親父が亡くなって特別有給休暇は昨日まで、でも手続き系がまだあるから今週いっぱいまで休むことにしたんだけど、やっぱり仕事で引継ぎしとかなきゃならないこともあって、今日は久々にちょっと家で仕事した。っつーのも昨日メールが入ってたからで、今日電話会議。気づいたのは人に説明しながら質問されると、違う視点があるってこと。答えられないことがあるってのは、まだ甘いなあと思ったりした。 |
夜はきょうやラーメン。
相談所のナームから連絡が入った。行田のお寺(慶岩寺)のお墓・墓地の金額とか、戒名のこととかを聞いておいたのでその回答。金額の方はやっぱり良心的。ホームページにもあるけど、1.8×2.1㎡で戒名とかも入って125万だって。
そう、戒名だけどね、この間つけてもらった戒名、使えないかも。葬儀屋の紹介でつけてもらって金も払ったけど、どうも浄土宗のお寺がつけたものじゃないことがわかった。 |
まあこっちもしっかり調べずに葬儀屋のこと信用したのがいけないんだけど、まあそういうわけ。宗派が違うところにつけてもらった戒名じゃやっぱりお寺も許してくれないかもしれないし、なんとなく自分も納得できないので、新たにちゃんと浄土宗の住職につけてもらうことも考えてるのだ。
連絡ついでにナームの担当者に聞いてみた。別途紹介してもらえそうなお寺と天秤に掛けるのは失礼か?って。そしたら一生付き合うのだからそんなことはない、ちゃんと住職とかにもお会いして納得したところにお世話になればいいってさ。なかなかいいことを言ってくれる。住職も気さくでいい方だそうだ。
ペリカン便へ行って返礼品を送り、お仏壇のはせがわに紹介してもらえそうなお寺の名前聞いて見に行くことにした。
蓮光寺と言うそうだ。ネットで調べたら寄居七福神の一つとか。なるほどちゃんとしたお寺のようだ。んでクルマを走らせ約15分、家からも近くて便利。大きいお寺と聞いてたけど、確かに大きめ。大きいお堂も2つあるし、境内が広くて金ぴかの大きな七福神の布袋尊と福禄寿があった。 |
墓地もみたりした。場所もいいし、ここもいいかな。 その後、霊園見学ってことで緑ヶ丘浄苑、そして2度目だが森林湖畔霊苑にも行ってきた。霊園にするなら今のところやっぱり森林湖畔霊苑がなんかしっくりきてる。 夜は山田うどん。 |
朝、昨日支払い時に頼んでおいた返礼品を葬儀屋さんに取りに行ったら、自宅に届けることになってるってさ。何やってんの?葬儀屋さん。っつかまたどうせ忘れてたんじゃないの?なんかいい加減なんだよなぁ、あそこ。今日も役所に行って昨日不備だった書類をもらってきてから社会保険事務所に送付。
昼飯はマック。今限定のチーズたまこダブルマックを食す。どんな味がするか予想するのは容易く、しかも予想通りの味。って、うまいってこと。こういうのがいつもあると、俺のダブチ一辺倒にも変化がでるんだけどね。
んで夜、葬儀屋さんが返礼品を届けにきたんだけど、ちょっとおまけしてくれたから許してやろう。 |
夜はバーミヤン。
社会保険事務所に遺族年金の手続きに行ってきた。かなり混んでて相当時間がかかりそう。待ってるうちに、なんか怒鳴ってオヤジがいた。なんでも対応がどうとか言って文句言ってる。こっちはわざわざ遠くから来てるんだよ!だってさ。でも見た感じの雰囲気から、勝手にオヤジのほうが怒ってるらしい。対応がなんとかって言ったって、それほど失礼なこと言わないと思うが。どうせ遠くから来たんだからすぐやれみたいなこと言ったんだろうよ。でもちょっと疑問だったのは、結局別の人に案内されて先に処理されたこと。なんだよ、怒ったモン勝ちか?そんなので対応がいいと思わせごまかすなんてレベル低いぞ。
んで待ってる時間に申請用紙に記入してくださいと言われ、書き出してみる。でも事前にネットで申請用紙とかがどういうのかを見ておいたけど結構分かんないことが多すぎて、聞こうと思ってたくらいだから到底ムリ。そのうち順番が回ってきて窓口に行って、分かんないことが多くて難しいと伝えると、基礎年金番号分かればあとは皆あちらで書いてくれるって。なんだ、早く言ってよ、よかったよ。でも結局は添付書類が足りなくてまた役所に行かないといけない。ああタイヘン。
帰りは親父の戒名が送られてきたのでお布施の振込25万。そして、その後葬儀屋さんに言って葬儀費用の支払いが200万以上。結局親父の手持ち分と香典はすっかり無くなり、俺の口座から持ち出し。金持つかな?
それとお仏壇のはせがわから連絡が入って、寄居のお寺を紹介できそうだと。この前見てきたお寺より寄居の方が全然近いしいいお寺だったらいいね。
今日は玄関を掃除して、親父の布団も処分した。だんだん親父のいた景色が薄れていくけど、これは独り立ちのためだし、親父もそんなの望んでないだろう。
夜は湯めぐり浪漫館で風呂と飯。
そうそう、ひこにゃんのお守りもらった。おもちゃだけど。ひこにゃんって、「ひこねのよいにゃんこ」の略なの?そう書いてある。かわいいねぇ。やっぱこういうふうにマスコットはかわいくなきゃね、せんとくん。 |
今日は秩父札所巡りの2日目。前回は三番まで巡ったので今日は四番から。今日も足はけぶさんカー。 まずは昼飯と信濃路へ行って腹ごしらえしてから秩父へ向かった。
■札所四番 高谷山 金昌寺(曹洞宗) 本尊:十一面観世音 |
13:15過ぎに札所四番の金昌寺に着いた。まず目につくのが山門にかけられた大きなわらじ。とにかくでかい。ここの仁王様は健脚の神として尊信されてきたことからわらじの奉納になったといわれてるとか。それと境内には沢山の石仏。1300くらいあるそう。 |
■札所五番 小川山 語歌堂(臨済宗南禅寺派) 本尊:准胝観世音
ご詠歌: 父母の めぐみも深き 語歌の堂 大慈大悲の ちかいたのもし
次は五番札所の語歌堂。13:50ごろ到着。ここからは横瀬町である。四番までは秩父市。なんとなく名前の響きがよくていい。お堂の感じとかは記憶があったけど、お堂がある場所は全く記憶と違うところ。あいまいなもんだ。ご本尊は准胝(じゅんてい)観音様。珍しい感じがする。さて納経の方は長興寺というお寺でいただく。 |
■札所六番 向陽山 卜雲寺(曹洞宗) 本尊:聖観世音
ご詠歌: 初秋に 風吹きむすぶ 荻(おぎ)の堂 宿かりのよに 夢ぞさめける
次は六番札所の卜雲寺。14:30ごろ到着。入り口のところに「日本百番霊場秩父補陀所第六番荻野堂」と書かれた石標があって、そこから急な坂道。荻野堂っていうのは別名のようだ。石段を登ると境内。高いところにあるからか、そこから見える武甲山はとてもいい眺め。と思ったらガイド本にもここからの武甲山はいいと書いてあった。うんうん、そのとおり。
■札所七番 青苔山 法長寺(曹洞宗) 本尊:十一面観世音
ご詠歌: 六道を かねてめぐりて おがむべし また後の世を きくもうしぶし
次は七番札所の法長寺。15:00ごろ到着。山門のところには「不許葷酒入山門」って書いてある。酒を帯びているものは入ることを許さないってこと。うっ、後ろめたいものがある。飲んじゃってます。でもお行儀よくしますからお許しを。ってことで中に入る。なんかとてもきれいに整備された感じのお寺である。別名、牛伏堂と呼ばれているそうだ。それと境内に豊川稲荷。四番にもお稲荷様があったけど、お寺に神社って不思議な感じ。
ということで今日の札所巡りは終了。横瀬町に来てるので道の駅果樹園あしがくぼへ寄り道。特にお目当てはないけど、川に降りられるので降りて入った。冷たくてきもちいー。家族連れが本格的に水着持参で川遊び。すげー。 |
んで最後は風呂ってんで、今日は秩父温泉満願の湯へ行ってみた。露天風呂からの景色は滝とか見えていい感じ。紅葉の季節はいいかもね。 夜はきょうやラーメン。 |
今日は弟宅行ってから昼飯にとんでん行って、お仏壇のはせがわに仏壇検討に出かけた。その前に家の仏壇を置く場所の寸法もちゃんと測っておいた。初めて検討する仏壇、ほんとピンからキリまである。中には金ぴかの100万以上するものも。見てるとやっぱりいいなと思うものはそれなりに値段の方もする。色とかもいろいろあって、やっぱ仏壇は黒というイメージもあるけど、そうじゃないのもいいかもしれない。 |
俺は赤紫色って好きだからまずひとつ紫檀という色のやつが候補として決まり、あとひとつ明るい色のケヤキというやつがもうひとつ。あとちょっと高くなるけど、黄王壇という色のやつ。結局今日はどれとも決めなかったけど、やっぱ紫檀かなということで一応予約。仏像や仏具などと合わせて、370000円くらい。特に高い仏壇っていうわけではなく、むしろ一番お値ごろのものなのに、高いもんだね。あとどこかお寺を紹介してもらえないかと聞いてみたところ、探してくれるって。お仏壇のはせがわ、サービスいいぞ。
夜は久兵衛屋でしゃぶしゃぶ。
今日はナームというインターネットで見つけた葬儀・お葬式の無料相談所から情報提供してもらったお寺を見に行ってきた。先日インターネットで探して電話して相談してみたのである。そこまでするなんて俺も相当困ってるんだなと認識。でもよかったよ、電話して。ナームは結構良心的な対応でちゃんと浄土宗(うちは浄土宗なのだ)の近辺のお寺を紹介してくれた。 |
慶岩寺というお寺でとりあえずは見にいっただけで、住職とも会っていない。場所は行田とちょっと近いとは言えないけど、仕方ない。まずは見学。お寺は結構立派なお寺だし、ナームによるといい住職ということ。それにホームページもあった。調べると墓地分譲案内があって、値段のこと言っても仕方ないけど、はっきり言って安い。良心的な価格である。
クルマならそんなに遠くないし、こっちも困ってるからここでもいいかもしれないなぁ。
夜は喜多方ラーメン蔵。 あと家整理してたら、ホールインワン賞ってのが出てきた。親父すごいじゃん、グラウンドゴルフだけどね。 |
役所支所に行って、戸籍謄本もらいに行ってくる。そのあと銀行。親父の口座があるから解約手続きについて聞いてきた。人が亡くなると銀行口座が止められちゃうのだ。ちゃんと解約などの手続きしないと、いくら金が必要でも使えないのだ。でも手続きマジ面倒。親父が生まれたときから現在までの戸籍が必要だって。ようは法定相続人が母、俺、弟以外にいないことを証明する必要があるのだ。早速京都の実家の役所に電話して必要な書類をつけて戸籍申請を送付。あと親父が亡くなったのが土曜日だったからまだ銀行には連絡が入ってないそうでまだお金下ろせることがわかった。マジこれからお金がたくさん掛かるから、少しでも手元にあったほうがいい。
葬式代、墓地、墓、仏壇、、、主だったものだけでもこんなにある。数百万はかかりそう。大変だ。日赤へ親父の入院治療費支払いにいった後、ヨーカドーでお金下ろした。 ふー、疲れた。でもまだまだ。やることは山ほどあるぞ。 夜はjoyfull。 |
土曜日に父がなくなって、昨日の告別式が終わるまであっという間の3日間が過ぎた。 昨日弟宅に泊まって、従兄弟2人を駅まで見送りに行った。んで駐車場で止めるとき、車体が大きくゆれた。よくあるバーをまたぐ形式の駐車場だけど、バーのボックスに左前車輪が乗っかったらしい。んで無理やり乗り越えたら。。。トホホ、ホイールにギザギザ傷がついちゃったよぉ。プチショック。 |
2人を見送った後、今日くらいはゆっくり何もせず休もうと話してたんだけど、結局は霊園見学に出かけた。親父は長男だけど、こっちに移ってきたので、実家は叔父が継いでいる。だから家には仏壇もないし、お墓もないからこれから全部そろえなくてはならないのだ。
今日見てきたのは森林湖畔霊苑と森林公園昭和浄苑。どちらも森林公園の近くという土地なので自然に囲まれており、また永代供養料などは区画面積に対しては街中よりは安い。まず森林湖畔霊苑。こちらはすごく墓地の前に湖ってか大きな池があって綺麗でいいところ。でも区画って思ったより狭いもんだ。うちは京都の出で、皆どこかのお寺の檀家になっていることもあってか、お墓は大きいイメージがある。っつかあれが普通って思ってた。でも実際はあんなに広い区画は、お値段も相当な額。はぁ、現実は厳しいもんだ。次は森林公園昭和浄苑。こちらはいかにも墓地という感じの霊園で、森林湖畔霊苑とは違う雰囲気。だけど妙に落ち着く感じがした。
その後お仏壇のはせがわに行った。仏壇屋に行くのって初めて。んで電気のろうそくを購入。あと線香を横に置いてあげられるやつを聞いたけど、在庫切れ。親父のお骨を弟宅においているけど、甥が小さいので安全のために見にいったのだった。あと分かったのが森林湖畔霊苑はお仏壇のはせがわでもお願いできるということ。聞くとあそこをやっている須藤石材とは、業界の大手ということだ。あそこは須藤石材とはせがわしか入れないということだけど、2大大手がやってるなら潰れる心配はなさそうだ。なら森林湖畔霊苑でいいかなと思った。
夜はとんでん。髭も剃って髪も黒くなったさっぱり顔を写真に収めといた。 明日からも色々と生活上の手続きが盛り沢山。あと家の整理と掃除。考えただけでぞっとする。 人一人亡くなるってのはホントに大変なことなんだと実感。 |