁・空壕勝山館 土塁・空壕
橋・土塁・空壕

先に進むと元の道に合流し、進むと橋と柵が見えてきました。土塁と二重になった大手空壕があります。

勝山館
勝山館
館神八幡宮跡
建物跡や館神八幡宮跡

橋を渡ると広大な敷地になっており、住居跡など綺麗に区画整理されていました。

勝山館 搦め手の橋から
搦め手の橋から

勝山館 搦め手の守り
搦め手の守り

敷地の奥には橋があり、そこが搦め手の守り。写真は橋を渡った下側からです。搦め手の少し先の案内板に沿って右に進み、ガイダンス施設の方へ向かっていくとアイヌの墓があるのですが、雪に埋もれて見えませんでした。

勝山館ガイダンス施設
勝山館ガイダンス施設

ガイダンス施設はこの時期は営業していません。営業期間には、こちらでスタンプが貰えるんですが。

夷王山
夷王山

夷王山神社
夷王山神社

夷王山からの眺望夷王山からの眺望
夷王山からの眺望

ガイダンス施設のの隣には夷王山という小さな山があり、そこも登ります。山頂には鳥居とお堂がありました。夷王山神社です。そこからの眺めは格別でした。

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来た道を戻ります。搦め手側からの景色も素晴らしいです。

さて、ここで昨日言ってたノートのルームミラーの件。

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ルームミラー、アラウンドビューモニター、バックカメラがすべてここに表示されるんです。すごい!先進的!アラウンドビューモニターとバックカメラは当然バックに入れた時のみ表示されます。これはこれでいいんですけど、ちょっと画面が小さすぎ。まぁこれはよいとしてもルームミラーもバックカメラによる映像です。はっきり言って見にくい!画像が荒くて遠くは潰れちゃうし、鏡じゃないから目の遠近方向の移動、ようはピント合わせの移動が大きい。夕方とかで早めにライトつけると映像が連動して暗くなって見にくい!などなど。先進的でも機能的ではないなぁというのが正直なところです。それよりバックカメラ壊れたらどうすんだ?ノートとかって結構年配の人が乗ると思うので、全然よくないと思います。

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さて、勝山館ガイダンス施設が営業していない期間は上ノ国町総合福祉センターで続日本100名城のスタンプをゲットできます。町役場の一角にあるのですが分かりにくく、役場の中を最初探してしまいました。結局別の建物でした。

次は志苔館に向かいます。予定より55分位前倒しで順調そのもの!だったのですが、途中お腹が調子悪くなり、トイザらスの入った大きい店舗で用を済まそうと思ったのに、店内改装中のためトイレは使えず。うー、やばい!そうとうやばい!とみると駐車場の反対側に飲食店らしき建物発見!昼も食べられるということでイタリアンのマッタマッタリーナカフェという店に入り昼食にしました。

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一人旅で昼食食べるなんて滅多にないことですが、もうギリギリで^_^

◼️志苔館

函館にある志苔館は続日本100名城に選出されている城跡です。近くの公園の駐車場に止めてそこから歩いてすぐにありました。

志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館志苔館

見所は土塁です。海の近くなので眺めもとても良いです。もっと小さいのかと思ってましたが意外に広いんですね。スタンプは東屋にひっそりと設置されています。広いと言いつつも駐車場との往復で25分くらいでした。次は今日最後の五稜郭です。

◼️五稜郭

五稜郭案内図五稜郭 稜堡

五稜郭観光駐車場からすぐです。五稜郭は日本100名城の一つです。稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの角があり,星形の五角形をしています。

五稜郭 一の橋
一の橋

五稜郭 二の橋
二の橋

南西側が正面となり、一の橋と二の橋を渡って五稜郭の中に入ります。まずは中から見学。先日行った佐久市にある龍岡城五稜郭とは全く比較にならないほど巨大です。

五稜郭 低塁と門
低塁と門

五稜郭 本塁・石垣と堀
本塁・石垣と堀

本塁は五稜郭を形作る土塁です。出入口にあたる正面や通路となる所は石垣になっていて、正面の石垣の一番上には石が一列飛び出した武者返しがあります。

五稜郭 見隠塁
見隠塁

見隠塁は外から五稜郭の中の様子を見えなくするための土塁です。

五稜郭 箱館奉行所
箱館奉行所

五稜郭 土蔵(兵糧庫)
土蔵(兵糧庫)

五稜郭 板庫
板庫

五稜郭 土蔵
土蔵

土蔵(兵糧庫)は唯一現存している建物だそうです。

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続いて本塁にも上ってみました。本塁外側の堀の周りは遊歩道のようになっています。

五稜郭 半月堡
半月堡

星形の外に設けられた半月堡(はんげつほ)は、敵を側面攻撃したり、味方の兵を溜めておいたりするためのもの。

五稜郭タワー

続いて稜郭タワーへ。入館料は900円で受付に日本100名城スタンプがあります。展望台から星型の城郭が見られます。

五稜郭
換算14ミリ

五稜郭
換算28ミリ

展望台からでも普通の24ミリ程度の広角レンズでは全て入りきらないことが分かってたので換算14-28ミリのズームが大活躍。これって、タワーからだけではなく、地上もこのくらいあったほうがいい感じでした。

五稜郭 裏門橋
裏門橋

時間がまだだいぶあるので、外周の遊歩道を一周して時間稼ぎしましたが写真撮りながらでも25分くらいでした。

ということで今日は余裕見過ぎの計画だったのもあり、予定の1つ前の新幹線に乗れる感じ。レンタカー返却前に満タンにして、320km走って14.92L入ったので21.45km/Lでした。悪くはないけど意外に良くもない?

新函館北斗駅やはぶさ

新函館北斗を16:20に出発しました。さよなら北海道!

青森駅

新青森から在来線で青森へ。青森駅に着くと雪です。

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今日の宿は青森センターホテル。併設の日帰り温泉、青森まちなか温泉にも入れて朝食つき。夕飯はどこか外に行こうかと思いましたがこの雪じゃやる気が出ません。温泉に食事処があるのでそこでよしとします。温泉は広い浴場とサウナ、露天などあって、今日の疲れが取れました。そのあと食事処で夕飯を。ホタテ貝焼き味噌が青森名物とのことなのでその定食を。要はホタテの卵とじ?ご飯にかけて丼にしたらすごく合います。サラダはつまみに別に注文しました。

ということで今日はかなり疲れたので早めに就寝。明日は浪岡城弘前城根城に行ってから岩手に移動の予定です。

函館・北東北 城巡りの旅 #1-2

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大宮からは、はやぶさです。およそ3時間半で新函館北斗へ。新幹線で北海道行きたかったのもこの旅の目的の一つ。宇都宮以北の最高速度320km/hが一番の楽しみですね。陸上では初体験のスピードです。

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大宮から仙台って1時間10分程度なんですねぇ。やはり320km/hのスピードはすごいです。でも正直のぞみとあまり違いは分かんない。記憶によれば、東北新幹線は仙台の先は初めてです。

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盛岡を過ぎてから大宮駅で買った鳥めしのブランチ。シンプルだけど色々味わえる逸品ですね。

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新青森に着く頃には雪が降っててびっくり。新青森から先は北海道新幹線。青函トンネルには11:38頃に入ると案内がありました。12時過ぎにトンネル抜けて北海道!新函館北斗に着くまで、雪だったり晴れだったりして天気がどんどん変わります。

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右車窓には函館山が!これも車掌さんが案内放送してくれたんですよ。いいですね。

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新函館北斗駅からレンタカーです。今回のおともは日産レンタカーでのノートe-POWER。予約時はノートクラスでしたが、e-POWER確定プランが別に用意されてたのでまさか、e-POWERになるとは思ってもいませんでした。これはまたどんなもんなんだという楽しみが増えました。ということで、松前城へ。

函館山

途中海に浮かぶように函館山が見えました。

松前までの雪道

雪が降ったり止んだり、路面真っ白のところなどもあり、多少不安もありましたがこのノート、スタッドレスで4WDなので安心感ありましたよ。e-POWER、面白いですね。トヨタのハイブリッド乗りからするとハイブリッドっぽいけどそうじゃない。エンジンは充電のためだけなので、エンジンかかってる時は常に同じ音、音量、アクセル踏んでも変わりません。エンジン止まってる時はハイブリッドと同じで静か。なるほどこれもありだなぁ。そうそう。いいのか悪いのかよく分かんないと思ったのがルームミラーです。これは今日写真撮ってないので明日報告しようと思います。

それにしてもさすが北海道、一度動いたらなかなか止まる機会がないくらい信号がなくて、100km近くあるのに2時間掛からずしてまつまえ松前に到着です。

◼️松前城

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松前城は日本式の最後の城郭だそうです。国宝だった天守は焼失し現在の天守は外観を復元して内部は資料館になっています。隣にある本丸御門は重要文化財です。日本100名城スタンプは資料館受付にあります。

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松前城 天神坂門跡
天神坂門跡

松前城 三本松
三本松

松前城 搦手二ノ門
搦手二ノ門

駐車場に着くと反対側が広場のようになっていて海も見渡せたのでまずそちらへ。門が2つ見えたので下側の門(天神坂門跡)まで下がって天守に向かって散策開始。

松前町観光案内所
松前町観光案内所

松前城 天守
天守

松前城 天守と本丸御門
松前城 天守と本丸御門
天守と本丸御門

松前城 本丸表御殿玄関
本丸表御殿玄関

松前城 天守
天守

天守の資料館は入館料360円で見ることができます。資料館見学後、現存遺構の本丸御門と本丸表御殿玄関と進みました。

阿吽寺の山門
阿吽寺の山門

最後は現存遺構の一つ、松前城のすぐ近くにある阿吽寺の山門へ。寺町御門が移築されたものだそうです。

ついた時は雪が止むような感じでしたがちょっとしたら結構降ってきました。受付担当の方に明日の朝は運転気をつけてと言っていただきました。朝早いとアイスバーンになり、下りが止まらなくて危ないとのアドバイスも。ありがとございました^_^

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さて、今日の宿は、俄虫温泉旅館さんです。予定時刻ちょうどに到着し、先に温泉に入りましたがサウナもあって結構広い内風呂と露天風呂。いいお風呂です。そのあと夕飯。

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夕飯の後はちょっと飲んでまたお風呂。汗かいてまた飲むため。ちなみにここのお風呂は朝8時まで夜通し入浴できるそうです。いいですね、やはり温泉宿はこうじゃないと。

明日は上ノ国勝山館志苔館五稜郭へ行ってから青森へ移動の予定です。

函館・北東北 城巡りの旅 #1-1

朝目が覚めると7:40、あーっ!寝坊した!

今日から大人の休日倶楽部パスで行く、函館・北東北 城巡りの旅で指定取った新幹線まであと17分、絶対に間に合わない!すぐさま次を調べます。

よかった!次の新幹線ならギリギリ間に合いそう。そうです。指定取った新幹線は余裕を見て一つ前にしておいたのでした。昨日のうちに準備も済ませておいたので助かりました。

ということで、今新幹線に乗ってます。

ドラえもん 0巻

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誕生50周年にちなみ、全6種類のドラえもん幻の第1話を初出バージョン&完全カラーで収録されたドラえもん0巻が今日発売!

ということで買ってきましたよ。ドラえもん、持ってないんだけど、全巻揃えてもいいマンガですよねぇ。

旅行寒そう

今週28日の木曜から大人の休日俱楽部パス旅行と題して、道南・青森・岩手に3泊で行きます。一番心配なのは北海道での雪、ということで週間天気予報を見てみました。

道南には28-29日に行く計画で天気はともに、曇時々晴、よかった、雪は大丈夫そうです。ところが気温を見ると、最高気温2度、最低は-5度!うぉー、寒そう。。。耳まで隠れるニット帽とか買っといた方がいいかもしれません。

29日のうちに移動する30日の青森は、曇時々晴、最高気温3度、最低が0度、30日のうちに移動する1日の岩手は曇一時雨、最高気温8度、最低は-2度となっていました。

寒そうだけど楽しみです。

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夕飯は湯豆腐とお蕎麦。

甲府プチ観光

昨日知人宅に泊まって今日の帰り、続日本100名城の要害山城にでも行ってこようかと思い、駅前にあるスタンプ設置場所の藤村記念館へ。

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まぁ、そこに行く前にはバスの時間が合わないなどで今日お城に行くのはムリだと諦めてたんですが、スタンプだけもらってきました。藤村記念館の建物は、明治8年に巨摩郡睦沢村(現在の甲斐市亀沢)に睦沢学校校舎として建てられたもので、昭和42年には国指定の重要文化財となり、平成22年に甲府駅北口に移築されました。

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山手門

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山手渡櫓門

すぐ近くにある歴史公園で当時の工法で復元された甲府城の山手御門(山手門と山手渡櫓門)を見学。

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歴史公園のそばにあるのは、甲州夢小路。小江戸情緒が息づく、明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現した街並みです。ここで昼飯でも食べようと思っていたんですが、うーん、イマイチ自分の趣味に合うようなところがなくて、、、

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甲府ほうとう 小作 甲府北口駅前店で食べました。うーん。うまかった。

ということで甲府発14:30の特急かいじで帰ってきました。

かいじチケットレスサービス

今日は甲府の知人宅に泊まりで遊びに。前回はクルマで行ったけれど、今回は電車で。新宿から特急かいじに乘っていく際に、はじめて、かいじチケットレスサービスを利用しました。これを使うと通常料金から100円引き。

スマホのえきねっとサイトからチケットレス申込にて購入します。チケットレスなので、申し込んでも切符はありません。購入時のスマホの画面のスクショがきっぷ特急券代わりという感じです。

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いざ電車に乗ると、座席上にランプが設置されていて、そのランプの色によってその席が空席なのかなどが分かるようになってます。

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隣にこの後人が来るかどうかが分かるのも便利でしたね。

ということで、甲府駅に迎えに来てもらって、知人宅で飲みました。

雪見温泉行きたい

ということで、今日も乳頭温泉のツアーとか探していたら、昨日はでてこなかった同じ乳頭温泉の宿のプランが出てきたのでとりあえず予約しました。

JRの切符発売が一カ月前からなので予約は確定ではありませんが、確定したら泊まる宿は妙乃湯さんです。ちなみに昨日取ろうとして取られちゃったのは鶴の湯さん。妙乃湯さんもテレビに出てますね、結構。見覚えのある滝が見える露天風呂とか、あぁ、この宿だったんだねという感じです。

切符取れるといいなぁ。